クルーゼ「えっ?テロメアって寿命関係ないの?」 作:大福もちち
コンパスが誇るシミュレーターには忠実再現した模擬戦だけではなく、様々なシミュレーションに特化したモードも存在する。例えば民間人を救助しつつ、敵モビルスーツを速やかに鎮圧したり…
「各機。これより作戦行動開始だ。シンは遊撃、ルナマリアとステラは市民の護衛と避難誘導。アグネスは上空より市民の護衛をしつつ、状況把握。レイはルナマリア達の統括と指示を。ルディは僕と共に前線、兄さんは遊撃ですが、状況が混戦になったり、大型モビルアーマーなどが現れたら市民の盾になってください」
「「「了解!」」」
「お兄ちゃんに任せておけ!!」
このように今、キラ達が行っているように実際に起こりうる事態を想定しつつ、何度もシミュレーションを行うことで、もしものことが起きても対応出来るように訓練することが出来るのだ。
そしてそれが出来るということは、過去の戦争も追体験出来るのだ。中でも人気なのがザフト出身の皆様から「これ無理ゲーじゃね?」と何度も思われた「アークエンジェルチャレンジ!」である。アークエンジェルチャレンジは文字通り、ガンダムSEED時代のアークエンジェルの戦いを再現したシミュレーションであり…キラの代わりにストライクに乗って戦う訓練だ。因みにベリーハードモードに設定すると、頼れる僚機であるアガレスINアッシュ先生が居なくなるので、更に無理ゲーと化す。
他には厄災戦争チャレンジ!!などがあり、厄災戦争チャレンジは厄災戦を再現した代物で、シミュレーションとは言え…群れを為して襲ってくる厄災戦のモビルアーマーをモンスターハンターのようにハンティングするのだ。因みに、アグネスは5秒でウリエルに消し飛ばされた。
だが、最近…マリーダさんのバンシィ経由*1でやり取りが出来るようになったロンドベルの皆様から提供されたデータを元に、アムロ・レイがアッシュ先生とニヤニヤしながら開発した*2チャレンジモード。その名もアムロ・チャレンジである!!
因みにアムロチャレンジは様々なレベル別で分けられており、レベル1が一年戦争時代のアムロ…特定条件達成でアレックスINアムロのIfと戦える。レベル2がグリプス戦役~第一次ネオジオン戦争のアムロ、Zガンダム2号機に乗って暴れてくる。レベル3は勿論ニューガンダムに乗ってるアムロである。
レベル3まで突破で出来たのはアッシュ先生(レベル3は4回リトライした)とシャア(レベル3は3回リトライし、レベル1は10回リトライした)、アグニカの3人だけである。因みに余談だが、ノーコンでなおかつ、SEED時代初期の機体と一年戦争時代の機体でレベル1を突破出来たのは、アグニカだけである。*3
では、そんなアムロチャレンジに挑むキラ達の様子を見てみよう。
「私達を踏み台にした!?」
まだレベル2に到達した人物は上記の3人とマリーダさんしかおらず、レベル1のアムロチャレンジに挑んだヒルダの姐さん率いるハーケン隊は…早速、文字通りに姉御のゲルググ(コズミックイラ)が踏み台にされた。
最初は一年戦争時代のゲルググ→シグー→コズミックイラのザクとやったが、勝てる気配が見えず…大人げなく今のゲルググを使いだした姐さん達。だが、ジェットストリームアタックは見切られ、瞬殺された。
「だっ大丈夫よね?…流石に子供時代のアムロ大尉よ…ひぇ!?」
大人げなく、コズミックイラ産ゲルググキャノンを選択したシイコさん。だが、デブリに誘い込まれて瞬殺された。
「宇宙は強すぎた…地上が相手なら」
シンちゃんはシイコさんやハーケン隊より大人げなくはないが、フリーダムと基本スペックがある程度同じのインパルスを選択し、地上をフィールドに選んだ。だが…
「えっ?」
岩影から「やあ!こんにちわ!!ガンダムのおっちゃんや!!」と言いたげに、ビームライフルを構えたガンダムが横から飛び出して…一撃でシンちゃんとインパルスは倒された。
「勝てるかこんなもん!!」
シンちゃん、台バンするのだった。少し難易度を下げて、アムロ側にジムなどの機体が出るが、此方もザク(宇宙世紀)やドムなど(宇宙世紀)の援軍が出るようにする戦場モードにしても結果は同じ。ゲルググ(宇宙世紀)と隊列を組んで挑んでも1分で殲滅させられた。
「ふふふ、大変なようだね。シンくん、キラくん!」
そこにどや顔で現れたのはラスボスからネタキャラと変貌したクルーゼさんであった。
「クルーゼのおっさん」
「クルーゼさん」
「この際、機体のスペックで圧倒すれば良いのだよ!!」
クルーゼさん、めっちゃ汚いことを告げる。と言うか、それが出来ればもうやってるし…ハーケン隊はやったが、踏み台にされてフルボッコにされた。
宇宙世紀の技術進化速度も確かに凄いが*4コズミックイラはそれ以上だ。デュエルガンダム=初代ガンダムと同等のスペックと考えれば、同年ないにロールアウトされたフリーダムなんてZガンダムのようなスペックだ。2年後にはフリーダム=量産機というパワーバランスとなり、今のワンオフ機で挑めば余裕で勝てるだろう!!
「いや…訓練になりませんし。せめてグリプス戦役のアムロさんからにしません?一年戦争のアムロさん、子供ですよ?」
「関係ないさ!!一年戦争から始まるガンダム神話の立役者!!Z!ZZ!!そしてユニコーンガンダム2号機バンシィ!!とこれからも続いていく神話の原点の男に情けなど不要だ!!」
クルーゼさんはそう告げ、シミュレーターマシンに入り、乗機を設定する。クルーゼさんの勇姿を見守るため、近くのモニターを見るキラとシンであったが、なんとクルーゼさんが設定したのはプロヴィデンスガンダム弐式。完全ガチ仕様である!!
「「うわ、大人げな!!」」
「ハッハハハ!!なんとでも言うが良い!!これが文明の勝利だ!!」
選択したのは宇宙のソロモン。どや顔でクルーゼさんは現代改修されたプロヴィデンスの圧倒的スペックで粉砕しようとした。いざ、始めてみたが…
「えっ?…」
プロヴィデンスのセンサーの範囲外から、クルーゼさんの悪意を感じ取った少年アムロの無慈悲な遠距離狙撃。それはプロヴィデンスのコックピットを一撃で貫き、クルーゼさんは開幕5秒で倒された*5。
そう、一年戦争のアムロさんはセンサーの外から狙撃してくるのだ。事実、シャアはララァ・スンに助けられなかったらこの狙撃で何事も分からず蒸発してるとか。
「なに?…今の?…何も出来ずに即死したのだが?」
クルーゼさん、分けも分からず一乙。
「えぇえい!!もう1度だ!!」
そして諦めずにリトライ。今度はなんとかセンサー内に近づくことに成功するが…デブリに誘導されてしまい…
「ここから逃げれん!?」
ビームサーベルで両断された。クルーゼさん、2乙目。
「やってるか?」
と、そこに業スーなどで売られているお徳用デッカイアイスクリーム『ファミリア』を1人で食べるマリーダさんがやってきた。
「マリーダ、アムロさん…昔から強すぎない?アグニカさんと同程度のニュータイプ能力で、先生に匹敵する強さだもんね」
「デスティニー使えばスペック差で一年戦争時代は勝てそうなんですけど…それでも勝てる未来が見えない」
キラとシンちゃんもアムロを良く知るマリーダに助けを求める。マリーダさんなら、なんとか出来るかも知れない。
キラとシンちゃんも使う機体は一年戦争~グリプス戦役、フリーダムと同程度のスペックまでと縛りをしており、なかなか勝てない。
「私はアレックスを使ったな」
「「アレックス?」」
「本来ならお父さん…アムロに届く筈だった新型ガンダム。ガンダム…RX782号機がお父さんの操縦に追い付かなくなり、お爺ちゃんの部下の技術者達が、お爺ちゃんのメモを元に完成させたモビルスーツだ」
アレックス…それは本来ならアムロに届く筈だった一年戦争最強のガンダム。アムロの技術に着いてこれなくなったガンダムに代わり、アムロの技術を最大限活かすためのガンダムが必要となり…テム・レイの代わりにクリスチーナお姉さんなどの部下が作り上げた新たなガンダム。そのスペックはグリプス戦役でも通用する程だったのだ。
だが…操縦が難しく、テストパイロットとして優秀だったクリスチーナでさえ、操縦は困難だった。
「そんな機体が一年戦争時に!?」
「届く前に壊されてしまったが、届いてたら変態ロリコンマザコンファミコンは粉砕されてたな」
「それを使ったら、勝てるんだ!」
「いや3回負けた。本当にまぐれ」
結論、アレックスを使ってもまぐれが起きないと難しい。
そして…何度も挑戦を続けたクルーゼさんは完全にグロッキーとなり、出てきた。
「ニュータイプ化物じゃね?」
「「「アンタもニュータイプじゃないか」」」
「そういや、アムロさん言ってたな。グリプス戦役は軟禁のこともあり、ニュータイプ能力が一時的に衰えていたって」
ふと、シンちゃんが思い出したように言う。そう、アムロさん、グリプス戦役時はニュータイプの力(特にアムロ)を恐れたこともあり、軟禁生活でニュータイプ能力が一時的に衰えたのだ。
事実、グリプス戦役直後…エゥーゴから地球連邦に戻り、新人教育してると…新人6人倒すのに思ってたより時間がかかったとか。
「なら…勝てるかも!!」
クルーゼさん、うきうきでグリプス戦役のアムロ…アムロチャレンジのレベル2を選択。勿論、自分はプロヴィデンス弐式だ。
「ハハハハ!!これが人の業…アレ?」
だが…この頃のアムロは衰えたニュータイプ能力をどう戦闘に活かすのか考え、自分なりの戦闘スタイルを確立させて、効率良く戦えるようになっており…気が付けば眼前に白いZガンダムが居たのだ。
「あっ」
ザシュ!!クルーゼは力尽きました。コンティニューしますか?
「因みにレベル3がニューガンダムに乗ったお父さんだ」
「「「アグニカ呼んでこい!!」」」
だが…キラは知らない。このレベル3の上が2つ存在していることを。レベル4はアムロが復活したテム・レイの手で魔改造建造されたハイニューガンダムに乗り込んだガチファイト。そしてレベルマックスは……
「おい…シャア…マジで俺達勝てるのか?」
「魔王の親友が弱気かね?アシュレイ・クロフォード」
νアガレスに乗ったアッシュ先生、テム・レイお爺ちゃんの手で魔改造建造された新型サザビー ナイチンゲールに乗り込んだシャア。2人はシュミレーターマシンで、アムロチャレンジのレベルマックスに挑んだのだが…その内容は
「野郎共!!俺達の役目はなんだ!?」
「「「アムロ大隊長が帰ってくるこのラーカイラムを守護し、スペースノイドもアースノイド人種問わず市民を守護すること!!」」」
「それとなんだ!?まだ有るだろ!!」
「「「リタ少尉ちゃん、お嬢(マリーダ)がデストロイモードに変身するまでの露払い!!そしてジュドー中尉やカミーユ軍医もちろんアムロ大隊長が万全な状態で敵エースと戦うための道を開く!!」」」
先頭にアムロが乗り込んだ魔改造ハイニューガンダムが浮かび、そこからV字にカミーユが乗り込んだサイコフレーム搭載魔改造されたZガンダムの最終進化形 ニューZガンダム、同じく魔改造されたジュドーが乗り込むニューZZガンダムが両サイドに立つ。
そしてカミーユの隣に、金色のユニコーンガンダム3号機 新訳Z時代にアムロが大暴れしてティターンズの研究施設から救助したニュータイプの少女 リタ・ベルナルが乗り込んだユニコーンガンダム3号機フェネクスが立ち、その隣にリタの幼馴染みであるヨナ・バシュタが乗り込み量産型ニューガンダムが立つ。
ジュドーの隣にバンシィに乗り込んだマリーダが立っており、マリーダの隣には量産型ニューガンダムに乗り込んだルー・ルカ中尉が立つ。
そして彼女達に続くように、強化型Zガンダム3号機に乗るシン・マツナガ、オールドタイプ対応量産型ニューガンダムに乗り込んだケーラ、アムロに鍛えられて全員アグネス以上の強さを持つロンドベル一般隊員が乗り込んだジェガンやリゼルが並ぶ*6。
レベルマックスとはアムロ率いるロンドベルモビルスーツ部隊との戦闘である。
『ロンドベルモビルスーツ部隊…作戦開始!』
アムロが告げ、フェネクスとバンシィはニュータイプドライブを発動させてデストロイモードに変身する。
「あっ、これは無理だわ」
「分かるかね?私はアクシズショックのとき、これと似たことを経験したよ」
後方からZ3号機とニューZZが超火力砲撃してくるわ、全員アグネス以上の猛者が量産機でコンビネーションしてくるわ、バンシィとフェネクスは文字通りにデストロイしてくるわ、ニューZはハイニューガンダムの次に強いわ。どうしろと?因みに暫くすると、表向きインターンとして…後のマリーダさんの夫バナージくん(後の2代目ロンドベルモビルスーツ部隊大隊長)がユニコーンと共に加入する。
結果、10分でシャアとアッシュ先生は粉砕された。
「アレだ…こっちもチームを組むしかない。アムロはアグニカに抑えてもらって」
「私がカミーユを抑える、君はジュドーを何とかしてくれ。キラくんはマリーダ、アスランにフェネクスを抑えてもらってだ」
「でも一般隊員…全員アグネスより強いんだろ?」
「一般隊員が…想定以上に強すぎる!!えーい!!冗談ではない!!」
アムロチャレンジレベルマックスを達成できる猛者、募集中です。ブライトさんの総指揮ないだけ、マシ!!
次回…思い付いたギャグIfシリーズ!!もしもミネバがドズルそっくりの漢女だったら?
時系列 新訳Z→スパロボZZ→シャアフルボッコ逆シャア→アムロ健在復活テム・レイそして勝利確定マリーダさんがいるユニコーン
漢女ミネバ「やらせはせん!!やらせはせんぞ!!」
漢女ミネバ「このネオビグザムで、貴様のシナンジュを粉砕してやるわぁ!!」
リディ「バナージ!!俺を…1人にしないでくれぇ…」
マツナガ「ドズル閣下の生き写しのようだ…ぐすん」
カミーユ「マツナガさん…リディを2人きりにして良いんですか?」
マツナガ「良いんじゃね?姫様もリディに気が有るようだしな」
リディ「良くねぇぇぇ!!」
バナージ「マリーダさん。あそこ、31オープンしたそうですよ」
マリーダ「知ってるか?31と言うのは日本系のコロニーと日本だけだ」
Freedom終わったらどうする?
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Freedomな皆さん、今後も弾けて
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Freedomな皆さんINビルドシリーズ
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Freedomな皆さんIN水星の魔女
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Freedomな皆さんINスパロボ的な