わんだふるぷりきゅあ!混ざり合った獣たち   作:水甲

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キミプリ、ヒロインで悩む…


47 猫集会!

ノーヴSide

 

ザクロと一緒に行動するが……

 

「はぁーあ…どいつもこいつも…キュンキュンしちゃってずるいじゃないか!アタシだってガオウ様と……ガオウ様に可愛がってもらうためなら、アタシ、何でもやっちゃうんだから!」

 

この子は…本当に自分の主が好きみたいね。だからこそ眩しいわ

 

「愛ね……」

 

とりあえずペインが解凍するまではもう少しね。と言うかあの氷、本当に溶けにくい……

 

 

 

 

 

成護Side

 

迷子の子猫を親猫の元に返そうと言うことで、ユキと一緒に公園で集会していた猫たちの所に行くことになったがボス猫に物凄く警戒されてる

 

「俺は離れてるよ」

 

「分かったわ」

 

とりあえず人気もないし、俺は猫の耳を生やして離れた場所でユキとボス猫の話を聞いていた。どうやら子猫の親は直ぐに来たみたいだった。ユキは離れようとすると…ボス猫が呼び止め集会に参加することになった。

 

「仲間の顔を憶えて、近くに誰が住んでいるか確認してる? それから情報交換も?へえ。ボスは、日当たりの良い場所を探すのがとっても上手なのね。なかなかやるじゃない」

 

中々話が弾んでるみたいだな。

 

「あっちの男?飼い主ではないわ。強いて言うなら友人なのかもしれないわね」

 

友人か……少し前に比べたら多少は評価が上がってる

。まぁユキも楽しそうに話をしてるなと思っていると

 

「おやおや、可愛い猫ちゃん達じゃないか。おー、よしよーし!」

 

ザクロが現れたけど……猫をかまいに来たのか?ユキが警戒していると集まっていた猫たちがザクロを襲撃していた

 

「なんなのよ!もう!」

 

ザクロが起き上がるとユキは人間形態に戻り、猫たちに逃げるように伝える中、ザクロはボス猫をガオガオーンに変える

 

「獣達よ、闇をまとって吠えなさい!」

 

ガオガオーンに変わったボス猫。ユキはプリキュアへと変身する

 

「シャイニーキャッツパクト!プリキュア! マイエボリューション!ほっぺにきらめき!リップはキュートに!気高くかわいくきらめく世界! キュアニャミー!仕方ない、構ってあげる!」

 

俺も獣の力を解放し、ユキと並ぶと、ガオガオーンの隣にノーヴが現れた

 

「ノーヴ!」

 

「ザクロ、悪いけど私は見学するわ」

 

「あら?どういうこと?」

 

「こいつとは相性が悪すぎるのよね」

 

そう言ってノーヴは木の上で見学していた。相性が悪すぎる?どういうことだ?

そんな事を考えているとガオガオーンが襲い掛かってきた。俺は後ろへと避け、注意を引くがガオガオーンはニャミーに攻撃を仕掛けていた。ニャミーはシールドを張って防ぐがガオガオーンの爪が鋭く直ぐさま破壊され、ガオガオーンの追撃を喰らいそうになったが

 

「リリアンネット!」

 

リリアンネットでガオガオーンの動きが封じられた

 

「リリアン!」

 

「フレンディとワンダフルも来てくれたか」

 

全員集まったけど、今回のガオガオーンはかなり厄介だな

 

「どうしてみんな逃げないんだ?」

 

「この子達、ボスを心配してる。それに、ニャミーを応援したいって」

 

茂みの方で悟とニコが猫たちと一緒にいるみたいだけど……ガオガオーンをどうにかするためには……

 

「相手が猫なんて、どうすれば…」

 

「リリアン、あなたには得意技があるじゃない!」

 

「得意技?」

 

「思い出して、あれよ!」

 

「そっか!」

 

リリアンはニャミーの言葉で何かを閃いたのかキラリンアニマルのキツネの力を使い、ニャミーを巨大な猫じゃらしに変えた。

 

「いくよ、ニャミー!」

 

「ええ!」

 

「………笑ったら駄目だよな」

 

真剣にやってるんだ。笑うところじゃない。ガオガオーンもリリアンが操る猫じゃらしに夢中になってる

 

「何やってんだい! 遊ばれてんじゃないよ!」

 

「さすがね、リリアン! あなたの猫じゃらしに抗える猫はいない!」

 

避難している猫たちも遊びたそうにして、悟とニコが止めてる……それだけ凄いんだな……

ガオガオーンも満足したのか戦意を失っていた。その隙に……

 

「ニコの力をみんなに!」

 

『開け! ニコエボリューション!』

 

『ダイヤモンドリボンスタイル!もーっと友達!プリキュア! エターナルキズナシャワー!』

 

キズナシャワーでガオガオーンを浄化し、元のボス猫に戻り、ニコの力で回復させるのであった。

それからボス猫たちはユキに感謝し、懐くのであった。

 

 

 

 

 

 

まゆSide

 

夜、私はユキに話を聞かせて貰うようにお願いしていた

 

「ユキ! 話を聞かせて!」

 

「な、何の話ニャ?」

 

「決まってるでしょ! 何がどうして、どうなって、ああなったの!?」

 

「落ち着くニャ!」

 

「だってだって、いつも一緒にいるユキに、私の知らない世界があったなんて!ユキの事知りたいなー」

 

「今日は街を散歩して、迷子の子猫に会って…」

 

「それでそれで?」

 

「公園で猫集会をして…」

 

「猫集会!?」

 

「猫集会、何してるか知りたいニャ?」

 

「知りたい! 教えて!」

 

「と言うかまゆは私が成護と一緒に居たことに関しては聞かないのね」

 

「うん、成護くんからちゃんと話を聞いたから大丈夫。それに……えへへ」

 

「何その笑顔は?」

 

「成護くんが今度いっぱいいてくれるって///」

 

「あぁ、そう」

 

呆れるユキだけど、集会のことはしっかり聞かないと!

 

 

 




次回はさといろ回ではなく、映画の話になります!
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