成護Side
いろはの家でもう少しのんびりしているとこむぎとユキの二人がガオガオーンの気配を感じ取り、俺達は直ぐさまガオガオーンの所に向かった
「おっ、来たな!プリキュア!」
今回はトラメか……それと…
「あの烏野郎はいないのか……」
グラトがいた。いろはたちは直ぐさま変身した
「「ワンダフルパクト!」」
「「シャイニーキャッツパクト!」」
「「プリキュア! マイエボリューション!」」
「スリー!」
「ツー!」
「ワン!」
「みんな大好き素敵な世界! キュアワンダフル!いっしょに遊ぼ!」
「みんなの笑顔で彩る世界! キュアフレンディ!あなたの声をきかせて!」
「気高くかわいくきらめく世界! キュアニャミー!仕方ない、構ってあげる!」
「結んで紡いでつながる世界! キュアリリアン!こわくない、こわくない!」
「みんな一緒に!」
「せーの!」
「「「「わんだふるぷりきゅあ!」」」」
リリアン達は早速ガオガオーンを落ち着かせようとするが、ガオガオーンは素早く動き、リリアン達を翻弄していた。俺はグラトと対峙する
「お前は沢山の味を感じられそうだ!」
グラトは一瞬で距離を詰め、俺の肩に噛み付き肉を抉る
「つぅ!?早いな!」
「もっと色々な獣に変身して、食わせろ!」
俺は力を解放し、グラトを蹴り飛ばす。グラトは防ぐわけでもなく吹き飛ばされるが足に痛みが走った。気が付くと太股が少し抉られてる
「もっと攻撃して来いよ!その度にお前の肉を食える!」
「面倒な相手だ!」
接近戦ではこっちが不利だ。遠距離で戦うべきだが……遠距離戦は苦手なんだよな……
「仕方ない……接近戦でやるか」
俺は両腕をライオンに変え、鋭い爪でグラトを引き裂く
「馬鹿が!お前が近付く度にお前を……うぐっ!?」
グラトは俺の肉を食べた瞬間、苦しそうにしていた。
「どうやら……効いたみたいだな」
「何!?」
両腕はライオンに変えたが、他の部分は違う。
「正直こういうのは自分にも負担が掛かるからやりたくなかったけど……そうは言ってられないからな」
俺は自分の身体を見せた。皮膚は色鮮やかになっている。この力は……
「毒蛙か……」
「そうだ!」
俺は高く跳びあがり、鋭い爪で更にグラトを引っ掻く
「ぐぅ!?お前みたいな奴、食いたくねぇ!」
グラトはそう言って姿を消した。俺は両腕だけをライオンに変えたまま、リリアン達の所に向かおうとするが……
「力があるからって……毒を完全に…うぅ…」
とりあえず気怠さに耐えながら、リリアン達の所に向かう。リリアン達は豚かイノシシのガオガオーンの動きに翻弄されている。そんな中悟がある事を告げた
「豚やイノシシは泥遊びが好きなんだ!河川敷に行けば泥だまりがあるはず!そこに連れて行けば!」
「そっか…それなら!」
フレンディがある事を閃き、ガオガオーンの前に出た
「こっち! こっちだよ! おいで、ガオちゃん!みんなで、あの子の興味を引こう! マルっとアニマルスマイルで!」
「そっか! お父さんがモカにやったみたいにやるんだね!」
ワンダフルは手を叩きながら、笑顔でガオガオーンを誘導する
「ガオちゃん、ガオちゃん! こっちにおいで!」
「次はこっちよ!」
「ほら、これ見て! 面白そうなものがあるよ!」
ニャミーも手を叩きながら誘導し、リリアンは木の枝を使ってガオガオーンを誘導しようとするが上手く行ってなかった。まぁニャミーは笑顔じゃないからか?
「こっちだってば!」
「ニャミー、マルっとアニマルスマイルだよ!」
ニャミーは嫌そうにしていたが諦めたのか満面の笑顔を見せ…
「ガオちゃーん! ほらほら、こっち!」
「「こっちで、あーそーぼー!」」
四人がガオガオーンを誘導していき、河川敷の泥だまりに連れて行き、ガオガオーンは楽しそうに泥遊びを始め、ガオガオーンから敵意がなくなったのを見て、
「ニコの力をみんなに!」
『開け! ニコエボリューション!』
『ダイヤモンドリボンスタイル!もーっと友達!プリキュア! エターナルキズナシャワー!』
キズナシャワーでガオガオーンを無事浄化し、元に戻ったニコアニマルもニコガーデンに帰っていった。
「大丈夫?成護くん?」
「な、何とか…」
いろはの家に戻ってきたけど、流石に毒生物の力は色んな意味で負担が大きい……まゆは物凄く心配されてるけど
「少ししたら耐性が出来るから……」
「そっか…」
獣の力……耐性やら色々と考えていかないとな……
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