クルーゼ「えっ?テロメアって寿命関係ないの?」 作:大福もちち
「スレッタ・マーキュリーです!!宜しくお願いしまっます!!」
地球寮…Freedomな面々のお陰で大規模改修されたリビングならぬ、ラウンジでスレッタ・マーキュリーは地球寮の皆に挨拶した。少し、人見知りな所があり、緊張してしまって噛んでしまったが、なんとか自己紹介することが出来た。
Freedomな面々がやって来る前、前年度までは地球寮の生徒達は荒廃した地球関係の企業や、地球の上流階級*1などの生徒達が少数集まっており、弱小寮だった。他の寮なら持っている宇宙船も持っておらず、ひもじく差別も受けていた。
しかし、今年度の初めから突如として現れたFreedomなメンバーのお陰で、一気に進化してしまい…武力及び人員が一気に天元突破してしまった。いつも通り地球寮を虐めに来た不良はアスラン、ルーデウス、シン、バナージの手でぶっ飛ばされ…それでも来る不良相手には…不良が乗ってきた車やバイクを片手でマリーダさんがぶん投げて粉砕した。
『へーまだ来るんだ。ポチっとな』
それでも来る不良は、キラが速攻で組み上げた防衛システムの犠牲になったのだった。非殺傷弾装填マシンガン、落とし穴、迫り来る巨大鉄球、そしてシュールストレミングが使われており、シュールストレミングの汁をスプレーで直に浴びた不良は不登校になったとか。すべてのトラップを突破した猛者は無数のカラーボールが時速90キロで襲いかかり、洗濯してもクリーニングに出しても取れない色素がこびりつく。カラーボールさえも突破した精鋭には…
『キェェェェェェーー!!チェストォォォオ!!』
キラからチェスト関ヶ原*2の命令を受けたシンちゃんが木刀を持って降臨し、侵入者を排除する。
もし、仮にシンちゃんが苦戦したら…
『やれば良いんだよね?』ガチャリ
大型コンバットナイフ×4(刃引きしてるので切れません)と硬質ゴム弾*3を装填したセミオートショットガン*4で武装したルーデウスを派遣するというパーフェクトセキュリティーである。
仮にシンちゃんとルーデウスが倒されたら、人類最強フィジカルのマリューさんとアスランが出てくるのだ。どう足掻いても突破できない。
こんなセキュリティー万全であり、日中や夜間には門前に交代でアムロ大隊長の部下である一般隊員が守っており、侵入は先ず不可能。一般隊員を避けて、侵入すればキラお手製の防衛システムに排除されるのだ。
「スレッタだね?僕はキラ・ヤマト。カガリの双子の兄だよ*5。普段はプログラミング科で、モビルスーツのOSやサポートAIなどの勉強をしてるよ」
「きっ…キラさんですね!!もしかして……キラさんがホルダーってヤツですか!?カガリさんとそっくりですし!!」
「あっ…それ?…残念。僕じゃないよ。ルディおいで」
スレッタは前もって、ホルダーがカガリと瓜二つの顔立ちとカガリから聞いていた。だから、キラがホルダーだと思ったが…残念だがキラではない。もし、あの時グエルとの決闘にキラが出ていれば、キラがホルダーに成っていただろう。
キラに手招きされ、大量の唐揚げを食べるルーデウスが現れた。女性では高い身長のスレッタより低い身長であり、白い制服で白い髪の毛でキラと瓜二つのルーデウスはスレッタを見上げる。
「兄ちゃん呼んだ?」
「おっ同じ顔!?」
「あと、長男でカナードって兄さんも居るけど、兄弟4人瓜二つだよ」
キラが苦笑いしながらスレッタに言う。これでスレッタは次男キラ、長女カガリ、末っ子ルーデウスとであったが、まだ長男カナードと出会えていない。そう、このヤマト兄弟は4人揃って外見遺伝子がヴィアママの影響が強く出ており、瓜二つの顔をしてるのだ。
「スレッタはパイロット科だったね。君のガンダム見せてもらったけど、良い機体だね。でも、自立型兵器…ファンネルやドラグーン、ビット兵装を積んでる機体はガンドアーム搭載機だと思われるから気を付けなよ?」
「はい…エアリアルはガンドアームのガンダムじゃないってお母さんが言ってましたけど…」
スレッタの言葉を聞いて、キラは「お互い大変だね」と告げる。自立型兵器であるファンネルやドラグーンなどのビット兵装はガンドアーム搭載機と勘違いされることもあり、なかなか大変なのだ。
「ルーデウスさんですよね…ルーデウスさんもパイロット科なんですか?」
「うん。地球寮にも何人か居るよ」
ではここで、地球寮が誇る愉快なパイロット科の皆さんをご紹介しよう!!
先ずはエントリーNo.1!!Freedomな面々とスレッタが転入しなければ、唯一のパイロット科の生徒だった少女。ミッキーマウスの耳のような独特な髪型の小柄な女傑 チュアチュリーことチュチュ先輩である。
「あーしはチュアチュリーな。皆からチュチュって呼ばれてる」
因みにチュチュの専用モビルスーツは高専でも使われている、デミトレーナーという量産機を地球寮のまとめ役であるニカ・ナナウラが改造した専用機だ。
そして性癖が乱される寸前のお人好し、完全にテム爺さんからマリーダさんのお婿さんにロックオンされたロンドベルのインターンであるバナージ・リンクスだ。
「バナージです。宜しく」
「はい!」
勿論、専用機はユニコーンガンダムである。
「俺、シン・アスカ!宜しく!!」
「シンさんですね!!宜しくお願いします!!」
そして我らがFreedomが誇る薩摩隼人、シン・アスカ。そして、シンちゃんの妹のマユちゃんである。
「マユです!」
「マユさんですね!」
「私、ルナマリア。こっちはステラよ」
「宜しく~」
「私はアグネスよ!!偉大なエースである私が教えてあげるわ!」
「いや、模擬戦でアスランのズゴックにフルボッコにされてたじゃん」
いつものFreedomなパイロット科の紹介も終わった所で、キラが1人の少女を紹介した。
「スレッタ。地球寮のもう1人のまとめ役のニカだよ。優秀なメカニックでもあるから、装備で困ったら相談したら良いよ」
その少女はニカ・ナナウラ。地球出身で、機械工学部の生徒だ。あのアムロ・レイをして、良い筋だなと機械弄りの素質を認められた程である。
「宜しくね、スレッタ」
「はい!ニカさん!」
「それにしても…ガンダム顔か…懐かしいな」
ガンダム顔が懐かしい。どう言うことだろうか?
「実はね、私。孤児で、身寄りもなかったころ…黒と赤の二色のガンダムに乗った兄さんに拾われたの。その兄さん、目が見えないんだけど、見えてるように動けて、ガンダムに乗ってるときだけ目が見えるんだ」
「そういやニカ。君、ナノラミネートアーマーのことも知ってたよね?」
「うん。兄さんから教わったの」
ニカは語る。ニカは機械弄りをホームレスで孤児だった自分を拾った兄から教わり、ナノラミネートアーマーのことも兄から教わったとのこと。その兄は黒と赤のガンダムに乗っていたそうだ。
「ニカ姉、兄弟居たのかよ!?」
「うん。アスティカシアにもジャンク屋をしてた兄さんが、札束ビンタで地球に来た武器商人を黙らせて入れてくれたの」
「兄さんのガンダムはASW-Gー68 ガンダム・ベリアル」
と、そのときだった。ガチャリとラウンジの扉が開いて、アッシュ先生が帰ってきた。
「ただいま~へ?今、ベリアルって言った?気のせいだよな」
「兄さんの名前は…テオドール・イシュー。3人兄弟の末っ子て言ってた」
「へっ!?マジで、テオのヤツ居んの!?」
地球。
アド・ステラの地球は数多の扮装で荒れ果てていた。一部の経済圏だけはベネリットグループからの援助で、軌道エレベーターなどが存在するが、それ以外は紛争が続いており、搾り取られる地獄がそこにはあった。
戦争シェアリングという意図的に作られた地獄があり、ベネリットグループの武器商人が紛争グループに武器を援助、その見返りに宇宙の開発費を貰う。別のグループがそれを行えば、その対抗組織に武器を援助して見代わりに金銭を徴収。それを行うことで、代理戦争が行われていた。
当然、地球の紛争は過激になっていき、多くの被害者や難民が出てくる。だが宇宙企業は開発資金も得れてモビルスーツの実践実験も出来るわけだ。
「悪魔……」
とある一帯。戦争シェアリングを行おうとしていた武装グループ…序でに視察に来た宇宙企業のモビルスーツはコックピット以外を潰されており、紛争を物理で停めた黒い悪魔を見上げる。
ガンダム・ベリアル。可変式の大剣を持ち、背中に攻防一体の赤いマントを彷彿させるユニットをもつサタンと同一視された堕天使は空を見上げた。
次回…地球寮での生活が始まったスレッタ。しかし、他の不良から嫌がらせが……Freedomには関係なかった!!
Freedom終わったらどうする?
-
Freedomな皆さん、今後も弾けて
-
Freedomな皆さんINビルドシリーズ
-
Freedomな皆さんIN水星の魔女
-
Freedomな皆さんINスパロボ的な