ウマ娘化してしまったトレーナー勢に対する担当ウマ娘たちの反応【シングレ編】 作:えぴっくにごつ
・柴崎の場合
「ウマ娘になってしまうだなんて……これからどうすればいいんだ、生活とか……」
元の特徴を残しつつもかなりの美人ウマ娘になってしまった柴崎。驚きも去ることながら、目下の問題はこれからの生活だ。
「トレーナー、大丈夫さ。私もできる事はサポートする」
そんな柴崎に約束する言葉を掛けるフジマサマーチ。
「あぁ、ありがとうマーチ――……だけど……」
それに感謝の言葉を返しつつも、しかし困惑の様子を引き続き見せる柴崎。
「あの、マーチ……これから着替えるんだが……」
「?――あぁ、だからそれも手伝うぞ?女物の下着の付け方も分からないだろう?」
「え」
「あぁ、もう遅いしお風呂も一緒に行ってしまおうか」
「え」
そうしてナチュラルに生活の全てを一緒とするつもりであったマーチに、柴崎は餌食に――もとい振り回されるのであった。
・奈瀬の場合
「ウマ娘の体か、こうして体験して見るのも興味深いな……」
やはりウマ耳ウマ尻尾以外に外見の大きな変化は無いが、どこか魅力が割り増しになっている奈瀬は。
しかし当人に自覚は無く、ウマ娘化した自身から得られそうな経験情報に意識が向いている奈瀬。
「トレーナーさんは私がお世話しますねぇ」ゴゴゴゴゴ
「プイー――笑止」ゴゴゴゴゴ
その一方で、なんか数多くの担当ウマ娘の内で。正妻たるスーパークリークと、最強たるディープインパクトとの間で頂上決戦が起こっている奈瀬チームであった。
・師範代の場合
「喝ッ!ワシがウマ娘の童になったからと言って狼狽えるなど具の骨頂!今まで通り正面から飛び込んで来るのだッ!」
ローティーン爺口調美少女という属性盛り盛りウマ娘になってしまった師範代。
しかしその事にも狼狽えず、豪胆な様子で担当ウマ娘たちに訴えるが。
「押忍ッ!ではお言葉に甘えさせて全力で愛でさせていただきますっ!♡」
「な、な、な、撫でていいかっ?♡」
「バッチクソに可愛いですわーっ!!♡」
「とても愛らしいですね、苫小牧に連れて返ります(決定事項)♡」
しかしそんな師範代を前に、
ヤエノムテキ、
カツラギエース、
カワカミプリンセス、
ホッコータルマエは、
興奮で掛かりまくっており。
「え?ちょ、待っ、そういう意味では……――」
そして師範代は自分で行ってしまったが故に、皆からハチャメチャだーチャーされる羽目になったのであった。
・小内の場合
「いやぁ、これは少し困りましたね……」ブツブツ
高身長猫背の陰のある黒髪美人ウマ娘になってしまった小内。
本人はたいして騒ぐ様子は無く、いつものように静かに少しの困惑の色を零している。
「おやおやおや、これは原因を調べるために徹底的に調査しなくてはねぇ♡」ソワソワ
「あら、私に跪かせて手を取らせたいの?そう、生意気なのね――♡」ゾクゾク
「いただく機会を虎視眈々と狙う私……♡」ジー
「私のものにしますね(大変ですっ!トレーナーさん大丈夫ですか!?)」鋼の意思
そんな小内を、調査にかこつけてどうにかしようとしているアグネスタキオン。
いつもの様子を装いつつも、明らかに掛かっている眼孔のメジロラモーヌ。
ジト目で獲物を狙うそれを見せるダイイチルビー。
本音と建前が逆転して、ガン決まりのヤベェ本性が出ているニシノフラワー。
「おめぇら……#」
そしてそんな各員に向けて、青筋を浮かべて凄まじい圧を向けているディクタストライカが居たりした。