わんだふるぷりきゅあ!混ざり合った獣たち   作:水甲

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悟いろーーーーー!!!!!!!!!おめでとう!!!!!!!!!
そういえばケバブって…ラム肉使ってるのかーー



14 新たなプリキュアの誕生

成護Side

 

ガルガルの居場所を探していると、路地裏の方で見つけた。ハムスターのガルガルで宝石付きと言うことはキラリンアニマルか。

 

「行こう!こむぎ!」

 

こむぎといろはの二人はプリキュアに変身する

 

「「プリキュア・マイ・エボリューション!スリー!ツー!ワン!」」

 

「みんな大好き素敵な世界! キュアワンダフル! 一緒に遊ぼ♪」

 

「みんなの笑顔で彩る世界! キュアフレンディ! あなたの声をきかせて」

 

「「わんだふるぷりきゅあ!」」

 

俺は両腕を虎のものに変えると……ガルガルが地中に逃げた

 

「ちょ!待って!」

 

「待つワン!」

 

何でこのガルガルは逃げるんだ?いや、今は追いかけないと!

 

 

 

 

 

 

追いかけていくとニャミーがガルガルと対峙していたが、ニャミーはやる気満々だ。ワンダフルたちは慌てて間に入り、待ったをかける

 

「駄目だよ!ニャミー」

 

「この子は…」

 

「いい加減しな…」

 

「喧嘩してる場合か!」

 

俺も止めに入るが…ガルガルの額の宝石が光り出し、気が付くとガルガルが大きく……いや、これは俺達が小さくなってる!?

ガルガルは小さくなった俺達に攻撃を仕掛ける。ニャミーは反撃に出るがガルガルに通じてない

 

「どうしたものか……」

 

こうも小さいと落ち着かせることも出来そうに……そういえばあったな。体格差を利用して、巨大な相手を倒した昔話……やってみる価値はある!

そう思っているとワンダフルたちがガルガルに吹き飛ばされた。大丈夫か?今はガルガルを……

 

 

 

 

 

 

 

まゆSide

 

「ユキーー!」

 

ガルガルが出たと思い、そこにユキがいると思っていると何かが私の前に落ちた。これって…小さいニャミー?ガルガルの声が聞こえてくる。私は一旦ニャミーを連れて離れ……

 

「まゆ、どうして来たの!?」

 

「ユキに会いたかったから……ユキ……いつも傍にいてくれたよね……私が怖がってる時も、心細い時も……いつも一緒にいて、大丈夫だよって励ましてくれてたでしょ……言葉が通じなくても伝わってたよ……」

 

「まゆ…」

 

「ありがとう…いつも助けてくれて…」

 

「それは私の方……まゆがいてくれたから……まゆがいなかったら、私は……」

 

ユキの思いを…私の思いを伝えた。その瞬間、また何かが落ちてきた。今度は成護くん!?

 

「失敗した…ん?まゆ、来てたのか…それにその様子だと」

 

「貴方…何を失敗したのよ?」

 

「あいつの体内に入って一寸法師みたいに……と!ガルガルが向かってきてるな。何とか押さえておくから!まゆはニャミーを連れて逃げろ!」

 

「でも成護くんは…」

 

「いいから!」

 

「……分かった」

 

私はニャミーを連れてその場から逃げ出す。成護くんはガルガルに向かっていくが、ガルガルは成護くんに目も暮れず、私達を追っていく

気が付くといつの間にか行き止まりまで追い詰められた。

 

「まゆ! あいつの狙いは私! 私を置いて逃げて!」

 

ダメ…そんなこと出来ない!

 

「まゆ、お願い! あなたに何かあったら、耐えられない!」

 

「私もだよ!ユキがいなくなるなんて考えられない! これからもずっと一緒にいたいから!だから…あなたは私が守る!」

 

私の思い、決意に答えるかのようにまばゆい光が溢れ出した

 

 

 

 

 

 

成護Side

 

ガルガルを追っていく内にワンダフルたちを連れた悟と合流した。そしてガルガルの処に行くと、まゆからまばゆい光が溢れ出していた

 

「あれは!」

 

「まゆちゃん!?」

 

「すっごい光ってる!」

 

まばゆい光はパクトに変わる

 

「私にできるの? ユキやいろはちゃん達みたいな事が……ユキを守りたい…そして、もしも…それが私にできるなら…」

 

まゆは覚悟を決め、パクトを手にし……

 

「シャイニーキャッツパクト!プリキュア! マイエボリューション!目元にきらめき!リップはキュートに!結んで紡いでつながる世界! キュアリリアン!こわくない、こわくない!」

 

まゆはプリキュアに変身し、水色に近いミントグリーンを基調とし、髪色はミントグリーンに変化し、猫耳風のピンク色のリボンが付いた基調色のシルクハットを付け、首にはニャミーと同じ青いチョーカーを巻き、胸にはニャミーと対照的に青色のリボンをつけた姿……あれがまゆのプリキュアとしての姿…リリアン

 

「キュア…リリアン…」

 

「新しいプリキュアの誕生だ!」

 

「わ、わ、わんだふるー!」

 

「ワンダフルー!」

 

「ガルガル、もうやめよう…あなたが私やユキと戦う必要なんてないの…」

 

落ち着かせようとするが、ガルガルは口から団栗を吐き出す。だがリリアンはそれを避け、

 

「ニャミーをお願い」

 

「まゆ…」

 

「私、頑張る。見てて!」

 

ニャミーを悟に預け、ガルガルへと向かっていく。ガルガルは攻撃を繰り出すが、リリアンは華麗に避ける。

 

「私は敵じゃない! あなたの力になりたいの!」

 

呼びかけるが、ガルガルはリリアンに突進していく。リリアンは避けると、ガルガルは茂みにぶつかり、鼻に小枝が刺さり、暴れ出して木にぶつかっていく

 

「暴れてはダメ! あなたの傷が酷くなっちゃう!」

 

ガルガルは暴れたまま、近くのビルに上るが途中で滑り落ちる。リリアンは咄嗟にネット状のものを放った

 

「リリアンネット!」

 

ネットに入り込み、ガルガルは落下することなくキャッチした。

 

「怖かったんだよね……独りぼっちで心細くて…分かるよ…私も同じだったから…あなたはもう1人じゃないよ…」

 

リリアンは刺さった小枝を抜き、ガルガルを抱きしめると、ガルガルは浄化された。

 

 

 

 

ガルガルも無事に元に戻り、俺達も元のサイズに戻り、キラリンハムスターをニコガーデンに戻し、これで一件落着…ではないな

 

「ユキ……」

 

まゆはユキを見つめる…

 

「ちゃんと気持ちを伝えろよ。ユキ」

 

「…私……私、まゆの傍にいたい! ずっと……一緒にいたい……」

 

「一緒にいよ……ずっと…」

 

二人は抱きしめ合った。ユキは猫の姿に戻るが、それでも……

 

「良かったな。二人とも」

 

「成護くん…成護くんもありがとう」

 

「気にするなよ。まぁ何で最初に俺を頼ったのか気になるけど……」

 

「それは……あれ?何でだろう?」

 

 

 

 

 

まゆSide

 

ユキとも仲直りし、家に帰ってから私は何で一番に成護くんを頼ったのか考えた。

あの時、いろはちゃんたちでも良かったのに…でも成護くんなら……きっと何とかしてくれるって……信じられて…でも仲良くなったのは最近なのに……

 

「//////」

 

あれ?何で私、ドキドキして……顔も熱く……あれ?

 




個人的には悟いろ回の前に結ばせたいので……
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