妹転生?!ファンとしてお兄様を幸せにします! 番外編   作:tom200

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これにてトリップシリーズ完結です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!



夢から覚めた夢

 

 

温かい熱に包まれてうとうとと微睡み心地よい気分なので、このまま眠っていても良いかな、と思うのだけれど、目を覚まさなければならない気がして重い瞼を何とか持ち上げる。

まぶしい光、視界に入るのは黒と白と肌色と――肌色?

 

「ん?起きたかい?」

「…おに、さま?」

「寝ぼけているもの可愛いが、顔をしっかり見せてくれるか?」

 

そう言って頬に手を当てられてゆっくりと上向きにされると、あと少し近づけばキスができてしまうほどの距離にお兄様の顔があった。

けれどまだ半覚醒中だったので頭がおにいさまだー、くらいの認識しかない。

 

「まだ寝ているのかな。それとも口づけが無いと俺のお姫様は目覚めないのかい?」

 

くすくすと笑う吐息が唇をくすぐる。本当に近い距離に、これは原作のお兄様にはありえないな、と思ったところで覚醒した!

 

「お、お兄様?!」

「おはよう。おかえり、深雪」

「お兄様!」

 

ぎゅっとしがみつくように抱き着く。

 

「こらこら。挨拶がまだ途中だよ」

「ただいま戻りました!」

「ん、おかえり」

 

お兄様にも抱き込まれるのだけれど、…どういうわけか初めから抱っこされてますね。抱きかかえられての完全ホールド。なぜこんなことに?

あちらではソファでコーヒーを飲んでいた時に眠気に襲われて、お兄様の肩に凭れ掛かってしまったのが最後の記憶なのだけど…

 

「…お兄様、深雪ちゃんに何をしたのです?」

「心外だな。俺は浮気を疑われているのか?」

「うわきっ!?ち、違います!どうしてこんなことになっているのかと」

 

お兄様はわざと言ったのだろう、くすくすと笑われて、冗談だと返した。

 

「なんとなく、深雪が帰ってくる気がしてな。彼女が眠ったところでこうして抱きかかえて待っていたんだ」

「…そして、私を驚かせようとなさったということですか?もう、お兄様は意地悪が過ぎます。心臓が止まるかと思いました」

「それはすまない」

 

すまない、で笑って済む話じゃないですよ。私の心臓本当に止まりかけましたからね?お兄様のドアップからの抱きしめなんて心臓に良い訳が無い。寝起きにしていいドッキリじゃないですよ、もう。

 

「だが、これくらいのいじわるは許してくれ。――お前を失うんじゃないかと不安になった」

「!!」

 

ぎゅうっと抱きしめられると同時に胸も苦しくなった。お兄様は、不安だったのだ。

私にとっては、ペロッ、これはトリップ!なんてくらい軽く考えられることだったけど、お兄様には何が何やらわからない出来事だものね。

いつ帰ってくるのかどころか、帰ってくるのかさえ分からない。

私だって、どうしてこうなったのか、何故急にトリップが起きたのか、本当に帰ってこれるのかなんてわからなかったけど、なんとなく、勝手に帰ってこれるでしょ、と根拠もなく思っていた。だって、二次創作で何万回と読んだから。

でも、そんな事情をほかの三人にはわからなかっただろうからさぞかし不安だったことだろう。

かといって私が望んで行ったわけでもなく、どうしてトリップが起きたのかわからないので謝るのもおかしな話で。

どうしようもなかったので抱きしめ返すしかできなかった。

 

「無事にお兄様の下へ戻れてよかったです」

「ああ」

 

しばらく抱き合って落ち着いた頃、お兄様をポンポン叩く。

…離れない。

 

「お兄様」

「まだ足りない」

 

…うう…何かが吸い取られている模様。

せめて気を紛らわせてないと心臓が持たない気がしたので、お兄様に抱き込まれて何かを補充されている間に質問を。

 

「いかがでしたか?深雪ちゃんは。混乱しておりませんでしたか?」

「来た当初はとても戸惑っていたが、どんな深雪も立派だな。ほとんど取り乱さなかった」

 

おお、すごい。きっと彼女には何のことやらわからなかったはずなのに。

 

「お兄様がサポートしてくださったのですね」

「前日にお前が話してくれたことがあったからな。まさかこんなことが起こるなるなんて思ってもいなかったが、きっとこの深雪が、お前が話していた別の世界の深雪だろう、と思い至ったから何とかなった」

 

…お兄様の対応力ってすごい。

いくら前日にこんなパラレルワールドがあったらどうする?みたいな話をしていたからといって、よく今回のことを当てはめましたね。

そして深雪ちゃんはお兄様が言うことなら、と信じたわけだ。すごいよ深雪ちゃん。普通は信じられないよ。

でも彼女にとってお兄様の言葉なら疑うことなど浮かびもしないわけで。うん、私たちだからこそ大した混乱が起きずに済んだんだね。

 

「周囲から疑われませんでしたか?」

「そうだな、いきなり俺をお兄様と呼んだから皆驚いていた」

 

確かに驚いただろうね。そこにプラス敬語だっただろうし。

 

「それで大丈夫だったのですか?」

 

きっと深雪ちゃんのことだからお兄様を気軽になんて呼べないだろうし、ましてや敬語を使わないなんてありえないだろうからどうやって乗り切ったのだろうか、と少し頭を持ち上げてお兄様を見上げれば、お兄様はなんてことはない、というお顔で言い放った。

 

「罰ゲームということにした」

「…はい?」

「深雪は罰ゲームで俺を敬う発言をしなければいけない、というルールを設けたらあっさり皆納得したぞ」

「それは…それでどうなんでしょう?」

 

罰ゲームでお兄様呼び?まあ理由としたらおかしくはない、のか?…そんなことを日常的にやるおかしな兄妹という認識をされているということ?それはそれで問題があるような。

でも罰ゲームなら解除すればすぐに元に戻れるから、そういったところも計算済みだったのだろう。

良かった。下手に記憶喪失で、とかにしていたら大変なことになっていただろうからね。

 

「深雪は、あちらで困ったことはなかったのか?」

「そうですね…お兄様がいらっしゃらなかったことが寂しくもありましたが、あちらのお兄様が良くしてくださいましたので」

 

というより聖地巡礼とコンセプトカフェ気分だったので結構エンジョイしていた。

学校も新鮮だったし、エリカちゃんたちの反応もうちのものと違っていて新鮮だった。何よりお兄様が、お兄様なんだけどお兄様じゃないというか…うちのお兄様突然変異?というレベルで変な方向に進化しているのだと改めて認識させられたというか…慣れって怖い。

違うか。これは成長。お兄様の心が成長されたから、この変化が生まれたんだ。…私だけの、お兄様。

 

「なんだ?」

「ふふ、何でもありません」

「ご機嫌だな。そんなにあちらの俺がよかったか?」

「なんですそれは。お兄様を比べることなどできませんよ。ただ――ふふ」

 

自分の考えがおかしくて笑いが止まらない。

 

「教えてくれ。何がそんなに面白いんだ?」

 

お兄様の懇願に、いいですよ、と答えながら秘密を囁くよう耳元に手を当てて。

 

「私の数だけ、それぞれのお兄様がいるのかと思ったらおかしくて」

 

きっと、深雪ちゃんの数だけお兄様がいる。傲慢な考えだけれど、間違っていないように思う。

お兄様の思考は己の意思より深雪ちゃんを優先していた。何を差しおいても深雪ちゃん。そうなると深雪ちゃんの行動が、お兄様の指針を決めることになる。

 

「つまり、俺はお前専用の兄、ということで良いのか」

「…私にお兄様の相手が務まっているのかは疑問が残るのですけれど、私の考えによれば、そうなるのでしょうか」

 

…なんだろう。お兄様に指摘されると猛烈に違うと答えたくなるけれど、私の行きついた答えもそれだったわけで。

 

「ふっ、そうか。なら深雪に責任を取ってもらわないとな」

「責任って。ただそう考えたら面白いなと思っただけですので」

「いや、俺もそう思うよ。あの子と共に暮らしていたらきっと今の俺にはならなかった」

 

それは、そうなんだろうけども。

 

「あちらの俺には自分の深雪が一番のように、俺にもお前が一番だ」

 

すり、と頬ずりをされてくすぐったさに身をよじる。

 

「お兄様、」

「すまない。何よりも先に計測をしなければならなかったのに」

 

お兄様の言葉に、一応正常な判断が戻ってきたのだなと一安心。

そうだよね。お兄様もいくら感覚で私が戻ってきたといってもきちんと計測しなければ。間違いがあってはいけないのだから。

あらゆる観点からも正しい証明をする、それでこそお兄様。

 

「まだたくさん聞きたいことがあるが、まずは測定へ行こう」

「…病人ではないのです。歩いて行けますよ」

「俺がお前を離したくないんだ」

 

安心させると思って許してくれ、と言われたら拒否などできないわけで。

 

「計測が終わるまで、ですからね」

「眠るまで、ではだめか?」

「ダメです。それではお兄様絶対眠らずに傍に居るでしょう?」

 

心配性なお兄様はそうするかもしれない、と釘を刺せば唸っていた。

…やっぱり。

 

「大丈夫です。あれはただの運命のいたずら。そうしょっちゅうあるはずもありません」

「それは、深雪の勘か?」

「なんとなく、ですけれど」

「深雪の勘は当たるからな」

 

ごめんなさい。今回は全く確証が無い。だけど、なんとなく、しばらくはないんだろうな、と思う。

 

(あちらのお兄様は、少しは素直に言葉にできるようになったかな)

 

そうなれば、深雪ちゃんも安心するだろう。

私はそのアドバイスをするために呼ばれたんじゃないかな、と思うわけで。

 

「お兄様、深雪ちゃんは何か悩みが解決したような様子がありませんでしたか?」

「悩み…そうだな。最後は感謝の言葉をもらった」

 

俺もだが、とお兄様が付け加えられ、二人がどんな会話をしていたのかが気になったが、恐らく問題解決の糸口が見つかったのだと思う。

 

「なら、やはりきっと大丈夫です」

「お前がそう言うのなら、そうなのだろう」

 

何事もないように抱きかかえながら階段を下りて地下へ。お兄様の体力はどうなっているのか。肉体強化も使ってないのにね。己の肉体だけでここまで来ていた。普通成人女性をずっと話を途切れさせることなく運ぶなんて芸当、できませんからね?

 

「この計測が終わったらもっと話を聞かせてくれ」

「お兄様のお話も聞きたいので交代しながら話しましょう」

「休日をどう過ごしたのかも気になるな」

 

ああ、それは確かに。私たちはファッションビルで着せ替えを楽しんだのだけれど、お兄様たちはどう過ごされたのだろう。気になる。

 

「お兄様のお話、とても楽しみです」

「ああ、たくさん話そう」

 

そう、計測台に一旦下ろしてから耳元に顔を寄せて。

 

「今夜は寝かせてあげられないかもな」

 

なんて、お色気モードで囁かれれば、顔が真っ赤になるわけで。

 

「もう、お兄様!」

「悪かったよ。早くガウンに着替えておいで。早く終わらせないと夜が終わってしまう」

 

全然悪びれていないお兄様に、悔しくてぎゅっとしがみ付いて。

 

「お兄様だけが寂しかったと思わないでくださいませ」

 

いつもより意地悪なのは構ってほしい表れ、なんていつか読んだ子育て本にあったのを思い出し、ちょっとした意趣返しで自ら抱きついて言ってみたら、珍しくお兄様の頬に朱が走った。

 

(ふふ、いつまでもやられっぱなしだと思わないで!)

 

「…まったく、深雪には敵わないな」

 

お兄様の敗北宣言に気を良くしてガウンに着替えに行く。

 

 

 

 

「(俺を翻弄させられるのはやっぱりお前だけだ、深雪。だから、俺を置いて行かないでくれ。そんなことになったら、俺は――何をしでかすかわからないぞ)」

 

神を脅してでも、離してなるものか、と隔てられた扉を見つめているお兄様の姿に気付くことなく、私は浮かれ切っていた。

 

 

 

Fin

 

 

↓おまけ

 

 

原作お兄様との休日デートの会話文のみ抜粋。

 

 

「深雪?こちらは女性物のフロアでは」

「ええ。いつも私の服ばかりですので、今日は趣向を変えてお兄様の服を選びに来ました」

「…そうきたか」

「私の趣味で深雪さんのお洋服を選んではタンスの肥やしになってしまいますもの」

「それはそれで気になるな。そんなに違うのかい」

「では、このフロアが終わりましたら私が普段どのような服装を選ぶのか見に行きましょうか。ですが、先にお兄様と冒険に行きましょう」

「冒険?」

「ええ、冒険です!お兄様も偶には若者らしい格好というのをされてみてはいかがかと思いまして」

「若者らしいって…普段の俺はそんなに学生らしくないか?」

「その恰好は大人になってもできますが、若者の恰好は今しかできないファッションですから。無理に買わなくてもいいのです。ただ、こういうのもあるのだと、試していただければ」

「(それなら映像で合わせるだけで十分ではないか?)」

「お兄様、今それなら映像で合わせるだけで十分だろう、と思いませんでした?」

「…すごいな。深雪は心が読めるのか?」

「お兄様限定ですけれど。お兄様らしい発想ですからなんとなく、そう言うのではないかと。当たっていましたか?」

「ああ、見事に当てられたよ」

「ふふ。お兄様もそういうところはそっくりなのですね。ですが、そういう時は声に出していただいた方が深雪さんはきっと喜びますよ」

「そうか?嫌な気分になるんじゃないのか」

「お兄様は妹の言葉を否定するような発言は、とこれまで口にされてこなかったのだと思いますけれど、そんなことくらいで深雪さんは嫌な気分にはなりません。お兄様が何を思ったか、どうしたいか。教えてもらえれば深雪さんは次に生かせると喜ぶでしょう」

「そういうものか」

「今のお兄様は、私のものではなく自分のモノを選ぶのだとわかって関心が薄れましたでしょう?自分の着せ替えなど時間を割いてやる必要はなく、妹のために割いた方がいい、と」

「……やはり見透かされているじゃないか」

「ですから、お兄様限定で、経験則上なんとなく、ですよ。普段お兄様と過ごして趣味嗜好を聞いて分析したことで分かった結果です。あと、これは知られたくないことかもしれませんが、面倒だな、とも思っていませんでした?「自分が着せ替え人形にされるのか」、と。でも「私が喜ぶなら我慢するか」、と」

「――降参だ」

「他ならぬお兄様のことですもの。…きっと、こちらの深雪さんはお兄様に遠慮をして聞けないでいるのでしょうね。お兄様が何を言わずにいるのか。きっと何かを飲み込んだことはお兄様もわかっているはずです。それでも、お兄様を困らせたくなくて深追いができないでいる。そしてお兄様も遠慮をして言わないでいる。――近くにいるのに、心がすれ違ってしまっているんじゃないでしょうか」

「そう、かもしれないな。いや、そうなのだろうな」

「難しく考える必要ないと思いますよ。深雪さんは、私もそうですがお兄様をずっと好きなのですから。もし違う意見を出されても嫌うことなどありえません。不快に思うことも、お兄様の想いなら何でも受け止めるでしょう。きっとさっきの発言をしたところで彼女ならお兄様ったら、と流してそのまま計画通りデートを続行したと思いますよ。こう、と決めたら多少強引にも進めるでしょうから」

「自分と同じ、だと?」

「はい。――というわけでこちらのお店に入ろうかと」

「…これは、レオに似合いそうな店だな」

「お兄様もきっとお似合いになりますとも。ストリート系ファッションの似合わない男子高校生は――ほとんどいません(うん、あの先輩は学生でいることが信じがたい貫禄を備えてますが、ね)」

「深雪、今誰を想像した?」

「いえ、あの方も着る物を選べばお似合いになるはずです」

「深雪」

「お兄様でしたら問題なく、お似合いになります。街に溶け込む若者ファッションはいつか必要になるかもしれませんから参考程度に見繕ってみましょう」

「…楽しそうだな」

「それはもう!大好きなお兄様のことですもの」

「そんな笑みを浮かべられては断れないな。わかった、付き合うよ」

「ありがとうございます!」

 

 

こんな感じで買い物デートを楽しんでおりました。

 





原作お兄様とのデートは妹ちゃんの着せ替えではなくお兄様の着せ替えでした。
お兄様にトレーナーとかキャップとか被せて若者の恰好をさせて見たかった。
最終的にお兄様とおそろいコーデを披露し、店員と客をノックアウトする。その後、そのペアコーデは飛ぶように売れた。
十文字先輩にストリート系…ありな物も探せばきっと――!

トリップに理由はないです。原作二人が悩んでいるのを解決したから帰ってこれたと妹が勝手に思っているだけ。

原作お兄様と妹ちゃんのお兄様を見比べてみたかったのだけどあら不思議。
こんなに違ってました?というくらい別人になっていてびっくりしました。
お兄様ってこんなんじゃなかったでしたっけ?
そして最後比較して並べてみたらやっぱり顔を出した監禁バッドエンドお兄様。
本当、お兄様は恋と自覚してはいけないタイプ。
自覚しちゃうと計画的に囲い込みが始まってしまうから…。
一応妹だから自分だけのものにならない、いつかは離れなければとわかっているのだけれど気が付くとつい自分に依存させたくなるお兄様がいます…。
成主妹逃げてー。
原作のお兄様はとりあえずもう少し自分の意見を素直に深雪ちゃんに伝えてあげて欲しい。多分呆れてるとかも言ったところでその場では傷つくかもしれないけれど、お兄様好みに修正すると思うんだよね。もしくは、我慢している深雪ちゃんにお兄様が絆される、とか。結局のところ丸く収まる。それが司波兄妹。

この後、二人とも眠ると夢オチエンドで金曜日の授業中に戻る。
何も買ったりしていないしモノも増えていないので安心していた妹だったが、後日こんな夢を見たとお兄様に伝えたらお兄様もその夢を見た、と発覚。…ただの夢じゃない…?
日曜日、無理やり時間を作ったお兄様とデートすることに。夢の中でも原作お兄様とのデートがうらやましかった模様。お兄様の着せ替えからのおそろいコーデを買って帰ったとか。
妹ちゃんはゆるふわ三つ編み二つでキャップと大きめパーカーと短パン姿が見たいけど、お兄様が腰にトレーナー巻いちゃうんだろうな。生足危険。パーカーでお尻が隠れて入れも不安で仕方がない。
色付き丸眼鏡がちょっとずれて掛けれれてたら最高。そんな深雪ちゃんが見たいです。

お粗末様でした。
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