ウマ娘化してしまったトレーナー勢に対する担当ウマ娘たちの反応【シングレ編】 作:えぴっくにごつ
・奈瀬英人の場合
「ふむ、興味深いな」
娘である文乃に似つつも、しかしタイプの異なるイケメン系ウマ娘になってしまった英人。
しかし当人は落ち着いた様子だ。
「うぉぉぉっ!?艶やか過ぎて風紀が乱れるっス!――だから早急にアタシの部屋で一緒に謹慎してもらうッスよぉッ!♡」
しかし担当ウマ娘であるバンブーメモリーは掛かりに掛かりまくっており。
そんな職権乱用で英人を独占しようとしていた。
・檮原の場合
「ふむぅ……これはベリーにワンダー現象ですね……」
糸目美人のウマ娘になってしまった檮原。
本人はいつもの妙ちくりんな欧米かぶれムーブで困惑しつつ、自身の身体をしげしげと観察している。
「わーっ!トレーナーさんホントにウマ娘のなってるっ!すっごいっ!」
それに遠慮躊躇なく面白がり&少し掛かり気味のテンションで抱き着くウイニングチケット。
「でーっ!チケゾーっ、坊にそんなガッツリくっつくんじゃねぇっ!!」
そんなチケットを、同じく掛かり気味&嫉妬心から慌て引きはがそうとするイナリワンの姿があった。
・オベイTの場合
「Ohっ、なんだかニホンではウマ娘化現象?で騒ぎになっているみたいだネっ。人がウマ娘になるなんてアメージングだネーっ」
アメリカに帰国したオベイユアマスター。
携帯でウマ娘化のニュースを知った彼女は、それに驚きつつもしかしどこか他人事だ。
ニュースを片手間に見つつ、迎えに来ているはずの自分のトレーナーとの待ち合わせ場所を目指す。
「お帰りーっ、オベイっ!」
「――おー、帰ったとオベイ」
そんなオベイを待ち合わせ場所で迎えたのは、おそらく勝手に来たであろうサンシャインフォーエバーと――見知らぬ可憐なウマ娘であった。
「……Who is it?」
見知らぬウマ娘は、いかにもクインビーと言った可憐な容姿格好に反して、訛りのある口調で話す。
その見知らぬウマ娘に、しかしオベイはなぜか知っている感じを覚えてしまい。不思議な感覚から呆けた顔で尋ねてしまう。
「あははっ、流石に分かんないかー――なんと……トレーナーさんだよっ!」
そんなオベイに、種明かしをしたのはサンシャイン。
「はははっ、なんかワシもウマ娘っ子になってしもうたばい」カラカラ
「――……!?」
そしてカラカラと笑って見せる、可憐な見知らぬウマ娘――改め正体オベイT。
それに、次の瞬間理解したオベイに衝撃が走った。
「トトトトレーナー!!!?なななな何て事だ異常事態だ今すぐ病院にっ!」
「はははっ、そう驚かんでもっ」ガックンガックン
「おおお驚くに決まって何て事だどうしたら嗚呼でもなんて愛らしいっっっ!!!?」
そしてキャラを素に戻して、オベイTの肩を抱いてガックンガックン揺さぶるオベイ。
しかし同時に大切なトレーナーの可憐な変貌に、射止められ掛かりまくっているオベイだったりした。
以上となります。
このようにネームドトレーナーのウマ娘化や、担当ウマ娘とのやり取りを妄想して日々不気味に笑っています。
お付き合いありがとうございました。