図書館で司書補として働いていたけど出れた…! ココドコ…?   作:くうちゃづけ

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前回の最後の会話……少し違うと思ったので変えました。

あと前回初めて小文字類使ってみたけど大丈夫そうだからこれからも使いまふ



何やってんだ?おまえら。

「キョウヤ?何で本なんて持ってるの?」

 

やぁ 先程銀行強盗犯を守るために戦ったキョウヤだ。

 

今俺はマーケットガードを一体だけ完全に破壊してしまった。そしたら"本"が出てきたので、色々と考え事をしているとこだ。

 

「(本…?ここは図書館じゃないだろ?まぁ取り敢えず回収しておくか……)」

 

「キョウヤ?聞いてる?」

 

「ん?どうした?ホシノさん」

 

「なんで本なんか持ってるの?って聞いてたんだけど。」

 

「あー俺もわからない。」

 

「わからないのかーじゃあいいや。

あとキョウヤ君。」

 

「何だ?」

 

「敬語苦手っぽいね。おじさんへのさん付けは続いてるけど。」

 

「あ……失礼しました。」

 

「いやーおじさんに敬語はいいよ、気楽にいこー?」

 

「わ、わかった…」

 

「じゃあ先生達のところ行こっかー」

 

「ああ…わかった。」

 

~十数分後~

 

「あ、あれじゃないか?」

 

「そうかもねー

んじゃ、行ってみよっかー」

 

キョウヤとホシノは、先生が送ってくれた待ち合わせ場所に向かい歩き、待ち人と思わしき人を発見した。

 

「おーい、先生。」

 

「あ!キョウヤとホシノ!ようやく来たんだね!」

 

「ん ホシノ先輩、キョウヤとのデートは楽しかった?」

 

「シロコちゃん、おじさんにデートはあわないよー」

 

「でもなんか二人ともさっきよりも仲が良さそう。」

 

「ほんとですね~」

 

キョウヤはこの話を続けると何をしたか根掘り葉掘り聞かれそうなので話を変える。

 

「そんなことより、先生?」

 

「?なにかな。」

 

「さっき銀行強盗を見たんだが……」

 

「う、うん…」

 

「あんたらだよな?」

 

「ん、違う。」

 

「じゃあそのバックなんだコラ。」

 

キョウヤはシロコが手に持っているパンパンのバックを指差す。

 

「あ、あはは……」

 

「ヒフミも巻き込まれたのか…」

 

「な、流れで…」

 

「気の毒だな…」

 

「で、シロコちゃん。」

 

「なに?ホシノ先輩。」

 

「銀行強盗した理由はなぁにー?」

 

ホシノは圧をかけながらシロコに聞いている…

 

「……話せば許してくれる?」

 

「理由次第かなー」

 

「シロコちゃん、頑張って下さい!」

「シロコ先輩!頑張れ!」

 

「ん 任せて。ホシノ先輩を言いくるめて見せる。」

 

その後、理由をシロコと先生が話していた。

簡単に纏めると、『私達が返していたお金を何に使っているの!そこら辺見せろ!』だった。

 

「なるほどねー」

 

「ホシノ先輩、許してくれる?」

 

「まぁおじさんが居なかったのも悪いからねー今回はよしとしよー」

 

「よかった。」

 

「よかったぁ……僕も怒られないよね? 

 

「先生は別。」「いやあんたは怒られるだろ。」

 

「なんで!?しかもキョウヤまで!」

 

「簡単だよ先生?先生は"責任ある大人"で生徒が間違いを犯してる時は止めないとな?」

 

「……はい。」

 

「キョウヤ君も言ってくれたけどさー例え相手が相手でも犯罪はおじさんよくないと思うんだー?」

 

「「だから責任者の先生は怒られる」んだよー?」

 

「二人で言わなくてもいいじゃん……」

 

この後先生だけ怒られた。なんか他の奴らはバックを持って何処か行っていた。

 

「さてと、バックは……あれ?中身は?」

 

「ん 私達が欲しかったのはこの紙だけ。

あとは便利屋68に上げてきた。」

 

「なるほど、だからさっきバックを持って何処か行っていたのか。」

 

「そう、セリカには最後まで抵抗された。」

 

「だって1億円くらいあったわよあれ!あれを使えば借金がかなり減らせるわ!元々は私達が返したお金だし!」

 

「セリカちゃん……1億円返して…その次は?困ったら犯罪に手を染めちゃう。おじさんそんな子にはなって欲しくないなー

そうやって学校を守ったって、何の意味があるのさ。」

 

「うっ……ごめんなさい…」

 

「うんうん、わかったらいいんだよー」

 

「んじゃ、帰って話そうか。」

 

「そういえば…キョウヤ。」

 

「なんだ?先生。」

 

「その刀と本……あと袋はなに?」

 

「刀と袋の中身はさっきホシノと見て回って買った武器だ。」

 

「武器……」

 

「爆発物が大半だぞ。」

 

「じゃあ……その本は?」

 

「こいつは……よくわからない。」

 

「わからない?」

 

「ああ、お前らを追おうとしていたマーケットガードを間違えて一体完全に破壊した。その時に出てきたんだ。」

 

「ま、マーケットガードが追いかけてこなかったのはそういう訳だったんですか……」

 

「でも、なんで本がでたのかな……」

 

「取り敢えず戻ってから考えようと思う。」

 

キョウヤ達6人はアヤネが待つ対策委員会教室へ戻った。

 

「(本……俺が図書館の力で蘇った存在だからか…_?)」

 

キョウヤがそんな事を考えていると

バン!

と、大きな音を立てた人がいた。

 

「なっ、何これ!?一体どうゆうことなのっ!?」

 

「……」

 

「現金輸送車の集金記録……これにはアビドスで788万円集金したと記されてる。

私達の学校に来たトラックで間違いない。

……でも、その後すぐにカタカタヘルメット団に対して『任務補助金500万円支給』って記録がある…」

 

「ということは……それって……」

 

「私達のお金を受け取った後に、ヘルメット団のアジトに直行して、任務補助金を渡したってことだよね!?」

 

「任務だなんて……?カタカタヘルメット団に……?

ヘルメット団の背後に居るのは…まさか…カイザーローン?」

 

「いや……違うと思う。」

 

「キョウヤさん?何故でしょうか。」

 

「廃校寸前とは言え一派のみが仕掛けているとは思えない……

だからカイザーローンの本社…というか親会社か?そこらが関わっているんじゃないか?」

 

「「「「…………」」」」

 

「ど、どうゆう事でしょう!?理解出来ません!学校が破産したら、お金も回収出来ないでしょうに……

何故その様なことを…?」

 

「キョウヤ……そこら辺の予想は?」

 

「あー…」

 

「ないのかな?」

 

「いや……ある。」

 

「じゃあ聞こうか?」

 

全員の視線がキョウヤに集まる。

 

「あー俺の予想は……

目的は金じゃなく…アビドスの生徒、又は土地だと思う。」

 

「キョウヤ君、理由を聞かせてくれるかなー」

 

「アビドスは何回もヘルメット団を退けた……兵として雇うため…これが前者だった場合の予想だ。」

 

「ふーん、じゃあ後者は?」

 

「土地自体に価値がある……もしくは何かが埋まっているから…とかかな。」

 

「キョウヤ君的にはどっちだと思うの?」

 

「俺的には……後者、土地に価値を見いだしているからだと思う。

それこそ、貸し付けた金を回収出来るくらいのな。」

 

その後さまざまな話をした。

主に解決法だが、全て現実的ではなく全て蹴られ終了した。

そして先生とキョウヤ、アビドス5人はヒフミを送るため校門前に出て来ていた。

 

「皆さん、色々とありがとうございました。」

 

「色々と巻き込んでしまってごめんなさい、ヒフミさん。」

 

「あ、あはは…」

 

「今度遊びにいくから、その時はよろしくー」

 

「はいっ、もちろんです。

まだ詳しい事は明らかになってませんが……これはカイザーコーポレーションが、犯罪者や反社会勢力と何かしらの関連があるという証拠になります。

戻ったら、この出来事をティーパーティーに報告します!

それと、アビドスさんの現在の状況についても……」

 

「……まー、ティーパーティーはもう知ってると思うけどねー」

 

「は、はい!?」

 

「あーなるほど……」

 

キョウヤは自分が思ったことを口に出す。

 

「デカイ学園の首脳部なら、皆遊んでばっかじゃないから、それくらい把握してるだろってことな。」

 

「そーそー」

 

「そ、そんな……知っているのに、皆さんのことを…」

 

「ヒフミ……良いことを教えてやる。」

 

「な、何でしょうか?」

 

「人は時には残酷でないとダメなんだ。

全てが綺麗事で片付くならいいが……大体は片付かない、だから多少のこと、他校のことには関わらないんだ。」

 

「……」

 

「ヒフミちゃんは純粋だねー

ヒフミちゃんの気持ちはありがたいけど、知らせたところで、これといった打開策があるわけじゃないから、かえって私達がパニくりそうな気がするんだよねー」

 

「そ、そうですか……?」

 

「ほら、今のアビドスって廃校寸前じゃん?

トリニティとかゲヘナみたいなマンモス校からのアクションをコントロールできる力がないんだよー

言ってる意味、わかるよね?」

 

「……サポートするという名目で悪さをされても、それを阻止できない…ってことですよね。

確かに…その可能性もありました……あうう…政治って難しいです。」

 

「さて、そろそろ行きな、電車の時間が近付いているぞ。」

 

「あ……ほんとですね…じゃ、じゃあそれでは!アビドスの皆さん!先生!キョウヤさん!」

 

「行きましたね…

それでは、皆さんお疲れ様でした。今日はゆっくり休んで、明日改めて集まりましょう。」




また明日、13時頃に投稿してぇなぁー

どうしても会話が多くなってしまう……こんなんでいいのかね…

あ、感想待ってます。

皆ってなに書いて欲しいのかな~って思った。

  • 日常回
  • 前日譚
  • ほんへ
  • 番外編(生徒との絡みやその他)
  • 何でもいいや(他の人の票みたい人もこちら
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