クルーゼ「えっ?テロメアって寿命関係ないの?」 作:大福もちち
ここでコンパス所属の皆様の1日を紹介しよう。
朝、スクランブル出動!!
「お前ら!!速く片付けて、マリカーすっぞ!!」
「「了解!!」」
『くっくるなぁぁあ!!』
宇宙海賊が猛威を振るっていたり、地球ではブルーコスモスの連中がテロを行っているので、出撃して問答無用に粉砕。この日は気分転換も兼ねてか、男チームと女子チームに別れて行動を行っていた。
ブルーコスモスは環境保護団体から厄介なテロ武装組織と成っているが、地球連合という大規模組織から別れたこともあり…好き勝手に大暴れ、そのためにコンパスは非常に多忙な日々を送っている。
ガンダムアガレス、ライジングフリーダム、イモータルジャスティス、デスティニー、マルコシアスヴァルカン、そしてグラサンノースリーブの操る百式の手でブルーコスモスのテロ武装組織は粉砕された。迫り来るドラグーンとしても使える楯×2、ヤバい加速で突っ込んでくるデスティニーとマルコシアスヴァルカン、スパコ操るライジングフリーダムが高機動で粉砕し、スーパーナチュラル*1が操るイモータルジャスティスと百式がライフルを放ち、厄災戦の生き残りがオリジナル阿頼耶識で操るアガレスが生き物染みた動きでモビルスーツを破壊する。
昼 宇宙に上がって、ミレニアムに戻る前に地球で活躍するアークエンジェルによって補給を受けながら休憩である。
「よく来たわね。ゆっくりしていって」
アークエンジェルの艦長であるマリュー・ラミアスがアッシュ達を迎えてくれた。
アークエンジェルは不沈艦と呼ばれる伝説的船であるが、既に旧式の戦艦だ。たかが4年足らずで旧式に成るのか?と思うかもしれないが、コズミックイラの技術発展速度(兵器)は凄まじい物であり、4年前に傑作機ストライクガンダムが出たかと思えば、その2年後にはストライクを上回る量産型が続出し、現在ではワンオフ核バッテリー駆動のストライクフリーダムさえも旧式扱いである。
宇宙、潜水による海中、海上、地上とマルチに活躍できる傑作戦艦であるが……今では活躍を最新戦艦であるミレニアムに任せて、地球でのバックアップやサポートなどを主に行っている。
「あ゛あ゛いきがえるわ」
「先生、どんな声だしてるんですか」
あと、アークエンジェルには天使湯と呼ばれる温泉があり、お風呂に入って疲れを取ることも出来るのだ。どうしても宇宙に滞在している事が多いミレニアムでは水は限りがあり貴重なものだ。そのため、沢山水を使う風呂は用意されておらずシャワールームしか備え付けられていない。だからこそ、アークエンジェルで入れるお風呂は良いリフレッシュに成るだろう。
夕方
「お邪魔しました」
アークエンジェルが空に陽電子砲 ローエングリンを放ち、その副次作用を用いて宇宙に上がりミレニアムに帰還。その後は報告書作成や、次の出撃に備えての待機など様々だ。
そんな多忙なコンパスであるが、休みはある。
この日、コンパスのミレニアム隊は1ヶ月ぶりの休みを貰い、キラは現在暮らしているアプリリウスの家に帰ってきた。
「あら、キラ。お帰りなさい」
その家でキラは恋人であるラクス・クラインと2人暮らし。だが、帰宅したキラの視界に映るのは…
どこから見ても10人分は有ろうかと思われる鳥の唐揚げ、コロッケ、エビフライ、野菜の天ぷらであった。なんだ?この油物のオンパレードは?一種の嫌がらせであろうか?全部合わせて10人分ではない、1つのオカズだけで10人分の揚げ物が有るのだ。早い話、50人分のお腹を膨らませる揚げ物が有ったのだ。その上、ラクスはこうしてる間にも次々と揚げ物を作っており、その量はどんどん増えていく。
「らっラクス?なにかな?……もしかして、お客さん来るのかな?」
「貴方の分ですよ、キラ」
オーマイガー。なんということでしょう、この揚げ物は全部、キラ1人の物だったのだ。1人でこんなに食べられるわけがなく、仮に食べることが出来ても胃が胃もたれで死ぬ。もう、キラの胃袋は学生時代と比べて強くないのだ……二郎ラーメンを食べれば胃もたれしてしまう程に強くないのだ。
1人で食べることが不可能。そう判断したキラはスマホを取り出して……
「もしもしシン?まだ夕飯食べてないよね。うん、ルナマリアとステラも連れてきて」
救難信号を出した。
「おいおい、何時から揚げ物パーティーに成ったんだ?」
キラからの救難信号を受けて、アッシュもキラの家にやって来た。そこでは大量に有る揚げ物をムシャムシャと食べるシンとルーデウス*2、唐揚げと天ぷらでお腹が一杯に成ったステラとルナマリア、吐きそうになるが大好きなラクスが作ってくれた料理を残さないように食べるキラであった。
「少し、作りすぎちゃいまして」
「いやいや、ラクス。作りすぎだろ…どっから見ても軽く30人分有るけど?」
そして当然ながら、この男も呼ばれている。扉と大きく書かれた白いTシャツと短パン姿*3であり、揚げ物をツマミにビールを飲むクルーゼさんであった。
「これが人の業!!人の望み!!人の夢!!人は揚げ物によって肥るだろう!!自らの揚げ物の手でな!!ハッハハハ胃が死んじゃう…ウプ」
10代の若い頃と比べると、アラサーの胃袋は弱い。シンちゃんとルーデウスはどんなに食べても、どんなに油物を摂取しても胃もたれは関係ない。だが、アラサーのクルーゼさんは油物を沢山食べた次の日は胃もたれするし、ひどい時はその日に胃が気持ち悪くなるし、呑みすぎたら二日酔いで頭が痛い時も多々ある。
「クルーゼ、お前もか」
「フフフ、アシュレイくん。せっかくキラくんからお呼ばれされたのだ、ただ酒とただ飯が食べられるなら本望であろう!!」
「いや、お酒はクルーゼさんが勝手に持ってきましたよね!?僕の家、お酒無いですよ!?」
クルーゼさん、油物を謳歌する。
「ラクス姫、君の歌は好きさ!YouTubeミュージックなどで聞いてるよ。
だがね、君の料理は中年の胃には全く優しくない!!」
「そうですか。はい、おかわりですね」
ドン!!クルーゼさんの前に、大量の唐揚げが追加された。
「………アシュレイくん。
クルーゼさん、胃が限界突破しそうになる!!
やれやれと言いたげにアッシュも席に座ると、アッシュの目の前に大量の唐揚げと天ぷらの盛り合わせが現れた。
「あの………ラクス、いやラクスさん?」
「アシュレイさんはお腹ペコペコですよね?」
「いや、これ10人分超えてるよね!?俺、1人で食べろと!?」
「総裁命令です。お残しは赦しません」
お残しは赦されない。鉄壁の胃液を持つシンとルーデウスは問題ないが、胃が徐々に衰えてきたキラ、アラサーの境い目に立つアッシュ、そして中年の仲間入りをしたクルーゼさんの胃には限界がある。
お残しは許さない、いや赦さない、赦されない。残された選択肢はただ1つ、残さず完食である。
「「「イエスマム!!」」」
その日、3人の胃は限界を超えた。
「そちらはどうですか?」
揚げ物と戦っているキラの親友で幼馴染み、アスラン・ザラはターミナルのエージェントであり、とある国の調査を行っていた。
「アグニカさん」
「うーん。ファウンデーションの主食は冷凍食品かな?ピラフ、唐揚げ……フライドチキン、フライドポテト…電子レンジで簡単に出来るな。全国のママさんの大助かりだ」
「いや、もっとあるでしょ!?」
新人だが、圧倒的戦力を持つ単独戦術兵器コーディネーター?と調べの物をしていたのだった。その新人はアッシュと同世代だと思われ、背中にはオリジナルの阿頼耶識が有ったのだ。
「で?アッシュは元気そうだった?」
「ええ」
「そうか。彼は
白髪の青年は悲しそうにそう告げた。
コンパスってスパロボで使えそう、いやマジで
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