鏡流のヤンデレ(独占型)です
俺は、〇〇。しがない定年退職しかけの雲騎軍の兵士だ。今、絶賛絶体絶命の状態に陥っている
〇〇「おいおい、嘘だろ!? なんで⋯⋯」
??? 「フフフ、会いたかったぞ。〇〇♡」
この状況に陥る数時間前、俺は、景元に呼ばれて神策府に向かった。
〇〇「景元、いやここでは将軍か。話しがあると聞いてきたが、どうした?」
景元「私との仲だ。景元でいい。それで話だが、彦卿がいる流雲渡しに向かってくれないか?」
〇〇「そりゃまたどうして?」
景元「彦卿が師匠と接触したようだ」
〇〇「!! ⋯鏡流⋯か。 懐かしいな、⋯⋯あれから、何百年ぶりだ?」
景元「あれから、もう七百年くらいだ」
〇〇「そんなに経つのか⋯じゃあ、彦卿の所へ向かうとしよう。 今のあいつじゃあ鏡流には勝てねえ。
景元「ああ、彦卿を頼むよ。 それに、師匠のことも」
〇〇「はいよ」
彦卿の残した記録を元に流雲渡しを進み、そこの航路記録から、工造司に向かった。
〇〇「⋯これは、ここで彦卿が魔陰の身と戦ったようだな。急がないと」
すると、背後から殺気を感じ、反射的に剣を抜刀し、後ろを振り返り、剣技を防いだ。その技は見知った者の技だった。
〇〇「おいおい、嘘だろ!? なんで⋯⋯」
鏡流「フフフ、会いたかったぞ。〇〇♡」
話を聞いて鏡流がいるのは分かっていたが、本来なら魔陰の身に堕ち、自我を失っているはずなのにしっかり自我を持っている鏡流に〇〇は驚いた。
鏡流「久しぶりだな、幾百年ぶりか」
〇〇「ああ、お前が魔陰の身に堕ちて以来数百年ぶりだな。⋯で、数百年ぶりに何をしに来たんだ?」
鏡流「ああ、それは彼奴らに別れを告げる為だな。それと⋯」その瞬間、〇〇の第六感が危険な告げ、剣を強く握り、
鏡流「お主を手に入れる為だ」
鏡流の一振りを瞬間に防いだ。
〇〇「俺を手に入れるだあ?」
鏡流「そうだ、あの時、我が魔陰の身に堕ちてから、ずっと〇〇のことが頭から離れなかった。ずっと、ずっと ⋯⋯そして、我は、〇〇、お前のことが好きであることに気づいた。そう考えるとさらにお前のことが離れなくなった。どうすればこの躍動を収めるか考えてるうちに、ひとつの答えにたどり着いた」ハイライトオフ ひとりで喋る鏡流は、どこか狂気を感じていた。
鏡流「だから、お前を手に入れることにした」ハイライトオフ
やっぱ、魔陰の身で
〇〇「もし、俺が抵抗したらどうする?」
鏡流「そうなったら、四肢を切り落とし、ワレノモノニスルノミ」ハイライトオフ
そう言いながら 鏡流と戦闘が始まった。さすが、元剣首というべきか、徐々に鏡流優勢になり、結果として〇〇は鏡流に負けた。
〇〇「っクソ、俺の負けか」
鏡流「フフフ、フフフフ。ハハハハ、ついに! 、ついに!! 、ついに!!! 〇〇、貴様を我のものに!!! おっといかん。我としたことが危うく魔陰の身を暴走させるとこであった。 まあ良い、これで貴様と一生共に過ごせるぞ、〇〇♡ 」
そうして、その後、〇〇を行方を知るもの誰もいなかった。
〇〇(主人公)の設定
雲騎軍所属
雲上の五騎士とまでは行かなかったが、羅浮では、その次に実力がある兵士であるがそこまで有名では無い。雲上の五騎士とはよく関わっていた。
景元
飲月の乱以来、雲上の五騎士が解散しても、変わらず居てくれた〇〇に対して、信頼を寄せていたが、〇〇の行方不明を聞き、物の見事に曇ったのはまた、別のお話。
鏡流
〇〇とは、羅浮の雲騎軍同士、共に最前線にたって行動しており、そのうち〇〇に好意を抱くが、それに気づいたのは、魔陰の身になったあとである。魔陰の身に堕ちて、数多の雲騎軍を殺害し、景元と〇〇が死闘をした際、〇〇と敵対することへの心の辛さが好意に気づいたきっかけだったりする。モウニドトハナサナイゾ♡