伊地知虹夏のbucket list   作:大塚ガキ男

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こんばんは、大塚ガキ男です。よろしくお願いします。



きみのキレイに気づいておくれ

 

 

 

 

「太介くん、太介くーん」

 

心地よい眠りの中、どこか遠くから声がする。その声色もまた心地よく、名を呼ばれるままに返事をした。

 

「……はぃ」

「おーい太介くん、もう朝ごはん出来てるよー」

 

名を呼ばれていることはなんとなく分かるが、それ以降に続く言葉を聞き取ることは出来ない。しかし何も返さないのも良くないか、温かい眠りの中でぼんやりとそう思考した俺は、喉を()使()して返事だけはすることに。

この眠気の前では、指先一つ動かせやしない。

 

「……あぃ」

「って、起きる素振(そぶ)りすら見せないじゃん!もうっ──遅刻するでしょうが!」

「……うわぁ」

 

そんなことを何度か繰り返せば、次の瞬間には掛け布団をひっぺがされていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……おはよう、虹夏」

「おはよう、太介(たすけ)くん。もう起きれた?」

「……シャッキリ」

「嘘つけ〜い!」

 

顔も歯も洗った筈なのにボヤけた視界と、ボヤけた頭。廊下の壁の左右にバウンドするように肩をぶつけながらリビングへと進む様は某ひっぱりハンティングの如く。何がなんだかあまり理解していない状況で朝の挨拶を済ませ、なんとか食卓の席に座る。

しかし。

どれだけ寝惚けていても、食卓の向こうに座る女の子が誰なのかはシルエット(一目)で──そして声で分かる。そのまま眠気を覚まそうと会話を続けるが、やはり寝惚けた頭では適当なことしか言えない。朝から元気そうな女の子──伊地知虹夏にツッコまれてしまった。制服の上からエプロンを着用したその姿はもう見慣れてはいるものの、それでもいざこうして目にしてしまえば、言いようのない眩しさのようなものが押し寄せてきた。虹夏の微笑みから放たれる眩しさは俺の目を焼き、さながら朝日に身を灼かれながらも悶えるドラキュラの如く。

 

「太介は寝起きが悪過ぎるのが玉に(キズ)。それ以外は、特に文句無い。いや、あった」

「って、油断してる隙にいつの間にかリョウも席についてるし……。もしやと思って多めに作ってて良かった」

「虹夏。ご飯は大盛りで」

「はいはい……──太介くんはご飯どのくらいよそう?」

「……」

「太介くん?」

「虹夏、太介寝てる」

「はぁ……。リョウ、起こしてあげて」

合点(ガッテン)── 太介、起きて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわあーーーーーーっ!?」

「あ、起きた」

「いつになっても慣れないねー、リョウのイケボ」

 

夢の中で、いつものように虹夏と朝食を食べていたところで、突然鼓膜を揺さぶった誰かの低音ボイス。肩が──ついでに座っていた椅子ごと跳ね上がれば、気付けば俺は微睡(まどろみ)から覚醒していた。目の前の鮮明な景色に一瞬目を細め、それからようやく食卓を囲む二人に視線を向ける。

 

「あ、虹夏おはよう」

「おはよ。挨拶さっきもしてたよ」

「え、本当に?」

「うん」

「マジかー。って、え、山田!?いつの間に」

朝餉(あさげ)の時間と聞いて」

俺の家(うち)まで駆け付けたわけか。どうしたんだよ山田、また金欠か?」

「うん」

「……なにを買った?」

「磁性流体スピーカーと開放型ヘッドフォン。お小遣い全部吹き飛んだ」

「ははははは、そりゃ大変だ」

 

高校生にしては大きな買い物。しかし、ことも無げに、至極呑気に言ってのける山田。その様子がなんだかおかしくって、顔を合わせて二人で笑う。もしかして夢の中で聞こえた低音ボイスって山田の仕業か?となにかに気付きかけたところで、虹夏が間に割り入ってきた。

 

「もうっ!笑い事じゃないでしょ!」

 

怒っているような声色。しかしその両手に持っていた俺と山田の分の茶碗は卓上に優しく置かれ、俺と山田が二人して「ありがとう」と礼を言って、虹夏も「どういたしまして」と笑ってから。

虹夏が吠えた。

 

「リョウは無駄遣いし過ぎ!その度に太介くんの家来てるじゃん!」

「太介の家、行けば何かしら食べるものあるから助かる」

「そりゃどーも。あ、俺がいない時に食材切らしたら一声かけてくれると助かる。買いに行かにゃならんしな」

「気を付ける」

「おう」

「おう、じゃない!なんで太介くんがいない時にリョウが部屋に居座ってる時間帯が存在するの!」

 

不健全だよ!

山田の鼻先にズビシィ、と指先を突きつけてそう説教をする。それから、その指先が今度はこちらに向いた。

 

「太介くんはリョウに甘過ぎ!そんなだからリョウも安心して無駄遣いするんじゃん!」

「……まぁ、確かに。こうして食事を作ってくれているのは虹夏なわけだしな。山田、虹夏にちゃんとお礼言ってるか?」

「勿論。虹夏、いつもありがとう」

「いつもありがとう虹夏」

「べ、別に私が好きでやってることだから──って、違う!話逸らさないで!」

 

虹夏が片手で額を押さえて溜め息を吐いた。

 

「太介くんとリョウが一緒になるとこれだから……」

「太介、私達もしかして褒められてる?」

「いやぁどうだろうな。虹夏の顔見るにそんなことはなさそうだけど」

「例えるなら?」

「……赤のコード切って、一瞬止まったかのように見えた時限爆弾?」

「女の子を爆弾で例えるなぁっ!というか、早く食べちゃってよね!この馬鹿コンビ!」

「ムシャムシャ……、馬鹿(太介)のせいで怒られた」

「うるさい馬鹿(山田)。急に例えさすからだ──あ、この玉子焼き美味い」

「えー、そうかなぁ?」

「虹夏、嬉しそう」

 

太介に褒められたからか。

サラダを口いっぱいに頬張る山田がそう指摘したので、虹夏の顔を眺めてみる。確かにもう怒ってはなさそうではあるし、嬉しそうだ。

俺が美味しいと褒めた玉子焼きの味が──出来栄えが気になるのか、虹夏も自分の皿から箸で一切れ摘んで食べた。

 

「確かに我ながら美味しい。なんでだろう、いつもと作り方一緒なのに」

「きっと私が駆けつけたから。絶対にそう」

「どこからその自信が湧いてくるの」

「だからご飯おかわり」

「はいはい……。()()()の意味全然分かんないけどね」

 

米粒一つ残っていない茶碗を差し出した山田。いっそシュールとも取れるその美しい面構えに苦笑いを浮かべながら、虹夏は茶碗を受け取っておかわりをよそいにいった。

 

「朝からよく食べるな」

「昨日の昼から何も食べてなかったから」

「なんだよ、そんなに腹ペコだったなら昨日の夜も俺の家(うち)来れば良かったのに」

「……私にも虹夏の恋路を応援したいという気持ちくらいはある」

「え、なに?恋路?」

「いや、今のは──」

()()()?」

「っ」

 

普段の声量よりも更に覇気の無いトーンで何かを呟いた山田。所々聞こえた単語からその意味を推し量ろうとしていると、キッチンの方から底冷えするような声が聞こえてきた。山田の動きがピクリと静止する。

 

「今もしかして、言っちゃいけないこと(余計なこと)言おうとした?」

「虹夏、これは誤解。話せば分かる。マルコも話し合いの重要性を説いてた」

 

ニッコリと、弾けるような笑顔。そこらの男子ならすぐさま勘違いして告白してしまいそうなほどの威力の笑顔を向けられた山田は、しかし欠片も嬉しそうではなく、むしろ高重力に耐えるパイロットのように苦しそうな顔を浮かべながら言い訳を述べていた。虹夏に進撃の話は伝わらないだろうに。

 

「わけ分かんないこと言うな!問答無用!」

「あわわわわわわ」

 

案の定、山田の言い訳は虹夏には通じず。

ご飯をよそった山田の茶碗を卓上に置いてから、虹夏は背中に両手を回した。再びその手を前に曝け出さば、両手にはドラムスティック。

 

「に、虹夏、ラケット(ドラムスティック)は人を傷付ける為にあるんじゃない」

 

コイツ、こんな時にもテニプリの台詞をパロってやがる。怒ってる虹夏を前にしてこの余裕っぷり、やはり山田は変人だ。

 

「流血沙汰もロック!覚悟ー!」

 

……、

…………、

………………。

残念ながら、ここから先の状況をお伝えすることは出来ない。俺の幼馴染のイメージを下げるわけにはいかないからだ。

 

「……お、なめこ美味っ」

 

味噌汁を啜りながら、僅かな朝のひと時を楽しむ。リビングでドラムスティックを掲げた虹夏が山田を追いかけ回しているような気もするが、あまり気にしてはいけないのだろうと静観を、そして不動を貫くことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「太介の所為(せい)で頭の形が変わった」

「うわ、凄いなどうなってんだそれ。頭がドラムスティック置きみたいになってるぞ」

 

どういうダメージの受け方をしたらそうなるのか、山田の綺麗な青髪──その頭頂部はちょうどドラムスティックが置けるくらいの幅分凹んでしまっている。よよよと嘘っぽく涙を流す山田を虹夏が冷た〜い目で見ていた。

そんな、登校中の一コマ。3人並んで仲良く歩く。

やがて山田の頭の形もいつの間にやら元に戻り、最近観たテレビやネット動画の話なんかで時間は相応に過ぎていく。

時刻は午前7時45分。俺達が通う高校に近付いてくるにつれて、俺達と同じ下北沢高校の生徒の姿がちらほらと見え始める。

ふと会話が途切れたタイミングで、なんとなしに話題を変えてみた。

 

「そういえば二人、バンド始めたんだっけ」

 

曰く、結束バンド。

現メンバー、虹夏と山田のみ。言い換えればドラムとベースしか集まっていない出来立てほやほやのバンド──結束バンドの近況について聞いてみる。

俺はバンドについては詳しくはないものの、今のメンバーだけではライブに出られないというのはなんとなく分かる。

 

「あー、そうなの。今ギター探しててさ」

「ギターか」

「太介くん、知り合いで誰かギタリストいない?」

「いやー、知り合いのギタリストって言ったら星歌さんぐらいしか思い浮かばん。一応聞くけど、星歌さんじゃ駄目か?」

「お姉ちゃんはSTARRYで忙しいしな〜……」

 

あはは、と困ったように笑って俺の提案を却下する虹夏。却下する理由がSTARRY関連な辺り、星歌さんと組むこと自体は嫌ではないらしい。これが姉妹愛ってヤツか。一人っ子の俺からしたら羨ましい限りだ。

山田がいつものように無表情のまま会話に入ってくる。

 

「太介の伝手(つて)があればすぐに見つかりそうだけど」

「うーん。──あ、一人だけ思い付いた」

「え、本当!?」

「おう。ちょっと電話して聞いてみる」

「流石太介。略してサスケ」

 

俺の言葉を受けて喜ぶ虹夏と、何故か俺の代わりに得意げにしている山田。二人の期待を一身に背負い、スマホを取り出す。連絡先の一覧から電話を掛けてみることに。

耳に当てたスマホから呼び出し音が流れると共に、平日の朝ってあの人何してるんだろうとか、今から電話をかける人に対して少し思いを馳せてみる。

ワンコール。

ツーコール。

スリーコール。

そんな具合でナインあたりまで呼び出し音が鳴り続けてから、繋がった。虹夏と山田にも聞こえるようにスピーカーで繋げる。スマホから元気でゴキゲンな声が聞こえてきた。

 

『もしもーし!太介くんおひさー!』

「お久しぶりです。ちょっときくりさんに聞きたいことあるんですけど、今お時間大丈夫ですか」

『うん!今ちょうど居酒屋追い出されたところ!なんでも聞いてよ!』

「友達がバンドメンバー探してるんですけど、きくりさんって確か楽器やってましたよね」

『うん、勿論やってるけど。……え、バンドメンバー?どゆこと?』

「なんか今ギター足りないみたいで、きくりさんよかったら──あ、ちょっと」

 

折角の勧誘途中なのに、山田にスマホを取り上げられる。スピーカーモードをオフにして俺に変わって話し始めた山田は、今まで見たことないほど礼儀正しく、電話越しだというのにペコペコと頭を下げていた。

 

「うちの太介がすみませんでした。太介、ギターとベースの違いも──()()SICKHACKのリーダーでありベースボーカルである廣井きくりさんの評判もよく分かってないほどの馬鹿なんです」

『あ、やっぱ?太介くんそういうとこあるもんね〜』

「あの、なので本当に引き抜きとか喧嘩売ってるとかそういう意図は無くて」

『あははははは、分かってる分かってる!太介くんがメッチャ馬鹿なのはこっちも知ってるし!』

「太介にはキツく言って聞かせます」

『怒ってないから大丈夫だよ〜!あ、それより太介くんに代わってくれる?』

「はい──太介、電話返す。くれぐれも失礼なこと言わないように」

「いや、俺ちゃんと敬語使ってたし」

 

あと、今俺のこと馬鹿って言ったか?

聞き捨ててはいけない台詞を口走っていたような気がしたが、電話の向こうのきくりさんをあまり待たせるわけにもいかない。渋々黙って山田からスマホを受け取り、耳に当てる。その際、山田が念を押すように言った。

 

()()()()()

「お、おう──もしもし」

太介くん

「え、きくりさん声低っ」

直近で空いてる日教えてよ

「いや、きくりさんの為ならいつでも予定空けますよ。逆に、いつが良いですか?」

 

個人的に、きくりさんには色々と受けた恩というものがある。それを少しでも返したいと思うのは、人間として当たり前のことだ。

だからせめてこっちから合わさせてくださいという旨を会話の中で伝えると、目に見えて(というか耳に聞こえて)?電話の向こうで慌てた様子が確認出来た。

 

『な、なななななな!?優しい声でそんなこと言ったってきくりさん大人だから騙されないからね!太介くんのタラシ!おバカ!』

 

ついでに俺を叱るような低い声もいつもの感じに戻っていた。

 

「え、今俺のこと馬鹿って言いました?」

『とにかく!……えぇっと、じゃあ今晩!いつもの公園で待ち合わせね!』

「はい、分かりました。何するんですか?前みたいにそこらで路上パフォーマンスでもやるんですか?」

『それも良いけど、今晩は太介くんを分からせる!』

「分からせるって……。すみませんでしたきくりさん。俺が大変失礼な勘違いをしていたっていうのは分かりましたよ」

 

なんとなくだけど。

と馬鹿正直に言ったら更に怒られそうなので、もう失礼なことは何一つ言いませんという(てい)を保っておく。

すると、想定外の質問。

 

『じゃあ、ギターとベースの違い口で説明出来る?』

「…………」

 

黙る。

ギターとベースの違い。

すみません。

全っっっ然わかりません。

まぁでもここからでもなんとか誤魔化せるかなと、それっぽい楽器用語で誤魔化してみる。

なんとかなれーーーーーー!

 

「……チューニング次第、ですかね」

『おバカ!』

「えぇ!?」

『ギターとベースの違いも分からない楽器音痴の太介くんには、今晩みっちりきくりさんの──私のベースの凄さ(テク)叩き込み(分からせ)ます!はい決定!』

「あれ、きくりさんのベースってギターじゃありませんでしたっけ──痛いって山田、分かった分かった」

『今晩!絶対遅れないでよ!遅れたら太介くん家で盛大にゲロ吐くからね!』

「大人とは思えない脅しの仕方してる……。分かりました。必ず間に合わせてみせます。というかきくりさんよりも絶対先に到着します」

『じゃあまたね!バイバイ!』

「はい、また」

 

通話終了。歩きながらの通話は他の人の迷惑になるので道端で立ち止まり──そんな俺に合わせて待っててくれた虹夏と山田の視線がイヤに突き刺さる。

 

「「…………」」

「いやごめんて」

 

てか違ったんだ、ギターとベース。

形一緒じゃん、ギターとベース。

今川焼きと回転焼き。もしくはベイクドモチョチョのように地域によって呼び名が違う的なニュアンスで、実際楽器としては一緒ですよみたいな感じかと思ってました。

すみませんでした。

 

「つーか、集合時間聞き忘れたわ」

「太介、馬鹿」

「太介くん、アホ」

「失礼な。今すぐ掛け直せば大丈夫だろ」

「いや、また(こじ)れるからやめた方が良い」

「マジ?じゃあまた後でロインで聞くか」

「……太介くん、一応聞くけど私がやってる楽器はなにか分かる?」

「え、なんかメッチャ馬鹿だと思われてる!」

「馬鹿じゃん」

「ドラムでしょドラム!流石にそれくらいは分かるって!」

「でも、私が弾いてる楽器はベースかギターか分からなかったんだ」

「…………」

「私の演奏褒める時も、ベースかギターか分からずに褒めてたんだ」

「…………ごめんなさい」

 

頭を下げる。

 

「これからは気を付けて」

「…………はい」

 

腰を折る。

 

「あと、お詫びとして今日の昼食奢って」

「…………はい」

 

両膝をついて項垂(うなだ)れる。

 

「コラー!どさくさに紛れて太介くんに奢らせないの!」

「チッ」

「…………山田に怒られるのキツ〜」

「あー、太介くん落ち込んじゃったじゃん!ほら太介くん、リョウだって本気で怒ってるわけじゃないんだから、そう落ち込まないでよ!ね?」

「太介、ごめん。ちょっとしたおふざけ。でも昼食奢ってほしいのは本当」

「リョウもこう言ってるし、ベースとギターの違いはゆっくり覚えていけばいいよ!なんなら私とリョウで教えてあげるし!」

「虹夏ぁ……、虹夏って優しいなぁ……」

「はいはい、じゃあそろそろ立てる?学校遅れちゃうよ」

「虹夏マッマ……」

「はいはい、ママでもなんでも良いから行くよ〜」

「虹夏、大変だけど二人で育てていこうね。太介のこと」

「リョウとの子なの!?」

「山田パッパ……」

「苗字で呼ばれてるし!」

 

 

 

 

 




拙者、にわかかつぼざろ沼新参者でありますゆえ設定やキャラの口調、はたまたバンドや楽器の用語など間違っていることもあるかと思います。その際はこっそり教えていただけると幸いです。
サイワイマンです。

オリ主視点の回と、伊地知虹夏視点の回を織り交ぜていけたらなと思っています。
サブタイトルは、オリ主視点では曲名の引用、伊地知虹夏視点ではまた別、と言う感じです。

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