クルーゼ「えっ?テロメアって寿命関係ないの?」   作:大福もちち

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案の定、大暴れ!!


バルトフェルドさん「もう…あの戦艦だけで良いんじゃないかな?」

「なあ、ダコスタくん…俺達は一体…何を見てるんだろうな?」

 

ザフト軍旗艦エターナル。かつてはフリーダム、ジャスティス、そしてプロヴィデンスの母艦として設計建造された戦艦であるが、色々とコネクションを持っていたクライン派閥の皆様が押収して、三隻同盟の1隻として用いた戦艦である。今はプラントと連合との戦争が終わったことで、ザフト軍に返還され…ザフト軍の大佐であるアンドリュー・バルトフェルドことバルトフェルドさんが艦長をしているのだ。

 

アンドリュー・バルトフェルド。砂漠の虎の異名を持つ男で、3児のパパ(うち2人は養子)。史実と違い、この世界ではキラではなくアッシュ先生と戦ったこともあり、奥さん共々五体満足で生存。ムウさんとパパさんフレンドであり、ヨーグルトソースのケバブとコーヒーを愛する男である。

しかし、コーヒーの淹れる腕前は悪く…言うなら素人の趣味横線な感じで部下や家族からの評判は悪い。将来的に、退官してからはコーヒー農園をやろうかと悩んでいるそうだ。

 

「ダコスタくん、今…マッハで何かが敵軍のど真ん中つっきたね。僕…信じられない物見たよ」

「バルトフェルドさん、これ現実ですよ」

 

とバルトフェルドさんと話すのは副官のダコスタくんである。このエターナルの副艦長まで昇進しているが、バルトフェルドさん同様にエターナルのセンサーとモニターに映し出された情報を見て唖然としている。

 

「親父…戦艦ってあんな動き出きるか?てか、ドリフトしたよな?」

 

と唖然して言う緑色の髪をした長身の青年はスティング・バルトフェルド(旧姓オークレ)バルトフェルドさんの長男であり、なんやかんやありバルトフェルドさんが引き取った元エクステンデッドの青年。公の書類上だがナチュラル初のザフトレッドでもある*1。愛機はエクステンデッド時代に強奪したカオスガンダムを改修したカオスガンダムSPEC2である。

 

「父さん見てよ…ドリフトから急加速までしてるよ」

 

揃って唖然とするのは水色の髪をした少年、スティングと同じくザフトの赤服を着ている。彼はアウル・バルトフェルド(旧姓ニーダ)、同じくエクステンデッドだったがバルトフェルドさんに引き取られて、同じくナチュラルでも数少ないザフトレッドである。愛機はエクステンデッド時代に強奪したアビスガンダムを改修したアビスSPEC2である。

 

「言えることは1つだ。今のミレニアムの操舵を担ってるのは…」

 

「「「「間違いなくノイマンだ、それしか考えられない!!」」」」

 

アークエンジェルを浮沈艦にしたガンダム史上最強の操舵手ノイマン。彼の伝説は地球を飛び越えてザフトまで伝わっており、ミレニアム等のオーバースペックを最大限に活かすためには、部分的だがスーパーコーディネーター以上のオーバースペックを誇るスーパーナチュラルのノイマンが乗って真価を発揮する。

そう、現在…ミレニアムの操舵は地球においてきたアークエンジェルに変わり、伝説の操舵手ノイマンが行っており、新たなる剣であるミレニアムを手にしたノイマンは大暴れ!!もう、ミレニアムだけで良いんじゃないのかな?と参戦したザフト、地球連合、オーブ軍は同時に思ったが気にしてはいけない。

 

 

 

 

ミレニアムという新たな剣を手に入れたノイマンは大暴れ。更に艦長席に攻めのマリューさん、副艦長席に守りのコノエ、戦術班長としてマリューの補佐官であったナタルがつき、最強の布陣でミレニアムは先陣を突っ切る。

 

ナタル立案の置きミサイルの時間差作動の戦術バジルール、ミレニアムの機動力で挟み撃ちにしてミレニアム単独でファウンデーション王国軍は大打撃を受けてしまう。しかも、お先に宇宙に上がっており、大暴れしているガンダムアガレスに乗っているアッシュ先生も居るのだ。

 

「全モビルスーツを出すわ!」

 

しかもミレニアムは未だモビルスーツを1機も出していない。マリューさんの指示を受けて、ミレニアムはモビルスーツの発進を開始する。

 

先ず、最初に出てきたのはデスティニーとレジェンドである。

 

「デスティニー、レジェンド、システムオールグリーン!発進どうぞ!!」

 

モビルスーツ担当オペレーターのアビーが告げ、デスティニーとレジェンドのフェイズシフト装甲が作動して、2つの機体は発進する。

 

「シン・アスカ、デスティニー!!行きます!」

「レイ・ザ・フラガ、レジェンド!発進する!!」

 

エンジン全開で飛び出していった、レジェンドとデスティニー。その刹那、ミレニアムのスピーカーから「キェェェェェエ!!チェストォォォオ!!」とシンちゃんの薩摩言葉が響き、デスティニーが100体以上に分身して大暴れしていき、そのデスティニーをレジェンドがサポートする。

 

次に出てきたのはインパルスとセイバーだ。

 

「インパルス、セイバー、発進どうぞ!」

 

インパルスとセイバーのフェイズシフト装甲が作動し、同時にインパルスをサポートするため全シルエットも同時に飛び出した。

 

「ルナマリア・ホーク。インパルス、出るわよ!」

「アグネス・ギーベンラート!セイバー行くわよ!!」

 

ルナマリアは出撃し、ブラストシルエットを装備。セイバーも前方で大暴れするデスティニーとレジェンドと違い、ミレニアムの近くに待機する。この2機、そして次に出る2人とヒルダの姐さんはミレニアムの護衛だ。

 

「続いて、ブネ、ガイア、発進どうぞ!」

 

続いて発進するのは妹コンビ?であるマユとステラ。現れたガンダムブネはデスティニーシルエットを装備しており、ガイアもフェイズシフト装甲が作動する。

 

「マユ・アスカ!ガンダムブネ行きます!!」

「ステラ・ルーシェ、ガイア行くよ」

 

飛び出していった2人。勿論、この2人もミレニアムの護衛である。

 

「続いて、フリーダム、マルコシアス、発進どうぞ!」

 

そしてメンタルマシマシなキラ、ルーデウスの出番である。

フリーダムは背中にディフェンダーを装備したマイティーフリーダムであり、最終決戦装備であった。

 

「キラ・ヤマト、フリーダム。行きます!」

「ルーデウス・ヒビキ、マルコシアス行くよ」

 

カタパルトで射出されたフリーダムとマルコシアス。2機は翼を広げ、一気に加速していった。

 

「バエル、ズゴック発進どうぞ!!」

 

続いては現時点でのミレニアムの最強戦力。厄災を終結させた最強の英雄、そしてもっともFreedomなアスランの登場である。

 

「アグニカ・カイエル、バエル…発進する!!」

 

「アスラン・ザラ!!ズゴック出る!!」

 

(((ズゴックのまま出るんだ…てか、絶対気に入ってる!!)))

 

ミレニアムクルー一同が心の中でアスランにつっこむ。このズゴックの中身はインフィニットジャスティスを改修したジャスティス弐式が隠されているのだが、どうやらアスランはズゴックを気に入っているようだ。

 

そして…

 

「ザクレロ発進どうぞ!!」

「あの…マリューさん?ラミアス艦長?擬装といて良いかね?別に最初からプロヴィデンスでも…」

「ダメよ、そのまま出ていって」

 

明らかにネタなザクレロが現れた。

 

「クワトロ・クルーゼ……いや、ラウ・ル・クルーゼ、ザクレロGO()!!」

 

ネタ100パーセントのザクレロが出撃していった。

 

 

 

「これが人の夢!!」

 

ザクレロの鎌が敵艦を切り裂く!!

 

「人の業!!」

 

ザクレロの口元のメガ粒子砲がファウンデーション王国軍の無人機を消し飛ばす!!

 

「他者より先へ!!」

 

鎌ですれ違いざまに無人機を両断する!!

 

「他者より上へ!!……これ、有線ドラグーンのように使えたの!?」

 

クルーゼさん、ザクレロの鎌がガンバレルのように操作できる事に気付く。そのお陰か、鎌を自由自在に振り回します…ザクレロで無双する。

 

「アコードかアホードとか知らないがね!!世界は君達の思いどおりにはならないのだよ!!」

 

ミサイルの全方位爆撃を受けるザクレロ!!だが、その中身から最新技術で魔改造され、サイコフレームを搭載されたプロヴィデンス弐式が降臨する。

 

「グリフィン!ダニエル!リデラード!コンビネーションアタックを仕掛けますよ!!」

 

だが、そこにオムツを着用してアコード…げふんげふんアホードが4人、それぞれのブラックナイトスコードに乗って現れる。

 

「お前は俺達には勝てないんだよ!!ビームは通じないんだよ!!」

 

ニュータイプに精神感応は意味をなさない。だからこそ、心をリンクするのはお互いだけでノータイムでの連携攻撃を仕掛けるアコード達。だが、相手が悪すぎた。

 

「ふっ…私を倒したかったら、アシュレイくんやヤマト兄弟そしてアスランを呼ぶんだね。えっ?アグニカくん?殿堂入りは無しだよ」

 

プロヴィデンス弐式のドラグーンが全部作動し、そのオールレンジ攻撃を行うクルーゼさん。

確かにフェムテク装甲はナノラミネート装甲と同じく、ビームサーベル以外のビームを防ぐ。だが、装甲が施されていない部分…例えばスラスターやカメラアイなどは別である。

 

「ぎゃぁぁぁあ!?」

「コイツ…的確に!!」

「恐怖が…伝染する!!」

 

ドラグーンで的確にカメラアイ、スラスターから壊していき…更に部分的にフェムテクが剥がれた所から…徐々に装甲から中身を破壊していく。

 

「いくら叫ぼうが今さらさ!!これが定めだ!!自分達で選んで突き進んだ道だろ?正義だと信じ、温室育ちで外を知らず、引かず、その果ての終着だ!!」

 

クルーゼさん、圧倒的力を見せつけてアコードをフルボッコにして、戦闘不能にする。

 

「ふむ…極力アコードは殺すなか。キラくん、何を考えているのかな?」

 

クルーゼさんの脳裏に、出撃前のブリーフィングでオルフェに書かせた承諾書を持ちながら怖い笑みを浮かべるキラが思い浮かぶ。この後に待ち受けるアホードとロリババアの運命を想像して、苦笑いを浮かべるクルーゼさんであった。

 

 

*1
えっ?クルーゼさんじゃないのかって?クルーゼさんはナチュラルってこと隠していたししょうがないね




デュランダルP「ロリババアには私の企画した、懸賞だけで3ヶ月生活をおくってもらう。出来たら生きたまま捕まえてね」

未来のロリババア「もう2週間、ドックフードしか食べてないのじゃ…米が食べたいのじゃ…」

Freedom終わったらどうする?

  • Freedomな皆さん、今後も弾けて
  • Freedomな皆さんINビルドシリーズ
  • Freedomな皆さんIN水星の魔女
  • Freedomな皆さんINスパロボ的な
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