クルーゼ「えっ?テロメアって寿命関係ないの?」 作:大福もちち
家宅捜索やアスラン達ターミナルの調査を含めると、ロリババア率いるファウンデーションのブラックな面が次々と出てきた。
ロリババア達の目的はデスティニープラン…それも自分達に都合が良いように解釈した物であり、そのデスティニープランを用いた全世界征服で世界の支配者になるのが目的だったのだ。ミケールをエサにコンパスの主力戦力を呼び出して、マッチポンプで核ミサイルを用いてコンパスの主戦力を消し飛ばし、同時にファウンデーション王国さえも核ミサイルで消し飛ばして悲劇のヒロインを演じて、ユーラシア連邦とブルーコスモスに全責任を押し付ける。その後は報復措置としてユーラシア連邦をレクイエムの照射で消し飛ばし、全世界に自分達の支配下に入るように告げる。自分達に従わない場合は、レクイエムの照射を用いてこの世から消す完璧政策である。
問答無用にオーブは警告後にレクイエムの照射で消し飛ばす予定であり、同時に厄介なデュランダルP率いるプラントとザフトはファウンデーションに賛同したジャガンナート中佐がクーデターを起こして制圧の流れである。
「と言うのがファウンデーションのシナリオだな。まあ、アグニカさんの手で核ミサイルは信管を切られて爆発しなかったから、無意味だけど」
オーブのモルゲンレーテの工廠。そこでアスランはキラやシンちゃん達、コンパスのメンバーに説明する。だが、この場にアッシュ先生は居ない。アッシュ先生は「ちょっと、レクイエムぶっ壊してくる!」と言ってエリカから6連ダインスレイブリボルバー*1を装備したアガレスと共に、お先に宇宙であがってミラージュコロイドコンテナの中でスタンバイしてるとか。
「まあ、そんなやつらだったら問答無用でレクイエム撃ってくるんじゃ」
本来のシナリオならマッチポンプのように仕組んだ核ミサイルの砲撃と言う建前で、レクイエムを発射であるが…このババア達なら問答無用で撃ちそうである。
そんなシンちゃんの疑問に答えるように、アスランが溜め息を吐きながら告げる。
「だからこそ、アッシュさんが先に宇宙に行ったじゃないか。あの人が居るなら、大丈夫だろう。
それと、キラ…お前に伝えることがある。少し、辛い話になるかも知れないけどな」
アスランはそう告げ、キラに幾つかの写真を見せる。1枚はキラの実父であるユーレン・ヒビキが開発した、デザイン通りの子供が産まれる完全版人工子宮。
「これがどうかしたの?」
「アウラはこのデータをパクって、完全版人工子宮を作ってアコードをデザイン通りに作り出した。そして…ルーデウスもその人工子宮でアウラが成長させた」
「つまり…ルディは僕と同じでスーパーコーディネーターだってこと?」
もともと、ユーレンが開発したがブルコスの襲撃で失われた完全版人工子宮。此方で育ったのはキラだけだと思われていたが、ロリババアアウラがこっそりとデータを盗んでおり…それを用いてアコード達を産み出したようだ。
しかも、それを使ってルーデウスの胚を育てて人にして「コイツ、スパコだから人体実験にして良いよ!!他のコーディネーターを殺す兵器にしても良いからね」とブルコスに売ったりしたのだ。
「そうだ。しかも、ブルーコスモスから人体実験同等の教育を受けてな」
確かにルーデウスのスペックは普通のコーディネーター以上だった。完全版阿頼耶識が有るとはいえ、マルコシアスヴァルカンを完全に操り…既に任意でのリミッター解除が可能。シュミレーターでだが、アグネスを一方的にフルボッコ…それもコンパスに来て2日でである。
ブルコスとしてもスパコにエクステンデッド同様の強化措置と完全版阿頼耶識を施して、コーディネーターを殲滅する戦闘マシンにしたかったのだろう。シンちゃんのお陰で叶わなかったが。
「「だとしても、今はゲーマー」」
シンちゃんとキラがルーデウスを指差すと、ルーデウスはモンスターハンターワイルズを大画面で行っている。
「そしてアコードのスペックだが、スーパーコーディネーターとニュータイプを合わさったような奴らとのことだ。コーディネーターを越えたコーディネーターとは言うほどはある」
そしてスーパーコーディネーターさえも出来損ないと言う、アウラが自慢するアコードのスペックだが…スーパーコーディネーターとニュータイプの良いところを合わせた産まれ持った上位者である。
だが、弱点も存在する。アコードは世間知らず、アウラ女王という保護者からしか世界を学ばず外を知らない。産まれ持った素質だけで戦い抜いてきたり、政治を行ってきた。性的な知識もウブであり、努力するということも分からない、挫折や壁に当たるということもなかった。
「「えっ?そんなに強そうに思わなかったけど?」」
「うん……まあ…想定外(薩摩の殺気)には勝てなかったんだろう」
「君達、そこに居たんだね。モビルスーツの搬入が終わったから、ミレニアムの格納庫に来て」
と、そこに我らが魔改造職人のエリカがやってきた。どうやらロリババア王国との決戦の準備が出来たようだ。
ミレニアムの格納庫。
「先ず説明するよ。キラくんのストライクフリーダムだけど、新しいの用意したから」
先ず紹介するのはそろそろガタが来そうなストライクフリーダム。此方を新しくしたガンダムである。
「ストライカーシステムを採用し、宇宙空間での運用を主に使うストフリのパック、大気圏内での運用を想定済のライフリのパック、そして決戦装備のディフェンダーを装備したマイティーフリーダムことマイフリのパックだ」
新しくしたストフリは造形はあまり変わらないが、背中の羽がストライカーシステムのように換装可能となっている。宇宙空間で使うときはオールレンジ戦が可能となるストフリの翼。大気圏内で使うときはウェイブライダーに変形できるライフリの翼。そして最終決戦使用のディフェンダーを装備したマイティーフリーダムしようである。
「因みに動力はエイハブリアクター×2+バッテリーのハイブリッドエンジンだ。リアクターは1つで良かったんだけど、額からのディスラプターの事を考えれば2つ必要でね」
そして額から一撃必殺のディスラプターというビームも撃てるそうだ。
「内部フレームもガンダム・フレームのデータを参照に作り直したから…今後は外装をアップデートするだけで数百年戦えるよ!!」
「いや、僕数百年も生きれませんからね!?」
「次はインパルス。此方は武器開発で中古をデュランダル議長からもらい受けたのを改修した、インパルスSPEC2だね」
エリカはルナマリアを見てそう言う。どうやらルナマリアに託すようだ。
「インパルスは良いよね。腕が捥げても、足が捥げても…取り替えるだけで直ぐに戻れる。デュランダル議長は見る目があるね。
エイハブリアクター搭載機やエイハブリアクター搭載の戦艦…ミレニアムやゲーティアからマイクロウェーブ受信充電対応だから、エネルギー切れの心配はないよ」
インパルスSPEC2は全体的に性能や操作性もアップグレード。そこにエイハブリアクター搭載機やエイハブリアクター搭載の戦艦からマイクロウェーブでの受信充電を常に行うことで、エネルギー切れの心配がないのだ。これにより、ガンダム・フレームや核動力に匹敵する火力を常に出すことが可能である。
「あの…エリカさん?なんか手首が少し違うような」
「良く気付いたね。デスティニーと同じでビームシールドとパルマ撃てるよ!」
「魔改造しすぎよ!!」
なんという事でしょう。デスティニーインパルスと同じで、パルマとビームシールド搭載である。
「次はアグネスだね。良かったね、念願のガンダムだよ」
「本当に!?」
次はアグネスの機体のアップグレード。そこにあったのはザフトの可変式試作型モビルスーツ…セイバーガンダムがあった。
「変形プロセスを見直して、改修したよ。インパルスと同じようにマイクロウェーブ充電に対応し、エネルギー切れの心配はなし。
盾が壊れたらウェイブライダーに変形出来ない弱点は、ライジングフリーダムやイモータルジャスティスと同じ変形プロセスを取ることで解決だよ」
「念願のガンダムきたわぁぁー!!」
そしてアグネスさん。念願のガンダム、不遇機として有名だったセイバーをエリカさんの手で魔改造されたセイバーSPEC2をもらう。
「盾は?」
「ビームシールドと、イモータルジャスティスと同じ盾があるわ」
「あれ…どうやって飛ばすの?」
イモータルジャスティスとライジングフリーダムの盾の飛ばし方であるが、ぶっちゃけドラグーンやファンネルと同じである。
「「頭で考えてひょいっと」」
「隊長!?レイ!?それで本当に出来るの!?」
頑張れアグネス、念願のガンダムだぞ!!
「次はクルーゼさんだね…クルーゼさんは…」
「ついに、私のプロヴィデンスが!」
だが…クルーゼさんの機体は…
「ザクレロよ」
両手は大きな鎌となっており、足はない。特徴的な顔のペイントが施されたモビルアーマーザクレロであった。
「手と足は!?」
「手と足なんて飾りなんです。元偉い人には分からんのですよ」
「いや、いるでしょぉぉぉぉ!!」
大丈夫だよ、クルーゼさん。このザクレロの中にプロヴィデンス弐式入ってるから。
一方のアルテミス要塞。
ここを事前に抑えていたロリババア率いるファウンデーションは世界征服の準備を進めていた。
「おっと出てしまった。妾はオムツを変えてくる」
だが、ロリババアのノロウイルスはまだ治まっておらず、発熱は終わったが下痢が未だ続いていた。そしてノロウイルスは牡蠣を食べるだけでなく、普通に感染力も高く…アウラのオムツから沢山の感染者が出てアルテミス要塞は…ノロウイルスハザードが起きていた。
「うぐぐぅおろろろ!!」
「ヤバい…オムツはいているとはいえ…出そう!!」
お陰さまで牡蠣を食べていない筈の、軍人さん達もノロウイルスに感染してしまい、オムツとエチケット袋を手にしてぶりぶりーだむとなっている。
そしてノロウイルスは殆ど免疫は関係ない!!身体の免疫反応なので、抗体は秒で無くなり…再感染のリスクがあるのだ!!
「くっ!!バカな!?下痢がぁぁあ!!」
「シュラ!!耐えろ!!」
お陰さまでアコード達、下痢が再び停まらなくなる。ノロウイルスは風邪やインフルエンザと違い、一度感染したら終わりではない!!再度感染が多々あるのだ!!
「まあ、良い。レクイエムが有れば…こっちの物だ。レクイエム、ユーラシアを焼き払え!!核の報復だ!!」
オムツ着用のオルフェの言葉が響き、レクイエムの照準をユーラシア連邦の首都モスクワに定める。
オルフェは核の報復だと言っているが、信管ぶったぎられてファウンデーション王国は核の炎に包まれておりません。
「ユーラシアを焼き払った後は、オーブを焼き払う。どんだけガンダム・フレームが厄介でも、乗る前に潰せば良いのだ。
下等生物と出来損ないども……殺される自覚すら湧く前に滅ぶんだな!」
オルフェがどや顔で言い、オムツを取り替えたアウラも戻ってきて笑みを浮かべる。しかし…
「レクイエム発射口付近に熱源反応!!ミラージュコロイドで潜伏していたようです!!」
「「へ!?」」
レクイエム発射口。
その付近にミラージュコロイドでの擬装を解除したコンテナが現れ、コンテナから6連ダインスレイブリボルバーを右手に持ったガンダムアガレス…νアガレスが現れる。
「さてと…潰すか。世間知らずのボンボンどもには本気の悪魔を見せてやろう」
アッシュ先生はそう告げ、6連ダインスレイブリボルバーの銃口をレクイエム発射口に向ける。発射口のバリアーが解除された瞬間、アガレスの瞳から紅い雷撃が放たれ…ガンダムが本気を出す。
その瞬間、アガレスは素早く引き金を3回引いて…リミッター解除されたツインリアクターの理不尽出力でダインスレイブの鉄杭が3連続で放たれて…レクイエムの発射口を貫通して、更に奥のリアクターまでも破壊してしまった。
「そこに隠れてるな」
更にレクイエムの第一中継地点の付近に居たミラージュコロイドで隠れていた、ファウンデーション軍の戦艦もダインスレイブの1発で貫通轟沈!!
「貴様…見ているな!!」
更に、不完全なニュータイプ能力の感応波で…アコード達の殺意や悪意を感じとり、残り2発となった6連ダインスレイブリボルバーの銃口をアルテミス要塞に向けて…残りの2発を解き放つ。
「バカめ!!アルテミスのバリアーは無敵じゃ!!貫通するわけないのじゃ!!あわれのじゃぁぁぁあ!?」
音さえも置き去りにして放たれた2発のダインスレイブは、アルテミスのバリアーを突き破り…搬入口の装甲をぶち抜いて…アルテミス要塞に大打撃を与えた。その衝撃で、アウラのオムツに再びぶりぶりーだむ!!
「母上!?」
『おやおや、誰かと思えばアウラ先生お久しぶりですね』
と、デュランダルPの言葉が響き、アルテミス要塞にプラント議長デュランダルP、オーブ代表ウズミ様、地球連合の大統領が映る。
「ギルバート!?」
『自国民を見捨てて、レクイエム掌握ですか。残念ですが、貴女方の企みは筒抜けですよ。私が高校生の頃に落書きで書いたデスティニープランで世界征服なんて』
ふっ、と鼻で笑うデュランダルP。更にモニターではアウラ達が核で消し飛ばしたと思っていたファウンデーション王国の映像、そして家宅捜索で出てきたファウンデーション王国の闇…ジャガンナートのクーデターやレクイエム掌握からの世界征服、ユーラシア連邦…ブルーコスモスとの癒着、核ミサイルの自作自演などなどの証拠が出てくる。
勿論、コンパスに対して牡蠣毒でのパンデミックやラクス総裁暗殺未遂などなどもだ。
「なんじゃと!?おろろろろ!!」
『残念ですね、先生。ザフト、オーブ、連合そしてコンパスはこれより、ファウンデーション…いえアウラ・マハ・ハイバル率いる武装組織の鎮圧を行います』
ロリババア殲滅大作戦スタート!!
「じゃが!!ジャガンナートが居るぞ!!」
『彼ならもう鎮圧した。コンパスとオーブが家宅捜索で、クーデターを教えてくれてね。バルトフェルド一家*2が鎮圧してくれたよ』
さあ、後はロリババアだけだ。
次回…大暴れ!!連合、オーブ、ザフトを敵に回したババアの運命は!?
Freedom終わったらどうする?
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Freedomな皆さん、今後も弾けて
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