ダンジョンにゴルシがいるのは間違っているだろうか 作:red knight
新章にてあの御方がついに………
ベル達がソーマファミリアとの一件に巻き込まれていた頃………
ダンジョン18階層………
ここはダンジョンの
その階層に冒険者達によってつくられた街がある………
その名を創始者の名前からとってリヴィラ………
リヴィラの外れにある唯一の診療所………
数少ない
………なのだが………
何故か誰も利用しない………
そもそもリヴィラの街はアイテムが割高なのでまともな冒険者は誰も利用しないのだが………
それでも利用しないのには訳があった………
「経過はどうだい?」
「………大分良くなった。体も十二分に動く。」
「それは良かったよ。」
診療所内に女性二人。
一人はダブダブの白衣を着ている
もう一人は長い灰色の髪の綺麗な女性………
「【
「それはおススメしないよ【静寂】君。君の体を蝕んでいたのは超ミクロな微生物。それを抑制するために必要なモノはこの18階層にしか無い。それに18階層から近い階層以外での行動はまだ無理だよ。」
「ちっ!?」
「まぁそんなに怒らないでくれ。いずれ地上に戻れるよう研究を進めるし。」
「だったら早くしろ。」
「やれやれ。リヴィラの街で私の診療を受けてくれるのは君だけだというのに。」
「本来なら私もお断りだ。お前みたいなマッドサイエンティストの治療など不安でしかない。」
【静寂】ことアルフィア………
元ヘラファミリアの幹部で最強の
別名『才禍の怪物』とも呼ばれる麒麟児で当時のヘラファミリアを知る者からすれば絶対関わり合いたくない冒険者トップ3に名を連ねる冒険者である。
【
ディアンケヒトファミリアの
その実態は他人の体を実験に使うマッドサイエンティストである。
「言っておくが私は命を軽んじる実験は好まない。薬物もあくまで治療がメインでドーピングには反対だ。だからこそ君の治療も薬物投与ではなく自然治癒力強化と日々の経過観察による臨機応変な対応をしているじゃないか?」
「それは感謝している。だが私にも人権はある。」
「それは私の診療所外での事。私の診療所内では患者は等しくみな私の
「だから私以外誰も近づかないんだろ?」
ニコの治療を受け確実に病を克服しつつあるアルフィア。
ちなみにニコの診療所はニコの雰囲気と噂が原因で誰も寄り付かない危険地域に認定されている。
故に通う患者=禁忌に手を出すもの好きとありがたくない認定を受けるのだとか………
「さてとここらで興味深い情報があるよ。なんでもまた【
「そうか………まぁ私には関係の無い事だ。では少し休む。」
そう言って奥の部屋に入ろうとするアルフィア。
とそこに………
「アルフィアの姐さん!ちょっと手を貸し「
これから休もうとしたところにボールスが慌ててやってきたが間髪入れず魔法を叩き込んで排除したアルフィア。
「悪いが私はこれから就寝だ。厄介ごとはお前達で片づけろ。」
「………あ~彼瀕死じゃないか?」
「問題ない。お前が治せばいいだろ。」
「そうだね。」
倒れてるボールスに近づくニコ。
「安心したまえ。今日から君も私の
明らかに狂気を孕んだ目をしているニコ。
「ギャァァァァァァ!?」
「私のスキル『
今日もまた一人
それから数日後………
「どうやら【
「ソーマファミリア………潰す!」
「待ってくれ姐さん!!姐さんが地上に出たら大パニックになるからこらえてくれ!!」
その後ニコが仕入れた地上の情報を聞いて暴走するアルフィアに対しボールスを始めリヴィラの街の住人一同は全員で抑えかかりシャレにならない被害を出しながらもどうにアルフィアを説得し抑えることに成功したことをここに明記しておく。
なおニコの治療院に患者が増えた事も明記しておく。
「ギャァァァァァァ!?」×約100名*2
キャラクター紹介
ニコ・アグネス・ノンナ
二つ名【
ディアンケヒトファミリア所属レベル3
キャラクターイメージはアグネスタキオン(ウマ娘)
リヴィラの街の診療所を切り盛りする
瀕死以上の状態から回復させるスキルを持っている。
強力過ぎて痛みを伴う上に当人もかなりマッドサイエンティストなので利用する客はほぼ皆無。(やむを得ない事情で利用する患者は多数いる)
アルフィアの病も回復させた。(主にスキルとアルフィア自身がマザーパワーを発揮した結果)
薬物治療反対派で主に肉体内の自然治癒力を120%引き出す研究をしている。(ファミリア内の団員を実験体にするため左遷された)
研究者色が強すぎるため商売人気質なディアンケヒトとは水と油。(度々アミッドが仲裁している)
新章ではいよいよ【静寂】が動き出します。(笑)
あ~被害者出ないと良いんだけど………(-ω-;)ウーン
次章では何が起こる?
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原作通りベルvsミノタウルス
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原作崩壊ベルvsラスボス【静寂】
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オリジナル章『竜宮城へ行こう』