美しき海で   作:青髪のボッチ

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初日にお気に入り登録されて驚きました(本音ありがてぇ…)


俺から私のタスキ

鎮守府…深海棲艦の対抗策となる。艦娘が所属する建物。本来は本館、宿舎等を建築した自衛隊海上自衛隊所属の軍港だったのだが、艦娘達が鎮守府と呼び始めたのでそう呼ぶようになった。(自衛隊広報部発行 鎮守府関係者用用語集2033年改正版)

 

鳥羽鎮守府…伊勢湾及び周辺を主な守備範囲とする小型の鎮守府。以前は下田鎮守府が担当していたが、深海棲艦の攻撃が激化したため2032年に新たに設立された。初期には伊勢志摩に設立される予定もあったが伊勢志摩の多くが自然公園に指定されていたり、本来の目的に対して直ぐに対処できないのではといった指摘により、総合的な観点から鳥羽市が選ばれた。(自衛隊広報部発行 鎮守府関係者用用語集2033年改正版)

 

鳥羽駅から歩いて20分程で大きめの建物が見えてきた。建物が見えてきた。'鳥羽鎮守府'と書かれた札が掛かっている門には二人の人(憲兵と言うらしい)に止められたので前もって貰っていた書類を渡す。片方の人が鎮守府に書類を持って走っていった。「君は怖いかい?」もう片方の憲兵の人が話しかけてきた。"怖いけど自分で選んだから"そう言うと憲兵の人は「そうか、私は元々陸自出身でね。久居の方にあっただろ」昔、久居の陸上自衛隊の駐屯地のとなりの空き地で花火大会に言った記憶がある。今はもうやっていないが…「深海棲艦が現れてから陸自は縮小してしまってね。その時に海自に多くの隊員が異動になったんだ。此処には他にも憲兵がいるが殆どみんな陸自出身だよ」"深海棲艦が憎い?"そう聞いてみると「憎い?確かに憎いさ。だからこそ艦娘達には頭が上がらないよ」そんな話をしているともう片方の憲兵が戻ってきて確認がとれたと言って鎮守府の応接間に連れられた。

応接間には20代後半の男性が待っていた。俺は部屋の中央に有るソファーに座ることを進められそのまま腰かけた。男性と憲兵は反対のソファーに腰かけた。「犬井金田君で間違いないね」男性に訪ねられたので"間違いない"と答える。「よかった。私はこの鎮守府で提督をしている米里零都(べいり れいと)だ。恐らくこの後君が艦娘になった後は上司と言う関係になると思う」この人が提督か、この人の声はなんと言うか落ち着く感覚がする。悪い人ではなさそうだ。「さて、本題に入ろう。明石、入りなさい」提督がそう言うとピンク色の髪をした女性が入ってきた。「彼女は工作艦と言う分類の艦娘でね。主に建造や装備の開発をしてくれているんだ」提督がそう言うと明石さんはペコリと頭を下げだ。「君はこれから明石と一緒に造船所に行って貰う。そこで艦娘に生まれ変わってもらう。勿論、痛いこととかは起きないから安心してくれ」そう言って今度は明石さんと共に造船所へ、途中明石さんに「貴方はどうして艦娘になろうと思ったのですか?危険であることは知っているはずでしょうに」と言われた。"進路を決めるのが面倒だった"と言うと「そんな理由なんですか。でも、それもひとつかもしれませんね」と言われた。造船所に近付くと海が見えた。丁度艦娘達が帰還したとこのようだ。こちらにはきずいていないらしい。自分も最短で17分程したら彼女達のようになっているのか、そんなことを考えていた。そして、造船所についた。中には何人か男性がおり、明石さんを手伝ってくれる作業員の人達らしい。とりあえず全員に聞こえるように挨拶すると威勢の良い返事が帰ってきたり、頑張れよ等の応援の声も聞こえた。自分は'建造ドッグ'と言う鉄で出来た箱のような物に入った。明石さん曰く"人と一緒に艦魂と言う物を入れると適応者てあれば建造が開始され艦娘になるらしい。適応者でなければ入れたものがそのまま帰って来るとのこと。自分のいる建造ドッグに白く発光する霊魂のようなものが入ってくる。

「建造開始」

ドッグの外にいる明石さんの声が内部スピーカーを通して聞こえてくる。瞬間、艦魂を俺の胸に吸い込まれていく。その瞬間体に違和感を感じ始める。それのほぼ同時に髪が急速に伸びるのを背中で感じる。体が艦娘になる。そう認識すると同時に思考にも違和感が、流れ込んでくる海上の記憶、海戦の記憶、共に過ごした姉妹との記憶、艦娘の元の軍艦の記憶が頭に流れ込んでくる。代わりにに今までの自分の記憶が流れていくように感じる。父さん、母さん、妹。俺、頑張るから、頑張るのは自分じゃないけど、そんなことを思っていると、意識も遠退いていく。最後に目に写ったのは綺麗な金髪の髪だった




主は艦これ始めてまだ半年もいかないクソザコ初心者提督なので、キャラがおかしい所が出てくると思います。そう言うときは容赦なくご指摘ください
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