オラリオで斬魄刀打つ転生者の話   作:オリ斬魄刀の小説増えろ

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作中期間、半年空いてます。

職業ピヨコさん、リア10爆発46さん、誤字報告ありがとうございます。


それぞれの力

 

 

「……フゥー……」

 

 カシャン、と一人のエルフが自身の膝の上に置いていた斬魄刀を取り、立ち上がる。

 

「……やれやれ」

「おや……リオン、もう終わりですか?」

「輝夜」

 

 背後から声を掛けられたエルフが振り返ると、絹のような癖のない黒髪に、極東装束を着た流麗なヒューマンの少女であった。

 

【アストレア・ファミリア】副団長、ゴジョウノ・輝夜。

 

「今日はコレ以上は時間の無駄かと思いまして」

「そうですか。まぁ、自分の事は自分が一番分かるとも言いますからね」

「ええ……全く」

 

 ここは【アストレア・ファミリア】の本拠地(ホーム)にある小さな鍛錬場。

 

 そこでつい先程まで斬魄刀との【対話】を行っていたリューが、溜め息と共にその金髪の毛先をいじった。

 

「私の斬魄刀は……頑固だし馬鹿だし矢鱈とカッコつけるし自分の事を絶対正義だと思い込んでいるし、全く私とは反りが合わない……こんな事で斬魄刀の名前など本当に聞けるのでしょうか」

「ハン、驚く程にお前とソックリではないか糞雑魚妖精。全く以て似合いだな」

 

 精神世界において色々とあったのだろう。そんなリューの疲れ切った言葉を一刀の下にバッサリと切り捨て、輝夜は自身もまた鍛錬場の床に座り込み、足の上に刀を置いた。

 

「まあ私も人の事は言えんがな……私の刀も乱暴だしガサツだし雑だし、その癖下手な取り繕いをするし、それが通じてると思ってるし、全く似ても似つかないとはこの事…………」

「ふん、鏡でも見てきたのですか? 貴女こそソックリではないですか! それでよくも私の事を馬鹿に出来ましたね……」

「何だとこの糞雑魚妖精!」

「くそざこと呼ぶな!」

 

 ギャーギャーと騒ぐ二人の事に我関せず、部屋の隅っこで同じように刀との対話を行っていた小人族の少女……ライラが、静かに溜息を吐いた。

 

「ッたく、他所でやれよ……」

 

 この街にオーエツがやってきてから、比較的早目に斬魄刀を手にしていた【アストレア・ファミリア】。

 

 しかし、そんな彼女等もその解放には中々難儀していた。

 

 現状彼女達の内で最も解放が進んでいる……精神世界に入り込む段階にまで進んでいるのが団長であるアリーゼ、そしてギャースカ騒ぎ立てている輝夜とリューであった。

 

 他のメンバーは就寝中などにたまにそれらしい夢を見る程度、普段刀を使わない魔導師のセルティなどは、まだハッキリと声を聞く段階にさえ至っていなかった。

 

「ようし分かった!! 先に解放した方が正しいという事にしようではないか!! まあ私の方が糞雑魚妖精よりも早く解放するがなァ〜〜ッ!!」

「……修行の進行度で争うなど」

「おんやあ? ならば私の言い分を認めると? お前の刀の頑固で馬鹿でカッコつけで自分の行いを全て正義によるものだと勘違いしている痛々しい所は全てお前の鏡写しだと認めるのだな!?」

「なっ、痛々しいとまでは言っていないだろう!!」

「周りから見ればお前はそういう風に映るという話だ! そんな事も分からんのかこのぶぁぁぁぁか!!!」

「い、言わせておけばァァァ!!!」

 

 ガッキィィィ!!! と二人の斬魄刀が激突する。

 

 刀という扱い方が繊細極まる武器で『激突』などという表現になる使い方ができる辺り……そして、そういう使い方をしても良いと、そういう使い方ができると彼女等が無意識的に、本能的に察している辺り……彼女達の刀が随分と『出来上がって』きている事は分かるが、そんな事を知る由もない部屋の隅に居るライラにとってはガキンガキンと鬱陶しいだけだ。

 

「うるせぇぇぇ!!! 他所でやれやお前らァァァ!!!」

 

【アストレア・ファミリア】は、今日『は』平和だった。

 

 

 

 

 

 

「ゲエェ──ッ!? そりゃあ【ポンコツひよ里ウォーカー】ではないか!? 何故ここに!?」

「ポンコツ?」

 

【ロキ・ファミリア】の本拠地(ホーム)、【黄昏の館】に一人のドワーフの叫び声が響く。

 

 それは、鍛錬場に運び込まれた数台の機械が原因であった。

 

 それは、【ヘルメス・ファミリア】の副団長、アスフィ・アンドロメダと部下の眷属達によって運び込まれた妙ちきりんな素人が作ったダイエットマシーンのようなガラクタ。

 

 この【ロキ・ファミリア】の団長たるフィンを始めとした多くの団員に見守られる中で設置されるそれを見ながら、それが何かを知っているらしい古株のガレスが顔を青ざめさせながらも説明をする。

 

「ソレは儂が故郷におった頃、オーエツが創りよったモンでな……それを漕ぐと身体から魔力が吸い取られるという道具だ」

「……それを、何故そんなにも恐れるんだい?」

「ヌゥ……当時オーエツの奴が魔石灯とかの魔石製品を自分で分解して仕組みを適当に理解し、その適当な理解度で作ったモンじゃから……魔力を本当に根こそぎ吸い取るどころか生命力まで吸い取るような出来になってな……儂も実験台にされて、一週間近く意識不明に陥った……それ以来、儂は奴の創るモンは【動作確認済み】とされてるもんにしか触らんと決めたのだ」

 

 ガレスは思い出す。『二週間昏睡したがその点に関しては直したから問題無い』と言われて使った結果自分も一週間昏睡し、起きてから話を聞いたら『今度こそ直したからもう一回使ってみてくれ』と言われた事を。

 

 そして、そんな親友の顔面を思い切り殴り飛ばして無理矢理自分で使わせた結果、親友はやはり二週間昏睡した事を。

 

 結果として、ガレスは親友よりも生まれつき魔力が多かっただけで、別に魔力吸い上げ機構は何も改良できていない事が発覚し、(これ以上この開発・実験を続ける事は友情関係に致命的な亀裂が入るとして)【スーパーひよ里ウォーカー】はお蔵入りとなったのだ。

 

「ご安心ください。その欠点に関しましては既に私が改良してあります」

「……【万能者(ペルセウス)】か……」

 

 レベル二でありながらも今この都市で一番の技術力を持つと巷で噂の【万能者(ペルセウス)】ならば……とは思うが、魂ごと引っこ抜かれそうな感覚を思い出して二の足を踏むガレス。

 

 しかし、その間に為されたアスフィからの機能説明を聞いた【ステイタス】レベル一、魔力:I0である新人のラウルが早速とばかりにその機械に手を掛けたことで、流石に新人を実験台に使うわけにはと自分が飛び乗る。

 

 そして。

 

「おっ、お……おおォ!!」

「如何でしょう?」

「丁度良い! あの自分の全てが引っこ抜かれるような感覚が無いぞ!!」

「元の構造は魔道具で絶対やってはいけない事を結構色々とやっていましたからね……逆にその程度の知識である程度は形になっていたあたりにあの方のセンスが見て取れますが……この機械ではハンドルを握った人間の魔力量を自動測定し、急な魔力消費による目眩などの不調が出ないレベルでの魔力鍛錬を可能としています」

 

 なるほどなるほど、と笑いながらもガシャンガシャンとインチキダイエットマシーンを動かすガレスを見ていたフィンは、アスフィに声を掛ける。

 

「ガレスの話を聞くに、コレは元々オーエツの製作物なんだね」

「そうですね」

「じゃあ何故、君達【ヘルメス・ファミリア】の商品とされているんだい? 最初の商談ではそんな事は言ってなかったろう」

「共同開発ではなく、技術を譲って頂きましたので。その時点でこの技術は我々のもの。それ以上の理由はありませんよ」

「譲ってもらった、ねぇ……ちなみに幾らで?」

「勿論、ヘスティア様とヘルメス様の神友の誼の友情価格です……と言っても、ギルドへの納金の関係で明細は公表されますから、隠しても仕方がないですね。無償ですよ」

 

 無償、という言葉にフィンは少しだけ顔を顰める。

 

「何故、格安ではなく無償なんだ……と聞いても、きっと答えては貰えないだろうね」

「勿論です」

 

 そう澄まし顔で簡潔に答えるアスフィに、フィンは珍しくも参った顔で頭を掻いた。

 

「やれやれ……あの二人を必ず狙ってくると思っていた闇派閥(イヴィルス)はあの二人を歯牙にも掛けず、金と技術の流れを把握しようにも、あの二人はあまりにも隠し事をしてなさ過ぎてこれまた全く意味が無い……かと思えば、いつの間にやら君達があの二人の力を使い始めている……どうやら、主神同士の相性の悪さは僕ら眷属にも適用されるらしい……あの二人がどういう神でどういう人間なのか、分からない…………正直に言って、怖いね」

「……聞かなかった事としますね」

「そうだね、そうしてくれると助かるよ」

 

 相変わらず素っ気無い彼女に対して苦笑いしかできないフィンに、気の毒に思ったか、それともただの気まぐれか……「しかし、そうですね」と一人呟く。

 

「オーエツさんに関しましては、一つ言える事がありますね」

「……何かな?」

「…………あの方は浪漫に生き過ぎている!」

 

 クウッ! と拳を強く握って如何にも無念そうな顔でアスフィは小さく叫んだ。

 

「あの機械だってもうちょっと売れそうな形にも出来たし売れそうな名前にも出来たんですよ! それをあの人が『この形でこの名前でなきゃ売る意味が無い』と頑として譲らなかったから! もう何人にも名前どうにかならないかと聞かれたんですよ! ならないんですよ! そういう契約なんだから!!」

「……ああ、うん。そうなんだ……」

 

 フィンは、何も言えずにただ相槌を打つだけだった。

 

 そうやってガヤガヤと賑わう鍛錬場の前を通る少女、アイズ。

 

 金髪を靡かせながら歩くアイズは、その喧騒の正体を突き止める為にほんの少しだけ鍛錬場の中を覗き、それがポンコツ以下略である事を確認すると、その仮面のような無表情の中に少しだけ……ほんの少し、心做しか得意気な顔を浮かべてまた歩を進めた。

 

 そこに、声を掛ける者が一人……それは館の入口辺りでポンコツなんたらの受け取り伝票にサインをしているリヴェリアだった。

 

「アイズ……今から出掛けるのか?」

「リヴェリア」

 

 コクリと頷いたアイズは、リヴェリアに「晩御飯には帰るから」とだけ言ってパタパタと館の門を飛び出し、まるで鞠のように高く跳ねて何処かに行ってしまった。

 

「……全く。すっかりお転婆だな」

 

 ほんの『半年前』からは考えられん。と呟いたリヴェリアは、しかしどうにも力無く笑った。

 

「相手は神の力……競う事が間違っているとは言えど……人の身の、なんと無力である事か」

 

【ヘスティア・ファミリア】の行う週に二回の炊き出し、その内の一回に遠征以外の時には大体顔を出す彼女は、どんどんとその情緒と振る舞いを年相応のものへと成長させている。それでも表情はあまり動かないのは、もう個人差なのかもしれなかった。

 

「……いってらっしゃい、アイズ」

 

 リヴェリアは、その背を見送る。

 

 神ならぬ身だからこそ、彼女に幸あれとそう願って。

 

 

 

 

 

 

「今日で半年。そろそろ応用に行こう」

「ゼッ、ゼヒュッ、ヒューッ、フヒューッ」

 

 オーエツの手を取ったあの日から半年。

 

「今のお前に足りんものは何か分かるか? そうだ、全部だ。無論それを一気に充足させる事など不可能。だったらどうする?」

「ゲホッ、ゲーッホ! ヴェッホ、オェッ!」

「聞いているのかリリ坊」

「ぎいでませんげど」

 

 その期間で、リリのステイタスは伸びたっちゃあ伸びた。

 

 しかし、そんなに言う程も伸びなかったのも事実だ。

 

 朝早くからオラリオの外壁の上を何周も走り込み、その後は斬魄刀を使った打ち込み稽古。刀を膝に置いての瞑想……刃禅を行い、そしてこの半年でガッツリ鍛え上げられた腕でオーエツの相槌*1を打ち、その後暇があれば店の手伝い、炊き出しがある日はそっちの手伝い。オーエツとヘスティアに何か用事がある日だけ、ソロでダンジョン探索。

 

 ……そして、一日の終わりには例のポンコツなんたら。

 

 結果的に力より速さより何より魔力が上がったのはオーエツの道具の素晴らしさを褒めればいいのか育成プランのアレさを貶せば良いのか。

 

 一応、リリは言った。

 

『コレで本当に強くなるんですか?』

 

 そして、オーエツは返した。

 

『このやり方で俺は斬魄刀を解放した』

 

 そう言われてはそうですかとしか言えないリリは、黙って修行に励んだ。

 

 何せ、自分で泥棒まがいの事をするよりも安全に、そして確実に【ファミリア】のノルマを達成できるだけの金を稼げるのだから。

 

 しかし、リリはこうも思う。

 

(体力付けて刀鍛冶の手伝いして店の手伝いして……コレってただのアルバイトでは……?)

 

 彼女としては全然ソレでも構わないのだが、そうも言ってられない理由がある。

 

「応用って、何をするの?」

「リリ坊には特殊な『歩法』を会得して貰う。これまでの基礎トレーニングはその基礎を作る為のものだ」

「そうだったんだ……」

「あの……ハァ……二人で……ハァ……話進めないでくれます?」

 

 それがリリの(一応)友人である、アイズ・ヴァレンシュタイン。

 

 リリの一応同年代である彼女は、しかしステイタス的には彼女が足元にも及ばぬ高みに居た。

 

 そしてそんな彼女との出会いはと言うと、リリが修行を始めた数日後の炊き出しの際、敷地の隅で素振りをしていた時に「そうじゃないよ」と言われ……あれよあれよという間に超実践形式の模擬戦を四六時中行う事になったのだ。

 

 基本的にアイズが来た日の休みは食事中とアイズが眠くなった際の昼寝のみ。

 

 普段の健全過ぎる程に健全な生活とは比べるべくもない。しかも、日々の訓練の成果を見せられないと「……おかしい、全然成長してない」とか言われてその日の修行は倍厳しくなる。おかしいのはお前だと言いたかった。

 

 ……ちなみに今日も、そういう日だった。

 

 リリは言いたかった。誰もがお前じゃないんだと。

 

 リリは言えなかった。だってそれ言うとこの子悲しそうな顔するんだもん。

 

 だから、空気を読む事を人生において刷り込まれてきた彼女は黙って話を進める事とした。

 

「ハァ……で、歩法って何ですか?」

「良くぞ聞いてくれた……の前に、リリ坊、お前はコレを装着しろ」

 

 そう言われオーエツから受け取ったのは、鉄で出来たブーツのような物。

 

 何気にピッタリなサイズのそれを履くと、彼はそれを確認してから……普段滅多に見ないレベルの自慢げな顔で「良く見ていろよ」と言う。

 

「これから、お前に習得して貰う歩法……それは、魔力を使った高速移動術、『瞬歩』だ」

 

 それを、言い終わるかどうかという時。

 

 敏捷性から一番遠い種族である筈のドワーフが、予備動作無しに『ザッ!!』と擦過音を立ててその場から消えた。

 

「ぅえ!?」

「……ッ!?」

 

 その事に、二人して息を呑むが、それでオーエツが再び現れる訳も無い。

 

 何故なら、その時既に彼は二人の背後に居たのだから。

 

「どうだ? 驚いたろう」

「ウワァッ!?」

「ッ!?」

 

 いきなり背後から声を掛けられて驚いた二人をニヤニヤと見ながら、彼は自慢げな態度を崩す事無くその技術の説明を始める。

 

「コレは自身の足の裏で小規模の指向性を持たせた魔力爆発を人為的に引き起こす事で予備動作の無い超速移動をする技でな。実際にはお前達の後ろに来る迄に三度の瞬歩を行っているのだ。そして、その鉄靴はそれを補助する機能が備わっている……どうだ? 凄かろう? フフン」

 

 その自慢げな鬱陶しいドヤ顔には思う所もあったが、リリとしてはまず最初に聞きたいことがあった。

 

 そして、アイズも言いたい事があった。

 

「いやなんでコレ売らないんですか!?」

「ねぇオーエツ、私もコレが欲しい」

「嫌だ!! コレは売らん」

「何で!?」

「何で……!?」

「こんな道具は原作に無いからだ! 原作に無いもんは売らん! むしろ作りたくも無かったわこんなモン! だが俺のセンスでは自力習得は難しかったからそういう補助輪を作らざるを得なかったのだ! クソッタレが!!」

「いや原作って何!?」

「オーエツ……私も欲しい……!」

「あーあー駄目だ駄目だ!! 諦めろ!」

 

 バタバタとドワーフに纏わりつく二人の少女と、それを躱し続けるオーエツ。

 

 そんな三人を、昼食の調理を終えたヘスティアが呼ぶ。

 

 

「三人とも────!! ご飯ができちゃったぜ──!! 冷める前に食べちゃいなよ!」

 

 呼ばれた三人は、ぎゃあぎゃあ騒ぎながら教会へ戻っていく。

 

「ていうかそういうのあるなら今は基礎だって最初から教えといてくださいよ!私半年間本当に強くなれるか不安だったんですよ!?」

「阿呆。お前が簡単に裏切る奴だったらどうする。懐事情には余裕があるが、その靴を外部に出されるのは駄目だ。ソレだけは駄目だ。俺のポリシーに関わる」

「オーエツ、私もソレ欲しい……」

「お前さんは天才だろ、自力で習得しろ……俺だって出来れば自力で習得したかったのを我慢してソレを使ったんだ!センスのあるお前が羨ましいぞ、全く……」

「ほれほれ皆、今日は美味しい麦粥だぜ?一緒に入れた塩漬け魚の味が効いてて中々傑作さ!」

 

 

 

 

 

 

 

 一年と、半年。

 

 

 

 

 締めて、十八ヶ月。

 

 

 

 

 

 

 このオラリオにて、新たなる魂がその産声をあげた。

 

 

 

「……ついに、やったのね? オッタル」

 

「はい……コレも、貴女様のご期待有ってこそ」

 

「そうだと良いわね……それで? 『その子』の名前は、何というのかしら?」

 

 

 

「【鬼若(おにわか)】……と」

 

「そう……これから『も』、オッタルを宜しくね? 鬼若」

 

 

 

 現、都市最強。【猛者(おうじゃ)】オッタル。

 

 斬魄刀【鬼若】、解放。

*1
鍛冶師が己の弟子と向かい合って交互に槌を振り下ろす事




鬼若に関しては次回以降やります。

マジで投稿する寸前まで鬼若丸と鬼若でどっちの名前にするかずっと悩んでた。
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