オラリオで斬魄刀打つ転生者の話 作:オリ斬魄刀の小説増えろ
sivaさん、ランバネインさん、誤字報告ありがとうございます。
「つまり、アルフィアが何かしらを企んでいる事は確実だと、君はそう言う訳だ」
「企んでいる、というのは悪い言い方だな。私は『余生をただ過ごすだけの人間には見えなかった』と言ったが?」
「同じやんけ」
「印象が違うさ」
リヴェリアとアルフィアの二人はあの後も皮肉の応酬以外の会話をしなかった。だがしかし、目の前の人間の一挙手一投足から何かを感じ取る事は誰しもが出来ることであり、そしてエルフの王族としてそれなりの年数を生きてきたリヴェリア・リヨス・アールヴにとってそれは『得意中の得意』とも言える分野であった。そして、どれだけ泰然自若を気取ろうともアルフィアのそういった方面での経験はリヴェリアの足元にさえ及ばなかった。
「ヘスティア様達に向けた態度にほんの僅かではあるが常に罪悪感と焦燥感が混じっていた。勘ではあるがかなり深いものだと推察できる。普段の目を閉じて座っている姿もどうしょうもないほどに落ち着きが無かった。恐らくは悩みや迷いがあると思われる……私への悪態も無闇に攻撃的な割にはキレが無かったな。恐らくは奴がここに来た理由にも目的にも私も関係してくるのだろう」
「……と、なると」
「考えたくはないが、このオラリオに対し何らかのアプローチを……暴力的なアプローチをそれも、この街に住むヘスティア様達を大きく巻き込むような規模で起こすつもりかと思われる」
驚くべき事に、リヴェリアはほんの数時間の邂逅、しかも殆ど嫌味の応酬に終止し、ロクな対話すらもしていないアルフィアの背後にあるものを大雑把にではあるが把握していた。
「あくまでも私の印象だ」
「だが僕らにとっては信用に値する印象だ」
「……どうするんじゃフィン? とは言ってもまさかこの期に及んで隠しはせんだろうが」
「僕はロキじゃないよ」
【ロキ・ファミリア】の
「ロキの企みは享楽の為にあるが、僕の企みは常に実利の為にある。そしてこの状況では共有と協力こそが『利』だ」
「ま、ゆーてもたかが勘や。ウチら以外がそない大げさに捉えるかは分からんやろ?」
「いや、捉えるね。この状況でしかも【ロキ・ファミリア】の【
ロキの正確な現状把握を兼ねた茶々に冷静に返すフィンは、腰に差した刀をカシャリと揺らす。
その刀はこのオラリオでは多くの冒険者が腰にさしているものと何の違いも無い、ごく普通の刀であった。
「少なくとも、
「……全く、お前は……」
その刀からツイッと視線を逸らしたリヴェリアは、軽く溜息を吐くに留めた。
確かに、今や中堅以上の余裕あるファミリアでは一人くらいは始解をモノにした冒険者が在籍しており、大手を名乗るならばせめて団長くらいは斬魄刀の解放を……というのが最近のトレンドではある。
空気がそんな感じというだけで決して何処もかしこももれなく解放済みというわけでもないのだが、それはそれとして最大派閥たる【ロキ・ファミリア】の団長が未だ己の刀を手にしていないという風聞は、多少なりともフィンの評判を下げていた。
その点、リヴェリアの斬魄刀は既に華奢な懐剣へと姿を変えている。それは始解を成した事の何よりの証明であり、リヴェリアのある種の実力証明に近かった。
「それはそれで良いとして……アイズはどうする? あの様子ではまた明日にでもリリとアルフィアに会いに行くと言い出しかねんぞ」
「ダンジョンに潜らんでくれんのは嬉しいんやけどなあ」
齢八歳にしてモグラ*1としての生き方が定着しつつあるアイズにとって、リリと遊ぶ時間は非常に大切だ。まだまだ結成してから年月を経ていない故に子育ての経験が無い【ロキ・ファミリア】としても、このひと時がアイズの情操教育にとてつもなく役に立っている事は理解している為、できればここでアイズを友達から引き剥がしたくはない。
しかし、それには
この時点での【ロキ・ファミリア】はまだまだフィン達の才覚によって急成長しただけの新米ファミリアであり、その層は最大派閥としては非常に薄かった。
「……仕方が無い。リヴェリア、暫くはアイズに付いていてくれ」
「良いのか?」
「今のダンジョンは危うい……これだけ街中を調べても拠点が見つからない以上【
「……まあ、仕方があるまいな。頼んだぞお母さん」
「せやなー。アイズたんはママにおまかせや」
「誰がママか」
そうは言うものの、リヴェリアは軽く溜息を吐いて頷いた。
「分かった分かった……アイズが突拍子もないことをしないように精々祈っていてくれ」
「頼むよロキ」
「頼んだぞロキ」
「アイズたん大人しくなれ波アァァァ!!! 」
「
そんな話をした次の日には予想通りと言うべきか、ロキの必殺技『アイズたん大人しくなれ波』をものともせずに教会へとリヴェリアを引っ張っていったアイズは。
「師匠」
「……はぁ?」
「師匠、に……なって欲しい……です」
丁度洗濯物を干していたアルフィアにまさかの弟子入りの要望をした。
ちなみにリヴェリアはアルフィアを見つけた瞬間にパッと駆けていったアイズに手を伸ばした体勢のままポカンとはしたなく大口を開けて固まっていた。
…………その様々な感情が入り混じった内心は、しかし一言で簡潔に表せる。
即ち……
オイオイオイ
である。
そんなリヴェリアの内心を悟ったか、ジョウロで花に水をやっていたセルバンがチラリと振り返り、ボソリと言った。
「死ぬわアイツ」
その横で花壇の雑草を除去していたリリもまた、顔を上げて灰と金のロングヘアに視線を移す。
「ほう……アルフィアさんに弟子入りですか。たいしたものですね」
雑草を取り除くついでに虫を一匹ピッと弾いたリリは、つぶやくように話を続ける。
「超絶スーパー高ランクのアルフィアさんへの弟子入りは修行の効率がきわめて高いと思いますがほぼ確実に実を結ぶ前に死にます」
「だよなあ」
等と他人事のように(実際他人事だが)語る二人とは違い思いっきり焦り倒すリヴェリアがアイズを回収しようとしたその時、アルフィアがフッと鼻を鳴らしてアイズの額を指で弾いた。
ッパァンッ!! と凄まじい破裂音が鳴り響き、アイズがズダンバタンゴロンと土埃をあげて吹っ飛ぶ。
「お断りだ、餓鬼」
そう言ってパンっとシャツを伸ばした彼女は、ソレを物干し紐に掛ける。
だが、アルフィアの性格上簡単には認めてくれないであろうと分かっていたアイズは高速で立ち上がり、キッと師匠(予定)を睨む。
「諦めなっ……」
そして、同様にアイズの性格上簡単には諦めないであろうと分かっていたアルフィアによる手首のスナップを効かせて投擲された洗濯バサミ(木製)が彼女の額に突き刺さり、アイズはアルフィアに飛びかかろうとした姿勢のまま綺麗に後方一回転し、頭から地面に倒れ込む。
尚、アイズの額に衝突した洗濯バサミはあまりにも強すぎる衝突エネルギーを受け止めきれず瞬時にオガクズと化した。
「おいエルフ。外出する時は犬の首輪はしっかり繋いでおけ」
こともなげにそう言うアルフィアに、リヴェリアは平謝りするしか無かった。
「本当に迷惑を掛けてばかりですまない……」
「うわぁ、いっったそ……」
「こりゃあ腫れるぞ。今から冷やしといたほうが良いな」
洗濯バサミの形にクッキリと赤くなっているアイズの額をしげしげと観察するリリと干す前の濡れた布切れをアルフィアの横の洗濯籠から取り出すセルバン。
「なんか大きい音したけど何かあったのかい? おや! アイズ君にリヴェリア君じゃないか! いらっしゃい……」
そしてエプロンとお玉片手に出てきたヘスティアが笑顔で二人を迎え……そして目を回したアイズと他の者たちの状況を見て、キュッと形の良い眉根を吊り上げた。
「……乱暴したのかい? アルフィア君」
「待て、違う」
腕を組んで口をへの字に結んだヘスティアに、普段よりもどことなく焦った様子のアルフィア。
そんなアルフィアを見て、リヴェリアはポカンと口を開けるしかできなかった。
(……どうやらアルフィアは、相当にヘスティアに参っているらしいな)
「……おい、見るな」
「す、すまない」
「アルフィア君、僕と目を合わせなさい」
「……」
「不貞腐れてもだめ!」
まるで親子のようだ、とリヴェリアは思ったが横目でアルフィアに睨まれてすぐに目を逸らした。
「み、緑髪のエルフってまさか……!?」
「あぁ、まぁ気にしないで欲しい」
「おやまあ、アストレア様のトコの冒険者様かい?」
「はいっ、そーなんですよ! はいそこ割り込み禁止、列崩さない〜っ」
「なぁちっこい姉ちゃん! もっと入れてくれよ」
「チビとか言う奴にはやらねーよば〜〜か」
「………………*2」
久し振りに行われている【ヘスティア・ファミリア】の炊き出しは盛況であった。
二つの大鍋にタップリと用意したシチューを来るもの来るものに振る舞うのだが、その人気には偏りがあった。
全く同じ味のはずのシチュー鍋だが、明らかに片方だけがやけに人数が多いのだ。
それは、神ヘスティアとその眷属が給仕を行なっている鍋だ(因みにもう片方の鍋は依頼を受けた【アストレア・ファミリア】とリヴェリアによって給仕が行われている)。
ヘスティアの鍋に並ぶものは皆が皆シチューよりもヘスティアと一言だけでも言葉を交わしその手を握る事を優先しており、最早ヘスティアの鍋の前はちょっとした握手会の様相を呈していた。
「おお……お久しぶりです、ヘスティア様。儂が死ぬ前にもう一度会えて光栄でございます」
「おお〜! ひっさしぶりだねえ。もう死ぬもう死ぬって言ってたけどバッチリまだ生きてるね、ヨシ!」
「次にまた生きて会えるかわかりませぬ……人生最後の思い出に、御手を握らせて頂けますでしょうか……?」
「良いよ良いよォ。ぎゅううっと!! はい、寿命の〜〜〜びたっ!! だからちゃんと次の炊き出しも来るんだよ!」
「おぉ……有難いことです……」
「早くどけよ爺さん! アンタ普段ピンピンしてるだろ!!」
「さっさと引っ込め!」
「喧しャァ!! 儂とヘスティア様の逢瀬を邪魔するでないわ!!」
「はいはい、握手は一人十秒ですよ〜。シチュー持ってってどっか行ってくださいね〜っ」
ノシノシと子供らしからぬ重みあるツッパリで騒ぐ者共を押し退けるリリが次々に人々を捌いていき、その後ろではセルバンがマシーンのような正確さでシチューを器に注ぎ続けている。
尚、この一見逆じゃね? と思える役割分担は純粋にデカい鍋に対してリリの身長がどうにも不足気味であるが故のものである。
そんなワイワイガヤガヤと盛り上がっている列に対し、粛々とシチューの受け渡しをしている【アストレア・ファミリア】の列に並んでいるのは皆炊き出しの参加が初めてか、或いは回数の浅い者達である。
コチラはコチラで(なにせ待ち時間が少ないので)並ぶものは多いのだが、鍋もそれを椀に注ぐ人間も多い為、ドンドンと捌けていき……そしてヘスティアの鍋に対して圧倒的に早く売り切れと相成った。
残りはヘスティアの列に並んで貰うようにと誘導した後、手持ち無沙汰になった四人……リヴェリア、リオン、アリーゼ、ライラの四人はそれぞれに手分けして鍋を片付け始めた。
ヘスティアの鍋の配給を手伝えばよいと思うかもしれないが、そちらの鍋に並んでいる者は第一目的がヘスティアとの握手会であるとして勿論シチューも食べたい欲張りさん達である為、下手に二列等にし、ヘスティアと握手できないようにされようものなら暴動が起きるのだ。誠に強欲で結構な事である。
「ああいえ、儂は手が……汚れてっ」
「え、そう? でももう握っちゃったから僕の手もおんなじだね!」
ススや泥に塗れた手を恥じ隠す老人に対し、満面の笑顔で自分からその手を取りに行くヘスティアを見て、アリーゼは「すっごいなあ」と子供のように呟く。
「……あぁ」
「一年前にも思ってたけど、マジで凄えよ。誰にでもやれる事じゃねえ」
炊き出しに来るような人間というのは、基本的に今日着るものにも困っている者達だ。その身なりは当然ながらお世辞にも綺麗とは言い難く、手垢や泥、得体のしれない何かしらの汚れが付いているのは当たり前である。
しかしヘスティアは殆どの者達がどうしても忌避感を感じるその手を、まるで十年来の友人に出会ったような積極さと気軽さで握る。
微塵の躊躇もなく。一片の他意も無い満面の笑みで。
姉のように、妹のように、子のように、親のように。
今もまた、アリーゼ達の目前で訝しげにしていた初参加の市民が一人、あまりに無邪気なヘスティアの歓迎についといった様子で顔を綻ばせた。
家庭を護り平穏と共に在る女神ヘスティアの前では、誰も彼女を警戒できない。
……そして実際に、警戒する必要も無いのだ。何故ならば
「…………そりゃあ誰だって好きになっちまうよ。私だってフリーの時に会ってたら絶対ヘスティア様の眷属になってた」
「あー、そだねー……私もそうかも」
「……そうかもしれません」
「私は平穏を求めてこの街に来たわけではないから微妙だが……確かに、魅かれはするな」
これロキに聞かれてたら泣かれるじゃ済まないかもしれないなと思いふと上を見る。
オラリオ辺境、最外縁部の区画にあるこの教会からは、高いオラリオ街壁がよく見える。
(アイズは……もしも私たちより先にヘスティア様達に会っていたら、どうなっていたのだろうな)
そんな事を思われている当のアイズは。
「やぁぁぁぁぁっ!!!!!」
「ふむ、フェアアイル*3か……中々面白そうだ」
「へぶ!!!!」
外壁の上で揺り椅子に揺られながら編み物の本を読み耽っているアルフィアに一瞥すらされず、裏拳を顔面に食らって五
「まだまだぁぁあっ!!!!」
「……編みぐるみか……ふっ、こんなものを作っているのを彼奴等に見られたら憤死ものだな」
「あギュッ」
懲りずに背後から突撃したアイズは、そこでフェイントをかけ跳躍、真上から木刀で急襲……したところ、ギコっと椅子を大きく揺らしたアルフィアのスラッとクッソ長いおみ足に変則的なサマーソルトキックのように頭を蹴っ飛ばされた。
インパクトの瞬間、思いっきり噛み合わせてしまった口の中から『べぎっ』と嫌な音が鳴る。
ソレをアルフィアも美脚越しに感じたのだろう。血反吐を吐き捨てながら立ち上がろうとしたアイズの眼の前に瞬歩で移動してそのちいちゃい顎を摘み、口を開けさせる。
「……ふむ、おい餓鬼」
「
「歯が抜けたことは?」
「
「今は痛みは?」
「……??
「そうか、歯の痛みが無いならならもう下に歯があるか*4……一度降りるぞ」
「
「今のでお前の歯が割れた。年齢的にも生え変わりの時期だろう。引っこ抜くぞ」
頭を掴まれながら引き摺られるままのアイズは、数秒経って意味を理解して……
「!!?!!???!?!!!?!?!!!?」
理解しきれなかった。
「……だからな? 割れた歯を放置しておくと口の中が怪我をするだろう? だから抜くんだ。大丈夫、年齢的にもすぐに次の歯がもう生えてきてる筈だから……ヒューマンも全部生え代わるよな?」
「ああ」
「やあゃらぁ!!!」
「ほれ早く口を開けろ糞餓鬼。この糸で縛ってポンと抜いてやる」
「ひゃだぁぁぁぁ!!!!!! ああああ!!!!」
「ええいっ!! いい加減にせんか! 最近のお前は勝手が過ぎるぞアイズ! ほら! 口を開け! 後でポーションで口を濯げば余計な出血もせん!!」
「ああ゛あ゛あ゛!!! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
親代わりのリヴェリアと意外に面倒見が良いのかそれとも楽しんでいるのか、アルフィアの二人がかりでアイズの割れた歯の抜歯を試みている(何でも治る魔法の薬などが発展しているオラリオの文明レベルにおいて『歯医者』などという専門医は存在しないレベルで希少)傍らで、リリが「うっわぁ」とでも言いたげな顔でお茶を飲んでいた。
因みにアイズは何本か歯が自然と抜けた事はあるが、『歯を糸で括って抜かれる』等という猟奇的な経験は未だかつてした事が無いが故か相当な抵抗をしており、レベル五とレベル七の二人がかりに対してレベル三とは思えない凄まじい粘りを見せている。
「……えーと、リリちゃんはもう歯は抜けてるの?」
「え? あぁ……リリは元々
「あー……そ〜〜っ……か──…………」
「ええまぁ……あー、私洗い物の続きしてきまあす……なんて……へへ」
アリーゼのおっかなびっくりな態度に、リリの硬い応対……そう、実はリリルカ・アーデと【アストレア・ファミリア】の面々の人間的な相性は結構良くない。
コレもひとえに
今日もまた空回り……と珍しくもションボリとしているアリーゼと、同じ境遇故にどう声をかけるべきか分からないファミリアのメンバー達。
そんな彼女達をヤレヤレと見つめていたヘスティアは、「リリ君を難しく考えすぎだよ」と彼女等に言う。
「リリちゃんを……難しく?」
「そーそ。ズーッとそんなに気を使われてちゃ誰だってやりにくいさ。もっと、今のリリ君を見てあげて欲しいな」
君たちなら出来るよ、というヘスティアのウィンクと同時に、遂にスポーンと歯を抜かれたアイズの「ビャァァァァァ!!!!!」という絶叫が外で鍋を洗うリリのところにまで響いた。
「お、アイズさんが死んだ」
こうして、未来のリリがその優秀な頭脳に山程溜め込んでいる『子供時代のアイズの醜態メモ』がまた一つ増えるのだった。
尚、余談であるがアイズはこの日帰ったあともロキに散々に可愛がられて不貞腐れまくっていたが、この三日後には歯抜けの顔で「稽古をつけてください」と言いに来たのでアルフィアは「あんなに泣きじゃくってたろうに」と最早ちょっと感心の域に入り、割とスムーズに稽古を受け入れてくれるようになったのだった。
次回はアストレア・ファミリアとリリの関係の話をして……あと何も思いつかなければ、遂に『アストレア・レコード』に入るかなぁって感じです。
出来ればあと何回か日常回やりたいんだよなあ……