この透き通る世界を俺は機械と骨でハッピーエンドにしてみせる   作:多趣味なオタク

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対策委員会編です。


噂だけ聞いたんですけど、なんかホシノがやばいらしいですね。...edgetaleのサンズと戦わせてみたい!という想像だけしてます。

そして、皆様に謝罪しなければならないことがあります。前回とらせていただいたアンケートなのですが、筆者が「こんなの誰も投票せんやろW」と考えていた”徒歩”が一位となってしまったため、構想が完全につぶれてしまいました...ですので、二番目に投票していただいた”バイク”をサブとして、徒歩メインで書かせていただきます。徒歩メインの移動でサンズ君の遭難を楽しみにしていた読者の方々にはとても申し訳ないのですが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。



(徒歩に投票した)お前ら人間じゃねえ!




では、本編どうぞ。


対策委員会編
アビドスへ乗り込め!


 

「そろそろ先生がシロコに拾われたぐらいかな。」

 

 

 先生がアビドス高校に向けて出発しておよそ一日がたったころ、俺は目の前の書類の山がひと段落したことを確認し、そう独り言ちる

 

 

 原作では数日迷っていたが、今回は俺が事前に用意して行くよう助言したのと、一応はネットのつながる環境であることから、俺が”ある程度の道筋”は送っておいたため、そう長く遭難していることはないだろう...多分

 

 

 少々不安な気持ちになり、先生に状況はどうかというメッセージを送る。すると、すぐに既読が付き、’今アビドスの生徒の子に出会って、自転車で案内してもらってる。’といった内容が返ってきた

 

 

 よかった。ちゃんとシロコとは出会えたらしい。一日で出会えたということは、用意していた水分もまだなくなっていないはず。初対面で生徒と間接キスをする先生はいなかったんだ...

 

 

 ヴァルキューレに捕まる要素が1つ消えたことに安堵し、さっそく俺はアビドス高校へ向かう準備を進める。今回持っていくのはおおよそ五つ

 

 

・いつものピストル*1

 

 

・遭難したとき用の水分と食料3日分

 

 

・ミレニアムでウタハ先輩と共同開発した武器2つ

 

 

・アビドス高校の生徒たち用の菓子折り

 

 

・アビドス高校でもできそうな書類

 

 

 こんな感じ。何気に書類が荷物の四割を陣取っているのがやばいな...

 

 

 そして今回の移動手段はこいつ、スポーツバイク(SS)だ。

 

 

 全体的に白色で、その上から走るように青色のラインが着色されている

 

 

ーかっこよ!

 

 

 完成したものを見たときはサンズのキャラを忘れて叫びだしそうになってしまった。一応、もとからあるバイクをウタハ先輩にスピードが出るよう改造してもらったものだが、その際にせっかくだからとバイクのデザインも変えてもらった。費用もさることながら日々多忙な先輩の仕事をこれ以上増やしてはいけないと思い、一度断ろうとしたのだが

 

 

「いやいやいや!全然大丈夫だとも!むしろ君なら大歓迎だ!費用に関してもその分は無償でいい!...ただ、デザインのすり合わせのために、何度か私に同行してもらいたいところがあるのだが...その。大丈夫だろうか?」

 

 

 そんなことを言われてしまっては断れるわけがない。ありがたくその申し出を受け入れると、彼女はまるでヒマワリのように明るい笑顔をしていた。すごくまぶしい

 

 

 その際、彼女の後ろから後輩たちがすごい目でこちらを見ていたが、みんなそんなにバイクの改造がしたかったのだろうか。今度何か改造してもらいたいものがあったら彼女たちに頼んでみようと思った

 

 

 

 

 

 

 そして俺は家に帰り、銃やビックガンの整備といういつものルーティンを終えてベットの中へと潜り込み、夢の世界へと落ちていった

 

 

 

 

????「☹︎□︎□︎ ⬧︎ ●︎♓︎ ♏︎ ♓︎⧫︎ ︎⬧︎ ♑︎□︎♓︎■︎♑︎ ⧫︎□︎ ♌︎♏︎ ♓︎■︎⧫︎♏︎❒︎♏︎⬧︎⧫︎♓︎■︎♑︎《お■ ろい ことに りそうだ》」

 

 

 

 

 

 翌日、俺はウタハに改造してもらったバイクに乗り、アビドス高校へと向かった。日照りや砂がものすごいが、日焼け止めクリームを塗った俺と砂防加工を施したバイクの前ではもはや敵ではなかった。*2人が滅多にいないことをいいことに、俺は住宅街を爆走する。

 

 そうして何時間かが経った後、急にバイクの速度ががくんと落ちた。何事だろうと一度バイクを降りて外観を確認しても特に問題が生じたようには見受けられない。そうしてふとガソリンのメーターをみると、燃料が残り一割残っているか残っていないかというほどギリギリな状態だった。もちろんこの砂漠の町中にバイクの燃料を補給できそうな場所もなく、バイクを置いていくわけにもいかないため、俺はバイクを押しながらアビドス高校へ向かうのだった。

 

 

 ...暑い。あまりにも暑すぎる。早朝に出かけたのがまずかったのだろうか。太陽は常に俺の体を熱してくる。ホシノじゃないが、干からびてしまいそうだ。もしくはカラッと揚げられるかもしれない*3

 

 

 そんなこんなで俺はやっと目的の学校へとたどり着くことができた。水分を大量に持ってきていなかったら本当に干からびてしまっていたかもしれない。そうなったらガリガリの俺はもはや骨だけになってしまうだろう

 

 

 さっそく学校の中に入ってみると、そこには誰の気配もなかった。運悪く皆出払ってしまっているようだ。しょうがないので鍵が開いていたアビドス廃校対策委員会と紙で書かれた教室の中に入り、椅子に座ってみんなの帰りを待つことにした

 

 

 よし、ここらで一度気になっていることを考えてみるか

 

 

 まず、このアビドス高校の借金元...この章のボスについて。これはカイザーコーポレーションのカイザー理事で間違いないだろう。彼はこのアビドス高校の自治区を乗っ取り、とある”宝物”を探している最中のはずだ。これに関しては問題ない。

 

 次に、時系列に関してだ。今アビドス高校の生徒全員が出払っているが、その時刻は10時を少し回ったころ。もし二番目のイベントである柴関ラーメンに行くものであれば、みんなが出かけているのには少し早い気もする。ただ、もし今がセリカ奪還イベントならば、今の時間に誰もいないのは説明がつく。何より、この部屋の鍵が開いていることがすでに非常事態のようなものだが...しかし、本来は先生が数日遭難してから起きるイベントであり、そうなってくると現在との時間のズレが生じてしまう。いったいどうなっているんだ...

 

 

 そう考えていても結局誰かが帰ってくることはなく、仕方がないので俺は少しこの部屋を片付けた後、持ってきた書類に手を付けるのだった

 

 

 

 

 

 書類に手を付け始めてから1~2時間ほど経っただろうか、教室の外、廊下から何やらにぎやかな声が聞こえてくる。先生も含めた何人かがこちらに向かってやってきているようだった

 

 

 急いで俺は書類をバックの中に詰め込み、出迎えの用意を始める。ファーストコンタクトは大事

 

 

 急いで用意を終わらせたところで、いよいよ足音が教室の前までやってくる

 

 

「...?ちょっとー鍵開いてるわよ?みんな不用心なんだか...ら...?」

 

 

「おう、ちょっとお邪魔してるぜ?」

 

 

「だ...」

 

 

「だ?」

 

 

 

「誰よアンターーー!!!」

 

 

 

 

 

 

 思わず顔をしかめてしまうほどの大声を出したセリカの後ろから、警戒するような表情のアビドスの面々が現れた。お、先生いるじゃん、やっほー。

 

 

 軽く手を振ると、先生も困惑した表情で手を振り返してくれた。結構ノリいいよなこの人

 

 

 俺と先生を困惑しながら交互に見るアヤネをよそ目に、ホシノがこちらを観察するような目線のまま黙って近づいてくる。一触即発か...といった状況で、先生が俺たちの間に割って入ってきた

 

 

『ちょ、ストップ!ホシノ、説明するね?この子はサンズ。シャーレの副部長の子なんだ。だからそんなに警戒しなくても大丈夫だよ!』

 

 

 それを聞いたホシノは少し雰囲気を和らげる。が、まだ少し警戒するような表情で俺に尋ねてきた

 

 

「...じゃあ、どうやってこの教室に入れたの?」

 

 

「え?普通に開いてたが...」

 

 

 教室の中が沈黙で満たされる。なんかこの前もこんなことあった気がする。なんか変なことでも言ったか?

 

 

「な、なによ...それ...」

 

バタッ

 

 

「セ、セリカちゃん!」

 

 

 

「うへー、緊張の糸が解けて倒れちゃった。」

 

 

 

「ちょ、先輩!?呑気に言ってないで早く保健室に運ばないと!」

 

 

 

「ん。じゃあ私が運ぶ。」

 

 

 

 そうしてセリカはシロコの手によって保健室へと運び込まれていった...たしか原作ではなんかの対空砲撃ち込まれてたよな?それを受けて気絶するだけって...もはや笑えてくるな

 

 

 

「あー、自己紹介しても大丈夫か?」

 

 

 そう言ってアビドスの面々の顔色を伺うと、’早くしろ’とでも言わんばかりの視線が送られてきたので、すぐに自己紹介を始める

 

 

「あー、さっき先生も言ってたが、オイラはサンズ。ミレニアム二年で、シャーレの副部長。まあ、補佐の立場でやらせてもらってる。よろしくな?」

 

 

 そう言ってもはや手慣れたウィンクをする。ウィンクってこう、いいよね*4

 

 

「うへー、おじさんは小鳥遊ホシノだよ~。サンズ君、よろしくね~。」

 

 

 そうして、ホシノの自己紹介を皮切りにして各々の自己紹介が始まった

 

 

 お母さん役...のような二年生の十六夜ノノミや、しっかり者っぽい奥空アヤネ...そのようにしていると保健室から戻ってきたシロコとも自己紹介をしたりして、無事に顔合わせは終了した

 

 

「で?さっきあのセリカっていう子が倒れてたが、何かあったのか?」

 

 

「あ、そ、そうですね。今までのことについて、少し説明させていただきます。えっと...サンズ先輩?」

 

 

「そんな堅苦しくしなくたって大丈夫だぜ。肩の力抜いてくれ。こっちの息が詰まっちまう。」

 

 

「わ、わかりました。実は...」

 

 

 そうして彼女は話し始めた。昨日セリカがアルバイトを終えた後、今日の朝から連絡がつかないことを不審に思い先生の力(正確にはアロナの力だろう)を使って彼女が最後どこにいたのかを把握し、ヘルメット団に誘拐されていることを確認。そのまま奪還しに行ってきた。とのことだった

 

 

 うん、原作と全く同じ流れだ。変な改変がなくてよかった。強いて言えばそれが起きるのが早すぎる気もするが、何の問題もないだろう。というか、このままだとあいつらもここを襲いに来るのか。気は進まないが、やらなくちゃなあ...

 

 

 みんなが同じ情報量を得たところで、アヤネが先生に向き直る

 

 

「先生のおかげで、セリカちゃんを助けることができました、本当にありがとうございました。」

 

 

『いやいや、大人として当然のことをしたまでだから、だから顔を上げて?アヤネ』

 

 

「はい、ありがとうございます、先生。そして、先ほどのヘルメット団との戦闘の中で使われていた戦車の部品を確認してところ、どうやらキヴォトスでは使用が禁止されている違法なものだとわかりました。もう少し調べてみなければ正確にはわかりませんが、おそらくヘルメット団は自分たちでは入手のできない武器まで保有しているそうです。」

 

 

 それを聞いたみんなは、やっとヘルメット団の裏にいる人物をあぶり出せるとやる気に満ち溢れていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーヘルメット団のアジトー

 

「ぐわっ!」

 

 

「くそ!なんでここに攻撃が!...うわっ!」

 

 

 ヘルメットを被った生徒たちが次々に倒されていく。これはもはや蹂躙といっても差し支えないだろう

 

 

「な、何でアタシたちを攻撃する!?もしやアビドスのやつらか!?」

 

 

「いえ、それは違うわ。私たちはあなたたちを労働から解放しに来たの。」

 

 

「な!それはどういう...」

 

 

「要するに、あなたたちはクビってわけ。現時点をもって、アビドスは私たちが引き受けるわ。」

 

 

「ふ、ふざけるな!お前らはいったい...」

 

 

ードンッ!!

 

 

うわああっ!!

 

 

 

 

「私たちは、便利屋68。」

 

 

「金さえもらえれば、何でもする...何でも屋よ。」

 

 

 その声は、暗い街の空気へと溶けていった

 

 

 

 

 

 

 

 

ーガラッ

 

 保健室の中に3つの人影が見える

 

「あ、れ.....?先生!?と、不審者!?な、何しに来たの!?」

 

 

「そういやまだ自己紹介してなかったな。オイラはサンズ。シャーレの副部長やってるぜ。」

 

 

『セリカをお見舞いに来たんだ』

 

 

「そ、そう...私なら大丈夫。いつまでもこうしてちゃいられないし。アヤネちゃんや他のみんなも心配してるし...バイトにも行かなきゃだし。」

 

 

 

「だ、だからお見舞いとか大丈夫だから!全然元気だし!」

 

 

 

『それなら良かった。でも一応、今日一日は安静にね?』

 

 

「う、うん...」

 

 

「...あ、あの!...色々とありがとう!先生!それと、不審者扱いしてごめんなさい、サンズさん。」

 

 

「オイラは別に構わないぜ?部室にいきなり知らないやつがいたら誰だってそうなるだろうさ。」

 

 

『どういたしまして。』

 

 

「な、なによ!二人してニヤニヤして!この程度でアビドスの役に立てたなんて思わないでよね!この借りはいつか絶対返すんだから!」

 

 

「じゃ、じゃあ...えっと...ま、またね!先生!それとサンズさん!」

 

 

 そう言って彼女は走って行ってしまった

 

 

「なあ、先生。これが噂に聞く”ツンデレ”ってやつか?」

 

 

『それ、絶対あの子の前で言っちゃだめだよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

ー次の日

 

 

「...それでは、アビドス対策委員会の定例会議を始めます。本日は先生と、その補佐のサンズさんにもお越しいただいたので、いつもよりまじめな議論ができると思うのですが...。」

 

 

「うへ、よろしくねー、二人とも。」

 

 

「よろしくお願いします☆」

 

 

「よろしく。」

 

 

「...よろしくね。」

 

 

『よろしくー。』

 

 

「おう、よろしくな。つっても、大して役に立てるかわからんが。」

 

 

 全員とあいさつをし、さっそく定例会議が始まる。その内容は、この学校の借金をいかにして返済するかだった。そこからは、セリカが明らかに詐欺のブレスレットをだして意気揚々と話し始めたり、ホシノがバスジャックで生徒数を増やそうと言ったり、シロコが例の銀行強盗を提案したり*5、ノノミがスクールアイドルというこの中では一番現実的な案を出したりと、傍から見るととても楽しそうに会議をしていた。...こういう状態って、”議会は踊るされど進まず”っていうんだっけ...と、そのようなことを考えていると、

 

「サンズさん!先生!何かいい案はありませんか!?」

 

 

 こちらに話が持ってこられてしまった。まずい、何も考えてない

 

 

ちらっと横にいる先生を見てみると、いつものキリッとした表情で何か考えている様子だった...いや、なんか口の端ピクピクしてる。これ絶対先生も何も考えてなかったな

 

 

『ア、アイドルとか!いいんじゃないかな!皆かわいいし!』

 

 先生は何とかひねり出したかのような表情で発言した

 

「お、それじゃ先生も入った方がいいんじゃないか?全然通用すると思うぜ?」

 

 すかさず俺もフォローに入る。フッ、完璧だな

 

『......』

 

 

凄いジト目で見られた...

 

結局、その後は例のアヤネのちゃぶ台返しが炸裂し、俺たちはアヤネを宥めるため、紫関ラーメンへと足を運ぶのだった

 

 

 ラーメン屋に着くと、さっそくアヤネはホシノとノノミ、そしてシロコにラーメンを口に運ばれ、徐々に機嫌を直していた。もごもごしていながらもふくれっ面なのがハムスターみたいでとても心が癒された

 

 

 すると、ラーメン屋の扉が開く。おそらくあいつらだな...と思い、事前に準備していたサングラスとニット帽を着ける

 

 

ガタッ ガララッ

 

 

 扉を開けたのは見るからにオドオドした生徒だった。

 

 

「あ...あのう...」

 

 

「いらっしゃいませ!何名様ですか?」

 

 

 

「こ、ここで一番安いメニューって、お、おいくらですか...?」

 

 

「580円の紫関ラーメンです!看板メニューなので、美味しいですよ!」

 

 

「あ、ありがとうございます!」

 

 

 そう言うと、彼女は店の外へ飛び出した。セリカが戸惑っていると、扉から数人の客が入ってくる

 

 

「えへへっ、やっと見つかった、600円以下のメニュー!」

 

 

「ふふふ。ほら、何事にも解決策はあるのよ。全部想定内だわ。」

 

 

「さ、さすが社長...」

 

 

「はあ...」

 

 

 そうして先ほどの子を含めた四人が中へと入ってくる。俺が突然帽子を被ったことに対して困惑している先生を尻目に、俺は先ほど入ってきた彼女たちをばれないよう観察する。彼女たちは便利屋68で間違いないだろう。みんなの姿に特徴がありすぎる

 

 

 と、俺が考え事をしている間に話は進んでいたらしい。セリカが勘違いをして、彼女たちに特大ラーメンを提供していた。彼女たちはすごく驚いていたようだが、柴大将が手元を狂わせてしまったという言葉を聞いて、ラーメンを食べ始めたようだった。そのあとは小声で何やら話していたが、俺は原作で内容を知っていることもあって大して聞きもせず、目の前の美味しいラーメンをすすっていた。...背中に突き刺さる懐疑の視線に気が付かないまま

 

 

 そして俺はみんなより一足先に食べ終わり、先生にやることがあると言ってから先に支払いを行う。

 

 

『あ、サンズ。私が払うよ。』

 

 

「いや、いいよ。先生、実際まだそんなにお金ないだろ?」

 

 

『う...』

 

 

「ま、余裕出来たらなんか美味しいもの奢ってくれよ。な?」

 

 

 そう言ってしっかり十七人分の値段を払う

 

 

「...兄ちゃん。ちょいと、いやかなりお代が多いようだが?」

 

 

「ああいや、俺もちょいと手元が狂っちまって、な?」

 

 

「...そうかい。ありがとよ。」

 

 

「へへっ。また来るぜ。」

 

 

「ああ、またのご来店、お待ちしています。」

 

 

 俺は店を出る前、振り返って店の中を覗いてみると、アルとノノミたちが仲良さげに話していた。俺はその姿を確認してから、とあるところへと向かった

 

 

 

「...あれ、男の子?...もしかして社長が言ってた...」

 

 

 

 その後、いくつかの野暮用を終わらせてからアビドス高校へ戻ると、何やら物々しげな雰囲気のシロコたちが校門の前で何かを待ち構えていた

 

 

「...!サンズ先輩だ。」

 

 

「え!?ほんとだ!どこ行ってたのよ!今傭兵たちがここに攻めてこようとして来てるのよ!?」

 

 

 なるほど、あのイベントか。ということは、アルたち...便利屋68の面々も必ずやってくる。あいつら相手ならあの新兵器二つを使えそうだ

 

 

「ああ、そうなのか。じゃ、俺も準備してくる。」

 

 

「サンズ君、戦えるんですねー☆」

 

 

「ん、確かに。あまり戦えそうには見えない。」

 

 

 それを言われると何も言い返せない...

 

 

「おいおい、あまり俺を見くびるなよ?ま、その通りなんだが。」

 

 

 そう言って俺は校舎の中へと入り、あのウタハ先輩と共同開発したモノを持ち出す

 

 

 

「さあ、実証実験と行こうか。」

 

 

 

 

 

 

 

ーオマケー

・定例会議での一幕

 

「スクールアイドルはどうですか?☆」

 

 

「却下。」

 

 

「あら...これも駄目なんですか?」

 

 

「なんで?ホシノ先輩なら、特定のマニアに大うけしそうなのに。」

 

 

「うへーこんな貧弱な体が好きとか人間としてダメっしょー。ないわー、ないない。」

 

 

「ん?ホシノは普通にかわいいと思うぞ?」

 

 

「...う、うへー、サンズ君は割とそんなこと言っちゃうタイプなんだねー。」

 

 

 

「?いや、普通にかわいいだろ。全然いけると思うぞ?アイドル。」

 

 

 

「「「「「『.......』」」」」」

 

 

 

「い、いや、みんな普通に...というか、すごくかわいいから、全然アイドルとか目指せると思っただけだぜ?お世辞とかじゃなくて、オイラの心からな?」

 

 

「「「「「『ハァー....』」」」」」

 

 

「?????」

 

 

 

 

 

 

*1
シャーレの下にあるコンビニでもらったペロロ様のストラップ付

*2
ついでにBluetooth機能と自爆機能込み

*3
ホシノサクサク

*4
語彙力の欠如

*5
ん。銀行を襲う




はい、ということで、この作品の先生は間接キスをしない、一般常識のある先生です。足舐めもおそらくしないはず...サンズ君の助け舟が入るかどうかにかかってます。

そして改めてサンズ君の能力のスペックをば

・骨が出せる。(実質無制限で壁でも天井でも生やせる。放っておけば数秒後に戻る。速度は自分の意志で決定できるが、結構早め。)

・短距離でのテレポートが可能(長距離の”近道”は未だ不可能)

・重力操作も未だ不可能

・銃の腕前はそこそこ(平均よりちょっと上くらい)

・耐久力は先生より高くて生徒より低い(生徒が当たって少し痛いで済むものが青タンになるくらい)

他に疑問がございましたら、感想で聞いていただけると幸いです。


惰眠を貪る者 様、
カニカマ美味しい 様、
カボスの素焼き 様、
冬の雲 様、☆10評価ありがとうございます!大変励みになります!

そして、
クコナ 様、
愛良 様、
ファイトーオー 様、
節々の痛み 様、
白沢 恵 様、
赤い炊飯のジャー 様、
SCP-███-██ 様、
Cream 様、
長間 様、
银堡垒 様、
草生えるw 様、
先生の刺身 様、
ぶんぼー 様、9評価ありがとうございます!

また、
prinny 様、☆8評価ありがとうございます!


筆者の創作意欲の向上につながるので、感想、評価のほど、よろしくお願いいたします。


そして、前回の最後にB-Ttale要素を入れるといったにもかかわらず、まったく出せておらず申し訳ございません。次話は必ず入りますので、お待ちしていただけると幸いです。また、次話は明日の昼頃、投稿する予定です。



????「メイドインヘブン!重力は加速する!」

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