ブルーアーカイブ 曇り空はやがて晴れ渡る 作:智也0424316
セミナー書記の生塩ノアはどうやら白雲アオの記録が欲しいようで…?
『私の記録がほしい?』
「はい。結局身体測定のデータはあのままで固定されちゃったので。もしよろしければ今のアオちゃんの測定値を私個人の方で記録させてもらえないかと。」
『んー…。買い被りすぎのような気もしなくはないけど…。』
白雲アオは少し考えた後…。
『まぁ滅多にないノアのお願いだし受けさせてもらうよ。』
「ありがとうございます。アオちゃん。」
そしてアオとノアは計測場所へ向かおうとしたのだが…。
「「「「「「アオ!」」」」」」
〘緊急事態〙セミナーとゲーム開発部とC&Cとエンジニア部がついてきた時の対処法。
『なんで皆いるのさ!?』
「いや。ノアからアオがデータ取り直しに賛同したっていうから。」
ユウカがそういうと皆が頷く。
『だからってこんな大勢でこなくても…。』
アオは困惑していると白石ウタハが口を開けた。
「皆それだけアオの事を気にしてるって事だよ。」
『…。』
「大丈夫。銃は私がメンテナンスしてある。それにもう怯えることはもうないだろう?」
『…ウタハ…さん。』
「せっかくお前が本調子に戻ったんだ。これから私ともやりあってもらわないとな!」
C&C部長兼ミレニアム最強格の美柑ネルが言う。
『…ネルさん…。』
「大丈夫。皆。アオを怖がったりしないわ。」
そして私の目をみながら早瀬ユウカと生塩ノアは笑顔で言ってくれた。
『ユウカ…ノア…。』
「アリス達もいますよ!」
ゲーム開発部の皆も笑顔で言った。
『アリス…皆…。』
「ほら。行ってきなさい。」
ユウカはポンと背中を押した。
『うん。行ってきます。』
そして私は測定コースのスタート位置に立つ。
「アオちゃん。準備はいいですね?」
『いつでもいいよ。』
私はノアの確認に答えた。
「では…スタート!」
ノアがボタンを押したと同時に私は駆け出した。
両手には愛銃のショットモデルとタクティカルガンを携えて。
そして測定終了のブザーがなった。
『…はぁっ…はぁっ。』
「お疲れさまです。アオちゃん。」
ノアは私にペットボトルに入った水をくれた。
『はぁ…生き返る…。』
水を飲みながらそのままノアと一緒に私は皆のもとへ帰ってきた。
「お疲れ様!アオ!」
ユウカが駆け寄ってきた。
『ホントに疲れた…。それで記録はどうだったの?』
私はノアに聞いた。
「すごいですよアオちゃん!ネルさんのスコアを抜いてハイスコア更新です!」
『マジ…?』
すると後ろからバシーン!と背中を叩かれた。
「やるなぁ!アオ!」
『ネルさん痛い…。』
「私もまさか性能以上の動きが見られるとは思わなかったよ。」
ウタハさんも興味深そうにデータを見ていた。
『それで…ノアは満足した?』
「はい。大満足ですよ。」
ノアは笑顔で言った。
___これはエデン条約での波乱が起きる前の話である___
もーそろそろお泊り会編とか書きたい。