わんだふるぷりきゅあ!混ざり合った獣たち   作:水甲

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ただのわんにゃん回だと思ったら、悟いろを見せてくれるとは……


21 2人のコマンド

成護Side

 

ガルガルの気配を感じ取ったこむぎたち。俺達はガルガルのいる場所に向かう。途中で悟と合流し、ガルガルの元に着いた

 

「みんな!行くよ!」

 

いろはたちは早速プリキュアに変身する。

 

「「プリキュア・マイ・エボリューション!スリー!ツー!ワン!」」

 

「みんな大好き素敵な世界! キュアワンダフル! 一緒に遊ぼ♪」

 

「みんなの笑顔で彩る世界! キュアフレンディ! あなたの声をきかせて」

 

「「わんだふるぷりきゅあ!」」

 

「「シャイニーキャッツパクト!プリキュア! マイエボリューション!目元にきらめき!リップはキュートに!」」

 

「気高くかわいくきらめく世界! キュアニャミー!仕方ない、構ってあげる!」

 

「結んで紡いでつながる世界! キュアリリアン!こわくない、こわくない!」

 

「「ニャンダフルプリキュア!」」

 

俺も両腕を獣に変える。今回のガルガルは…

 

「あれはリスだ!あんな風に木を囓ったりするけど……」

 

建物やらなんやら囓ってる感じだけど……まぁガルガルだから出来る事なんだろうけど……

 

「ガルガル!落ち着いて」

 

フレンディが声をかけると、ガルガルは口の中に溜め込んだものを丸めてこちらに向かって放つ。俺は放たれたものを爪で切り裂く。

ガルガルはそれを何度も繰り返していき、その場から逃げ出した。俺達は追いかけていくと、灯台にたどり着き、ガルガルは灯台の上にいた。

 

「あんな高いところ…どうやって…」

 

俺の力で飛べばいけるけど……そんな時、ワンダフルにフレンディが何か耳打ちをしていた。そして……

 

「ワンダフルゴー!」

 

「ご~!」

 

ワンダフルは駆け出し、高くジャンプする。あれじゃ高さが足りなすぎると思っていると……

 

「リボンバリア!」

 

フレンディがリボンバリアをワンダフルの真下に飛ばし……

 

「ワンダフル! 大好き!」

 

ワンダフルはリボンバリアを足場にして更にジャンプする

 

「乗った!?」

 

「すごい!」

 

「そっか、リボンバリアを足場にするんだね!」

 

「せいかーい!」

 

だけどあれだと……ガルガルはワンダフルに向かって囓っていたものを放つ。

 

「ワンダフル! 仲良し!」

 

更にリボンバリアを展開させ、ガルガルの攻撃を上手く避けていく。

 

「息ピッタリ!」

 

「さっきは全然上手くいってなかったのに……」

 

「もっともっと仲良し!」

 

「もっともっと仲良しー!」

 

2人のコンビネーションによってワンダフルはガルガルの元にたどり着き…

 

「つかまえた!」

 

ワンダフルはガルガルに抱き付くが、その衝撃でガルガルがいた灯台の頂上が崩れ、ワンダフルとガルガルはそのまま落下していく。

 

「世話を焼かせる…」

 

するとニャミーとリリアンの2人がワンダフルとガルガルを助けた。

 

「ありがとう、リリアン!」

 

「ええ!」

 

「ありがとう、ニャミー!」

 

「別に……」

 

「何だかんだ言いつつ、心配なんだな」

 

「うるさい…」

 

ニャミーを揶揄っていると、ガルガルはまた逃げだそうとするが、ニャミーは……

 

「アミティーリボンタンバリン!ニャンニャンニャミー!ヘルプ! キラリンアニマル!パンダ!」

 

ニャミーは眼鏡をかけると、眼鏡から睡眠波が放たれ、ガルガルは眠りについた。……パンダ強すぎないか?

 

「「アミティーリボンタンバリン!ニャンダフルをあなたに!ニャン!ドゥ!トロワ! ガルガルなこころ、さようなら!プリキュア! アミティールミエール!」」

 

ニャミーとリリアンの2人によってガルガルは浄化され、元に戻ったアニマルはニコガーデンに戻されるのであった。

 

 

 

 

 

 

「犬飼さんとこむぎちゃん、良いコンビネーションだったね!」

 

「うん! 私、ワクワクしちゃった!」

 

「こむぎ、全部のコマンドに反応できてて、すごかったよ!」

 

「だってね、バッチリできると、すっごく楽しいんだよ! ユキも絶対やった方がいいよ!いくよ! わんだふるご~!何で走らないの!?」

 

「何で走らなくちゃいけないのよ?」

 

「楽しいからだってば! ほらほら、わんだふるご~!ほら、ユキ! わんだふる…ご~!」

 

 

 

 

 

 

 

みんなと別れた後、ユキ(猫)が俺に会いにやって来た。

 

「お前…何か今日変じゃないか?」

 

「変?何処が?」

 

「やけに俺とまゆを揶揄ってる感じがするけど……」

 

「そうね…今までの私なら邪魔をするけど……そんなのはただの妨害…まゆが望まない事はしたくないの…もう二度とね」

 

「…そうか」

 

要するにちょっとは応援してくれると言うことか……

 

「まぁ貴方とまゆが付き合って、私を放置したら……暫くの間はまゆを独占させて貰うから」

 

「分かったよ…」

 

「あと人間の歳では早いから、まゆ吸いくらいは許してあげるわ」

 

「だからまゆ吸いって……」

 

何なんだよ?

 

 




次回は夏祭り回!
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