変な魔族になってしまったけど変に生きたい 作:こんにゃくせぶん
『なんていうか・・・あんたほんと変な魔族だよね?』
「いやーそんなに褒めなくても//」
『ほめてねーよ!!』
ゾルトラーク!ゾルトラーク!ゾルトラーク!一回回ってゾルトラーク!
フランメさんの放つ『殺人魔法ゾルトラーク』をひょいひょいとよけまくる俺。そんな殺気だらけの魔法なんて痛くもかゆくもありませーん!
あの森での遭遇の時、フランメさんのおっぱいに一目ぼれをし、結婚してくださいと言ったのはいいが、まさかのフランメさんは想像以上に乙女だったようで、
『魔族は平気でうそをつくけど、命ごいで求婚って・・・えっえっ・・
Σ(゚Д゚;エーッ!』
となり、顔を真っ赤にしながらゾルトラークを雨あられと俺に放ちまくるも一切の反撃もせず必死(笑)に一目ぼれです!結婚が早いなら監視付きでいいのでまずはお友達からお願いします!!
とゾルトラーク連発徹夜3日目にしてようやく、監視付きで下手なことしたら〇すと、フランメさんの隠れ家に招待してもらった。
隠れ家を見ると、なんていうかこのフランメさん可愛いけど中身残念な美人さんみたいで、なんていうか。
ごみ屋敷だった(;'∀')
まずは掃除を徹底的にさせてもらい、チート魔法で
フランメさんのおうちを徹底的に強化しまくることにした。
それはもうチートの嵐で半径5キロ圏内に敵対的な人・魔族・魔物が近づいたら即座にバシルーラする魔法や、おうちの中では全ての魔族の魔法が無効化される魔法(俺の魔法はチートなので無効化されない!なんてチート!)や、シャワー&お風呂のお湯が魔法による循環でいつでも清潔に適切な温度で使えるようにしたり、現代科学の結晶であるクーラーや扇風機、冷蔵庫などを再現・・・うんたらかんたらしまくった。
この間、わずか数秒・・さすが俺のチート!!チート最高!!
『で、あんた名前はあるのかい?』
「名前かぁ・・・そうだなぁ・・・たけのこでいいよ!」
『それ食べ物の名前じゃん・・・いいのかよそれで・・・』
「まぁ・・・あながち間違えてないし・・・俺のタケノコ・・・//」
ゾルトラーク!!ゾルトラーク!ゾルトラーク!!えっちなのはだめだと思うぞ!!ゾルトラーク!はぁはぁ・・・
「┐(´д`)┌ヤレヤレフランメさん、俺には攻撃魔法は意味ないってばぁ」
『ちゃうねん、突っ込まないと色々とやばいねん、主にわしのメンタルが・・ゴゴゴゴゴ』
「はい・・・ orz 」
魔法がとことん聞かない俺にいつのまにか10tと書かれた巨大ハンマーでゾルトラーク(物理)してくるフランメさん。
やばい可愛い・・おっきしちゃう
『でだ、唐突で申し訳ないがこの料理はどこから出したんだお前・・』
「えっ、そこにいつの間にかあるやつですよね?」
『いやいつの間にかってなんだよ!!お前だろ!出したの!!どうやって出したんだよ!!』
「そこはほら、不思議魔族パワーですよ、おくさん」
『誰がおくさん・・か いや奥さんってまだ早すぎというかなんというかゴニョゴニョ・・』
ゾルトラーク!!(物理)!!
「まぁまぁ・・・とりあえず冷めないうちに食べましょうよ!」
『ふん!魔族の作った・・・いや作ったのか?作ったでいいんだよな?ウンソウシヨウ・・作った料理なんざ怖くて食えるか』
「大丈夫ですって!料理に変なもんは入れてないですって!ほら・・(´~`)モグモグ・・」
『ほ・・・ホントに大丈夫なんだろうな・・・』
もぐ・・・
『う・・うまいじゃないか!!なんだこの料理!?食べたことないぞこんな料理!!』
「いやーそんなに褒めなくても~~ただのエロス料理ですし」
むんずと頭をアイアンクローしてくるフランメさん
『マテコラ・・お前今なんて言った?』
ミシミシと俺の頭が物理的にミシミシ言う。
「えっいやだから、女の人の性欲を増大させるエロスな料理ですよ?」
さもありなんとしれっとした顔でいう俺。
これぞ!計画的犯罪っ!!
『・・・タヒね!!このHENTAI!!ぞるとらあああああああああく!!』
アーッ!!
その日、とある大森林に巨大な光の柱がそびえ立った・・
その巨大な光な柱は先祖代々伝えられることとなる。
そしてみな口々にいうのだ・・・
子よ・・女性に、特に性教育経験のほぼない乙女にエロい料理を出してはならない、最悪物理的にゾルトラークされるぞよ と。