白虎の使いと赤い独裁者   作:MAX51

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18話

俺は、アカメを倒しサーゼクスさんに事情を話して増援を頼んでアテナと戦っているつららさん達の所に向かった。

 

「つららさんよるさん!」

 

「ツバサ殿……あっちらは、終わりましたか?」

 

「はい終わって八坂さんに渡しました」

 

「そうで……すか」

 

俺は、そう言い前衛で戦っいるよるさんを見たが二人とも相当体力が尽きていた。

 

どうするまだ増援は、来ない。ここは、一旦、引いて増援を来るのを待つか?でも、そんなことしたら逃げられるかも知れない……じゃ俺がやるしかない!

 

「はーーー、ぶっ飛べ!!」

 

よるさんが、渾身の一撃をアテナの顔面に決めて2、30メートル先に吹き飛ばした。

 

「よるさん!」

 

俺は、その隙によるさんの所に行き自分が替わることを伝えて回復しにつららさんと一生に戻ってもらった。

 

「増援が来るまでもつかな?」

 

俺は、そんなことを考えたが直ぐに考えることをやめた。何故ならアテナがムクリと立ち上がり大鎌を出して此方に向かってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数十分間俺は、アテナと戦い続けた。だが、相手は、女神。俺は、どんどん体力は削られ魔力も残り僅かだ。俺の格好もずたずたで身体中、傷やアザだらけになっていた。

 

「はぁ、はぁ、はぁ、強い。全く……何処か弱点が無いのか?」

 

ギュインブーン

 

「危な!」

 

俺は、そんなことを考えたがそんな暇も無くアテナは俺に攻撃を仕掛けてくる。

 

まだ、よるさんとつららさんの回復には、もう少し時間がかかるし増援もまだ来ない。

 

「絶対絶命じゃねーかよ!」

 

そんな事を思った瞬間、突如心から誰かわからない声が聞こえてきた。

 

『あの大鎌を破壊すれば私は元に戻るよ少年』

 

「誰だ?お前?」

 

だが、その声は、俺の問には答えずに聞こえなくなった。

 

「やってみるか。」

 

だが、アテナは隙を与えずブーンと何回も大鎌を振り回してくる。

 

氷の壁(ブリザードウォール)

 

突如、俺の目の前に氷の壁ができる。俺が振り向くとそこには、回復から戻ってきたつららさん達がやってきた。

 

「ラッキー!」

 

俺は、直ぐにつららさん達にさっきの事を伝えて少しだけアテナを足止めしてもらうように伝えるが

 

「でも、あの大鎌相当硬いよ私のパンチじゃ壊せ無かったもん」

 

「大丈夫です。そこら辺は考えがあります。」

 

俺は、そう伝え魔力を練り込んだ。

 

「するわよ、よるにせいか!」

「「わかったわつらら姉さま」」

 

足止めの方法は簡単、つららさんが氷の中に入れたあと、出てきた所をよるさんが捕まえて大鎌を破壊する。

 

吹雪(ブリザード)

 

つららさんがアテナを封じ込めアテナは、予想通りにでてきたそこを狙いよるさんが掴みかかる。

 

だが、掴みかがったが簡単に抜け出し上空に上がり上空から火の玉を無数に放ってきた。

 

「ぐぅ!!」

 

「キャアーーー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言う、幻術を今アテナは見ているだろう。

 

アテナは、既にせいかが作った幻術にかかっていた。

 

「よし、今だ!」

 

俺は直ぐに溜めていた破壊の魔力を大鎌にぶつけた。ぶつけた瞬間大鎌は、ボロボロに砕け散ってアテナは、倒れた。

 

 

「よっしゃー!」

 

「終わりましたね!」

 

「やっと終わったよ!」

 

「疲れた!」

 

 

 

「おーいツバサくん!大丈夫か!」

 

と、遠くからサーゼクス様の声が聞こえた。

 

増援やっと来たのか!

 

 

 

だか、そう思った直後に

 

ブーンと

 

後ろから刀で斬られてしまった。

 

 

「やっと、仇が取れた。」

 

斬ったのはアカメだった。

 

周りからは、キャアーと言う声や解毒を速くなどが聞こえた。

 

そして、気を失う瞬間こう聞こえた「ーーーこの子の毒を抜いてやる」と……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う、うーんここは?」

 

俺は、目をさました。そこは、病室だったり

 

すると、ドアが開きサーゼクス様が現れた。

 

「ツバサくん目が覚めたかい?」

 

「あ、はい!」

 

サーゼクス様は、ニコニコ笑い俺が斬られた後の話をしてくれた。

 

「君が倒れた後にね、アテナがツバサくんの中に流れた呪毒を全て抜いてくれたんだよ。」

 

アテナが!

 

俺は、驚いたまさかアテナが俺の命を助けてくれたなんて。

 

「ふふふ、驚くのには、仕方ないまぁ無事で良かったよ。」

 

「あの、サーゼクス様ラミアや琴音、レイヴェルは無事何ですか?」

 

「あー無事だよ三人とも八坂殿が守ってくれたからね」

 

「そうですか」

 

良かった三人とも無事で!

 

「あ、あと、君に客人がいる。」

 

「客人?」

 

「入ってくれ」

 

すると、ドアが開きそこからアカメとアテナがいた。

 

ここからは、アカメとアテナがなぜこうなったのかを話してくれた。

 

アカメは、朱雀を宿す奴に騙されていて俺を斬った後にそれを思いだしたこと、アテナは、封印が開けられて操られていたと言うこと。

 

「すまなかった。騙されていたとはいえ君を殺しかけたことを」

 

「仕方ない操られてたんだから。」

 

「あと、私を仲間に入れてもらえますか?」

 

仲間?眷属ってこと?まぁ、アカメ強いしいいかな?

 

「駄目か?」

 

「いいよ!眷属にするよ!」

 

俺の一言でアカメは、笑顔になった。

 

「サーゼクスあの約束覚えているな」

 

「わかっています。」

 

約束?

 

サーゼクス様がそう言いアテナは、俺に近づき俺の唇にキスをした。

 

「な、何を!」

 

俺が驚いているとアテナは、笑い俺にこう言った。

 

「今日からお前は私の主だ」

 

 

 

…………はい?

 

 

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