魔法少女リリカルなのは~性転換吸血鬼~《瞬間凍結》   作:ビレッジイ

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一応第2話です。改良版です。
どうぞ


無印編突入前
第2話なんじゃぁこりゃぁぁぁぁぁぁああ!?


 

忍side

 

どうも。忍野忍の能力を特典に転生した忍野忍(♀)です。

何言ってるか分からないって?

安心しろ。これから回想シーンだ。

 

 

 

 

 

 

「知らない・・・天井だ」

 

とりあえずお決まりのセリフを言っておいた。

まあだが知らない天井であることは本当だ。

見たところ廃墟だろう。多くの机や黒板があることから予想するに、ここは元学校か塾と言ったところだろう。

これが夢じゃないとすれば俺は本当に転生したようだ。正直俺はさっきまでの女神とのやりとりを夢だと思っていた。だけどそれは仕方のないことだと思うんだよ。だって俺があの女神に会う前の最後の記憶が普通に布団に入って寝るところだったんだから。正直今でも半信半疑だ。

でもまあ現実を見よう。俺は死んで転生した、よし。

さてこれからどうするか・・・・・

 

「目が覚めたかいお嬢ちゃん」

「だれだ!?」

 

不意に聴こえた自分以外の声に心臓が跳ね上がりつい大声を上げてしまった。

自分の行動に反省しようとしたが、声の主を見て絶句してしまう。

そこにいたのは奇妙な服装の男だった。歳は恐らく30代後半から40代前半くらい、上着は前開きのアロハシャツ一枚。下は短パンにサンダルといったいでたちの男だ。

俺はこの男を知っている。

 

「おいおいいきなり大声なんか出すなよ。何か良いことでもあったのかい?」

 

そして決めては今のセリフ!

間違えない、二次元と三次元の違いはあるけど

 

「僕の名前は忍野メメ。君の名前はなんていうのかなお嬢ちゃん?」

 

やっぱりか! やっぱり忍野メメかっ!

忍野メメは俺の特典の元になった『化物語』に出てくるキャラクターだ。作中でのメメはいろいろな町を回りながら怪異談を集める専門家だ。その過程で『化物語』の主人公である阿良々木暦の町に訪れ暦が持ってくる怪異事件の解決を手伝う。口癖は「何か良いことでもあったのかい?」だ。

 

「・・・・・・・・」

「おや、だんまりかい? まあこんなところに居るんだ、お嬢ちゃんにも言えないことがあるんだろう?」

「あ、いや、そういう訳じゃないんだ。えっと俺の名前は・・・・・」

 

名前が、思い出せない? 他の記憶はちゃんと覚えているのに名前だけがどうしても思い出せない。恐らくあの女神の仕業だろうけど、どうするか。・・・・・仕方ない。

 

「俺の名前は、忍」

 

この名前は男でも使えるからとりあえずこう名乗っておこう。

 

「忍ちゃんか。それで? 君みたいな可愛い女の子がこんな廃墟にいるいかな?」

 

はい? 女の子? 何言ってんだこいつ、俺は男・・・・

 

「・・・・・・・ッッッ!!??」

 

なっ、なっ!

 

「なんじゃぁこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁああ!?」

 

なんで俺が女になってんだ!? てかよく見たらガキの体じゃねーか! どうりで動きにくいわけだ! 

うわ手小せえ、あと肌真っ白。絶対これ日本人の白さじゃねえだろ。あと髪なげっ。床に着くんじゃね?この金髪・・・・金髪? まさかっ!

 

「おいメメ! ちょっと鏡ねーか!?」

「か、鏡かい? それならそこらに散乱しているガラスを、」

 

俺はメメの言葉を最後まで聞かずに急いで窓際に散乱している鏡を覗き込む。

 

「・・・・やっぱり」

 

そこに映っていたのは見慣れた自分の顔ではなかった。

映っていたのは人形のような金髪の幼女。世界最強の吸血鬼、忍野忍の顔だった。

 

「あの女神、能力だけじゃなくて容姿まで忍野忍にしやがったな。・・・・・いやまだ可能性が!」

 

俺は微かな希望を信じ、男の象徴の有無を確認する。モゾモゾ

・・・・・・・・・orz

ちくせう! せめて、せめて男の娘ならまだよかったのに、いやよくないが。いやそれでもせめて男でさえあれば許容できたのに。完全な♀じゃねーかぁぁぁああ!!

ん?なんか鏡に文字が・・・・

 

 

 

女神様だより☆

 

やっほー。女神様だよ

 

ちゃんと転生できてるね

 

今回は君が選んだ「忍野忍の全ての能力」あろでしよ?

 

それだとどんな能力があるか分からない読者様がいるから解りやすくまとめてみたよ

 

読者様ってなにかって? 気にしたら負けだよ!

 

というわけでピックアップ!

 

・吸血鬼の血液

 

・吸血鬼の身体能力

 

・吸血能力

 -吸血による栄養補給

 -吸血による眷属の作製

 

・再生能力

 

・物質創造能力

 

・影に潜る能力

 

・霧になる能力

 

・闇になる能力

 

・眼力

 

・時を翔ける能力

 

これが君に付与された能力ね

 

中には今の君では使えないものや制限のあるものが結構あるから、そこらへんは自分で調べてね

 

あと君の姿が忍野忍になっているのは女神ちゃんがミスっちゃったからだよん

 

ごぬんねー

 

お詫びに吸血鬼の弱点は全部なしにしてあげたから

 

それじゃあバイビー☆

 

 

 

バキンッ←拳でガラスを砕いた音

 

「おい忍ちゃん。どうしたんだい!?」

 

いけね、あまりの衝撃事実と怒りにメメのこと忘れせてた。

突然の俺の奇行に戸惑ってるみたいだな。まあ仕方ないな、だってーーーー

 

いきなり叫ぶ→鏡を要求→ガラスを覗く→股間をまさぐる→orz→ガラス粉砕

 

ーーーーだもんな。俺でも大丈夫か?と思うよ。主に頭とかがさ。

とりあえず本当のこと話すわけにもいかないし誤魔化すしかないな。

 

「あぁ、大丈夫だ。ただちっと神の不条理に嘆いていただけだから」

「そ、そうかい。変わった子だね忍ちゃんは」

 

なにやら不思議ちゃん認定されたかな?ふっ、それくらいこの女体化の問題に比べればどうということはない。

あの女神、次会ったら一発殴る。

 




また短くてすいません。
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