オレが魔法少女になったと思ったら、幼馴染も訳ありだったと知った不具合   作:社畜だったきなこ餅

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出張で疲れ果てつつも更新です。
とにかく脳死でイチャラブ書きたかったので、ひたすら話の進まないイチャラブをお届けします。

ちなみに前話を投稿した直後に絵師さんに依頼していたアサヒの魔法少女姿イラストが納入されました。
小説情報の所に挿絵を用意してありますので、ご興味があれば是非。



表現的に怒られたら修正します(小声)


狐とドラゴンのとある夏の日

 

 

窓から差し込む日差しと湧き上がる尿意に、オレの意識がゆっくりと覚醒していく。

たっつんに緩く抱きしめられてる中、壁にかけられてるたっつんと一緒に選んで買った時計を見れば時刻は6時前ぐらい。

 

オレはたっつんの腕の中で、彼を起こさないよう気を付けながらもぞもぞと動くと腕の中からするりと抜け出し。

ベッドから降りると大きく欠伸をしながら軽く体を伸ばす。

 

ちらりとベッドへ視線を向ければ、昨晩も大量に消費した口を縛られた家族計画用品が散らばっている。

何となく気になったのでそれらを拾ってベッドわきのゴミ箱へ放り込むと、オレはトイレへと向かう。

そして尿意のもとを放出し後始末を終えれば、オレはまたベッドに横になりたっつんの腕の中に潜り込む。

 

 

「ふへへ……」

 

 

無意識か反射か、たっつんがオレを抱きしめてくる感触にオレはだらしない声を漏らしてしまいつつ彼の胸元に頭を擦り付ける。

自分でも自覚してなかったが、たっつん曰く俺はこうやってたっつんに良くスキンシップをしてるらしい。

 

早朝とは言え真夏にこんな事やってたら暑苦しくてしょうがないものだが、たっつんの部屋は冷房完備だ。

こうやってくっついて得られる多幸感を余すことなく堪能することが出来て幸せである。

 

 

(まぁそれに、女の子の間は楽しむって決めたしなー)

 

 

またうとうととし始めた思考の仲ぼんやりと考える。

でもよくよく考えなくても、こんな感じの事に慣れきっててオレは男に戻れるのだろうか?

仮に男に戻ってこうやってくっつく……ねーな、そういう関係とかは否定する気ないけど何か違う。

 

 

(あれ?そもそもオレ、無理に男に戻る必要あったっけ?)

 

 

周囲はオレが最初から女だったと認識している。

女の子ならこうやってたっつんとくっついてても問題ないし、オレもたっつんも気持ちよくてハッピー。

 

あるぇー?

まぁいいや、眠くてしょうがないしまた今度考えよ。

 

 

 

そして寝入る事暫く、今度はオレの体に走る甘美な快感にオレの思考はぼんやりと目覚め始める。

感覚の出所はオレのおっぱいや頸筋だ。

 

どうやら起きたたっつんが、辛抱たまらなくなったからかオレの体をまさぐりながら俺の首筋にキスしているらしい。

 

 

「もー、やめろよーたっつんー。痕残っちゃうだろー」

 

「いいじゃないか、変な虫が近寄らなくていい」

 

「たっつん、もしかしなくても独占欲強いよな……んっ」

 

 

軽く身じろぎするが、たっつんがおっぱいの先端にある自分でもちょっと大きいんじゃね?って思ってる突起をたっつんに摘ままれて声を漏らす。

たっつんが言う変な虫と言うのは、昨日たっつんと出かけた際に彼が少し席を外した時にオレをナンパしてきた連中の事だ。

 

なんか馴れ馴れしくオレの肩に手を回すわ、事故を装ってオレのおっぱいを服の上から鷲掴みにしてくるわとアレな連中だったんだけども。

戻ってきたたっつんに絡む→たっつんがそいつらに路地裏へ連れていかれる→頬に返り血が付いたたっつんだけが戻ってくる。と言うコンボが披露された。

たっつん曰く殺してないし後遺症が残るようなこともしてない、とのことだが……。

 

 

「ちょ、たっつん……昨日の夜も凄いシただろー」

 

 

その日の夜、たっつんの勢いは凄かった。

さっきトイレで起きた時にごみ箱に結構なアレを捨てたけど、いつもより消費激しかったよな絶対。

 

 

「ちょ、広げるなよー!明るいうちからそういうのやめろって!」

 

 

既に臨戦態勢となりスイッチが入ったたっつんにオレは足を広げられ、家族計画用品を装着したたっつんはオレを組み敷いてくる。

そうやって始まってしまえば、たっつんの親父さんの領域で目覚めさせられたオレの女の部分は、ただ互いに求め求めあうだけになってしまう。

 

結局この日は朝シャンをしてからの朝ごはんとなり、時間的に朝ごはんって言うより朝昼ご飯な状態になっていた。

 

 

「もー、たっつん。家族用品尽きたらおしまいって言ったろ!」

 

「……すまない、その、旭が愛らしい余り止まらなかった」

 

「! ったくよー、そういうとこだぞたっつんお前ー!」

 

 

たまーにある事だが、家族計画用品が尽きてもたっつんが止まらない事がある。

そういう時は、まぁ、細かい事を言うのは避けるがリスクを考えながらも互いに止まらない事があったりなかったりする。

 

この日は止まらなかった、そう言う事である。

 

 

「今日は大丈夫な筈だからいいけどよー、危ないときはマジでダメだからな!」

 

「責任はとるぞ?」

 

「こんな関係になってるオレが言うのもなんだけど、子供まで作ったらもう戻れないだろー!」

 

 

昨日のおかずの余りを温め直してメインおかずに据えつつ。

昨日の余りご飯から作った焼き飯に、ぱぱっと手早く作った味噌汁を食卓に並べる。

 

 

「ソレによー、仮にオレがOK出したとして。オレ達高校生だろ、そこは良く考えようぜたっつん」

 

「……確かに、な」

 

「わかってくれたら良かったぜ、ほんじゃご飯にしようぜ!」

 

 

オレの言葉に言い返せないのか、たっつんは押し黙りつつもオレの言葉に頷く。

その反応にオレは笑みを浮かべると食事を開始するのだ。

 

だけど、最近思う事がある。

 

 

(もしかしなくてもたっつん、オレを女の子のままにしようとしてね?)

 

 

性欲に狂ってるってのもあるのかもしれないけど、なんかただのエロ猿状態に見えねーんだよなたっつん。

オレを露骨に女の子扱いしてくるわけじゃないんだけど、積極的に男のようにも扱ってないというか。

 

ここ最近に至ってはどこからともなく手に入れてきた、エッチな衣装をオレに着せてくる事まである。

いやそれについてはオレもノリノリで装備して楽しんでるし、なんなら魔法少女形態でも何回か楽しんでるからお前が言うな案件だけどさ。

 

 

「たっつん、もしかしてだけどさ」

 

「ん?」

 

「……いや、なんでもない」

 

 

浮かんだ疑念を晴らす為にたっつんへ問い掛けようとするも、オレに対して暖かい感情しか感じないたっつんの目にオレは疑念を心に仕舞う。

もし、たっつんがオレを女の子のままにしようとしてないかという疑念に対し肯定されたら、その。

 

ちょっとソレを受け入れてしまいそうな自分に気付いたのだ。

本当はこうやって一緒にいるとずるずる行っちゃうだろうから、たまには家に帰るべきなんだろうけど……。

 

 

(母ちゃん、遠慮せず夏休みの間そっちにいて良いって言いながら。俺の着替えを送ってくるもんな)

 

 

一時帰宅する理由が割と殆ど無いという現状である。

最初は殆ど荷物も家具もなかったたっつんの部屋だが、今や大半が一緒に買った家具や家電にオレの私物やら服が入った箪笥が設置されてる。

 

 

 

何処からどう見てもコレ、バカップルの同棲部屋だよなぁ……。

ご近所づきあいで同じフロアのご家族さんと話す事あるけど、ナチュラルにオレ奥さん扱いされてたし。

 

 

(あれ?もはや同棲通り越して新婚生活状態か?もしかして?)

 

 

頭を抱えたり遠い目をしたりしてるオレに対し、たっつんは不思議そうな目を向けると焼き飯を呑み込んで口を開く。

オレが凄い悩んでるのに、妙に呑気な顔してるたっつんにちょっと腹が立ってきた。

 

 

「さっきから考え込んでるがどうした?」

 

「なんでもないよ、このドスケベドラゴン」

 

「……何故いきなり俺は罵倒されたんだろう」

 

 

ある意味オレの悩みの諸悪の根源状態と言えるたっつんに悪態をつくと、オレは焼き飯を掻き込む。

たっつんも少しは自分の言動と行動を見直せってんだ!

 

 

 

なおこの日の夜も、たっつんとオレはくんずほぐれつな爛れた夜を過ごしたのは言うまでもない。

毎日毎晩こんな盛ってるから新婚扱いされるのはしょうがないかもしれないが、それでもオレは奥さんじゃないのだ。オレが言うからそうなのだ!

 

 

 

 

 




たっつん、だんだんと旭を女の子のままにしておきたい欲望を隠し切れなくなってきた模様。
ついでに旭もソレを察しつつありますが、真正面から迫られたら陥落するかしないかの瀬戸際です。

でも個人的に思うんですよ。
相手に与えられた快楽や感情で雌に堕ちるよりも……。
自らの意志で、求められる雌になる事を『選ぶ』方がエッチだって。

ぶっちゃけどこまで読みたい?

  • 1.旭の完全雌落ちでエンド
  • 2.雌落ちしてからのイチャラブ
  • 3.雌落ち後NTRヒロイン旭の防衛戦
  • 4.続きの構想がある限り続けろ(迫真)
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