じいさんの日常?   作:狗餓雷

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俺は旅館を離れ、衣を纏った男を屋根を跳ねながら追った

 

「まったく、ドンだけ早いんだよ!」

 

文句を言いながらも、スピードを上げる、すると大通りのの方に場にはにつかないほどの大男が歩いていた

 

「おっあいつは!」

 

大男はきづいたのか、こっちに向かってきたので追うのを一旦止め、大通りの脇道に降りた

 

「なんだ弦か、どうしたそんなに急いで」

 

「勇か、ちょうどいい、暇か?」

 

ってか何でいるんだ京都に、まあいいか

 

「ん、俺はいつでも暇だ、何かあるのか?」

 

「ああ、実はさっき神奈子が怪我をしてな、そんでをそいつをボコろうとしているんだか、邪魔が多くて」

 

「成る程、その邪魔をヤればいいのか?」

 

「話が早くて助かる、俺はすぐにそいつを追うから、邪魔は頼むぞ」

 

「任せておけ」

 

話をつけ、俺はそのまま男を追いかけ、勇一郎も後に続く

 

「いやー、懐かしいな」

 

「本当にな」

 

話していと、追っていた男が急に止まり前だけを見ていた

 

「ひゅ~、こりゃすげぇな」

 

「あの、黒いのをヤればいいのか?」

 

「ああ」

 

男が見ている先には悪魔と堕天使が空を埋め尽くすように集まっていた

 

 

~~~~~~~~

 

 

「これは」

 

私は目の前には、空を埋め尽くすようにいるのは、私を殺そうとするもの逹だ

 

「今はお前一人だこれだけの数相手に貴様は死んだも同然よ!」

 

「貴方がたに遅れをとる私ではありません」

 

すると、いつのまにか私の隣に大男が二人立っていた、一人は浴衣姿でもう一人は柔道着の様なものをき

 

「おいおい、こりゃ大量だな」

 

「ああ、俺はあの飛んでる奴らをヤればいいのか?」

 

「おう!そんでお前は!俺だ!!」

 

そう言って、浴衣の男が私に殴りかかった、そこで目の前が暗くなった

 

~~~~~~~~

 

「ひゅ~、やるな弦!」

 

さっき、殴り飛ばした奴を見てみると、威力が強すぎたのか、奥の方の山にでっかい風穴を開けていた

 

「はっ!ど、どうよ!」

 

若干、震えながらに答えた

 

もしかして、山の弁償って来るのかな?

 

「まあ、俺はそこまでしないが、なっ!」

 

そう言って勇一郎は音速を超えた拳を、空に叩きつけた、空には亀裂が入り空にいた奴らの半数を消し飛ばした

 

「お前にだけは言われたくねぇよ、空を割るってなんだよ!」ゴッ!

 

「うるせぇ、お前も出来るだろうが!!」

ガッ!

 

「出来るよ!」ドォォン!

 

そこら辺をボコしながら、飛ばした奴を待っているんだがなかなか来ない、どうしよう

 

あ、ついでに嬢ちゃんは奴を殴り飛ばす前に回収して、遠くの川原に寝かせておいた、俺は時を越えられるんだぜ!

 

「勇、あいつまだ来ないから、俺から行くわ」

「おう!」

 

山の方だよな、ああ~あ、でっかい穴が開いてるわ、まあ開けたの俺だけど

 

「まったくさっさと出てこいよ」

 

すると、勢いよく、槍を持った奴が仕掛けてきた、槍にはなんか黄金色のオーラを纏っていたが

 

「俺には、効かん!」

 

槍の刃を掴み、握り砕いた、そこに回し蹴りを入れる

 

「なっ、聖槍が!がはっ!!」ガシュ!

 

回し蹴りは腹に食い込み男はくの字になりながら、木々を巻き込みながら、ぶっ飛んでいった

 

「何度も!やられるわけには!いかないのだよぉぉ!!」

 

男は黄金色の翼を出して、勢いを殺して空に飛び上がった

 

「おお、翼も出せるのか!おおっと!」ヒョイッ!

 

男はがむしゃらに光の槍を投げてくる、それを避けながら、また拳で砕きながら距離を詰める

 

「何故邪魔をする!これは神族の!世界の!」

 

「んなこたぁどうでも良いんだよぉぉ!!」ドォォン!

 

脚に力を入れて、跳び上がり、男の上を行き回転式かかと蹴りを叩き込む、男は音速はたまた光速を越え地面に衝突した、その衝撃で半径二キロの地を抉りとった

 

「何故そこまで邪魔を・・・」

 

そう言って、男は黄金色のオーラを纏い殴りかかってきた、そこからだだの殴り合いが始まった

 

「お前は分からんだろうがな、お前は俺の愛する者を傷付けた!あまつさえ!あんたらを信仰していた嬢ちゃんを殺すと!」ゴッ!

 

「殺すわけではない!本を取り出すだけだ!」ガッ!

 

「俺は知っている!それを行ったらどうなるかを!」ドンッ!

 

「しかし、だだの天使には余る力だ!」ゴッ!

 

「だからと言って!!」ガッ!

 

個々がぶつかり合う度に回りが消滅していく

 

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「弦は行ったか」

 

伊藤が行った先を見、そして、背中に鬼を背負いし男は腕を組み、相手に目を光らせた

 

「さあ、足掻けよぉ!!」バッ!

 

跳び上がり、一人の脚を掴み下に叩きつけた

 

「さあ、さあ、さあ、さあ、さあ、さあ、さあ、さあ、さあ、さあ!!お前ら全員地に伏せろぉぉ!!」

 

空で余裕をかましていたのが、一瞬のうちに地面に叩きつけられた

 

「ぐお!、こんなもの!」

 

その中の一人が立ち上がった、背中に翼を八枚広げた者

 

「このコカビエル!たかが人間ごときに!」

 

コカビエルは立ち上がった彼のプライドが許せなかったのだろう、しかし

 

「邪魔だぁ」

 

コカビエルの体は音速を越えたアッパーカットで打ち上げられ、コカビエルはそのまま山の方へ飛ばされた

 

「さあ、次は誰だぁ?」

 

両腕を広げて、殺気を駄々漏れにしながら、地に落ちた者に近づていく

 

その、地上にいた悪魔、堕天使、すべての者がその者に恐怖し絶望した、彼らの中ではやることが一致していた、すべての者が膝をつき両手を前に出し腰を沈め頭を下ろす、そう、これは土下座だ、勇一郎は一気にヤル気が失せ、ただひたすらに殺気を浴びせ続けた

 

~~~~~~~~

 

「私は負けられないのだ!」ゴッ!

 

「さっさと!堕ちろよ!」ドガッ!

 

どんどん、二人の殴り合いはエスカレートしていく

 

「本が嬢ちゃんを選んだんだ!それを否定する事は誰にもできない!!」バッ!

 

「それは・・・!」

 

一瞬の間があき、その隙にアッパーを決め、上がった体に拳をめり込ませそのまま地面に叩きつけた

 

「だから貴様は駄目なんだ!!」

 

「何を・・・ぐ!」ガクッ

 

男はそのまま気絶した、それと似合わせたかのように一人の堕天使が飛んできた

 

「ぐおお!!」

 

それをを反射的に地面に叩きつけた

 

「ぐはっ!」チーン

 

何処までも、憐れなコカビエルであった

 

「あ、気絶した」

 

どうしようこいつら

 

伊藤の目の前には小さめなクレーターが2つできていて、片方に黄金色の衣を纏った男が、もう片方に先ほど飛んできた男が気絶していた

まっいいか「取り敢えず引きずって行こう」

 

そう言いながら、二人の襟をつかみ引きずりながら、山を出た

 

~~~~~~~~

 

ふう、やっと戻ってこれた

 

「え、何これ?」

 

伊藤の目の前には、勇一郎を中心に敵が全員土下座していた

 

「おーい、勇どうしたんだ、これ?」

 

土下座しているやつらに、指を指しながら言った

 

「いや、な?本気を出そうと思ったら、全員土下座して震えてるんだヤル気も失せる」

 

「あ、そうだ、これ」

 

そう言って、引きずってきた二人を放り投げる、ドスッと鈍い音が周囲に広がった

 

「で、どうするよこいつら」

 

「伊藤さ~ん!」

 

気がついたのか、嬢ちゃんがちょこちょこ走ってきた 

 

「わっ!何ですかこれは!?悪魔、堕天使、勢揃いじゃないですか!」

 

何で土下座してるの~と叫び、ふと下を見ると、さらに大きな声で叫びを上げた

 

「ええぇぇぇ?!何でこんなところに!」

 

「こいつがどうかしたのか?」グイッ!

 

嬢ちゃんが驚いていたので衣を纏った方の男を掴み嬢ちゃんに向けた

 

「あわわわ、か、神様!」

 

と震えながら答えた

 

「神かよ?!マジで!おい勇、聞いたか!」

 

「あ、ああ、流石に俺もビックリだ」

 

そう話していると。慌てながら嬢ちゃんが聞いてきた

 

「どうしたんですか!か、神様が!?」

 

「あ~、そうか、お前は見てないのか」

 

「え?」

 

「あれだ、あれ、お前を連れ出したのがその神様って奴で、神奈子を傷付けたってことで取り敢えずボコっといた、うん!」

 

「えぇー!神様が私を!」

 

「うん、まあ、そうなるよね」

 

そうしていると、二人が目を覚ました

 

「おい、弦こいつらどうする?」

 

「確かにね、あ、そうだ」

 

「何かあるのか?」

 

「まあね、ちっと行ってくるからこいつら黙らしといて」

 

「おうよ、任せとけ」

 

勇にこの場を任せて、急いで神奈子の待つ旅館に向かった

 

「さて、お前ら全員土下座だ!」

 

勇一郎はさらに殺気を出しながら、前のやつらに言い放った

 

起きた二人もすぐさま土下座し、それに吊られるようにネイラも土下座した

 

「っと、嬢ちゃんはいいぞ」

 

「は、はいぃぃ!!」

 

ネイラはバッ!と立ち上がり固まり、それを見て勇一郎は俺はそんなに怖いのか?と、この件の後にしばらくの間悩むのであった

 

~~~~~~~~~~~~

 

「神奈子居るか!」

 

外から部屋の窓を突き破りながら入った

 

「よお、お帰り」

 

「なんともなかったか?」

 

「大丈夫だよ、私は、それよりどうかしたのかい、そんなに慌てて」

 

「実は・・・」

 

先の戦いのことを軽く教えた

 

「なるほどね、ってか何でいたんだい勇一郎は?」

 

「それは俺も思ったんだけどな、取り敢えずそう言うことで来てくれるか?」

 

「いいよ、私の力が必要なんだろ?」

 

「そうだ!」

 

「なら行こうじゃないか!」

 

「よし!」ヒョイッ!

 

そのまま、神奈子の体を両腕で抱えた、族に言うお姫様抱っこだ

 

「え!ちょ!止めな!は、恥ずかしいよ!」

 

「イヤッホォォイ、神奈子可愛いぃぃ!!」

 

叫びをあげながら、神奈子を抱えて部屋を飛び出した

 

「きゃ~!!」

 

その場に神奈子の悲鳴がこだました

 

~~~~~~~~

 

「やっと着いたぜ」

 

「はあ、はあ、そこいらのジェットコースターよりも、迫力あった」

 

神奈子は息を荒げて、ぐったりしながらこたえた

 

「だろ!」

 

「褒めてないよ!」ガッ!

 

「いてっ!」

 

伊藤夫婦がイチャイチャしてると、勇一郎が声をかけた

 

「ん、神奈子じゃないか?」

 

「おお、勇か、元気にしてたか!」

 

「当たり前よ!」

 

「っとそれよりも、神奈子やってくれ」

 

「ああ、はいよ」

 

神奈子は土下座をしている者たちにの前に立ち、手をかざすと緑色の粒子が皆を包み込込んだ

 

「「「「この光は!?」」」」

 

いきなり明るくなり驚いたのか者たちが顔を上げた、そこにいたのは輝きの満ちる綺麗な緑色の光を背負った女神だった。 また、これを期に神奈子は世界の母と呼ばれるようになった

 

「これは、俺はさっきオニに!」

 

死に体になっていた奴らが息を吹き返した、それに吊られるように次々に死者が復活し出した

 

「これはいったい」

 

「俺は生きているのか?!」

 

これを見ていた、土下座組は心底驚いていた

 

「「「「「「なっ!」」」」」」

 

なにやっちゃってんの神奈子ちゃぁぁん!

 

「やりすぎだぞ」

 

「良いじゃないか」

 

「しかしだな俺は治せとは言ったのだが、まあ、いいか」

 

話していると、衣を纏った男がすりよってきた

 

「これは、どう言うことだ!何故だだの人間が!・・・俺は!黄泉の書が唯一方法と!」

 

「だから、言ったろう貴様はそこまでだたと、もっと視野を広げれば良かったのだ」

 

「こんな・・・」

 

「まあ、黄泉の書だっけ?それ、嬢ちゃんなら扱いきれるだろ」

 

「しかし!」

 

「ぐたぐた言ってんじゃねぇよ、要は嬢ちゃんがその書に認められたってことじゃねぇか、いい加減認めろ!」

 

「くっ!」

 

言い返せないのか顔を伏せた、振り返り上を見て伊藤は叫んだ

 

「どうせいるんだろ!ミカエル!!」

 

すると、うっすらと影が出てミカエルが姿を現した

 

「よく気づきましたね、伊藤さん」

 

「なあに、お前のことだ大体のことは、予想していただろ」

 

それにミカエルは「そんなことはありませんよ」と答え、男へ歩み寄った

 

「お久し振りです」

 

「ミカエル!」

 

「大丈夫ですよ、貴方はよく天界のことや神族のことを考え、支えてきた」

 

「だが私は!」

 

「もう、良いのですよ、後の事は私に任せてください」

 

「この世は難しく厳しく出来ている、ミカエル、貴女にはそれを今のまま保てるか?」

 

「保つのではなく、変えるのですよ創造神亡きいま、我々が変えるしかないのです」

 

「そうか、なら、ミカエルに神たる称号を与える」

 

男はミカエルに手をかざし、黄金色のオーラを出した、オーラはミカエルに飲み込まれるように入った、男はそこで力尽きたのか気を失った

 

「ありがとう、我が主であり我が友ガブリエル今は眠って下さい」

 

そして、男ガブリエルに一礼をして、振り返った

 

「要はすみました、これで天界は私達セラフが変えて見せます」

 

「まあ、前から言っていたからな」

 

「私はこの者たちを連れ戻ります、ご迷惑かけました、では」

 

そう言って、ミカエルは先ほど託されたオーラで天使たちを囲み、霞に消えるようにこの場を去った、その後を着くように悪魔、堕天使たちも元の場所に帰った

 

「ん?嬢ちゃんあんたは行かなくて良いのかい?」

 

「いえ、まだ礼を言っていないので、弦來さん、神奈子さん、本当にありがとうございました!」

 

「嬢ちゃん、気にしなくても良いぞ久しぶりに暴れられたからな」

 

「まったくあんたは、ネイラ私もなんだかんだで楽しかったよ、また来なそんときは一緒に観光しよう」

 

「は、はい!!」

 

ネイラは涙を流しながら、天界へと帰った

 

「いやぁ、疲れたねぇ」

 

「だな、そうだこのあと呑みに行かないか?」

 

「おお、良いじゃないか勇、弦行こうぜ」

 

「ああ、勇、久しぶりに呑み比べでもやるか?」

 

「いいぜ!」

 

そのような話をしながら、その場を去った

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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