ダンジョンにゴルシがいるのは間違っているだろうか   作:red knight

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これから始まるのはある種の茶番劇です。

何も始まらないと思いますので期待せずに見てください。


ゴルシ版ヘスティアファミリア始動編
ダンジョンにゴルシがいるのは間違っているだろうか?


迷宮都市オラリオ………

 

 

そこは富、名声、そして力のすべてが手に入る冒険者の街………

 

 

そんな街に一人の少年がやってきた………

 

 

「ここがオラリオか………」

 

 

少年の名はベル・クラネル。

女の子との出会いを求め、オラリオにやってきた冒険者志望の少年である。

 

「さぁ、まずはファミリアに入団しないと」

 

検問のガネーシャファミリアの人から冒険者になるには神様の眷属になる事が必須であると聞かされまずは神様の眷属が集う派閥『ファミリア』に入団するため、ギルドに入団可能なファミリアについて聞きに行こうとしたのだが………

 

「オラオラオラ!!」

 

ふと遠くから大声でベルの方へと何かが向かってくる………

 

ドッドッドッドッドッドッ

 

「どいたどいた!!ステファニー様のお通りだ!!」

「わぁっ!?」

 

驚いてその場に倒れたベル………

そこには銀色の髪をなびかせ、抜群のプロポーションと綺麗な顔立ちの美女。

思わずベルは見惚れてしまう。

ただ………

 

「やっやっやべー!!【黄金の不沈艦(ゴールドシップ)】だ!!」

「逃げろ!!」

「目を合わすな!!絡まれるぞ!!」

 

その場にいたギャラリーが一斉に逃げ出し、やっていた店は一斉に畳みだし、家の戸や窓は一斉に締まる。

まるで某怪獣王が現れたかのような慌てっぷりだった。

 

「どこだ!どこにいるんだ!」

 

(ん~何してるんだろうこの人………)

 

ギャラリーの慌てぶりで冷静さを取り戻したベル。

逃げ遅れてしまいどうしようか悩みつつそ~と美女から離れようとする。

 

「ん!ステファニーレーダーに反応アリ。レーダー受信、レーダー受信、周囲ニ新人反応アリ。」

 

(こっ………この人ヤバい人だ!!)

 

「レーダーが反応しているなら間違いねぇ!!ん?」

 

目が合ってしまったベルと美女………

 

「おい。」

「はっはい!」

 

呼びかけられたのでつい反応してしまったベル。

 

「お前、新人か?」

「いやっあっあの~」

「そうか冒険者志望の新人だな。そうかそうか。」

 

そう言ってベルの肩を掴む美女。

 

「お前、派閥は?」

「いっいえ。ぼっ僕、おっオラリオに来たばかりで………」

「おっ!ってことはまだ入団決めてねぇってことだな。それは好都合だぜ。」

「いやあの~僕これから〇〇〇ファミリアに入団しようと………って手を放してください!!」

「おめでとう新人。お前はたった今、この私、【黄金の不沈艦(ゴールドシップ)】ことステファニー様の率いる派閥の一員だ。やったね!おめでとう!!」

 

バシバシ肩を叩く美女=ステファニー。

多分加減しているだろうが肩にかなりの痛みを感じるベル。

 

「そうと決まれば早速ヘスティアんとこに連れてかんとな。」

「えっ?」

「よっこいしょと。」

 

いきなりステファニーに担がれるベル。

 

「ほんじゃまぁ~………レッツゴー!!」

わぁぁぁぁぁ!!

 

猛ダッシュでベルと担いだままどこかへ去っていくステファニー。

 

「うわ~あの白頭君、ステファニー氏に捕まっちゃったよ。」

「ミィシャ、一応ギルド長に報告しとく?」

「やめときなよエイナ。もし報告してステファニー氏に連れられたあの子の担当になったらそれこそ閑職に追いやられるわよ。」

 

成り行きを見ていたギルドの受付担当のミィシャとエイナ。

彼女達はステファニーに連れ去られたベルに心の中で合掌していた。

 

 

そして………

 

「ヘスティア!!新人捕まえてきたぜ!!」

「ステファニーくん!?君、なんて誘拐紛いな事を!?」

 

こうしてヘスティアファミリアの一員となった哀れな少年ベル・クラネル。

 

彼はこの先、オラリオにて最恐と言われる冒険者、『【静寂】の再来』『【女帝】の後継者』『オラリオのカタストロフ(てんさい)』と呼ばれる女傑、【黄金の不沈艦(ゴールドシップ)】ことステファニー・ハンセンの相棒(ストッパー)としてオラリオ中の冒険者の期待と羨望と尊敬とあらゆる希望を背負うことになるのだがそれはまだまだ先の話………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前、【静寂】のオバはんの義息(むすこ)か。あのオバはんだったら今リヴィラの街仕切ってるぞ。」

「お義母さん!?」

 

 

続くかな?

 




とりあえずシリーズ化するかどうかは反響次第ですかね?


という訳でゴールドシップことステファニー・ハンセンを紹介。↓


ステファニー・ハンセン
レベル7
所属:ヘラファミリア→ヘスティアファミリア
種族:ヒューマン?
二つ名【黄金の不沈艦】
・アルフィアをオバはんと呼べる恐れ知らず
・絶対防御のスキルか魔法を持ってるらしく攻撃が効かない
・身勝手、理不尽、自由奔放、行動が読めない
・抗争時、闇派閥をバッタバッタとなぎ倒しその過程でアルフィアとザルドを説得し結果抗争終結
・その後、新しい派閥を探すも全ての派閥から入団拒否される
・仕方なくまだ眷属のいない神様を拉致し…探しヘスティアを捕獲…と出会う
・なかば強引に眷属に改宗
・以後ヘスティアと共に出店で稼いだり、単独でダンジョン下層まで行って稼いだりして生計を立てる
・黒竜討伐を依頼してくるギルド長に嫌気がさしたのか髭を引っこ抜いた事が原因でギルド長(のみ)に恨まれている
・アイズとは幼馴染(ステファニーの方が年上だとか)
・闇派閥壊滅に貢献(それによりアストレアファミリア及びアーディら抗争時に亡くなった方々生存)
・キャラクターイメージはウマ娘のゴルシ様
・名前はアメリカン風な女性の名前と不沈艦になぞらえて同じ愛称を持つ元プロレスラーの名前からとりました


元はpixivで投稿したオリキャラ原案をこちらで新しい設定で考えたモノです。
まぁ使いどころに困るから新たに話を書いたわけですが………(-_-;)
とりあえず需要あるかどうかで連載に切り替えるかどうか決めたいと思ってます。
まぁ短編の方がまだ書きやすいんでそう易々と連載に切り替えませんが。
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