SAO 柴家の長男は『覇王』   作:命竜

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SAOをあまり覚えていない作者です。
それでもいいと思う方だけ、心を燃やして下さい。


規格外の成長と覚悟

皆さん、大変です。俺はSAOに転生しました。

 

 

柴 大寿(しば たいじゅ)として。

 

いや、なんでかと言うと…

 

転生する前に見ていた『東京リベンジャーズ 聖夜決戦』で、柴 柚葉(しば ゆずは)柴 八戒(しば はっかい)の悲惨な過去を見ていたら…

 

『柴大寿がもっと優しい性格だったら、八戒達も家族で幸せに暮らしていた筈』

 

そう思ってしまったから、SAOに転生する時に神様にお願いしたんだ。

 

『一つ、自分を柴大寿として転生する事』

『二つ、覇気三種類と日の呼吸の才能を与える事』

『三つ、自分が認めた人だけ覇気と呼吸を使える様にする事』

 

これらを神様に頼んでもらい、そして転生した。

 

ん?なにが大変かって??

それは転生して小学校に入った後の事

 

 

「…」

「どうしたの?そんなに僕の顔を見て」

 

 

同じクラスに茅場晶彦がいる。

 

なんでこんなところにラスボスが居るの??

確かにキリト君よりも年齢は高くして欲しいな〜とは思ったよ?

でもなんでよりにもよって此奴と同じなのかね…

 

 

「いや、なんでも無い」

 

 

因みに、俺はもう全集中常中も出来るし覇気も使える。

なんだったら覇王色の覇気の方が強いのが判り

その為か、慣れていない時は大人も含めて皆んな倒れた。

 

そして日の呼吸はこの世界だとヒノカミ神楽の方で伝えられている。

俺の家系がヒノカミ神楽を引き継いでいて

型を五つ覚えたら立派な剣士として認められる。

なので俺もヒノカミ神楽を覚えようとしたら、

 

何故か全て出来た。

 

家系では俺以外に全ての型が出来るのは、ご先祖様しか居ない様で、皆んな俺を『ご先祖様の生まれ変わり』と言われた。

しかし何故か覇気に関しては何も言い伝えも無い。

もしかして俺が認めた人がいないからか?

 

まあ、そんな事を考えても今は意味が無いから目の前にいる茅場晶彦について考えよう。

 

 

茅場 晶彦(かやば あきひこ)

ソードアート・オンライン(SAO)と言うゲームを作り出し、そのゲームで自身のHPが0になったら現実の自分も死んでしまう、サバイバルデスゲームを生み出した男。

更にはプレイヤーの中にゲームマスターである茅場晶彦自身が隠れていたり、その茅場晶彦が最後のボスとして立ちはだっていたり、様々な事をしていた。

そんな男が今、子供の姿で目の前にいる。

そして俺は考えた。

 

 

SAOをデスゲームにするのを阻止できるのでは?

 

それから俺は茅場晶彦と友達になる様に行動した。

それに今は小学生、同じクラス。友達になれる方法は幾らでもある。

勉強もお互い教え合ったり一緒に昼ごはんを食べたりして仲良くなろうとした。

 

結果、友達になれた。

あの茅場晶彦でも所詮子供。2回程絡んだだけで友達になれた。

それからは楽しい日々だ。

大体は晶彦と一緒に遊んだ。なんだったら俺の屋敷に遊びに来てくれた。

そんな楽しい時に俺は晶彦に質問した。

 

「なあ、晶彦は将来何したいんだ?」

「僕?僕はゲームを作りたい。」

 

やはり晶彦はゲームを作りたがっている。ならここからが正念場だ。

 

「じゃあ晶彦が作ったゲームを俺にやらせてくれないか?」

「大寿が僕のゲームを?」

「そう!なんだったら作るの手伝うよ!」

 

 

晶彦…お前をマッドサイエンティストと言わせない。

俺の友達を殺人鬼と言わせない。

 

言われる位だったら

 

 

 

 

俺が成ってやる

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