図書館で司書補として働いていたけど出れた…! ココドコ…? 作:くうちゃづけ
総UA数25000件とお気に入り150件かんしゃ~
1ヶ月未満でここまでいけるとおもわなかったなぁこれからもよろ!
先生は利他主義者である……それをキョウヤは強く感じていた。
一方キョウヤは少し利己的だと……先生からそういう評価をうけていた。
ー先生sideー
「カイザー……ってことはカイザーコーポレーションの系列なのか……」
「アビドスの自治区を、カイザーコーポレーションが所している……!?」
「…柴崎ラーメンも?」
「…はい。大将はその事を知っていて、随分前から退去命令も出ていたとかで……
大将は、元々もうお店を畳むことを決めていたそうです……いつかは起きるはずのことだった、と…」
「「「……」」」
「……既に砂漠になってしまった。本来のアビドス高校本館と、その周辺数千万坪の荒れ地。
そしてまだ砂漠化が進んでない、市内の建物や土地まで…
所有権がまだ渡ってないのは、今は本館として使っているこの校舎と、周辺の一部の地域だけでした……」
「で、ですが、どうしてこんなことに?学校の自治区の土地を取引だなんて、普通出来るはずが……
いったい誰が、こんなことを…」
「…アビドスの生徒会、でしょ。」
「……!?」
「学校の資産の議決権は、生徒会にある。それが可能なのは普通に考えて、その学校の生徒会だけ。」
「……はい、その通りです。取引の主体は、アビドスの前生徒会でした。」
「そんな………アビドスの生徒会は、もう二年前になくなったはずでは……」
「…はい。ですので、生徒会が無くなってからは、取引は行われてません。」
「そっか、二年前……」
「何をやってんのよ、その生徒会の奴らは!!学校の土地を売る?それもカイザーコーポレーションなんかに!?
学校の主体は生徒でしょ!?どうしてそんなこと……っ!!」
「・・・」
「……それぞれの学校の自治区は、学校のもの。余りにも当たり前の常識です。当たり前過ぎて、借金の方にばかり気を取られて、気付くことが出来ませんでした。
私が、もう少し早く気付いていたら……」
「……ううん、それはアヤネちゃんが気にすることじゃないよ。
これはアヤネちゃんが入学するより前の……いや、対策委員会が出来るよりも前のことなんだから。」
「……ホシノ先輩、何か知ってるの?」
「あ、そうです!ホシノ先輩も、アビドスの生徒会でしたよね?」
「え?そ、そうだったの!?」
「それに……最後の生徒会の、副会長だったと聞きました。」
「……うへ~、まぁそんなこともあったねぇ。2年も前の事だし、そもそも私もその辺の生徒会の先輩達とは、実際に関わりはなくってさー
私が生徒会に入った時には、もう生徒会の人達はほとんど辞めちゃってたから。
その時はもう在校生も二桁になってたし、教職員もいない。授業なんてものは、もうとっくの昔に途絶えてた。
生徒会室も、そうと言われなければただの倉庫にしか見えないところだったし、引き継ぎの書類なんて立派な物はなかった。丁度砂漠化を避けようとして、学校の建物を何度も移してた時期だったってこともあってね。
……そもそも最後の生徒会って言ったって、新任の生徒会長と私の二人だけだったし。」
ホシノはそこから、生徒会長の話をして、その後は皆で土地の話をした。
結論、カイザーコーポレーションはキョウヤの言った通り土地目的で金を貸し、襲撃を掛けてきていたと結論つき
ヒナが言っていた、アビドス砂漠に行く事になった。
砂漠に出る前、先生はシロコに「相談したいことがある」と呼び出された。
「それで……相談の内容ってなにかな?シロコ。」
「……これ。」
シロコは一枚の紙を出して来たので先生は受けとる
「?なにこれ。」
「……ホシノ先輩のバックの中から見つけたの。」
「退会・退部届け…対策委員会 小鳥遊ホシノ!?」
「…ん。
書かれてる通りの意味だと思う。
先生以外には誰にも見せてないし、言ってもないけど…そもそもバッグを漁ったこと自体、ホシノ先輩にはバレてる気がする。」
「シロコ……なんでホシノを?」
「…ホシノ先輩があそこまで長い時間席を外すなんてこと、今までになかった。それに、風紀委員会との戦闘時に先輩が来ないなんて…
それがどうしても引っ掛かって……先輩のバックを漁ってみたら出てきたの。
……ごめん、悪いことなのはわかってる。ホシノ先輩からは勿論、生徒として、先生に怒られても仕方ない。」
「そうだねぇ……取り敢えずこれは保留かな。これは秘密にしておこうか?」
「……うん。先生も分かってると思うけど……ホシノ先輩、何か隠し事をしてる。」
シロコと先生は会話を切り、皆が待つ外へ出た。
皆と合流し列車に乗ってアビドス砂漠へ移動した。
列車の中でキョウヤとの連絡を取ろうとしたが、電源が切れているのか連絡がつかなかった。
「はぁ……ようやく到着だぁ。」
「先生……残念だけどまだだよー」
「"ここまでは列車で来ることが出来ましたが、ここからの移動手段は徒歩しかありません。
先生には酷ですが、少し進めばもうアビドス砂漠……このアビドスにおける砂漠化が進む前から、元々砂漠だった場所です。」
「そんなぁ……」
「普段から壊れたドローンや警備ロボット、オートマタなどが徘徊してるので、危険な場所なのですが……"」
「?そんなの居ないよ?」
「おかしいですね……ですが皆さん、出会った時に撃てないのは困りますので、今一度火器の動作チェックをお願いします。」
そういい皆は動作チェックをし、その後少しの会話の後に徒歩で歩く。
「ここから先が、捨てられた砂漠…」
「砂だらけの市街地に言ったことはありましたが、ここから先は私も初めてです……」
「あっつい……暑くて干からびそう……動いてないのに暑いよ~」
「歩いてるから動いては居るわよ!先生。」
「・・・」
「ホシノ先輩?」
「ん?どしたのシロコちゃん。」
「なに考えてるのかなって。」
「いやー、この景色、久しぶりだなーって思ってね。」
「先輩は、ここに来たことあるの?」
「うん、前に生徒会の仕事で何度かね~
もう少し進めばそこにはなんと、かつてアビドスの砂祭りが開かれていたオアシスが!」
「え、オアシス?こんなところに?」
「うん、まぁ今はもう全部干上がっちゃったんだけだね~ 元々はそんじょそこらの湖より深くって、船をうかべられる位だったとか。
ま、私も実際には見たことはないんだけど~」
と、会話しながら歩き続ける。
「それにしても……アヤネちゃん、オートマタとか全然居ないね?」
「"そうですね……何故でしょうか。"」
そんな会話をしながら歩き続け遠くからの(ドーーン!)という音の後アヤネが急に声を上げる。
「"……っ!?皆さん、前方に何かあります!
砂埃で、まだはっきりと姿が見えないのですが…!
巨大な町……いえ工場、或いは駐屯地……?と、とにかく、物凄い大きな施設のようなものが……?"」
「…こんなところに施設?何かの見間違いじゃなくて?今のところ、こっちからは干からびたオアシスしか見えてないけど…」
その時遠くから
ゴゴゴゴゴ
という音が聞こえた。
少し戻り
ーキョウヤsideー
「はぁ…暇だし走って見るかー」
キョウヤは当てもなく車で走り回っていた。
「んあ?なんだあの施設……ここらで待ってたら先生達も来るんじゃね?よし…待ってるか。
携帯は~っと……あ!?切れてる……モバイルバッテリーでも持ってくればよかった…」
しばらく待ち……
「あーあ…暇だなぁ……んーそう言えば不良から爆弾奪ってたな……暇だし爆破させるか。邪魔だし。」
そしてキョウヤは車から奪っていた大量のC4爆弾を下ろしていた。
「ふぅ……疲れたぁ。十分離れてっと……」
キョウヤは約250M離れ
「じゃあ……ファイア!!」
ドーーーーーン!!
「ぐえー、砂埃が舞う……」
ゴゴゴゴゴ…
「んあ?何の音だ?」
その時……何かデカイ蛇が地面から出てきた。
「オオウ……もしかして…これバトる感じですか?」
キョウヤは逃げ帰りたい気持ちを抑え、デカイ蛇に向かうのだった。
感想くれるとうれしーな?
明日は13:00!!
自分とのヤクソギ!
30話も書いてて超今更だけど会話多くてもいい?それとも他の奴みたいに様子的なの書く方がいい?
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別に会話多くてもええで!
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他の人の視点も書いて
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様子とかもわかりやすく書いて
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何でもいいよ