オレが魔法少女になったと思ったら、幼馴染も訳ありだったと知った不具合   作:社畜だったきなこ餅

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出張から帰って来たので更新です。
最近イチャイチャ回が続いてたので、魔法少女のターンです。


ついでにまたもやアサヒちゃんのイラスト依頼出しました。
イラストはあるだけほしいからね、しょうがないね。


狐と夏休みと魔法少女

 

 

いつものようにたっつんの腕の中で目覚め、もはや日課になった互いに求めあい貪りあう淫靡な時間を経て。

シャワーを浴びたオレ達は、朝ごはんを食べながら今日の予定について話し合う。

 

と言っても今日はたっつんが何やら親父さんに呼び出された為、夜まで帰ってこれるか怪しいという。

それなら丁度良いってのもアレだけど、桜達からメッセージ入ってたしお出かけしてくると言ったのだが……。

 

 

「なぁ、本当に大丈夫か?」

 

「たっつんは心配性だなー、それにちょうど今日は桜達に呼ばれてるし何があっても大丈夫だって」

 

 

たっつん、めっちゃ過保護でござる。

夏休みに入って一緒に寝起きして買い物行ったりするようになったからか、凄いぐいぐい来る。

 

 

「本当に本当か?変な男について行ったりしないか?」

 

「たっつん、オレを幼女か何かだと思ってない?」

 

 

独占欲強くね?とか思ってたが違ったらしい。

たっつん曰く、ほいほい騙されて怪しい男に拉致されないか心配しているようだ。

思わず抗議の言葉を口にするも。

 

 

「お前の警戒心のなさは幼女レベルだろうが」

 

「酷くない?」

 

 

たっつん、中々に容赦がない。

 

 

「……まぁ、旭の交友関係までどうこう言う気はないが。それでも心配だな……」

 

「だから大丈夫だってたっつん」

 

「エレクをつけるか……?いやアイツだけじゃ不安だな、兄貴辺りを護衛に……」

 

「おーーい?たっつーん?一応オレも魔法少女だし、本当にヤバかったら逃げるぞ?」

 

 

 

ご飯が入ったお茶碗を手に持ったままブツブツと考え込むたっつんに、半眼になりながらオレは突っ込みを入れる。

心配してくれるのは嬉しいし、なんかキュンときてる気がしなくもないが。

大事に大事にされて過保護にされるのは、なんかオレ的に違うのだ。

 

 

「……わかった、だが心配でしょうがない俺の気持ちもわかってくれ」

 

「まぁ、うん、そりゃぁ……そうだ」

 

 

葛藤の末にたっつんなりに結論が出たのか、大きくため息を吐きながらお出かけに同意してくれた。

たっつん、彼女出来るとめっちゃ束縛して鬼メールする系の彼氏になりそう。

 

ともあれ食事が終わり食器を片付けるとたっつんは出かける準備を始め。

シュヴァルツフィーダーの姿に変身すると、家の中に転移するための魔方陣を展開する。

そして、魔方陣を潜る……直前に振り返り、どこからともなく取り出した何かをオレに投げ渡してきた。

 

 

「念のためコレを持っておけ。お守りだ」

 

「何だコレ……錆びた鱗?なんか凄いヤバイ雰囲気するんだけど」

 

「一時的に旭にも使えるよう権限付与してある、いざという時は竜王骸装ベヒムスと言えば強力な結界を張れるぞ」

 

「待ってたっつん、情報量多い。説明、説明して!」

 

 

ズシリと掌に伝わる、仄かな温もりを与えてくるソレに戸惑うオレ。

しかしたっつんはオレの質問に答える事鳴く魔方陣を潜り、出かけてしまうのであった。

 

オレは何だか釈然としないまま、とりあえず桜達との待ち合わせの時間までの間に家事を一通り片付け。

日焼け止めを体に塗って軽く身だしなみを整えた後、たっつんと一緒に買ったゆったりとした肩の出るワンピースを着用。

そして錆色の自己主張激しい重さをした鱗をポシェットに仕舞うと、お出かけを開始する。

 

 

幸い桜達と合流するまでの間、変なのに絡まれる事もなく。

オレは集合地点である駅前の広場に到着した、どうやらオレが一番遅かったらしい。

 

 

「ごめん皆、待った?」

 

「気にしなくていいよ旭ちゃん!私達もちょうどさっき集まったところだし」

 

「そうでしてよ!」

 

「……ん、久しぶり」

 

 

最近ジャークの襲撃もなく、オレもたっつんと過ごす事が多かったからか久しぶりな気がする桜達と日陰に移動しながら言葉を交わす。

三人の服装は三者三様と言った感じだ。

 

桜は活発そうな印象を受ける、パンツスタイルの涼しそうな恰好をしており……。

若葉は帽子をかぶっており、日焼け防止の為か薄手の長袖とロングスカートを着用している。

椛はオレ達の中でも長身なのだが、その長身を生かすかのようなモデルのようなパリっとした着こなしをしており周囲の目を集めている。

 

 

「皆やっぱファッションセンスいいなぁ」

 

「旭ちゃんも可愛いよ!でも珍しいよね、そういう格好今までしてなかったじゃん」

 

 

最近ファッション誌を読んで、たっつんと一緒にショッピングに行ったりして勉強してるけども。

やっぱり桜達のセンスは、生まれた時から女子なだけあってしっかりしてる。

 

それはそれとして、ファッションを褒められると嬉しい。

クラスメイトの田中がファッション誌を読んで真剣なまなざししてた気持ちがわかる、友達に服褒められるってこんなに嬉しいんだな。

 

 

(たっつん、よっぽど変なチョイスじゃない限り可愛いとしか言わねーもんなぁ)

 

 

「……旭、雰囲気変わった?」

 

「え?そうかなー」

 

 

今までこういう女の子っぽい格好をかたくなにしてこなかったオレが、こんな格好をしてる事に若葉は不思議そうに問いかけてくる。

まぁ確かに、実際問題今まで私服で桜達と会うってなったら出来る限り男っぽい格好心掛けてたもんなぁ。

 

 

「とりあえずどこかのお店に行きません?私お腹がペコちゃんでしてよ」

 

「そうだなー、どこ行く?」

 

「焼肉で人間火力発電所とか素敵と思いましてよ!」

 

「いやぁ、それは流石にどうよ」

 

 

ともあれそんな具合にわいわい話してたところ、椛が手をぱんぱんと叩きながら提案してくる。

その提案にオレ達はそれもそうかと思い歩きつつ椛に聞いてみるが、流石に焼肉はちょっとなぁ。

 

いや焼肉は好きなんだけど、買ったばかりのワンピースに臭いがつくのはちょっと、ねぇ?

 

 

「ガーンですわー!」

 

「……そこのファミレスとかどう?」

 

「いいね!行こう行こう!」

 

 

割と却下されると思ってなかったのか、椛が愉快な顔してうちのめされてるのを尻目に。

若葉が目に付いた、サマーフェアをやってるファミレスを指さすと桜は元気よく同意を示す。

オレもまた断る理由はないため、連れ立って向かおうとした。その時。

 

 

オレ達の背後に、ジャークの怪人が現れる予兆である黒く渦巻いたゲートが出現した。

 

 

「ブルシットですわー!なんでお腹が減ってる時に出てきますの!?」

 

「……あいつらはほんと、時と場所を選ばない」

 

「深夜とか早朝は出てこないからマシだけど、ねー」

 

「とりあえず準備するぞ! 今日はシュヴァルツフィーダー来れないらしいからな!」

 

 

うへー、と言わんばかりにげんなりする三人に声をかけ手ごろそうな路地裏めがけて走る。

オレがうっかり発言した内容に、桜が小さく何で知ってるの?とか呟いたが聞こえなかったフリをして走る。

 

そして誰もいない路地裏についたオレ達は、一斉に魔法少女への変身を始める。

 

 

「「「「ソウルパワー、ウェイクアァップ!!」」」」

 

 

オレ達が叫ぶと共に巻き上がった七色の光が全員の体を包み、着ていた服と下着が光の粒子となって消える。

そして全員の肌を包むように光が集まり、ぞれぞれにレオタード状のスーツが着用された後にブーツが出現して足に装着。

サクラには優美な流線形のデザインがされた薄い甲冑が、ワカバには白衣のような長衣の外装が、モミジにはお姫様のようなひらひらしたドレスが。

そしてオレには巫女服のような外装が光の粒子から生成されて装着され、オレだけ頭にぴょこんと狐の耳が生えると共に。

お尻からふわりと尻尾が生え、七色の光によってオレ達の髪色と瞳の色が変化し各々の追加装備を装着する事で変身は完了する。

 

 

「よし、みんな行こう!」

 

「……オーケー」

 

「怪人共をぼてくりまわしてやりますわ~!」

 

「うん、行くぞ!」

 

 

変身すると同時に一旦どこかに消えるポシェット等と異なり、一つだけ残ったたっつんから預かった竜王骸装とやらをオレは懐に仕舞い。

怪人が現れようとするゲートのある広場へ駆けつける。

 

 

「魔法少女達だ!」

 

「あれ?今日はシュヴァルツフィーダーいないのかな?」

 

「そんな事より早く逃げるぞ!」

 

 

口々に歓声を上げる市民たちにさっさと逃げろと声掛けしつつ、ゲートから現れた怪人と相対する。

ゲートから現れたのは、右腕だけがすごく大きいカニのような怪人……多分シャコ怪人だ。

 

 

「今更だけど、なんでジャークの怪人って海のナマモノばかりなんだろな……」

 

「不思議だよね」

 

 

思わずつぶやいたオレの言葉に同意を示すサクラ、ワカバやモミジも頷いてる辺り割と素朴な疑問として共通認識だったらしい。

 

 

「シャーコシャコシャコ!どうやらシュヴァルツフィーダーはいないシャコねぇ、ならば魔法少女など恐れるに足りぬわぁ!」

 

「吐いた唾は飲めませんわよぉー!」

 

 

シャコ怪人が体を揺らして高笑いをした瞬間、両腕につけたガントレットをガションと打ち合わせたモミジが弾丸のように飛び出す。

 

 

「マジカルパンチ!!」

 

 

そして放たれるはゴリラ、じゃなくてモミジの剛腕による鉄拳の一撃。

その一撃はシャコ怪人の左腕に阻まれるも、大きくシャコ怪人の体を揺らすばかりか大気の振動によって衝撃がオレ達にまで伝わる。

 

 

「ほぉう?ジャーク大帝が首領になる前から闘ってきた俺様を少し後退させるとは、中々やるではないか!」

 

「私一人ばかり見ててよろしくて?!」

 

「……そう言う事。シュート!」

 

「マジカルセイントアロー!」

 

 

シャコ怪人がモミジから受けた一撃に評価を改めるようなことを言うも、モミジは次の瞬間には横へ大きく飛び退り。

次の瞬間ワカバとサクラが放った魔法の一撃がシャコ怪人の体に突き刺さる。

 

 

「シャーーッコッコッコ!やるなぁ魔法少女!次は俺様の一撃、受けてみろぉ!!」

 

「! モミジ、危ない!!」

 

 

しかし攻撃を受けてもシャコ怪人は多少ダメージを受けているのみで、その右腕を大きく振りかぶる。

その瞬間オレは胸騒ぎを覚え、ペンダントを握りしめるとシャコ怪人に狙われているモミジを守るように結界を展開する。

 

そして次の瞬間モミジは先ほどまでいた場所から消え、次の瞬間オレ達の横を何かが通り抜け。

駅前商店街の店舗の一つに、何かが激しく叩きつけられて激しい土埃と轟音を巻き起こした。

 

 

「モミジちゃん!? 大丈夫!?」

 

「……モミジ!」

 

「げふっ、がふぅっ……こいつぁ、効きましたわぁ……」

 

 

状況から何が起きたのか察した俺達は急いで砲弾のように何かが突き刺さった商店の跡地へ駆けつける。

そこには、咄嗟にガードに使ったであろう両腕がガントレットごとひしゃげ全身血塗れになったモミジが転がっていた。

 

 

「サクラにワカバ!モミジ治療するまでの間時間稼ぎを頼む!」

 

「了解!」

 

「がふっ、ダメですわ……皆さん、あいつの攻撃は、危険すぎますわよ……」

 

 

血を吐きながら必死に情報を伝えるモミジに、オレは魔法少女の力を使って治療を施していく。

治療が進むにつれてモミジの容態は落ち着き、砕けたガントレットも少しずつ再生をしていくが……。

 

 

(あのモミジが、回避できないどころか結界を張った防御の上から。ここまでやられるなんて……!)

 

 

オレ達も何のかんの言って一年以上戦い続け、一人として脱落することなく戦ってきた魔法少女だ。

たっつんの救援がない状況でも、分散して襲ってきた怪人を撃破したことだってあるし強くなってるのは間違いない。

 

それなのに、まるで一蹴するかのようにここまでやられるなんて……!

 

 

「シャーコシャコ!しゃらくさいわぁ!」

 

「キャァァァ!」

 

「…っぐぅ!?」

 

「サクラ!ワカバ!?

 

 

モミジの治療に専念しながら戦況を見守っていたオレの目の前で、巨大な右腕で薙ぎ払われ地面を転がされる二人に悲鳴を上げる。

 

 

「ごめんモミジ、オレも加勢する!」

 

「足引っ張ってごめんなさいですわ……すぐに立て直して参戦しましてよ!」

 

 

オレは危険な状態を脱したモミジに一声かけると、モミジの応援と謝罪を背に受けながら立ち上がろうとするサクラとワカバに並んで立つ。

その時、懐に仕舞ったたっつんから預かってきた錆色の鱗が大きく振動するのを感じる。

 

 

(これはもしかして、自分を使えって言ってる……のか?)

 

 

スマホのマナーモードの振動が可愛く思えるぐらい激しく揺れて自己主張するソレを取り出し、シャコ怪人から注意を離さないようにしながら錆色の鱗をちらりと見る。

その鱗は、振動以上にまるで強い力を持っているかのように激しく主張を続けていた。

 

 

「アサヒちゃん、それって……」

 

「……シュヴァルツフィーダー関係?」

 

「……うん、危ない時は使えって」

 

 

サクラとワカバの疑問に端的に頷いて答える。

一方シャコ怪人は、オレの手の中にある錆色の鱗を見て明らかに驚愕した様子を見せながら後退っていた。

 

 

「シャコォ!?ば、ばかなぁ、ソレは……否、魔法少女、人間がソレを手に取るなどありえない!」

 

 

何か知っているらしいシャコ怪人の言葉が気になるが、オレはサクラ達と顔を見合わせて頷くと。

錆色の鱗を掲げ、たっつんに教えられた言葉を叫ぶ。

 

 

「力を貸してくれ!竜王骸装ベヒムス!!」

 

「既に没した怠惰王ベヒムスの力、何故それを貴様が持っている魔法少女ぉぉぉ!!」

 

「え?何それ怖い」

 

 

オレが錆色の鱗、竜王骸装ベヒムスを掲げ名を叫ぶと同時に何か知っているとしか思えないシャコ怪人が叫ぶ。

たっつんから預かった以上の事を知らないオレは、思った以上にとんでもないもの預かったのではなかろうかと考えるが、次の瞬間。

 

錆色の鱗は、たっつんが転移したり変身する時に使う魔方陣に似た魔方陣を周囲に浮かべながらふわりと浮遊。

そして一瞬でオレ達全員が隠れられるような巨大な鱗へと変じると、大きく分かれてオレ達を守るように鱗の欠片がオレ達の周囲を滞空し始めた。

 

 

「その力、間違いない……そうか貴様、貴様こそが報告にあった新たな竜王の伴侶と言う魔法少女。マジカルアサヒだな!?」

 

「いやあの、その情報大声で叫ぶのやめてくれない?」

 

 

たっつんのあの発言でSNS上が凄い事になってたのを思い出し、げんなりしながら呟くオレ。

一方サクラとワカバは興味深そうに滞空している鱗の防壁をつんつんと指先で突いてる。

 

 

その後のシャコ怪人との戦いは、先ほどまでと打って変わって形勢逆転となった。

モミジを一撃で戦闘不能に追い込んだシャコ怪人パンチを受けても、竜王骸装ベヒムスの鱗はビクともしないどころかシャコ怪人の右腕を自壊させるほどに硬く。

そればかりかオレの意図を組んで周囲の逃げ遅れた人達を守る為に飛び回り、更には。

 

 

「ぐぁぁぁぁぁぁ?!」

 

「そのまま援護よろしくでしてよ、アサヒさん!」

 

 

試しに錆色の鱗達に、牽制のつもりでシャコ怪人に向かうよう念を込めればまるで自律兵器のように無数に分かたれた鱗達がシャコ怪人の体を打ちのめし。

その機会を見逃さなかったモミジがシャコ怪人の懐へ飛び込み、鱗の一撃で外殻に罅が入ったシャコ怪人に渾身の鉄拳を叩き込んだ。

 

 

「ぐふぅっ?! シャ、シャーッコッコ……見事だ魔法少女、だがここで俺様は死んではやらん!」

 

 

モミジの一撃で吹き飛ばされたシャコ怪人は空中で姿勢を直すと、サクラやワカバの追撃を受けながらもゲートを展開。

そのまま止めを刺される前に、撤退する事に成功されてしまった。

 

 

「シャコ怪人、強敵だったね……」

 

「……これからあのレベルが来るとなると、もっと強くならないと」

 

 

戦いが終わった事を察し、武器を下ろしたサクラとワカバが呟く。

その後はいつも通り壊れた町をソウルパワーで直したオレ達は、椛が勢いよく鳴らしたお腹の音に昼ご飯食べてない事を思い出すと。

 

反省会を含めた今後の対応を打ち合わせするために、無事だったファミレスへ向かうのであった。

 

 

だけどその時、たっつんことシュヴァルツフィーダーの伴侶発言色々根掘り葉掘り聞かれると身構えてたんだけど。

不思議な事に、桜達はオレに聞きたそうにしながらも聞いてこなかった。なんでだろ?

 

 

 




今回珍しく魔法少女の戦いに顔を出さなかったたっつん、その行動の理由は次回に持ち越しです。
それと活動報告に、多分作中で詳細を明かす事のない歴代竜王やらなんやらの設定を投稿したので興味があればどうぞ。
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