わんだふるぷりきゅあ!混ざり合った獣たち   作:水甲

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そろそろキミプリ更新できるようにしないと


61 友達のため

まゆSide

 

私達はショッピングモールに来ていた。こむぎちゃんはお洒落の服を試着して凄くはしゃいでいたりして、私達も楽しんだ後、少し休憩のため、3人でメロンソーダを飲もうとしていた。

 

「これがメロンソーダか!」

 

こむぎちゃん、メロンソーダを見てウキウキしている中、私とユキはショッピングモールの中にある水族館に入ろうとするいろはちゃん達を見つけた。

 

「ねえ、まゆ!」

 

「はい!?」

 

「これ、メロンいっぱい入ってる?」

 

「入ってないわよ」

 

「入ってないの?」

 

「入ってないのかも!」

 

「入ってないの!?」

 

「た、たまには入ってるかも?」

 

こむぎちゃんにいろはちゃんを見つからないようにしていると、二人の後をつけるメエメエたちを見つけた。私達は急いでメエメエを捕縛した

 

 

 

 

 

 

 

成護Side

 

何か途中でメエメエたちと逸れたけど…まぁ大丈夫だろう。そう思いつつ、俺はいろは達の様子を見ていた。

 

「悟君、知ってる? ヒトデって、思ったより硬いんだよ」

 

二人が楽しそうにヒトデなどを見ている。俺も今度まゆと一緒に水族館に行こうかな……

 

「そうなんだ」

 

二人はヒトデに触れようとするとお互いの手が触れあっていた。

 

「あ…ほ、本当だ…意外だな!」

 

「う、うん…」

 

二人は移動し、大きな水槽の前に……

 

「わあ…海の中にいるみたい…」

 

「うん、本当だね…あ、あれ、マンタだね…マンタは、エイの仲間だけど、泳ぎ方とか食べるものとか、結構違いがあって…」

 

「ごめんね、悟君…」

 

「え?」

 

「今日の私、なんか変だったよね…落ち着きなかったっていうか…」

 

「犬飼さん…」

 

「私、今日のデート、すっごく楽しみにしてたんだよ…友達の頃だって、一緒に遊ぶの楽しかったから、きっと、もっと楽しいって…なのに…一緒にいてくれる悟君を見てたらね、急に…急に、緊張しちゃって…私…」

 

「ボクは、嬉しかったよ…少し不安だったんだ…友達だった頃と変わらないなら、友達のままで良かったって思われるんじゃないかって…だから…犬飼さんがいつもと違ってくれて、嬉しい…」

 

「そ、そっか…」

 

「うん」

 

「そっか…」

 

「ど、どうしたの?」

 

「やっといつもの自分に戻れたと思ったのに、またドキドキしてきちゃって…」

 

「ボクは、いつもの犬飼さんも、緊張してる犬飼さんも…好きだよ…」

 

何かこういうのが初々しいってことかな?それにしても姉さんから返信がなくなってきたけど……何かあったのかな?

そう思っていると、ショッピングモールの外から何かの気配を感じ取った俺は急いで外に出るとガオガオーンが暴れていた。

俺は戦っているリリアン達の所に行くが、ワンダフルとニャミーが積み上げられたカートの中に閉じ込められ、リリアンだけが何とかガオガオーンを抑えていた。

 

「悪い、遅くなった」

 

「成護くん!?いろはちゃんたちは?」

 

「呼ぶか?」

 

「ううん、二人には楽しいデートして欲しいから……」

 

「そっか…」

 

「おっ、悪いけど今回はお前の相手はいないぞ」

 

トラメがそう言うけど……確かに気配もないから本当みたいだな。

とりあえず俺はガオガオーンを抑え込もうとするが、大きく首を振ってきた。

 

「くっ、厄介すぎだろ…」

 

「大丈夫だよ…ガオガオーン…私、あなたと仲良くなりたい!」

 

リリアンは一人で頑張るが、限界が近そうだった。どうする?

そんな時、避難していたメエメエが飛び出してきた。

 

「ニコ様、大福さんを、お願いします!」

 

「メエメエ!?」

 

「すみません! 今日は、私の…私の…大親友の初デートなんです!大親友の幸せは、大親友が! 守るんです!」

 

「メエメエ!」

 

メエメエは重なり合ったカートを必死に片付けていき、ワンダフルとニャミーを救出した。

 

「メエメエ!」

 

「やるじゃない!」

 

「メエメエ…」

 

良いところみせるじゃないか。

するとフレンディと悟の2人が合流してきた。

 

「みんな!」

 

「フレンディ、ごめんね…デートを楽しんでほしかったの…」

 

「ううん…ありがとう、リリアン!」

 

「みんな!ガオガオーンの足を狙って!キリンは首が強い一方、脚は細いんだ!」

 

悟は直ぐさま打開策を出し、リリアンたちはバリアでガオガオーンの足を押さえ込むと、ガオガオーンは体勢を崩した。

 

「ニコの力をみんなに!」

 

『開け! ニコエボリューション!』

 

『ダイヤモンドリボンスタイル!もーっと友達!プリキュア! エターナルキズナシャワー!』

 

エターナルキズナシャワーで無事ガオガオーンは浄化されるのであった。

 

 

 

 

何だかんだあって、結局みんなと合流したけど…

 

「ね? いろははデートの途中でも、ちゃんと来たでしょ?これ以上邪魔しちゃダメェーだよ!」

 

「はい…悟君、私とも遊んで下さいね!」

 

「もちろんだよ!」

 

メエメエも悩んでたのが解決したみたいだな

 

「こむぎ、分かったよ! デートって、すっごーくワンダフルなお出かけなんだよね!」

 

「うん…そうだね!」

 

「だから、いろは! 今度は、こむぎとデートしてね!」

 

「まゆ、俺達も今度水族館に行こう」

 

「成護くん…その…気を遣わなくても…私はいつも通りのデートでも充分満足してるよ」

 

「いや、そう言うわけじゃなく、まゆと一緒に行きたいだけだから」

 

「成護くん…そっか…うん、行こう」

 

 

 

 

 

みんなで帰る中、後ろにいるいろは達の会話が聞こえてきた。

 

「今日のデート、すっごく楽しかった!」

 

「よかった…」

 

「でも、1個だけ、お願いがあるんだ…」

 

「え?」

 

「前からずっと思ってたんだよね…名前で呼んでほしいって…」

 

「いろはちゃん…」

 

「悟君!」

 

振り向くと2人は手を繋いでいた。どうやら関係もしっかり進んだみたいだな。

 

 

 

 

 

 

 

家に帰ると姉さんとノーヴが倒れていた。何かあったのかと思っていると……

 

「悟いろ…」

 

「尊い…」

 

「………何してんだ?この2人は…」




メエメエはまぼろたちの手によって色々と改造されたり、脳を少し弄られていたりもしてます。入れようと思ったけど入れ忘れたのでここで……
どんな感じに弄られたかというと……某ハンター漫画みたいな…
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