クルーゼ「えっ?テロメアって寿命関係ないの?」 作:大福もちち
コンパスはFreedomな職場で、人員を常に募集してます
「アレからコンパスに新人が入らない。緊急時以外はマリカーやりたい放題なのに、コーヒーやジュースも飲み放題、お菓子も食べ放題。なんなら在職中はオーブへのビザとパスポートなしで滞在出来るのに」
ある日のこと。ミレニアムは変わらず艦長がマリューさんに変わったままであるが*1、オーブの港に停泊してアッシュ先生はキラと話をしていた。
「新人なら入りましたよ?僕達の兄さんが」
今、キラが言ったが、コンパスは先日付けで新人が入った。表向きはユーラシア連合からの無期限出向であり、幼少期以来の帰国扱いとなったキラとカガリのお兄ちゃんであるカナード・パルス改めてカナード・ヤマト大尉である。
やはり、ヤマト一家の男児ということで容姿はヴィアママ似。顔つきはキラとそっくりであり、当時は未完成の人工子宮で産まれたこともあり、髪の毛は真っ黒だが気にしてはいけない。宛がわれた専用機はハイペリオンのデータを見たエリカさんが魔改造を施したガンダムフレーム ガンダムグレモリーハイペリオン*2である。因みに、ヴィアママが生きていたこともあり、カナードは脹相お兄ちゃん化した。
「カナードくん以外でだよ。いっそのこと、スカウトだけじゃなく、公募もしてみるか」
「そうですね。こんなご時世ですし、コンパスに参加してくれる人も居るかもしれませんね!」
「最初は弱くても、叩き上げすれば問題ないしな!」
そう、最初は弱くても問題なし!!コンパスの先輩達*3がみっちりと一から叩き上げで強くしてくれる。アグネスだって最初は弱かったけど、今じゃセイバーの汚名返上の如く頑張っている。
そして公募してから1ヶ月後。デュランダルPと唐揚げ姫ことラクス様による厳正な書類選考を突破した、コンパス希望者がオーブの基地に面接にやって来た。
「で、なんで面接官が僕と先生だけなんですか?普通、マリューさんとかの艦長ですよね?」
「まあ、良いんじゃね」
彼らの手には沢山の書類こと履歴書があり、この履歴書に書かれた皆さんがデュランダルPとラクス様による書類選考を突破した猛者達だ。
そんな猛者達の面接官を担当するのはアッシュ先生とキラであり、多分…何らかのギャグ補正が働いてしまったのだろう。
「因みにアコード改めてアホードの奴らは問答無用で選考落ちらしい」
「あっ、アホードの奴ら送ったんですね。ノロで国滅ぼした前科がありますし」
因みにかつてファウンデーション公国を杜撰な下水道管理+無知から出してしまった牡蠣による、ノロパンデミックを引き起こしたアコードだかアホードだか忘れたが、彼らは全員もれなく書類選考落ちだったとか。
「えーと、最初はコウ・ウラキさん。階級は少尉で、経歴としては宇宙世紀の士官学校卒業後、試作型モビルスーツのテストパイロットとなり、ガンダム試作一号機ゼフィランサスに乗ってデラーズ紛争を戦い抜いた人か」
「宇宙世紀ってことはアムロ大尉と同じ世界の人ですね」
最初の人物はコウ・ウラキ。かつて歴史から抹消されたガンダム試作シリーズのテストパイロットであり、デラーズ紛争ではガンダム試作一号機ゼフィランサス、ゼフィランサスフルバーニアン、そして試作三号機デンドロビウムに乗って活躍し幻の撃墜王と呼ばれている。ニュータイプではないが、機体の特性を瞬時に見抜く力に優れている。
「どうぞ、お入り下さい」
「失礼します!」
そして履歴書に書かれている人物 コウ・ウラキが入ってきた。なかなかコズミックイラの世界では見かけない地球連邦の制服を纏い、ウラキは席に座る。
「はじめまして、コンパスでモビルスーツ部隊の総隊長をしております、アシュレイ・クロフォードです」
「はじめまして、コンパスでヤマト隊を率いてるキラ・ヤマトです」
「コウ・ウラキです!!本日は宜しくお願いします!!」
いざ、話してみるとウラキはコミュニケーション能力は問題なし、これなら若いメンバーが多いコンパスのモビルスーツ部隊とも仲良く出来るだろう。だが、モビルスーツオタクのようで、その手の話しとなると長く話し出してしまうようだ。
そして、ウラキが退出したあと…
「どう思う?俺は良いと思うぞ。機体の本質を捉えれるということは相手の分析にも向いてるからな」
「ですね。ハインライン大尉と話が合いそうですね」
結果、コウ・ウラキ…採用決定。彼ならかつてのシンちゃんのようにインパルスをフルスペックで使いこなせるだろう。それにデンドロビウムを使ってた経験があるなら、ミーティアも問題なく使える。勿論、採用である。
「次はハマーン・カーン22歳。ドラグーンやファンネル搭載機が得意とのことで、アッガイなどの量産機でも構わないとのこと。経歴と髪型スゲーなおい」
お次の人物はハマーン・カーンさん22歳独身。ピンクでおかっぱ…というよりキノコのようなセットされた髪型の人物だが、経歴が凄まじかった。
10代のときに要塞アクシズの代表となり、ジオン軍残党を取り纏めてネオジオンの摂政となり政治活動も行うし、軍も指揮できるし、モビルスーツの腕前も超強い。オマケにニュータイプなのでサイコミュも使えてアホードの能力も跳ね返す。
「ですね。ウラキさんとは年代や所属が違うようですけど」
「まあ、年代は良いんじゃね?それに戦争は正義と正義のぶつかり合いだ。一部の例外以外はな。てっ!!なんじゃこの世界に来てから取得した資格の数は!?」
だが、ハマーンの恐ろしさはこのコズミックイラに来てから取得した資格の数である。
大型作業モビルスーツ操縦検定一級。
漢字検定二級。
TOEIC803点。
世界遺産検定三級。
普通自動車運転免許(AT)
秘書検定一級
宅地建物取引士認定
司法試験合格 弁護士免許。
これで極一部であり、学歴関係ない資格がこれでもかと書かれていたのだ。しかもご丁寧に、弁護士免許などは弁護士No.も添えてである。
「アッシュ先生…この弁護士No.…検索してみたら、マジでした」
「やべーよ、スーパーエリートだよ。俺達どんな顔すれば良いの?変な髪型なんて思ったことニュータイプだから筒抜けだよ」
「ハマーン・カーンだ。宜しく頼む」
((あれ…履歴書の写真と髪型が違う!?))
現れたハマーン・カーンさん22歳。就活の大学生のようにスーツを着こなし、履歴書の写真の髪型(いつもの)ではなく、髪を降ろして普通の髪型で現れた。
「今はこう言う髪型が良いのであろう?ふむ、アシュレイ・バーラエナ…今はクロフォードか、そしてキラ・ヒビキ、今はヤマトだな?隊長殿、宜しく頼む」
((心読んじゃってるよ!!))
ハマーン様、現代に適した普通の髪型にしたもよう。そしてニュータイプ能力で心を読んできた。
「コンパスへの入隊を希望した訳はなんでしょうか?」
「人を探していてな。この男だ」
ハマーン様は胸ポケットから1枚の写真を取り出した。それはグラサンオールバックで、全裸でビールジョッキを飲むシャア・アズナブル(おっさん)と全裸でビールを飲むグラサンことクルーゼさんであった。
「「なにやってんだ!?あの元仮面でグラサンノースリーブコンビ!!」」
「こっちのオールバックグラサンの方だが…心当たりは?」
「「あるどころか、コンパスに所属してます」」
その後、幾つかの質問をしてハマーン様の面接は終わった。勿論、採用である。
「キラ、ラクスに連絡しろ。俺はマリュー艦長にチクる」
「もうしました」
そしてシャアとクルーゼさん、ボーナス全カット確定である!!
「お次はマリーダ・クルスさん18歳。元ネオジオン所属の強化人間でニュータイプ、現在は地球連邦のロンドベル所属の特務少尉。
経歴はクローン人間として作られ、当時の名前はプルトゥエルブ。10歳でネオジオン退職、その後、ロンドベル所属のカミーユ・ビダン中尉(当時。現在は軍医兼大尉)とジュドー・アーシタ少尉(当時、現在は中尉)に保護されてロンドベルのラーカイラムで暮らす。
15歳のときに、アムロ・レイ大尉とブライト・ノア艦長から資金援助してもらい、普通科の高校と士官学校を同時に通う。その後、首席で卒業。卒業後、同艦に配属され酸素欠乏症から回復したテム・レイ技術大尉が手を施したRX0 ユニコーンガンダム2号機バンシィ*4を受け取り、それを愛機とする。今回は人探しのため、コンパスに参加を表明しました…とのこと」
お次はマリーダ・クルスさん18歳。普通にルナマリアより胸がデカイ、美少女軍人がやって来た。
実はと言うと、このマリーダさん。史実のマリーダさんではなく、新訳Z→カミーユIN半分スパロボ化ZZ→逆シャアの世界からやって来たのだ。そのお陰か、確定勝利マリーダさんである*5。
「失礼します。ロンドベルから来ました、マリーダ・クルス特務少尉です」
「どうぞ、おかけ下さい」
そしてマリーダさんの面接が始まるのだが…少し固そうだ。
「それと、ロンドベルではどうか分かりませんが、コンパスは任務時以外は、緩いので…固くならなくて大丈夫ですよ」
固くなってるので、キラがそう言う。だって非番の時なんてマリカー対決してるし。Switch2?落選したよ。
「そうですか」
「人を探しているとのことですが…どんな人ですか?」
「2人です。先ずはこの人…私の父親代わりだ」
マリーダさんが取り出したのは、車に乗り、窓から外を眺めるアムロ。どうやらアムロを探しに来たようだ。
「アムロさんなら、コンパスに所属してますよ」
「それは良かった。もう1人は…このロリコンマザコンファミコン変態グラサンです」
そして続いて…全裸でスピリタスを持つ金髪グラサンオールバックと全裸金髪グラサン…間違いなくシャアとクルーゼさんだろう。
「こっちのバカじゃなくて、こっちの変態ロリコンマザコンです。カミーユから居たら粛清して半殺しにするように言われたので」
「変態ロリコンマザコン?」
「自分より年下の子供に『私の母になってくれる女性だ』とオープン回線で言ってました」
結論、シャア…半殺しが確定。
「「どうぞ、ついでに隣の馬鹿もお願いします」」
そしてアッシュ先生とキラ、秒でクルーゼも売る。
「最後に1つ、なにか気になるところはありますか?」
「アイスは食べ放題ですか!?」
「食べ放題です」
マリーダさん、内定確定!
「お次はシイコ・スガイさん。む?完全な並行世界出身?ジオンが一年戦争勝利した世界線から来た?」
その後も面接は次々と終わり、コンパスは続々と新勢力(新たなFreedom予備軍。ハマーン様とマリーダさんはもう染まった)をゲッチュした。
「マリーダなのか…見間違えたよ、大きくなったな!」
「はい!それと、こちらブライトさん、ジュドー、カミーユ、チェーンさんからのお手紙だ」
「ありがとう。ところで…右手のソレは……聞かないでおくよ」
シャア、マリーダさんに半殺しにされて、ハマーン様に引き渡されたとか。
次回…弾けた水星の魔女…の前に今話題の人妻魔女シイコさん
シイコさん「マブ戦術ってあってね」
アッシュ「ソレ…1人で良くね?」キラ「ですね」
アムロ、マリーダ「置きバズーカで良くね?」
シンちゃん「薩摩でごわす!!」
Freedom終わったらどうする?
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Freedomな皆さん、今後も弾けて
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Freedomな皆さんINビルドシリーズ
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Freedomな皆さんIN水星の魔女
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Freedomな皆さんINスパロボ的な