同日の朝10時...
あるスーツ姿の女性がスマホ片手にうす暗い路地裏へと足を進めてゆく。
女性「この角を曲がって、階段を降りて...?」
階段を降りた先には看板も飾りも無いドア。
ドアの横には♪マークの書かれたインターホン。
片手に持つスマホで地図を二度、三度確認した。
そして、少し曲がった人差し指でゆっくりとインターホンを押した。
・・・
シンクバグレビド撃破から数十分...
イージス社内。
その社長室には秋原社長と秘書である青山、そして真騎がソファに腰を下ろし
テーブルの上の黒く焦げたレビノイドベルトを見つめている。
秋原はレビノイドベルトを手に取り、舐めるかのように細部まで見続け、言った。
秋「間違いなくこれは我が社のレビノイドベルトだ。」
秋原は顔をしかめつつ、秘書の青山の方を向いた。
秋「...青山、これを研究所へ。」
秘「分かりました。」
秋原は焦げたレビノイドベルトを青山に渡し、青山は社長室から退室した。
そして秋原は首を傾げながら「しかし何故怪人が身に着けていた...?」と呟いた。
騎「前の蛾の怪人の時もベルトを身に着けていた。でもあの時のベルトは一台しか無かったはず...」
その時、真騎の脳裏にガトンを斬り捨てた存在を思い出した。
ヤツの腰元にも...似たようなベルトが装着されていたことに。
騎「あの時の...カマキリにような怪人もレビノイドベルトを着けていた!」
秋「何?カマキリの怪人?いつそんなヤツが...?」
騎「確か、社長が俺たちを助けに来た瞬間逃げた。だがら社長は知らないんです。」
秋原は腕を組んで立ち上がると、窓の外を眺めはじめた。
秋「もしかすると...だ。我が社の技術を模倣...盗用した者が国民を恐怖に陥れている。
だとすればそれは許されざること。早急にそのカマキリの怪人を拘束し、抹殺するしかない。」
騎「俺も手伝います。これ以上の被害を出さないためにもアルターたちと共に悪を断ち斬ります!」
真騎の表情には覚悟が感じられた。
すると、秋原はポケットから小さな何かを取り出した。
秋「真騎君、君の覚悟受け取ったよ。パワーアップのためのアイテムを差し上げよう。」
秋原は真騎の掌に小さな何かを置いた。
秋「『セロ』、これは君と金属生命体の力を一度だけ高める切り札的なモノだ。」
騎「あ、ありがとうございます。どうやって使うんですか...?これ。」
秋「金属生命体と君のベルトを繋げるのに使われるそのなんだ?」
騎「ココロメモリです。」
秋「そのココロメモリの上に填めるだけで良い。
もう一度言うが、一度しか高められない。トドメをさすときに使うとよいだろう...
さて、真騎くんそのカメムシの怪人を倒した場所まで行こうではないか。」
騎「急にどうしたんですか??」
秋「犯人につながる証拠がまだ残っているかもしれん、私も確認したいのだ。」
と、秋原は真剣な表情で言った。
真騎は頷き、秋原と共に社長室を出た。
そして秋原は護衛の運転する黒い装甲車、真騎はアルターバイクに乗り現場へと向かって行った。
・・・
ドア越しから軽い足音が聞こえる。
ドアノブがガチャっと音をたて、滑らかにドアが開かれた。
?「あなたも私の広告をご覧になられて?」
ドアが開けられ出てきたのは黒髪の間から白髪の垣間見える白衣を着た30代後半の男性だった。
女性は頷きながらスマホをバッグにしまい、部屋の奥へと進んでいった。
土足のまま殺風景な廊下を少し歩くと、
診察室らしき空間がありそこには1台の純白のベッドと2脚の回転いす、そして金属のような光沢を放つ銅色の箱。
女性「あの...」
男性「どうされました?」
女性「ここで治療を受ければ...過去の怖い経験とかトラウマを消せるんですよね...?」
男性はやさしく微笑み、回転いすにゆっくりと腰を下ろして言った。
男性「大丈夫です。こちらにお座りになって。」
女性はその男性の言うことを信じて回転いすの上へ腰を掛けた。
すると男性は何も言わず、後ろの銅色の箱からベルトを取り出して言った。
男性「これを腰に装着して、怖い経験やトラウマを念じてみて下さい。」
女性「ほんとうにそれだけでいいんですか?後払いとか本当大丈夫なんですか?」
男性「もちろんさ、私はこんな所で民間療法をやっているが実力は本物なんだ。
それに、治療費はあなたにとって不要なモノからいただきます。準備はできましたね?」
女性「分かりました...」
女性はバッグの中のいらない服や菓子を確認してからバッグを足元に直置きしてベルトを付けた。
すると、腰から全身に熱が走り今まで経験してきた恐怖やトラウマが蘇る。
女性は目をぎゅっと瞑って体を丸め、念じ始めた。
その記憶を念じるごとに1つ1つ吸い取られるように忘れていく。
男性「なるほど、あなたの恐怖は幼少期の時に感染した殺人アメーバ。
自分だけは生き残ったのに、その時一緒に遊んでいて感染した友人は10日ほどで死亡。
それがずっと心に残り、自分を攻め、夜になるとその友人の幽霊に見られているようで日々視線を感じていた。」
女性「うぅ...うぅ...」
男性「その恐怖をこの私が取り除く。」
女性の口からうめき声がこぼれ始め、その声が徐々に大きくなってゆく。
そして女性の体が絞められた動物のようにピンと伸び、男性は女性を純白のベッドの上まで運んだ。
男性「じゃあその恐怖を『不要なモノ』として受け取りましょう!」
男性は右腕をレビド化させ、女性の腰元のベルトを無理やり引きちぎった。
女性は全身の力が抜け、そのまま意識を失った。
ベルトは意思を持っているかのように蠢き、そして内側から何かドロドロとしたものを生成し始めた。
そしてベルトは1体のアメーバの怪人となった。
男性「今回の『恐怖』は質が良い。怪人が形成しきるだなんて初めてだ。」
男性は海藻のようにフラフラと揺れるアメーバレビドの脳天に右手からレーザーを放つ。
怪人は動きを止めた。
男性は回転いすに再び腰を掛け、アメーバレビドの事を念じた。
すると、アメーバレビドは男性の思い通りに動き始めた。
男性「さて、この恐怖が萩斗を 殺 せ る かどうか...さぁ行こう。」
そして男性の念による指示の下、アメーバレビドは不気味な音をたてながら秋原を殺しに向かった。
・・・
その頃、秋原と真騎たちはシンクバグレビドを討伐した場所に居た。
秋原は護衛に囲まれながら装甲車を降り、
真騎はアルターバイクを降り、アルターはバイク形態から通常形態へ戻った。
大量の規制線が張り巡らされ、
シンクバグレビドが爆散した所には鑑識と思われる白い防護服を着た人たちが。
装甲車から降りて10歩目、防護服を着ていない3人は顔を歪めた。
秋「なんだか...臭いね。雑草を潰して濃縮したかのような臭いが。」
気の利く護衛が1人装甲車へ戻り、予備の防護服を秋原に渡した。
A「なんだ前より強烈になっていやがる!俺やっぱこの臭いはダメだ!」
アルターはすぐにメモリの中へと戻ってしまった。
そして、防護服を着用した秋原は言った。
秋「カメムシの怪人なら死んでも臭いはしばらく残る。仕方ない。
特別清掃員を派遣しておこう。このまま臭いが残ってはここの経済が回るまい。」
と、防護服内でスマホを取り出し電話を始めた。
騎「すいません、防護服ってまだ残ってますかね?」
そう護衛の1人に問うと、目も合わせず装甲車に指さして言った。
護A「奥から二番目のB7と記された引き出しの中だ。」
騎「どうも、親切に。」
不愛想ながらも性格に予備の防護服の位置は教えてくれた。
そして真騎が防護服を取りに装甲車の中へ入っている時だった。
レビ1「最近異星人の目撃情報が減ったの知ってるか?」
レビノイド兵の2人が路地裏で壁に背を掛け雑談している。
レビ2「そう?バロス星人根絶させてからもあまり変わってない気がするけど。」
レビ1「マジ?テレビとかネットのニュースで言ってたんだぜ?」
レビ2「まぁ、アンタは同い年ながらも新人。夜の巡回とかしないだろうからな。
夜にはまだいっぱいいるぞ。バロス星人は見なくなったが最近はサーペント星人が増えてな。
人類サーペント化計画とかほざいてやがったが、もう対策方法は普及されてるから、ほら。」
先輩レビノイド兵が丸い何かを投げつけた。
するとボッ!!と爆発し、白い粒が服に飛び散った。
レビ1「なんだこれ、毒か?」
レビ2「まぁ舐めてみろって。」
新人レビノイド兵は躊躇せずその白い粒を舐めた。
レビ1「しょっぺ。塩?塩だ!」
レビ2「正解。実はな、サーペント星人にはこの塩が効きまくるんだ。
アイツらは塩をかけたらナメクジみたいに固まる。だから、その隙に俺たちのこの剣でスパッと。」
レビ1「なるほど、つまり居るには居るが被害が少ないってわけか。」
レビ2「そう、バロス星人は人間を捕食するが、アイツらは乗っ取り以外特に能は無い。
しかも瀕死の体にしか乗っ取れないんだぜ?だからただのナメクジ人間をボコしてるみたいなもんよ。」
そう2人が笑っていると、すぐそばのマンホールから液体が滲みだす。
それに気付かないまま1分。
レビ1「だよなあ、こっちも命賭けてんだからあと少し給料が...ん?」
レビ2「どうした?...!!」
アメ「ふ...る...る?」
2人の眼の前にはマンホールをこじ開けて出てきたばかりのアメーバレビド。
アメーバレビドはマンホールの蓋を元に戻し、レビノイド兵2人に寄り始めた。
レビ1「まっ?な...なんだ?噂してたからサーペント星人が来ちまったのか!?」
レビ2「違う、ヤツはサーペント星人じゃない。だが念のため...」
先輩レビノイド兵は塩の入った爆弾を投げつけた。
すると爆弾はアメーバレビドの体に飲み込まれ、その中で爆発した。
ポコッと音がし、アメーバレビドの肩から大きな気泡が1個弾ける。
レビ2「俺が足止めするから、お前は仲間の元へ助けを呼びに行け!」
レビ1「お、おう!」
先輩レビノイド兵は変身し、剣を手にアメーバレビドへと斬りかかる。
レビ2「うおおおおおおお!!」
「スッ...」
剣はアメーバレビドの肉体を豆腐のように斬り裂いた。
しかし、一滴も血を落とさず全く効いていない。
突然、アメーバレビドは先輩レビノイド兵を無視し、滑るように走り始めた。
レビ2「(まずい...そっち側には後輩と鑑識のやつらが。)逃げろー!」
レビ1「なんだ...?」
振り向くと後ろから猛スピードで近づくアメーバレビドの姿が見え始めた。
レビ1「げっ、マジかよマジかよ!マジかっ...どああっ!」
前の小さな段差に足を奪われ、大きくぶっ倒れた。
後輩レビノイド兵は死を悟り、そのまま目を閉じた。
「シュッ...ベチャッ」
アメーバレビドは倒れた彼を飛び越え無視しそのまま次は鑑識たちの方へ向かって行く。
鑑1「なんかいるぞ!」
鑑2「うおい逃げろ!」
鑑3「また怪人か!?」
そしてアメーバレビドは逃げ惑う鑑識たちをスルーして行く。
鑑識たちは頭に?を浮かべながらも一応アメーバ[[rb:怪人 > レビド]]とは逆方向へと走って逃げた。
アメーバレビドは角度も変えずそのまま秋原の所まで駆け抜けて行く。
護2「何か来ました!社長お逃げください!」
秋「な、なんだ?」
秋原の目の先には鋭利な爪を掲げながら凄まじい速度で近づいてくる怪人。
アメーバレビドの存在に気付いた他の護衛たちも臨戦態勢へ移行。
護衛たちもレビノイド兵へと変身し、アメーバレビドに立ちはだかる。
護3「社長、とにかくお逃げ下さい!」
2人の護衛が社長の周りを囲いながら走り、装甲車へ向かう。
アメーバレビドに攻撃を仕掛けた他の護衛たちはまたも素通りされてしまう。
護3「とにかく社長を死守しろ!この怪人は完全に社長を殺しにかかっている!」
アメーバレビドは残りの護衛2人を手を巨大化させ吹き飛ばす技、
アメーバビンタでそれぞれ逆の方へと吹き飛ばした。その護衛は為すすべなく建造物へと衝突した。
その頃、真騎は防護服を丁寧に着ようと説明書を読んでいた。
すると、悲鳴や叫び声が聞こえ始め装甲車の窓から顔を覗かせると、アメーバレビドの姿があった。
騎「防護服どうこうじゃねぇ...!」
真騎は装甲車から飛び出すと、アルターメモリをギラシアベルトに装填した。
しかし、反応が無い。
騎「あれ...ああそうか、あの臭いは無理だよな。アルター。なら...」
呼び出しの際、グラブを破壊しキーレンがブチギレてハルバートをぶん回しながら暴走する姿が容易に想像できる。
真騎は渋い顔をしながらもセクターメモリを取り出し、ギラシアベルトに装填した。
騎「壊さないと信じて...変身!」
真騎の体にレビノイドスーツと金属生命体セクターが融合し、仮面ライダーセクターとなった。
S「あれ、パン食べてたんだけどな~ゴホン...社長を守らな...いとね~」
仮面ライダーセクターはハエトリグサのような翼を広げながらアメーバレビドに急接近し、
体を大きく回転させ建物の壁まで吹き飛ばした。
S「社長だいじょうぶ?」
秋「一瞬三途の川の護衛が見えた気がしたよ...」
秋原は身をかがめ、装甲車の中へと隠れた。
アメーバレビドは液体のように建物の壁から流れ落ちると、
大量のアメーバを垂れ流しながら仮面ライダーセクターに鋭利な爪を見せつけて叫んだ。
アメ「じゃあああああまあああああするなああああああ!!」
垂れ流したアメーバを滑り、アメーバレビドは仮面ライダーセクターを引っ掻く。
咄嗟に鞘からギラシアソードを抜き取りガード。
爪と剣の衝突で赤白い火花が散る。
S「よーしこれでどうだ!」
仮面ライダーセクターは翼で地面を蹴り上げ、空中から胸部目掛けて斬撃を与えた。
しかし、当たったという感覚は微塵もなく豆腐のように斬れて、すぐ再生されただけだった。
S「あれ...じゃあ食べれるの?」
仮面ライダーセクターはそのまま翼でアメーバの一部を食べた。
S「うん、不味い!」
美味しいわけなく、その隙にアメーバレビドは仮面ライダーセクターの背後へと回り込んだ。
そして腕を回転させ、遠心力でアメーバが先端へ溜まって行く。
先端のアメーバが千切れそうになるまで巨大化した時、アメーバレビドはその重撃を仮面ライダーセクターにぶつけた。
S「ぎゃっ!」
大きく吹き飛んだ仮面ライダーセクターは正面から建物の壁にぶつかり、べりっと地面に剥がれ落ちた。
その頃、気を失っていた2人のレビノイド兵は...
レビ1「あれ、た、助かった?でででもマズいことになったぞ!?」
レビ2「大丈夫か、お前足にヤツの体液が付いてるぞ。」
レビ1「うぇ、きたね...一応消毒しとくか。」
消毒スプレーを吹きかけるとその体液はとろみを失い、溶けるように消えた。
レビ1「さすがイージス社の消毒スプレー。バケモノの体液ですら溶かしちまう。」
先輩レビノイド兵は消毒スプレーの成分表を見て言った。
レビ2「まさか、これがヤツに効くんじゃないか!?」
レビ1「あれ、どこに行くんだ!少しは起き上がるのをt...」
先輩レビノイド兵は後輩を置き去りにし、路地裏を抜けた。
彼の見た光景は仮面ライダーセクターが吹き飛ばされた瞬間だった。
レビ2(まさか、ヤツのねらいは社長ではなく、真騎か...?)
先輩レビノイド兵は手に持つ消毒スプレーを見た。
そして、目の前の赤い箱に手を伸ばした。
S「思ったより...つよいよお…うわぁぁぁん...」
仮面ライダーセクターの変身が解けてしまった。
それに気付いた真騎は地面から急いで起き上がった。
アメ「これでえええ邪魔されないいいいい...息の根をとめとこう。」
アメーバレビドは真騎にアメーバを噴射し、動きを制限した。
そして鋭利な爪を研ぎながら真騎の頬を優しく撫で、叫んだ。
アメ「はい、おおおおおおわあああああありいいいいいいいいいい!!!」
真騎は少しだけ動く手でアルターメモリを装填した。
すると、真騎は仮面ライダーアルターへと変身した。
A「まだクセェけど...流石にマキは死なせれねぇぇぇぇ!!」
アメーバレビドの爪をアルターソードで受け止める。
レビ2「俺が助けてやるよ!」
先輩レビノイド兵の声が響く。
先輩レビノイド兵の手には消化ホースが。
そしてその後ろには後輩レビノイド兵と数人の秋原の護衛。
レビ2「放水!!」
ホースから大量の水が放たれ、アメーバレビドの背中にかかる。
しかしあまり効果は無い。
レビ2「なら、これで消毒だ!」
灯油タンクの中の液体を貯水槽に全て流し込んだ。
水の色は変わらなかった。
しかし、アメーバレビドのアメーバが溶け始めた。
アメ「な、なんだ...?なんだあああああ!!」
レビ1「純度100%アルコールを混ぜただけだ。弱点だろ?」
アメ「...!!」
レビ2「最初にただの放水をした理由もアルコール濃度を高めるためだ。どうだ?悔しいか?」
アメ「く、くそおおおお...」
A「コイツの身体が...だんだん...」
アメーバレビドのアメーバはほぼ溶け切り、残るはごぼう並に細い身体だけだ。
レビ2「あとは任せた!」
A「ありがとよ...あの悪臭もこれで和らいだことだ。本気で行くぜ!」
仮面ライダーアルターは『セロ』をアルターメモリに取り付け、アルターソードを構えた。
すると、全身からオーラが溢れエメラルド色に輝く。
A「これでトドメだ!真・アルタノイドソード!どぉぉぉぉりゃあああ!」
振り抜いた一撃はアメーバレビドの最後の肉体を断ち斬った。
そして、赤い光を放ちながら爆散した。
A「しゃあっ!」
仮面ライダーアルターは変身を解除し、急いで秋腹の元へ向かった。
秋「お、終わったのか?」
騎「なんとか勝ちました。レビノイド兵たちのお陰で...!」
・・・
女性「あれ...私は...」
女性が目を覚ました。
男性「ようやくお目覚めになりましたか、気分はどうですか?」
女性「なんだかとてもすっきりしました...まるで生まれ変わったみたい...」
男性「あなたにとっての恐怖を私が取り除いたんです。お代は結構ですので、お帰り下さい。
もしよろしければ、この経験をトラウマや強い恐怖におびえている人に教えてあげてください。」
女性「分かりました!ありがとうございました!」
女性はうれし泣きなのか目の周りを赤らめてこの場所から出て行った。
男性「クソッ!!」
男性はにこやかな表情から一変して険しい表情になり、椅子を蹴り飛ばした。
男性「まさか、あの秋原にそこまで人望があったとは...こっちは余計な犠牲は出したくねぇんだ。
さっさと秋原差しだせば俺はもう十分なんだよ!はぁ...はぁ...次の恐怖に期待するしかないか...」
そして男性は先ほどまで女性が気絶していたベッドの上に横たわり、大きく息を吐いた。
・・・
そして、シンクバグレビド臭い取りも終わり...
2人のレビノイド兵が雑談をしていた。
レビ1「やっぱ、本物を近くで見るとカッケェ..」
レビ2「だよな?これが俺たちとの実力の差の現れよぉ...」
レビ1「はぁ...俺ももっとこう...活躍しねぇとな!」
レビ2「おそらく、今日の出来事で俺たちは昇格できるはず。共に頑張ろうぜ!」
2人のレビノイド兵は固い握手を交わした後、互いの任務へと向かって行った。
秋「これは想定外だ...私の命が...狙われているのか?」
・・・
一番印象に残ってるバロス星人を教えてー
-
地のバロス星人 エルデ
-
金のバロス星人 ヴェヌス
-
火のバロス星人 マルス
-
木のバロス星人 ユピタ
-
土のバロス星人 ザトルン
-
水のバロス星人 メルクア
-
天のバロス星人 ウラヌス
-
海のバロス星人 ネプトゥン
-
バロス星主 タイタン
-
バロス星主 テティス
-
バロス星主 プロ―メ
-
バロス星主 モント