オレが魔法少女になったと思ったら、幼馴染も訳ありだったと知った不具合   作:社畜だったきなこ餅

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ドスケベなDLなサイトで発売されたTS魔法少女モノがすこぶる叡智だったので更新です。

ちなみに叡智な表現どこまでセーフか迷ったのですが、ハーメルンに沢山あるTS系作品を見ると割とギリギリまで攻めても大丈夫だと思ったので、ドン引きされない程度に性癖盛っていきます。


狐と変化と幼馴染

 

 

たっつんとある意味一線を超えてから色々あった後、オレ達はたっつんの部屋に戻ってきた。

向こうで身支度整えたりなんやらしてたからか、時間はもうすでに夕方だ。

 

起きてすぐは体ガタガタで動けなかったし、怪人との戦いとはまた違ったダメージが残ってたけども。

そこは魔法少女の治療の力で何とかした、若干間違った使い方な気もしなくはないがしょうがないという事にしておく。

 

 

「あ、やべ。めっちゃスマホに通知きてる」

 

 

凄い勢いで音が鳴り続けるスマホを見れば、無断外泊だったオレを心配する母ちゃん父ちゃんからの安否確認に。

田中とかのクラスメイトからの応援メッセージだった、前者は申し訳ないが後者は凄いなんか嬉しい。

 

 

「その、なんだ、旭の両親に今度挨拶に……」

 

「だいじょーぶだいじょーぶ。それにオレが男に戻ったら色々説明がこんがらがって面倒になるじゃん? なんとか誤魔化しとくって」

 

 

とりあえず母ちゃんにはたっつんと色々あったと返信すると、爆速で学生で子供出来たら大変だから避妊はしとけお父さんにはこっちから説明しとくと返信が来た。

こういう時母ちゃんはめっちゃ頼もしい、帰宅したら根掘り葉掘り聞かれそうで憂鬱だけど。

 

田中達にはたっつんは休み明けには学校通えそうだと返しておけば、スタンプでぐっじょぶ!やらナイス!やらエッチなことしたんですね?と返ってくる。

こっちも休み明け面倒そうだけど、まぁいいか!

 

 

「それよりたっつん、急いでたっつんの財布とスマホ引取にいかないと施設閉まっちゃうぞ!」

 

「あ、ああそうだったな。急ごう」

 

 

なんかまだぎこちないたっつんの腕にしがみつき、見上げながら話す。

前はこういうの恥ずかしかったけど、今はそんなに気にならないどころかやりたくなるから不思議だ。

まぁオレが男に戻るまでは、女の子満喫するのも悪くないな!

 

そんなこんなで、大急ぎでプール施設が閉館する前に施設に到着。

施設の係員さんはたっつんがヒトデ怪人に吹っ飛ばされてプールに着水したのを目撃してたらしく、たっつんが元気にしてることにめっちゃ驚いた後無事なのを喜んでいた。

 

 

「プールの監視カメラ映像が何故か消失してしまったから心配だったんです、だけどお客様が無事で良かった……」

 

「心配かけて申し訳ない」

 

「いえいえ気になさらないで下さい、施設も魔法少女達が直してくれましたし。これは無料チケットです、そちらの彼女さんと今度こそ楽しい思い出を作りに来てくださいね」

 

「か、彼女とかそんなんじゃねーよ!」

 

 

係員さんがそんなことをのたまいながらたっつんにチケットを渡す光景に、オレは思わず抗議の声を上げる。

しかしたっつんの腕にひっついたまま言っても説得力皆無だったのか、係員からは微笑ましいものを見る目で見られるだけであった。

 

そのままオレ達は帰路へつこうとしたのだが、ぶっちゃけ母ちゃん達への説明が面倒だと感じたオレはその時ナイスアイデアを閃くと。

母ちゃんへ向けてメッセージをポチポチと送り、すぐに母ちゃんからOK!のスタンプが帰って来た。

 

 

「たっつんたっつん、家に調理器具とかあんの?」

 

「電子レンジとトースターと湯沸かし器ならある、IHのコンロが備え付けであるが使ったことはないな」

 

「その回答でたっつんがどーいう食生活送ってたのか理解したわ。今日たっつん家泊まるから明日の休みにフライパンとか見に行こうぜ!」

 

「は?」

 

 

オレの言葉にたっつんは固まり、すぐにオレの意図を察したのか溜息を吐くと同意を示すように頷いた。

その日は二人で適当に目に入ってきたラーメン屋で夕食を済ませると、こまごまとした小物をコンビニで買い物籠に入れていく。

 

 

「旭、俺が出すぞ」

 

「いいっていいって」

 

「いや流石に、ソレを女であるお前に買わせるのは……」

 

 

そして会計するために列に並んだ時、たっつんが何かもの言いたげに言ってくるが大半がオレが使うものだからたっつんの申し出を断る。

しかしたっつんは釈然としないのか更に言い募ろうとするが、オレ達の会計の順番が来たため会話が打ち切られる。

 

 

「あれ?日月と黒羽じゃん」

 

「お、斎藤じゃん。ここでバイトしてんの?」

 

「おう、家も近いから……な……?!」

 

 

隣のクラスのバスケ部やってる男子生徒が店員におり、話しかけられた。

ちなみにコイツもオレが一年生の時に告白してきたが、あの時は男と付き合うなんて御免だったのでお断りした仲だったりする。

 

そんな斎藤だが、あの時の事は吹っ切ってるのか手際よく商品のバーコードを読み取っていく中とある箱を見て絶句した。

斎藤の手の中にあるのは、いわゆる家族計画に使うアレである。流石に同級生に会計されるのは恥ずかしいな!

 

斎藤はぎょっとした顔でオレとたっつんの顔を見るが、オレ達の後ろに並ぶ客の視線に気付いたのか慌てて商品を読み取ると会計金額を出す。

何か無性に恥ずかしい気持ちになりながら財布からお金を出そうとするも、オレより早くたっつんが万札を財布から出して斎藤に渡していた。

 

 

「たっつん、オレが出すからいーじゃんって言ったじゃん!」

 

「いや、ダメだろう。それの代金をお前に出させたら」

 

 

そんなことをたっつんと言い合いつつ、後ろに並んでるお客さんの邪魔にならないようレジ袋を持とうとしたらたっつんがひょいと手に持った。

何か斎藤がオレ達の様子を見て白目剥いてたけど、もしかしてアイツまだオレの事狙ってたとか?

 

 

(いや流石に自意識過剰か)

 

 

勘違いだったら恥ずかしいし斎藤にも悪い事を考えつつ、オレはたっつんと共にたっつんが住んでるマンションへ戻る。

そこでまずする事、それは……。

 

 

「わー、すげー立派なキッチンじゃん!」

 

「そ、そうか?」

 

「だけど鍋どころかフライパンもないな!」

 

 

たっつんの部屋のキッチンの内検である。

そこに広がっていたのは、CMとか芸能人のお宅拝見とかでしか見た事のないおしゃれなシステムキッチンだった。

 

なおおしゃれ度合いに反比例して、驚くほど調理器具は無かった。

 

 

「家で使ってないフライパンとか母ちゃんに話して持ってくるにしても、IH対応してねーしなぁ。家はガスだし」

 

「……今度買っておく」

 

「それなら明日一緒に見に行こうぜ!明日もまだ休みだしさ」

 

 

問題はオレの小遣いで足りるかどうかと言う話である。

 

 

「オレの小遣いで足りるかなぁ」

 

「そこまで旭に出させる気はないぞ、俺が出す」

 

「でも使うのオレだけじゃん?そんな道具たっつんに買わせるのもなー」

 

「お前が使い、それで作られた料理を俺が食うのなら俺が出すのが道理だろ」

 

 

つい呟いた言葉にたっつんが反応を返す。

使うのがオレだけなんだからたっつんに出させるのは忍びないと思ってたが、たっつんの言い分にそれもそうかと思い直す。

 

 

「あっちは浴室かー?」

 

「そうだ」

 

「おー、すっげぇ!乾燥機付きの最新型洗濯機じゃん!」

 

 

そんな具合に、改めてたっつんの部屋をあちこち探検する。

しかしこう家具とか家電のチョイスが、なんというかこう。

 

 

「まるで独り暮らしのおっさんみたいだな、たっつん」

 

 

思わずポロっと出たオレの感想に、たっつんは想定以上に傷ついたのか凹んでいた。

ともあれそんなことをやりつつ、コンビニで買ってきた歯ブラシとかなんやらを適当にたっつんの家に配置していく。

 

 

「よし!」

 

「よしじゃないが、いやいいのか……?」

 

 

良い具合に配置されたお泊りグッズを指さし、片足を上げて指差し確認。

そんなオレに対してたっつんは突っ込みを入れる。

 

その後はリビングのソファに隣同士で座り、二人でゆったりまったりと時間を過ごす。

たっつんの手がオレの髪を梳く様に撫でるのがすごく心地よい。

 

 

(やっぱりコレって体が女の子になってるからかなー?まぁ男に戻るまではこの体を楽しもうとあの時決意したから問題なし!)

 

 

ぐりぐりとたっつんの体に匂い付けするように頭を擦り付けると、たっつんはオレの髪を梳いていた手をスライドさせ。

服の上からオレの大きくてもっちりとした胸を優しく撫で、揉み始める。

 

 

「んんっ……たっつん、割とオレのおっぱい好きだよな。結構視線向けてたし」

 

「……気付かれていたか?」

 

「そりゃそうだよ、男のチラ見は女のガン見って言うだろ」

 

 

たっつんの親父さんの領域で一夜過ごした時に、たっつんに貪られ体に刻まれた快楽が呼び起こされ顔がアツくなってくのがわかる。

そして、オレは服をはだけ……。

 

 

「たっつん、ちょっと待って。服汚さない為に考えがある」

 

 

はだける前に、ぐいっとたっつんの体を両手で押しのけるとソファから立ち上がる。

たっつんがオレが何をする気なのか、とんと理解できないと言った顔で見てる中……オレは小さく叫ぶ。

 

 

「ソウルパワー……ウェイクアップ!」

 

 

オレが叫ぶと共に巻き上がった七色の光がオレの体を包み、着ていた服と下着がたっつんの目の前で光の粒子となって消え。

それと同時に現れた新たな光の粒子がオレの体に張り付くと同時に、レオタード状のスーツへと変わりその上に羽織るように巫女服のようなジャケットが現れる。

そして、俺の頭にぴょこんと狐の耳が生えお尻からふわりと尻尾が生え、七色の光によってオレの髪色と瞳の色が変化し追加装備のネックレスを装着してオレの変身は完了した。

 

 

「旭、急に変身してどうしたんだ?」

 

「いや思ったんだけどさ、魔法少女の服ってどれだけ汚れたりボロボロになっても変身解除したら奇麗に元の服に戻るんだよ」

 

「ふむ」

 

「それにたっつん、シュヴァルツフィーダーの時オレやサクラ達から視線逸らしてたから。こういうの好きなんだろなって」

 

 

オレの合理的判断的な発想にたっつんは興味深そうに呟き、続けてはなったオレの言葉に盛大に咽た。

この反応からするに、たっつんはやっぱりこういうのが好きだったらしい。

 

 

「へへっ、どうだたっつん。悪趣味なカメラ小僧が激写狙ってるような場所も、たっつんにだけは見せてやる」

 

 

レオタードの上に羽織っている巫女服ジャケットをはだけ、乳首が浮き上がったりはしないがそれでもオレの豊満なおっぱいの形が丸わかりなレオタードをたっつんへ見せつけて挑発してみる。

その挑発に対するたっつんの反応は、劇的かつ効果抜群だったらしい。

 

たっつんは無言のまま立ち上がるとオレをお姫様抱っこで担ぎ上げて寝室へ向かい、大きなベッドにオレをぽすっと下ろすと。

そのままオレの小柄な体にのしかかり、激しいディープキスをしながらレオタードの上からオレのおっぱいを揉みしだき始める。

 

 

その後、一晩のうちにコンビニで買った家族計画的なアレを全て使い切るぐらいに盛り上がり燃えあがるのであった。

 

 




ちなみにたっつん、旭が一線超えてきてから実は考え変わってます。
当初は「旭が男に戻りたいなら全力で手助けする」でしたが。
今は「男に戻りたいのなら止める権利はないけど、男に戻りたい気を無くせばいいんじゃね?」って思い始めてます。
気をつけろ旭、敵は身近に爆誕したぞ。


追記
アンケのNTR防衛戦は寝取られるわけではなく。
旭を寝取りにかかる連中をたっつんが旭に気付かれる前にしばく展開です。

ぶっちゃけどこまで読みたい?

  • 1.旭の完全雌落ちでエンド
  • 2.雌落ちしてからのイチャラブ
  • 3.雌落ち後NTRヒロイン旭の防衛戦
  • 4.続きの構想がある限り続けろ(迫真)
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