クルーゼ「えっ?テロメアって寿命関係ないの?」   作:大福もちち

39 / 39
Freedom~大変だ!!このままじゃエアリアルが廃棄されちゃう!

子供達が寝静まった後*1。

 

「さてと、ペイル社を半殺しにしたが、不味いことになるな」

 

ウィスキーロックを飲みながら、そう言うアッシュ先生。と言うのも証拠も残さずにペイル社を半殺しにしたが、人は極力殺していない。だからこそ、ペイル社のCEOこと4ババアは健在で、ババア達はただで死なない。

 

「だよね。モルゲンレーテ支社は問題ないけど、エアリアルとスレッタだね」

 

アグニカがビールを飲みながらそう言った。そう、エアリアルは何らかの方法でパーメットの負荷を無くしているが、ガンドアームを用いたガンダムであることには変わらない。ペイル社が最後っ屁で行う行為とは、エアリアルがガンドアームを用いたガンダムであると、暴露してペイル社はガンドアームから手を引くという事である。

こうすることで、エランごとモルゲンレーテ支社に来てしまってファラクトは手遅れだが、エアリアルを廃棄して最悪はスレッタを退学に追い込んで…牢屋にぶちこむという事が出来るのだ。

 

「いっそのこと、会社作る?アレなんでしょ?ガンドアームの兵器転用は禁止だけど、医療目的じゃ合法だし。資本金はテロリスト半殺しにして稼げばいっか」

 

目に包帯を巻いたテオドールが椅子に深く座って大きく反りながら告げた。ガンドアームはベネリットグループでは禁忌の技術という扱いとなっている。医療目的では一応合法だが、良く思われていないし、ベネリットグループトップの科学力を誇るモルゲンレーテ支社は新参ものであり…ガンドアームに直接手を出すべきではない。

やるとすれば、モルゲンレーテ支社が融資して、新しいガンドアームを医療で使う会社を設立するべきだ。しかし、モルゲンレーテ支社所属でアスティカシア高等専門学校の教員であるアッシュ先生達が起業する訳にもいかない。

 

「まあ、問題はエアリアルの中の誰かさんよ。それを何とかして、サルベージしないとな」

 

そう、エアリアルの中にはニュータイプの愉快な皆さんが感じた結果、誰かの魂や意志が有ることが分かったのだ。

 

「身体のことはアグニカや技術者連中に任せるよ。俺が言えることは、エアリアルには複数の魂があること。エアリアル本体に1人、ビットに一人づつだ。

理由はどうあれ、開発者は何がしたかったのかな?彼女を助けたかったのか、それとも兵器として完成させるためなのか分からないけど」

 

テオドールが感じたことでは、エアリアルには複数の魂があること。本体に1人、各ビットに一人づつ人間の魂が入っていたのだ。

なんとか彼女たちをエアリアルからサルベージさせて、機械で作った新しい入れ物を用意したり、クローン技術で新しい肉体を作る必要がある。

分かってることは、エアリアルに入れられた誰かはスレッタに好意的であり、スレッタに好意を抱くエランも無害で操縦可能。ただし、ハマーンの手から脱走したシャアが乗ろうとしたら…吹っ飛ばされたとか。

 

「待ちたまえ、我々に良い考えがある!!」

「ここで偉い人だった我々の出番だ!!」

 

と、その時だった。そこに、シャアとクルーゼが現れた。だが、シャアは顔面が大きく腫れており…クレヨンしんちゃんみたいに前が見えねぇとなっていたのだ。

 

「なにがあった!!」

「ふふ…ハマーンの元を脱走したら、アスランからグーパンを貰ってね。その後に、キラから渾身のもも蹴り、ルーデウスくんからは顔面に飛び回し蹴り、シンからは木刀の振り下ろし、とどめにカナードがジープでアタックしてきてね。この有り様さ」

 

シャアは語る。なんでも「カガリは私の母になってくれるかもしれない」発言の後、冷静にハマーン先生を呼んで対処したアスランであったが、シャアの脱走を知り…ヤマト兄弟とシンちゃんを連れてシャアを襲撃。

アスランが助走をつけてコズミックイラ最強の拳を放ち、シャアの顔面が陥没。その直後、キラのもも蹴りで大きくバランスを崩し、ルーデウスがジャンプして飛び回し蹴りを顔面に叩き込む。そしてシンちゃんが「キェェェェェー!」と叫びながら木刀を脳天に振り下ろし、とどめにカナードお兄ちゃんがジープでシャアを吹き飛ばしたのだ。

 

「「「10・0でお前が悪い」」」

「しかしだ…カガリさんの母性はマジでスゴいぞ!!」

 

と、その時だった。

 

ガチャリ…寝室に続く扉が開き…パジャマ姿のルーデウス*2、寝巻き姿のキラが出てきた。

 

「ルディ…チェスト関ヶ原」

「おけ」

 

その瞬間、ルーデウスは瞬間移動のように消えて…気が付けばシャアの顔面にルーデウスの飛び蹴りが直撃しており、ルーデウスはそのまま身体を縦に回転させて踵落としをシャアの肩に直撃させ、シャアは軽くダウン。その直後、地面に降りて刃引きされたコンバットナイフを取り出して…喉、水落、脇腹にコンバットナイフでの打撃を与えて、シャアは倒れた。この間、僅か3秒。

そして、シャアは全裸にされて…キラがスマホで撮影し…

 

「後はお兄ちゃんに任せて。スギ花粉の如く、全国にばら蒔くよ」

「さっすが兄ちゃん」

 

結論、シャアがカガリをお母さん扱いはNGである。そして、ヤマト兄弟は部屋に戻っていった。

 

「「「で、案って?」」」

 

厄災戦トリオはくたばって全裸となったシャアの代わりに、クルーゼに聞く。

 

「我々は新たに会社は作れない。ならば、地球寮などの生徒で起業すれば良いのだ」

 

クルーゼさんは語る。アッシュ先生達はモルゲンレーテ支社所属のため、新たに会社は作れない。ならば、地球寮の生徒で新しく起業すれば良いのだ。

法律上は1円からでも起業でき、後は子供達のやる気次第だ。

 

「だけど、エランやスレッタは起業してプロデュース出来るのか?そもそも、エランが起業するのはペイル社がオリジナルエランを出してきて、出来なくなるぞ?」

「それに地球寮の子供達はモルゲンレーテ支社以外の後ろ楯はない。起業出来ても、俺達が居なくなれば潰される」

「だよね。俺はニカ達が心配だから残るけど、ぶっちゃけ現実的じゃない。それに生徒達で派閥もあんじゃね?」

 

厄災戦トリオはそう言うが、クルーゼは言う。

 

「1人居るよ。何処の派閥にも所属しておらず、何処の寮にも入っていない少女。核弾頭的だが、仕方有るまい…」

「「まさか」」

「ミオリネ・レンブラント。彼女を社長として、起業させよう」

 

だが、何処の寮にも入っておらず、何処の派閥にも入っていなくて、何処の会社にも所属しておらず、実力があり、他の企業や派閥が手を出しにくい生徒が居る。そう、ミオリネである。

 

 

*1:
ルーデウスはカービディスカバリーをしており、その隣でキラは趣味のハッキング

*2:
ピカチュウの着ぐるみパジャマ




次回~株式会社ガンダム設立編

ハマーン様「この企画書はダメだ。やり直し」
ミオミオ「なんでよぉお!!」

スレッタ「お願いミオミオ!!エアリアルを守るために!!」
ルーデウス「お願いミオミオ!6Vメタモンの余りあげるから!」
ズゴザベス「頼むよミオミオ!!拙者の友達を助けて!!」
ミオリネ「ミオミオ言うな!!……今、ズゴザベス喋らなかった!?」

キラ「じゃあ、設立のまでに仮想通貨取引やハッキングで資本金集めとくね」
ズラ「俺も集めておこう」→地下闘技場
クルーゼ「私も頑張ろう!!」→競馬でスって、帝愛地下帝国送り
シャア「任せておけ」→競馬でスッた

もしも展開!最初の先生がアッシュ先生じゃなくて、この人だったら?

  • アスランが最初から味方!?アグニカ先生
  • 盲目?ニュータイプ能力最強だよテオ先生
  • 初代ファリド姉弟(姉弟そろって変態です)
  • ヤマト兄弟最初から集結!?
  • 全部混ぜるな危険!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

コードギアス 転生のルルーシュ(作者:よみや)(原作:コードギアス)

気がついたらルルーシュに転生していた男が、ハーレムエンドを目指して頑張る話。


総合評価:16819/評価:8.66/連載:25話/更新日時:2026年08月12日(水) 21:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>