コードギアス 狂王(偽)と狂犬が行くロススト 作:ミストラル0
ロスストがサービス終了すると聞き、めっちゃ焦ってます
まだサ終まで時間はあるし、オフライン仕様も出るとの事ですが、完結まで書き切れるか少し不安です
まあ、最悪はシナリオ動画上げてる人のとこ見ながら執筆する事になるかもです
PHASE 31 魔神再臨
マーヤとの再会から数週間が経ち、決行の日となった。*1
その日は幸いにも非番だった俺はマーヤ*2とルルーシュとロロを追ってバベルタワーへと向かっていた。
当然、馬鹿正直にルルーシュ達の後を走るのではなく、目的地がわかっているので別ルートを混じえながらである。
足はバベルタワーの倒壊で回収が難しいのを見越して使い捨て用のバイクであり、使い捨て前提なのでサイドカー等当然付けていない。
それに2人乗りということはどういう事かお分かりですね?大変役得でした………咲世子さんから学んだ観察眼から割と着痩せするタイプなのは知っていたが、イイモノをお持ちだ。
「ライ?」
「何でもない」
ルルーシュ達と少し時間を開けてバベルタワーへと入ると………やはりというか、直に機密情報局の兵がこちらにやってくる。
けどさ………私服でいるとはいえ、俺とマーヤを舐め過ぎだ。
俺はその内の1人の両肩の間接を外して腕を捻って床に拘束すると、マーヤはもう1人を素早く無力化していた。
うん、話を聞くのは1人いれば問題無いよね………
「所属と目的は?」
「………」
末端とはいえ、機密情報局とあって口は堅いようだ。
まあ、俺は全部知ってるから欠片もコイツが口を開くのは期待してなかったけどな。
そうして2人を無力化した俺達は上から聞こえた爆発音からカレン達が行動を開始したと察し、お互いに無言で頷くと上の階を目指して駆け出した。
そうしてタワーを駆け上がること数分後、とあるフロアに辿り着くと人の焼ける臭いと紫炎、そして秘密情報局に囲まれるルルーシュとC.C.の姐さんの姿が見えた。
「無力が悪だというのならば、力は正義なのか」
あっ、既にルルーシュ覚醒してらぁ………
「復讐は悪だろうか、友情は正義足り得るだろうか」
「悪も正義もない。エサにはただ死という事実が残るのみだ」
無知って怖いな………って、やべ!?
「そうか。ならば君達にも真実を残そう」
ルルーシュがそう言って左眼を右手で覆うポーズをとった瞬間、俺はマーヤを庇うように彼女の視線を塞ぐ為に彼女の前に立ち、万が一を考えて彼女の頭部を抱えるように抱き締める。
「ラ、ライ!?」
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。“貴様達は………死ね”!」
その“ギアス”が発せられると、敵は「イエス、ユアハイネス!」の声と共に自身、もしくは隣同士の仲間に銃を向けて発砲する。
「え?」
突然の事過ぎてマーヤがフリーズする中、俺は知識としては知っていても初めて目の当たりにした“ギアス”の力に驚きはしたが動揺はなかった。
その後、カレンの紅蓮や卜部の月下が現れ、復活したゼロの傘下へと加わる。
「ルルーシュ………」
「っ!ブリタニア人!?」
そこでマーヤがルルーシュに近付くが、初対面の卜部はマーヤをブリタニア人として警戒する。
「待って、卜部さん!彼女はーー」
「コイツは味方だ。敵じゃない」
「お前は………」
なのでカレンと俺が制止する。
「お前達もここにいるとはな」
「元に戻ったのね、ゼロに………」
「ああ」
その後、マーヤはルルーシュに色々と問い掛けたいところであったが、まだここは敵地である。
「話の途中だが、正規軍だ。カラレス総督自らお出ましみたいだぜ?」
「これだけ派手にやったんだ、仕方あるまい」
「お前を取り戻す為だ、大目に見ろ」
C.C.の姐さんも起き上がり、この場にいるであろう主要メンバーは揃った。
ルルーシュはまずカレンと卜部にマーヤと俺が使うサザーランドを確保する様命じるが、ここで俺は別行動を提案する。
「別行動?ナリタの時の様に何か考えがあるのか?」
「ちょっとな。ランスロット………白兜みたいなイレギュラーが無いとも限らないだろ?だから自由に動く駒があった方がいざという時に便利なはずだ」
そう、その理由は今回のイレギュラーこと
「………いいだろう。自由行動を許す。ただし、緊急時や何かあった場合は即座に連絡、応答しろ、いいな?」
「了解だ、ボス」
ルルーシュから許可を貰った俺はサザーランドを入手後に別行動を取り、動き出すのであった。
という事で、ドタバタなR2編開幕ですみません
ライがロロのヴィンセントやギアスにどう対抗するのか?
次回はそういうお話になる予定なのでお楽しみに
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