【大歓喜】 ア ル ト ゥ ロ に 憑 依 し た ワ イ 、 暴 走 す る 。 …昔書きかけていた憑依系if小説をめちゃくちゃ強引にダイジェストにして短編にしました。


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【重要なお知らせ】
https://www.youtube.com/watch?v=NRm9RcXfRIA
こちらのオリジナル帰刃募集企画に設定の一部を投下しました。ただしボツ案の方を投下しているので若干内容や背景が異なります。


かなり強引かつ雑な短編化を行なっているため読みづらく、また一部時系列が多少おかしな事になっている可能性がありますが
「浅打を与えた破面による始解(および卍解やそれによる派生能力)」や不滅王の能力条件以外はすべて久保帯人公式ファンクラブサイトにて明かされた細かな公式設定にきちんと則った二次創作となっています。
(※例えば「仮面の軍勢による虚化からの帰刃は可能である」といった公言などがあり、その辺りは独自解釈ではないという意味です。オリジナル斬魄刀・能力などは除きます)




不滅王(フェニーチェ)ブートキャンプ

 

何かと言えば、”わりと単純”である。

ほぼほぼ『弱キャラや推しキャラたちを救いたい』というただそれだけの動機を基とする今の活動だが…相応の時間こそそれなりに要したものの、万事上手くいったと言っても過言ではない程に失敗や壁は無かった。

 

 

憑依を自覚して間もなく脱走し、真っ先に行ったのは原作通りに涅マユリへの変装。しかし当然総隊長への復讐心などは微塵も無かった為、十中八九、少なくとも時系列的に当時は廃棄もされずに残されているであろうと踏んだ霊骸技術のデータを技術開発局から盗まんと奮闘した。

実のところこれはあまり深く考えず「身代わりを置いてバレずに尸魂界を離れる事はできないか?」などと適当に考えていたがゆえの動きであり、つまりはその動機こそ当初は違ったが…何にしてもここでしっかりと当たりを引いたのは一番大きかった事だろう。言うまでもなくこの技術なしでは今の霊力強化プログラムなどは成立し得ないのだから。

特にこれといった障害もなく、技術開発局自体には勿論の事、因幡影狼佐本人にすらバレずにまんまとデータを盗み出すことに成功した。

 

次に行ったのは何を血迷ったのか浮竹十四郎への接触である。原作通りに旅禍侵入による瀞霊廷内での騒動の終盤辺り…藍染の裏切り離反の直後に脱走ができた為、時系列的にここで動いて原作改変出来ることはまだ多いと判断したのだ。

実を言えば技術開発局からは霊骸技術だけでなく虚(ホロウ)が黒腔(ガルガンタ)を開くメカニズムなどをデータとして得たのもあり、やろうと思えばいつでも虚圏( ウェコムンド)に逃げる事も出来たのだが…藍染の離反タイミングで姿を消した事により藍染らと共に虚圏( ウェコムンド)に逃げたのだと最終的に誤魔化し偽装工作が出来たのに加え、さらにはあえて尸魂界に留まって潜伏する事でその藍染の一味からの直接干渉も大体は避ける事ができた。

 

そしていざ浮竹への接触。お馴染みの変装を駆使して近づき、これまたあえて本人の前では姿を晒し、そして話でもゴリ押しとばかりにとことん誠実さを見せた結果、あっさりと話を聞いてもらえる事となり。

「此処で能力によって尸魂界全体の動きを見ていたのだ」などと嘯いて、原作知識として持っていた綱彌代時灘の暗躍と銀城空吾らの真実について密告。

これには元々諸々の動きを訝しんでいた浮竹も酷く納得したようであり、同時に「何とかしてこの事実を銀城らに伝え和解させたい、私も綱彌代家には恨みがある」といった趣旨を伝えることでその協力を取り継ぐことに成功。

なおその恨みなどの出まかせが全く訝しまれることが無かったのは

 

・実はかつて綱彌代家の者に騙し討ちで最愛の存在を殺されたが故に死神を恨み、尸魂界に攻め込んだ

・その為同じようなやり口を仕う現当主に対してもかなり思うところがある

・怒りに狂って制御も失ったかつての自身のような悲劇をこれ以上繰り返させる訳にはいかない

 

といったどれもこれも完全に嘘でしかない理由付けの数々を挟み込んでの説得だったのもある。口から出まかせにも程があるが、矛盾点は無いはず。多分。

そうしてついでとばかりに綱彌代時灘の斬魄刀と鏡花水月のコピーについても忠告した上でその場を後にし現世へ。浮竹ら十三番隊の一部の面々の協力により穿界門の使用とその誤魔化しを行えたのでこれまた抜かりはない。

 

というのも、その次に接触したのが浦原喜助なのだ。綱彌代の一件はさておき、一先ずは離反した藍染への対抗策として浦原に接触するのだと浮竹との対談にて話したのが起。その際に信用してもらうためと自らに死神代行証と同じような監視用の発信器を付けようと提案。その一連の話の流れや見せた誠実さもあってか全て快諾してもらえた。

無論、少なくとも現世にいる間に裏切るつもりも必要も一切ないのでこちらとしても何の問題もない。加えて現世に行けば銀城らへの接触が出来ることも後押しした。

さて浦原喜助も同じように初めは訝しむかと思いきや、浮竹からの話が先回りして行っていたのか、はたまた浦原側が何らかの手段で勝手に先に情報を得ていたのか、これまた拍子抜けするほどあっさりと歓迎され話は進んだ。…なんというか、食えない奴というか。

ここでようやく先に盗み出した霊骸の技術データが生き始める。自身の斬魄刀である不滅王(フェニーチェ)の「斬り殺した死神の霊力を奪い取り自身に還元する」能力は、例えば他の魂魄がそれを握って同じ事をしても成立する能力なのか。興味本位で漏らしたこの疑問には浦原も研究者としての性なのかすぐさま食いつき、斬る対象として霊骸を活用してみたところ、還元率こそ多少は落ちるものの他者でも可能と判明。浦原自身も何十回と試すも特段副作用のようなものも見つからず。

これにより浦原はしばらく不滅王(フェニーチェ)と霊骸を活用した霊力増強装置の開発に勤しむ事となった。

 

かくして研究開発には協力をしつつも やれ和室で茶を啜ってゆったり休憩を挟んだり、紬屋雨らと時たま戦闘訓練と称して遊び挟んだりと、漫画やアニメならカット間違いなしと言える程に平和な日常を経て数週間。意識も何もない、顔すら無い霊骸と義魂丸の原型のようなモノを大型の回転台に複数設置しそこに不滅王(フェニーチェ)の刃が当たる事で何体も斬り付けてその霊力を還元吸収するという倫理観の欠片も無いような おバカ装置が瞬く間に出来上がった。

中の斬りつける様子こそ見えはしないが多少の音が聞こえるのと、ベルトコンベアにて回転台へと次々運ばれるノーフェイス霊骸たちが裏手に見える辺りに非常に何にも例え難い寒気を覚えるが、ただ立って刀の柄を握っているだけで自身の霊圧がほぼ無限に強化されていくというこの便利さ画期的さには替えられない。

そしてここまでの流れにおいて何やら浦原は強化され過ぎたようだが、依然として副作用の類いは一切見られず、また今後に来るであろう滅却師の裏切りなども含め話せそうな原作知識は全て吐いた上で『(未来を変え過ぎて対処し切れなくなるのを防ぐ為)黒崎一護への装置の使用は来るべき時まで待て』と忠告し釘を刺しておいたので原作崩壊もし過ぎる事はない(と思いたい)。

その上強化自体は無限に出来ると言えど、霊骸の生産速度にも限界はある。つまりどの道色々なキャラクターが強化され過ぎて未来が変わり過ぎる事も早々ないだろうと考えた。

 

 

 

ここからようやく、弱キャラ・推しキャラ救済という名目のただの暴走実験が本格的に始まった。

浦原商店を拠点に各地へと奔走する中、銀城らを見つけて接触して真実と真の黒幕の存在を打ち明けて浮竹らとの和解へと誘導したり、虚(ホロウ)化制御の特訓にて暴走した黒崎にやられて落ち込む猿柿ひよりに接触して装置へとぶち込んだり。

ちなみに銀城らとは数度の戦闘すら交えたが、最終的に浮竹との通信による会話をさせるにまで至った。多少の蟠りはあれども蓋を開けてみれば両者ともに全て納得のいく話だったらしく、また真の黒幕の外道っぷりを東仙要の背景などと共にたっぷり吹聴した結果、敵意をほぼほぼ完全にそちらへと向けさせ今後はしっかりと協力していく形に話が上手く収まった。

またこの頃になると浮竹もこれらの話を裏付ける証拠の数々を独自に掴めたようであり、私に対する信用はより確たるものとなったのも中々に上々だった。

ここで後の強化への布石として、「獅子河原萌笑は厄介な能力を持ってはいるものの、時灘を一(はじめ)とした今後の強敵に対して最も重要な切り札となる」と伝えた。当初この和解によっておそらく死神代行消失編の流れ自体がほとんど丸ごと起こりえなくなり、それは同時に黒崎の力を吸収する機会も動機も無くした銀城ら完現術者(フルブリンガー)サイドの戦力が全体的に下がる事に繋がると読んだがゆえだ。

よってその分のカバーとして装置による戦力強化の協力をと、死神や破面(アランカル)などではなく人間に対して装置を使用した場合にどうなるかの実験も兼ねつつ根回し。実際その後の銀城は藍染との戦いを経た後の黒崎に対して一応の接触こそすれどそれ以上の事は何もなかった為、これもまた大正解と言える道だった事だろう。その中で最も強化したかった獅子河原萌笑の訓練を暗に指示する事としたのだ。

一応は生身の人間である以上、ただの霊力の上昇がどこまでの強化となるのかは不明瞭であったが…装置での強化と並行し、瞬歩や響転(ソニード)についていけるような高速移動や身体への衝撃の和らげなど、諸々の基礎戦闘技術を銀城らとの訓練により徹底的に身につけさせた。そののちの結果は後述にてまとめるが、おそらく戦闘能力の向上度合いという一点に関して言えばダントツで1位に輝く代物となった。

 

 

そうして和解の一件を済ませ、彼らの強化プログラムを開始する頃には"黒崎にやられた事で半ばトラウマ"状態となった猿柿ひよりにタイミングよく接触出来た。

彼女も装置ができたばかりの頃から考えていた個人的強化対象である。

装置による単純霊力強化も勿論だが、理論上仮面の軍勢(ヴァイザード)たちも虚(ホロウ)化からの帰刃(レスレクシオン)が可能である事を思い出し、そのアプローチで新たな能力を獲得させようと個人的な特訓も始めた。実を言えばいくら傷心中と言えども元々の人格的な難もあって一々説得するのが面倒だった為、強化の対価と称して月島秀九郎に協力してもらって説得(洗脳)していたりする。

なお浮竹へ誠意としての”保険”が発信機ならば、銀城に対して提供した保険は月島であり、「もしも何か不都合があればいつでも挟んでどうぞ」と伝えてある。これは暗にお前の能力は知っているぞという脅しを掛けているだけではない。例えばこれで悪意を持って向こう側から何らかの裏切りを仕掛けようものならば、すでにブック・オブ・ジ・エンドの効果すら含めて洗いざらい通告済みである浮竹に発信機によって直ぐさま異常が伝わってしまう為、この保険と保険のぶつかり合いが都合よく牽制にもなっているのだ。…となればもはや全てイージーゲーム。ひたすら各人の強化にのみ集中出来た。

そうして霊力強化と並行しながら浦原も交えて帰刃についてひたすら試行錯誤して数ヶ月。ついに猿柿を帰刃状態へと持っていく事に成功。あまりに濃い霊圧に地下の修練場が崩壊しかけたため、一時的に全てのプロセスが中断となった。またそれまで徹底的に実戦でも叩いていた結果、まるで人格が丸ごと変わったかのように目のハイライトも表情も消え、喋ると出るトゲどころか無口に近いほど口数は減り、髪も半ばボサボサのまま縛ることすらなくなった。誰だお前は。

それでいて怒れば口より真っ先に手が出るほどに、より好戦的となった事を考えればなおタチが悪いかもしれない。同時に我慢強さは一応出来たみたいなのでバランスが取れているものと願いたいが。

またこの強化合宿による帰刃(レスレクシオン)習得後に一度仮面の軍勢(ヴァイザード)の拠点へと彼女を帰してみたところ他のメンバーもこの新たな能力に食いついたらしく、霊力強化装置こそ引き続き強化を続行していた完現術者(フルブリンガー)たちを優先して使わせなかったものの、帰刃(レスレクシオン)の習得訓練は全員平等に行えた。が、一度完全虚化を経験していた影響なのか真っ先に習得して見せた六車拳西以外には、平子真子が半帰刃(レスレクシオン)と言えるような不完全な状態での帰刃(レスレクシオン)を何とか習得できた程度で、この2名以外にはめぼしい成果は見られなかった。おそらくは斬魄刀と虚(ホロウ)の魂の反発が主な原因と思われたが、そうなれば虚(ホロウ)化を完璧に制御できている久南白が習得に至らなかった説明も付かず、まだまだ不明不可解な点は多い。

ともあれ、ひと段落と言える所まで来たのもあり、強化プログラムを終えた猿柿に挟んでいた洗脳説得の記憶を月島に解かせたのだが、あくまで月島が作ったのは私と猿柿を繋ぐきっかけに過ぎなかったからなのか、何故かごく一部の記憶が欠損するのみで他は何も変わる事はなかった。頼むからそのハイライトのない目で無言で睨んだりするのをやめてもう少し喋ってくれ。

彼女の現在の能力についてもまた後述にてまとめるものとする。

 

 

さて仮面の軍勢(ヴァイザード)らの一件を粗方済ませた頃、ここに来て浦原による強化装置の研究に進展があった。お前原作の流れは乗らなくて大丈夫なのか?などとツッコミを入れたいところだが、完全に原作無視であったわけでもなく、黒崎らとの関わりや一応の藍染対策もきちんと同時進行していたらしい。むしろそれによってこの研究発見が遅れたとかなんとか。

曰く、『不滅王(フェニーチェ)は斬った対象の霊性因子の特性を吸収の際に微量引き継ぐ』とか。最初は言ってる意味がよく分からなかったが、要は例えば斬る対象が黒崎一護のコピー霊骸だった場合、装置を介して黒崎一護の能力やその特徴をごくわずかながらに引き継げる、という事らしく。ひたすら何百体と劣化一護コピーを斬っていれば月牙天衝などの技そのものか、もしくはそれに近い能力を使用者に習得させる事が出来るかもしれないとのことだった。ナニソレ面白イヤロウ(即決)…となったのは言うまでもない。

しかし1からそれをやるとなれば、対象に迷った。加えてこの頃知らぬ間に破面(アランカル)編が大きく進行しており、黒崎らの虚圏( ウェコムンド)突入すらいつの間にか終わり目を迎え差し掛かって間も無くいよいよ偽の空座町での藍染との全面衝突となる段階であるといきなり聞かされ、半ば慌てて今後起こる戦闘後の一部の破面(アランカル)の生き残りの回収を提案した。

何故、と問う浦原には来たる滅却師との戦いに必要となる事だと馬鹿正直(一応嘘ではない)に説明。するとこれまたコロッと即快諾。

戦闘には全く参加せずに霊圧もしっかり隠した上で身を忍ばせながら戦場をうろちょろし、元柳斎にやられた三馬鹿3獣神の丸焼きを発見出来た。が、この時点では全員気絶しており説得もクソもなかった為、一番冷静でマシそうな小柄で運びやすいシィアン・スンスンのみを抱えて掻っ攫った。火傷傷くらいならば浦原拠点でも治せる手段がある上、腕一本くらいであれば後々井上織姫に協力を取り次げばグリムジョー・ジャガージャックの時みたくどうにでもなる。また直後にやられるであろうハリベルの治療は記憶が正しければエミルー・アパッチが何とかしていたはず。そう踏んで、他をすべて無視して速攻で現世拠点に帰った。

後々になって無言で帰刃(レスレクシオン)した猿柿が藍染に対し互角にも近い戦闘を繰り広げただの、最終的には彼女に続こうとした同じ帰刃(レスレクシオン)状態の拳西や平子らと残念ながら鏡花水月によって同士討ちさせられて終わっただの、全く知らぬ展開の数々を聞かされたが…その後の大まかな流れは変わっていないようなので問題は無い。

 

 

修練場に併設したラボにて目覚めたスンスンに対しては、まず真っ先に霊圧で威圧した。怯えを抱えてもおかしくない状況で表ヅラだけでも平静を保つ彼女に感心しつつも、あえてまた今後の滅却師との戦いについて矛盾を見せない程度に暴露。その上で『ハリベルや虚圏( ウェコムンド)を守れるのはこうして偶然(大嘘)私に拾われたお前だけだ』などと最もらしく理由付けをし、さらには「信じなくても良い、ただここで出来るだけ力を付けよ。それが私にとっても利となる」と追撃。変わらず訝しむ様子はありながらも折れて協力をこぎつけさせるに至った。

本当は藍染との戦いの後にどこぞの和尚が密かに三界のバランスを保つためと流魂街の一部を消しとばす羽目になる前に、倒された破面(アランカル)たちの代替存在としてより多くの生き残り破面(アランカル)を強化しておきたいところだったのだが…上手く接触が出来、なおかつある程度簡単に従わせられる生き残りが他に思いつかず、実際3獣神以外に見つかりもしなかった。故にこうなれば徹底的にスンスンを強化してやる、已己巳己巴になったアレくらいのレベルの存在にでもなってしまえ、と半ばヤケクソ気味に強化を始めたのである。

先の研究で発見した霊性因子の引き継ぎという新機能を活用したかったのもあり、最初は手っ取り早く準備が可能だった黒崎コピー体を素材にひたすら霊力を高めさせた。この頃になればちょうど完現術者(フルブリンガー)の面々も粗方の霊力強化に区切りを付けて実戦訓練を中心に活動の移行をしていた為、交代とばかりにスンスンのみに装置強化作業が集中したのだが…そもそも元の素材や本人のポテンシャルが良かったのか瞬く間に桁違いのレベルの霊圧へと成長していくその様に、流石の私も焦りを覚えた。

というのも、あっという間にその霊圧はラボ自体の外壁や専用に開発した外套を併用してもなお抑えきれないレベルにまで成長してしまったが為に、ラボの外部にまで少なからず影響が出始めたのだ。備品の破壊を防ぐための力の制御などの単純な問題はさておき、余計な虚(ホロウ)が何故か周辺へと引き寄せられて来たり、パトロールする死神がうろつく事となったり。

一つ一つは些細な上、変化も徐々にではあったが、このままでは大きな悪影響へと発展しかねなく、一度霊力強化を中断し実戦や新たな力の獲得へと一旦の方向転換を余儀なくされた。

 

では具体的に何をどうしたのか?と言えば、新たに始めたのは主に2つ。以前浦原が提案してきたが実証は保留にしていた『破面(アランカル)に浅打を与えて始解やその先を目指すという、仮面の軍勢(ヴァイザード)による帰刃(レスレクシオン)の逆パターンは出来ないのか?』という仮説実験を実行に移すべく、そのまま当時貰っていた入手経路も不明な浅打を横流しに渡して寝食を共にさせてみたり。その浅打のみで霊圧を抑える外套や枷もそのままに、引き寄せられた虚(ホロウ)と片っ端から戦わせたり。人気の少ない場を選んでと言えど、保険の月島と白昼堂々実戦をさせたり、時にはその虚(ホロウ)退治にて共闘させたり…

…と、今更ながらここまで好き放題に暴れていれば外部の死神に目をつけられるのも至極当然。イモ山さんこと車谷善之助がブチギレた状態で押しかけて来た。私自身は勿論の事、スンスン&月島の正体は外套のおかげもあってか粗方誤魔化す事が出来たが、今後の滅却師戦などの諸々の話の流れや背景についても非常にざっくりとした説明しかしていないにも拘らず、何故か強化の話に食いついて来た。何やら大戦時に藍染を前にして己の無力さを痛感したらしく、ブチ切れから一転して真剣な表情を浮かべるアフロ。

よって、口外しない事を条件に彼も強化する事にした。流石に「おい!」と月島からも止めがかかったが、浮竹を通してなんとかすると伝えると呆れた表情をしつつも折れてくれた。正直原作で見た時点でこの死神の斬魄刀も実はかなり強いのでは、と興味は抱いていたのだ。それがまさか次の強化対象にでもと目をつけていた人物が向こうからやってくる形になるとは、と。当時の私はそれしか頭になかった。

 

 

………まさかスンスンの始解どころか二人とも卍解に至るとは。

まずアフロもアフロでスンスンと違い常時強化プログラムに参加している訳でもないにも拘らず、スンスンに匹敵する速度での霊圧の上昇を見せた。この時点で一度待ったをかけても良かったのだが、二人に対応した外套や施設の改良が済んでいた事に加え、思っていた以上に斬魄刀への理解が深く有益な情報を齎してくれた彼に感動した私は、今後も妥協は一切せず持てる全ての技術を二人に注ぎ込むと改めて決断した。浦原も止めるどころか笑いながらゴーサインを出していた時点でもはや決まっていた結果だった。

そしてその結果、まずはアフロの情報により死神としての斬魄刀の真髄への理解を深めたスンスンがあっという間に始解を習得し、その後まさかなぁ程度にオマケとして出してみた浦原ら御用達の転神体を使って訓練を続けさせたところ、なんと僅か1日と少しというあり得ない速度で両者共に卍解を習得。

元々技術教養に優れた隠れエリート死神であったアフロは単純に足りない霊圧を爆発的に補った結果であり、スンスンは同じ破面(アランカル)である影響か装置からの霊圧吸収効率が他とは一線を画していたのに加え、アフロの知識補助と本人の理解力の高さが手伝った、といったところか。

 

しかし織姫による片腕の腕の治癒すらもそっちのけで短期間といえどもよくここまで有無も言わずに成長したものである。ハリベルへの忠誠心などを出汁に訓練を持ち掛けたからなのか、はたまた本人も実は純粋に強さを欲っする貪欲さを持ち合わせていたからなのか。ここに来てようやく浦原経由で織姫に掛け合い、腕を治させ本来の斬魄刀も返却した上で解放し虚圏( ウェコムンド)へ帰す流れとなった。浅打と外套は選別。なにやら卍解の習得だけでなく黒崎コピー体の霊性因子によって新たな技もいくつか得たようだが、何にせよこれが滅却師戦にてどのように番狂せとして動くのか実に楽しみである。ちなみにグリムジョーにもしも戦闘を仕掛けられたらば、返り討ちにした上で浦原商店で強化訓練ができると伝えるように根回しまでしたが、流石にこれがそう遠くない滅却師戦までに間に合うかは分からない。できれば彼には刀剣解放第二階層(レスレクシオン•セグンダ•エターパ)辺りを習得してもらいたいモノだとは考えていた。

 

 

一方卍解習得に至ったアフロは一度尸魂界に戻る事にしたらしく、時を同じくして別れを告げてきた。余計な事を口外さえしなければ全然構わない。勿論だ、と表情も佇まいもすっかり変わった彼には霊圧を喰らい抑制する枷の方をプレゼント。しばらくはそれで誤魔化すつもりらしい。はて、これもまた滅却師進行時にかなりの番狂せと化すか否や。

こちらはこちらで短期間ながら私の知らぬ間に握菱鉄裁による鬼道の訓練も受けていたらしく、スンスンに負けず劣らずインフレ度合いが尋常ではない。

確か改良した施設のテストも兼ねて一度行ったスンスンとの模擬戦にて、尋常じゃない霊圧の膨れ上がりと共に大きな爆発音が響いた事があったが…話を聞くにあれはどうやら飛竜撃賊震天雷砲と王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)がぶつかった結果らしい。

………どちらも使える技までおかしい気がするのは、気のせいか。

ともあれこうした予想だにしない方向へと伸びた者達も含め、各戦力はここまででも当初の予定以上に、十分に整った。

 

 

 

さて、ここまで様々な人員の強化に成功したがその中で最も大きく戦闘能力を向上した4名を以下に纏める。

 

 

 

 

獅子河原 萌笑(ししがわら もえ)

ブートキャンプ第一の被害者被験者。原作にて第一の坊主スーツ姿で描かれる数年後の姿に近い髪型となった。他の完現術者たちとの合同訓練も交えた結果、意外にも沓澤ギリコと意気投合し新たにコンビとして新たな戦闘スタイルを得ている。霊力の向上および基礎技術の習得以外に特筆する事は特に無いという最もシンプルな強化が施されているが、そもそもの元来の能力が非常に強力なモノであった事に加え、ギリコとの連携技によるその応用も覚え、さらには霊力自体も卍解+虚化状態の黒崎一護に匹敵するレベルにまで至っている為、能力以外は一般人レベルの身体能力しか持たなかった過去との比較からして全被験者中で最も戦闘力の向上率が高い 大・成功例であると浦原はデータにまとめている。後の大戦に乱入した際には後述するギリコの支援などの条件が揃っていたとはいえ滅却師完聖体のバズビーらを完封し瞬殺しているなど、その戦闘力の凄まじさが伺える。

完現術:『ジャックポット・ナックル』

右手の777の意匠があるメリケンサックを媒体に発動する事で確率を強制的に操作し、大当たりの出目を即座に引きだす、所謂『幸運を得る』というお馴染みの能力。一撃必殺となる大当たりを先に持ってくるというその特性と弱点を理解した上で使いこなす事に慣れた獅子河原が持つ能力としてはかなりのチート性能。基本的には極力使用せずに基礎能力頼りの戦闘を繰り広げるというだけでなく、ギリコの協力による条件付けによって一時的に大当たりの回数や効果範囲を増したり、敵の攻撃を打ち破る防御に使ったりなどと、基は単純ながらも応用も幅広い。

 

 

猿柿 ひよ里

獅子河原に次いで後続の仮面の軍勢組の中で最も強化された被験者。大幅な霊力強化に加えて東仙要のような虚化後の帰刃の習得により、身長わずか133センチという小柄さからは想像もできないほどの極めて高い戦闘能力を得た。心が折れかけていたところに突如現れた主人公の憑依アルトゥロによってさらに心を折るような訓練を科されたというその経緯もあってか、かつての面影はまるで無いほどに目はうつろで死に、髪も縛らず半ば貞子のような状態で寡黙に佇むその姿はもはや完全に別人と化している。そのあまりの変わり様に流石の仮面の軍勢たちも心配を見せたが、藍染戦での帰刃後には怒りに染まりながらも元の饒舌さを見せた為、根本的な部分での元の性格は残っているモノと思われる。

斬魄刀:『馘大蛇(くびきりおろち)』

開放すると刀身にギザギザがついた身の丈ほどもある片刃のノコギリのような大剣に変化する。実は「刃が敵の首元へと吸い寄せられる」というきちんとした斬魄刀らしい能力のある始解だが、ラボでの特訓を経てからは全くと言って良いほどに使わなくなった。

解号は「ぶっ手切れ『馘大蛇』(ぶったぎれ『〜』)」

帰刃:『殲界之修羅(アテラフィエラス)』

ヴァストローデ級の虚を彷彿させる人型の一角鬼のような姿となる。右脚のみ何重にも鎧に覆われたかのような非常にアンバランスな外見を成し、基本的にはこれを振るう形で戦闘に挑む。が、他の手足も当然使える上、その荒々しくも迫る敵の武器を顧みぬ使い方から非常に鋼皮が固い事が窺える。また小型さ故か一護が全く目で追えないほどの速度も発揮し、さらには当然とばかりにほぼ全身を吹き飛ばされてなお復活できるほどの高い超速再生能力も有している為、ただでさえ当てづらいであろう攻撃をやっと当てたところで瞬く間に再生してしまう無敵ぶりを誇る。なお最終的には黒虚閃などの技も使用可能な段階にまで至っており、強化を施された仮面の軍勢たちの中では最も練度が高い帰刃である。

解号は「慄け『殲界之修羅』(おののけ『~』)」。

技「虚衝伏(エンボスケーダ)」

霊圧感知を含めた敵のあらゆる知覚から一時的に外れて透明化する技。発動中はその場からほとんど動く事はできず、攻撃を受けるかするかで解除されてしまうという欠点に加え、敵に知覚される前に発動しなければ効果を発揮しないなど様々な制限はあるが、霊圧知覚ごと完璧に欺けるその高い潜伏性能により状況と使い様によっては待ち伏せして確実に先手を取れるという非常に強力な能力でもある。また、お互い完全に視界からも消えて仕切り直しになったりと、相手の知覚から再び外れるという条件が揃えば再発動も可能。

技「撃滅の光壁(ムーロ・デ・コントラターケ)」

藍染との戦いを経た後、本来死神代行消失編が起こり得たはずの期間で新たに特訓し、その際に井上織姫の四天抗盾から着想を得た技。効果や攻撃反射の原理はよく似ているがその範囲や防御・カウンター性能は本家を大きく上回り、なおかつ最大の特徴として虚衝伏の効果を与えて感知不能・不可視の罠として周囲に複数張り巡らせる事もできるという性質を持つ。ただでさえ高い本人の戦闘能力にさらなるダメ押しとばかりに与えられた搦手としては非常に有用であり、これにより滅却師戦においては複数の聖文字持ちを同時に相手取り勝利する活躍を見せた。

 

シィアン・スンスン

最終的な霊圧が全被験者中トップに返り咲いた白き破面の姫。が、依然としてハリベルへの恩義や忠誠心は高く、慢心や暴走の様子も皆無。毒舌さは何故かかなり控えめとなったが、それはアパッチおよびミラローズに対して完全な上位者として差をつけたがゆえの”大人の余裕”らしく、こちらもまた本質は猿柿ひより同様あまり変わっていない模様。しかし主であるハリベルすら大きく上回る力を得てしまった事に関しては、より役に立てる嬉しさ反面少なからず負い目を感じたりと、複雑な想いを抱いている様子。また浦原の計測によれば未解放時ですら崩玉融合前の藍染の霊圧をも優に超えているらしく、本人に他意はなくとも周囲への影響も少なからずある為、訓練以降は枷無しでの現世への訪問を禁じられている。

なお得た力の経緯や死神の力を使う事自体に関しては全く何も思うところは無いらしく、合理的に利用できるものを利用するのみと割り切っている。ただし死神の能力一筋というわけではなく、戦闘時には破面としての斬魄刀と新たに与えられた死神としての斬魄刀の両方を使う二刀流のようなスタイルに落ち着いており、基本的には虚閃や虚弾などの虚としての能力の使用には右手に持った釵型の斬魄刀を、始解など死神の能力を駆使しした戦いには左手の新たな脇差状の斬魄刀をと、細かく使い分けている。

帰刃:『白蛇姫(アナコンダ)』

彼女本来の釵の形状をした破面としての斬魄刀を使うことで解放できるが、ひよ里とは対照的に始解・卍解用の死神の斬魄刀を優先し、帰刃をする事はほとんど無くなった。ただし黒崎一護コピー体ばかりを素材として霊力強化を行なった為か 虚閃の他にも月牙天衝によく似た霊圧攻撃能力を有しており、それらはこちらの斬魄刀から放ったりするなど、斬魄刀自体の使用頻度は高い。

解号は「絞め殺せ『白蛇姫』(しめころせ『~』)」。

【斬魄刀】:天踏(あまぶみ)

新たに与えられた死神としての斬魄刀であり、かなり小型の脇差の見た目をしていて左手で逆手持ちにして扱われる。解放すると湾曲した大振りのダガーのような形状となるという外見的にはサイズ以外にあまり大差はない変化を見せるが、その能力は範囲や向き、力量などを自在に調整可能な「あらゆる霊子・霊圧への斥力」というそこそこに強力な能力。対象を吹っ飛ばしなどするだけでなく、進行方向と反対側に放つ事で通常よりも遥かに速い移動や接近といった応用なども見せ、さらには範囲を狭める代わりに出力を限界まで上げる事で帰刃状態でグリムジョーが放った王虚の閃光を完璧に防ぎ切るなど非常に高い防御性能も見せた。

解号は「捻り寄れ『天踏』(ねじりよれ『~』)」。

【卍解】:天踏冥嘯駆颶(てんぶめいしょうくぐ)

始解時に刀身だった部分が放射状に広がり空間へと溶けるようなグラデーションを描く独特の形状へと変化して左手と同化し、死覇装も天女を思わせるような外見へとを変化する。また常にある程度の斥力を纏って周囲に放つようになるためか、ふわふわと宙に浮くような足つかずの状態となる。始解時の斥力の能力が出力を増すだけでなく、斥力を働きかけられる対象が概念や時間、空間密度と言ったありとあらゆる万象にまで拡大する。これにより変化や劣化と言った概念を一時的に斥ける事で傷一つ付けられない無敵状態となったり、果てには斬魄刀の周囲の時間の流れを斥け僅かながらも時の流れから外れて行動したりなど、時間停止にも近い応用をも可能とする。ただしこういった応用技は持続時間は本人の高い霊圧によってなんとか保たせているもののあまり長くはなく、何れも瞬間的な切り札程度の扱い。

またこの卍解状態で最大出力の虚閃をこちらの斬魄刀から放つと、虚としての力ではなく”卍解という純粋な死神の力をまとった状態"で放つがゆえか 黒虚閃とは対照的に眩い純白の虚閃となり、この虚閃は白虚閃(セロ・リュセス)と命名されている。

 

車谷 善之助(くるまだに ぜんのすけ)

いきなり乱入してきたアフロのおっさんブートキャンプ第四被験者。何故かスンスンからは先生と呼ばれ慕われ初めて以降、貫禄のようなものが垣間見えネタ属性が封じられた。が、過去の彼を知る者たちから見ればその激しいギャップがネタに見えてしまう残念系の人物となってしまっている。元々席官クラスとしてはそれなりに使えていた鬼道が鉄裁の計らいで八十番台まで扱えるようになった以外には卍解の習得のみと、獅子河原のように純粋に種族の力をそのまま伸ばした形だが、何気に霊圧ではスンスンに次ぐ二番手となるにまで強化されている。他の被験者共々滅却師戦にて大きな活躍を見せたのは言うまでもなく、卍解の極めて広い効果範囲により多くの死神たちの命を救うと共に侵攻する滅却師たちへ甚大な被害を齎した。

【斬魄刀】:土鯰(つちなまず)

能力解放とともに鈴がついたチャクラム状に変化し、殴りつけて地面を操作することができる。その能力は単なる地面操作のみならずそこそこの範囲に地震や地割れを起こしたり、時灘が艶羅鏡典を用いて土鯰を使用した時のような泥人形を生成操作したり、岩の槍を無数に生成して様々な向きや範囲に自在に放ったりと、本人の霊圧上昇と能力練度の向上によって高い応用性を見せている。

解号は「お早う『土鯰』(おはよう『 - 』)」

【卍解】:甕破破刄土喰(みかわりやぶりばつちぐらい)

チャクラムが割れるような形で二刀流の短刀のような武器へと変化し、その二つの間に太い帯が背を通して跨ぐような形状となる。奇しくも同じ二刀流のスンスンとは逆に右側を逆手持ちに、左側を順手持ちにして振われ、主に右の短刀を地面や壁などに突き立て能力を発動するスタイルとなる。最大効果範囲が七代目剣八の卍解を思わせる広さにまで拡大しているのに加え、大量の土人形を生成してそれぞれに自立した動きをさせる事で 残火の太刀の火火十万億死大葬陣にも近い能力を見せたりと、もはや異常なまでの高性能さを誇る。

技「偽・禍刃」

アルトゥロが使用する禍刃(ホーハ)という霊圧を纏った手刀を見様見真似で再現したもの。性質はよく似ているが全くの別物らしく、鉄裁と共に開発した新鬼道の部類に属する模様。しかし短距離ながらも纏ったその霊圧の射出や、さらには出力を下げる代わりに連射も可能になっていたりと、紛い物どころかむしろただ霊圧を纏った手刀を行うだけのオリジナルの上位互換のような性能になっている。

左手で死神の斬魄刀を振るうスンスンを参考にしてか、始解時には右手の土鯰はそのままにこの技を左手で扱うという独自の戦闘スタイルを取る。

この技により卍解習得後に不定期で行われた模擬戦時には 右の斬魄刀から幾度となく虚弾を放ちつつも左の斬魄刀で防御や畳みかけをしてくる など二刀流ならではの戦法を取ってくる始解状態のスンスンに対し、同じ始解で渡り合えるようになった。

 

 

 

 

 

震えよ、虫けら共の王。

 

 

 

 

 

 

 

 




そのうち色々と読みやすさなどをちまちまとでも改善予定。
細かなフリガナは書きかけ小説の各話からコピペで持ってきた影響でかなりしつこく振ってありますが、被験者データ部分は新たに書きまとめた為フリガナ無しのwiki風の書き方になっています。

連載化予定は今のところ特にありませんが、ご要望が多い場合はこの後の展開なども含めしっかりと細かな描写の連載に挑戦予定です。てかなんだったらどなたか代わりに連載版本編書いてくれないですかね(殴
ちなみに六車拳西の帰刃名を「奔磐禁傀(エスカピスタ)」、平子真子の帰刃名を「懐幽鑭(リンテルナ)」としたり改号や各技までしっかりと設定を作り込んでいたりしていますがここでは割愛しています。

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