クルーゼ「えっ?テロメアって寿命関係ないの?」 作:大福もちち
ミオリネ・レンブラントはホルダーという制度が嫌いだった。
ホルダーはアスティカシア高等専門学校の最強のパイロットが持つ称号であり、ホルダーの生徒は白い制服を着ることになっており、アスカティシア高等専門学校の制服はヴァリアブルフェイズシフト装甲と理屈は違うが色が変化するのだ。他の生徒は緑、ホルダーの生徒は白である。しかし、どうしてミオリネはホルダーの制度が嫌なのだろうか?実はというと、ミオリネは理事長の娘であり、ホルダーとなった生徒はミオリネの婚約者となるのだ。理事長はベネリットグループの頂点であり、婿になればベネリットグループの頂点は約束されたも同然。だからこそ、腕自慢の生徒達はホルダーを目指し、ミオリネを景品のようにあつかった。
「ルーデウス・ヤマト。今年で16歳*1、キラ・ヤマト、カガリ・ヤマト、カナード・ヤマトの弟であり、兄弟は幼少期の頃…事件に巻き込まれて離れて育ったか。専用機はガンダムフレームの35番機 ガンダムマルコシアスの改良型マルコシアスヴァルカン。はっ!?最低でも、あんなモビルスーツが35個もあんの!?
それにしても随分可愛らしい男ね、女の子かと思ったわ」
久しぶりにホルダーが変わり、新たなホルダーとなったルーデウスの情報を見るミオリネ。もちろん、専用機であるガンダムフレームの公になっても構わない情報も意図的に載っており、その情報に軽くビビる。
どうせグエルが勝つだろうと思って決闘のライブを見ていなかったが、通知が来てビックリ。動画を見てみると、そこには堕天使が居た。天使を思わせるガンダムが開始と同時に加速し、腰翼の隠し腕と左手に持ったビームサーベルでグエルのディランザの手足を破壊。その後、右手でディランザの頭部を握り潰した。明らかに実戦慣れしている動きだった。確かにグエルは素質が高いが、実戦を経験してるプロとは異なる…ルーデウスの操る堕天使は素人が見ても壊すのに手慣れすぎている動きだった。
「まあ、良いわ…新しいホルダーに会いに行きましょう」
ミオリネはモルゲンレーテ社の生徒、そして地球系の企業の生徒と水星からやって来た転校生が居る地球寮に向かって歩き出した。
地球寮は悪く言えば、様々な寮と比べると影響力の低い寮であり、差別されるところだった。寮も他の寮と比べるとみすぼらしい。しかし、それもモルゲンレーテのヤヴェー連中が来るまでの話であった。モルゲンレーテのヤヴェー連中が来ると、ミレニアムクルーとラーカイラムクルーの手で、大改修が行われて立派になり、モビルスーツを格納するハンガーもめちゃくちゃ増えた。
「ここが地球寮ね。なにこれ!?揚げ物の匂いがめちゃくちゃする!?」
ミオリネさん、地球寮に訪れたが…物凄く揚げ物の匂いが凄く感じてしまい、鼻を押さえる。確かにアスティカシア高等専門学校でも揚げ物は出されるが、こんなに揚げ物の匂い…嗅ぐだけで胃もたれしそうな量はない。
「今日はラクス様の揚げ物パーティーだな」
「俺達大人は少しキツいな。お嬢達はモリモリ食べてるが」
セキュリティーも万全であり、門番としてアムロ先生の部下である凄腕リゼル乗りOrジェガン乗りの一般ロンドベルが2人、立ってくれているのだ。
「あの…ルーデウスって生徒知らない?」
ミオリネは一般ロンドベルに話しかける。すると…
「呼んだ?…だれお姉さん」
緑のカラースプレーを持った私服姿のルーデウスが、兄であるキラと共にやって来た。何故、私服なのかは直ぐにわかった。ルーデウスの右手には…カラースプレーで緑色に再リペイントされた制服が有ったのだ。
「しかし、ルディ大変だったね。急に制服の色が変わるなんて」
「全くだよ…お陰でカラースプレー使うことになったし」
「カラースプレー使ったの!?色が変わるの仕様なの!!グエルも負ける前は白色だったでしょ!?」
なんということでしょう、このヤマト兄弟。制服の仕組みを知らず「あっ、色落ちした」感覚でカラースプレーで緑色に染めてしまったのだ。
「「えっ?…仕様なの?」」
「そうよ!!学生証にも書いてるでしょ!!」
「ルディ読んだ?」
「読んでないよ。とりあえず、アッシュ先生から『学生は殺すな』『リミッターは外すな』『コックピットは潰すな』『相手が殴る蹴るの予備動作を見せない限り、手を出すな』『銃は撃つな』『ゲームは宿題が終わってから』は守ってるよ」
「よし、上出来だね」
「上出来じゃないわよ!!貴方達の日常物騒すぎじゃない!?」
ヤマト兄弟の日常にツッコミを響かせるミオリネさん。
「とりあえず、頑張って色を白に戻しなさい。それと、ルーデウスだったわね?一応…私の婚約者だから宜しく」
ミオリネさんは説明する。ホルダーの制服は白であり、ホルダーはミオリネの婚約者であること。このアド・ステラでは同性婚や重婚も当たり前だと説明した。
「えっ?なんで婚約しないといけないの?俺、モビルスーツの模擬戦出来るから戦っただけなのに」
「確かにだね。ミオリネさんだっけ?仮にホルダーは維持しても、婚約の権限は誰かに移せないのかい?」
「そうだよね、兄ちゃんの言う通りだし。グエルだっけ?婚約者だったんだしょ?」
モルゲンレーテ社…いやコンパスとロンドベルはやがては、元の世界に帰らなければならない。このまま婚約者だと、ミオリネさんと結婚しなければならず…それは出来ないのだ。
「それは…無理よ」
「そっか…でもミオミオちゃんも好きでもない人と結婚したくないよね」
「あっ!?ミオミオ!?」
ミオミオとルーデウスにアダ名で言われた為か、キラは軽く笑ってしまい、ミオリネは少し不機嫌になってしまう。
「わかった。じゃあ、ミオミオちゃんが好きな人が出来たらホルダーをその人に譲るね!
権利だけでミオミオちゃんを貞操を狙う人は……トラウマを植え付けてやれば良いね!」
「ルディ、チェスト関ヶ原で良いよ」
「チェスト関ヶ原ってなに!?あと物騒なことは辞めてちょうだい!!」
度重なるツッコミの連続。だが、ツッコミは停まらない。何故なら…そこにこの男が現れた為だ。
「その必要はないぞ、キラ!ルーデウス!」
「あっ!ズラ」
「ズラじゃない。アスラン・ザラだ!!」
もっともFreedomな男 アスラン・ザラである。だが、アスランは背丈が2メートルほどの何かを連れていた。それはズゴックを可愛くして、口ばしが生えたナニカであった。
「なんか、きたぁぁぁ!?」
「なんかではない。ズゴザベスだ」
「あっ…アスラン…なに?…そのペンギン?」
「ペンギンではない、ズゴザベスだ」
「ズラ、どっから拾ったの?」
「ズラじゃない。アスラン・ザラだ。そしてズゴザベスは俺が作ったペットロボットだ」
そう、このナニカはズゴザベス。アスラン・ザラが開発したペットロボット?なのだ。
「「「ペットロボット!?」」」
「そうだ。それに、コミュニケーションも取れるぞ!」
すると、ズゴザベスが吹き出し看板を取り出す。すると、吹き出し看板にヴァリアブルフェイズシフト装甲の応用でメッセージが刻まれた。それは
『某はズゴザベス。アスラン・ザラの相棒である。惑星蓮舫から来た、赤い彗星だ。目指せ!!打倒、ガンダムのおっちゃん!!』
「惑星蓮舫ってなによ!?宇宙人なのペンギンなの?それともズゴックでロボットなの!?どれかにしなさいよ!!」
ミオミオのツッコミが響く。頑張れ、ミオミオ!!Freedomにツッコミを入れれるのは君だけだ!!
因みに、ズゴザベスはモビルスーツを操縦できます(笑)
Freedom終わったらどうする?
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Freedomな皆さん、今後も弾けて
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Freedomな皆さんINビルドシリーズ
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Freedomな皆さんIN水星の魔女
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Freedomな皆さんINスパロボ的な