成護side
九郎と一緒に姉さんを運びながらキラリンアニマルというものたちが住んでいる家に向かっていた。それにしても何でこう高いところに住んでいるのか気になるが……猫屋敷たちは鳥たちが運んでいるが……何で姉さんは犬飼と兎山の二人を見てニヤニヤしてるんだ?
「そう言う関係……いえ、もしかしたら彼が片想いをしてるけど……これはこれで見守りたいわね」
本当に何を言ってるんだ?それにしてもこの場所は沢山の動物が住んでるな……
「ワンダフルー!」
「わんだふるー!」
「ニコガーデンって、こんなに広かったのか……」
「荒れていたニコガーデンも、だいぶ元に戻ってきました。残り5メェーのキラリンアニマルを保護して、9メェー全員が揃えば、元の美しい……メエ? まゆさん、何しているんです?」
「怖くない……怖くない……やっぱり怖い!」
「高い所がダメェーなら、最初に言って下さいよ……」
いや、俺たちはまだとして、普通の人間がこんな高さにいるだけで怖いだろうし、まして乗ってるブランコみたいなものも安全性があまりにもない……普通に乗れている犬飼と兎山とこむぎがおかしい……
「まゆちゃん。怖い時は別の事考えよう」
「あ! 鳥だワン!」
するとイヌワシがメエメエの頭の上に止まった
「わあ、大きい! こんなに近くで見たの初めて!」
「イヌワシは、アニマルタウンにもいる鳥だね!」
「お、重い……」
「え、ウソだろ!? ジャイアントモアだ!」
兎山が地上を見て驚いていた。ここって絶滅した動物までいるのか……
「それって絶滅動物の?」
「うん。ずっと昔に絶滅したはずだ……でも、翼はないし、二足歩行で毛むくじゃらだし、間違いないよ!」
「ニコガーデンって、すごい!」
「そうでしょう、そうでしょう……」
絶滅動物……姉さんが興味を示しそうだけど……特に興味はなく、ずっと犬飼たちをニヤニヤ見ている……
少しして目的地に着いた俺たち。少し歩いたところには額に宝石のついたペンギンがいた
「ごきげんよう、キラリンペンギンさん」
「うん? 呼んだキラ? ……って、プリキュアキラ!よく来たキラ!」
「わあ! 会えて嬉しいよ!」
「あ、メエメエもお疲れキラ」
「ついで感がすごいですね……」
聞く限りではこうしてニコガーデンを回るということをしてなかったから、このキラリンペンギンからしたら助けてくれた犬飼たちに会えるのは嬉しいことなのだろうけど……この羊の場合は比較的に顔合わせる機会が多いからそういう対応になるのかもなと思うが……何でメエメエは分かりやすく落ち込んでるんだ?
「まゆさん! お仕事の時間です!」
「はい!」
とりあえず仕事を始めることになったが、メエメエは毛の中から高枝鋏や脚立などを取り出したが……あの中……どうなってる?
しばらく仕事を眺めているが猫屋敷は苦戦しているみたいだった
「俺も手伝うか?」
「住野くん……」
「ははは、流石に素人にはこのようにカットすることは出来ませんよ」
メエメエがカットした木は兎やら熊やら動物の形にしている……こういう風にカットすればいいんだな……
「刈り取ればいいんだな」
俺は爪を伸ばし、大きく振ると木の形がペンギンの姿になった
「なっ……」
「相変わらず器用ね。成護は」
「まぁ……な」
「住野くん、凄い……」
「凄いキラ!またお願いしたいキラ!」
「……………………私の方が…………」
「メエメエ……」
何か落ち込んでるけど、気にしない方がいいか?
次に訪れた場所はキラリンライオンがいるばしょだった
「あ、メエメエ!」
「もう来たキラ?」
「おやおや、キラリンベアーさんもいらっしゃいましたか。お二人で何を?」
「えーっと……えっと……荷物をそこまで運ぶキラ!」
「では、私達も!」
「はい! お手伝いします!」
「「ぜひ!」」
「だ、大丈夫キラ……オレ達の事はいいから、他の仕事をするキラ……」
「メエ……ではキラリンウサギさんの所へ……」
「アイツは家にいないぜ。だって、オレ達と……」
「キラーッ! 余計な事言っちゃダメキラ!」
「危なかったキラ……」
それからキラリンウサギの所に行くがキラリンウサギは何をしているのか聞かれ、慌てて秘密だと答えた。
何かを隠しているみたいだが、下手に暴いたりしない方がいいな。
なのにあの羊……秘密を暴こうとしてないか?
少し休憩していると何処かに行っていたメエメエが何故か気合いが入っていた。
気合が入ったメエメエは一気に仕事を終わらせていた。一体休憩の間……何があった?
「すごい! 私、ちっとも付いていけませんでした!」
「いえいえ……」
「さすがメエメエ! あっという間だったね!」
「どうも……これくらい……朝飯前なのです!」
どうやら仕事が終わったみたいだが、キラリンウサギが慌てて俺たちの所にやってきて、アニマルタウンにガルガルが現れたことを伝えた
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