今俺は英語の授業を受けている、正直普通だと思う。この空気感じゃ盛り上がれない。すまない先生。
〜午後ぉ〜
ここまでは普通の学生と同じ、だがここからは違うのだよ。そう、ヒーロー基礎学があるのだ。
「わーたーしーがー!!」
来た!
次にお前は「来た!」という。
「普通にドアから来た!!!」
なん、だと。この預言を回避しやがった。これがNo. 1。
「オールマイトだ!すげえや本当に先生やってるんだな!!」
「シルバーエイジのコスチュームだ!画風が違いすぎて鳥肌が…」
ひとりオタクがいた。すごいファンだな。
さて、今日の内容はなにかな?
「今日はコレ!戦闘訓練!」
「「「「戦闘…訓練!」」」」
初日からこれか、さすが雄英だ。
「そしてそいつに伴って、こちら!入学前に送ってもらった個性届けと 要望に沿ってあつらえた、
コスチューム!!!」
「「「「おおお!!!」」」
コスチュームか、そういやそんなのあったな。さっさと着替えてグラウンド行かないとな。
俺のコスチュームは俺の想像する魔王をそのまま投影したものだ。色々あって個性を受け入れた。少し不安もある、けど、父さんのおかげで受け入れられた。そして人々を助かるヒーローになると決めた。なら個性と向き合わなきゃいけない。これは罪の償いでもある。
ちなみにコスチュームをこうしたのは魔王の想像をしやすくするためだ。
さて、そろそろ行かなくては、
「始めようか有精卵共!!!戦闘訓練のお時間だ!!!」
みんなのコスチューム個性的だな、半身凍ってる人いるけど大丈夫なのか?緑谷は、、オールマイトだなあれは。いいと思うぞ、うん。
オールマイト笑い堪えてんな。
「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか!?」
「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ!!」
対人、か。苦手だな、調整ミスったら壊しちゃうし。
どうやらヒーローとヴィランに分かれて2対2で戦うようだ。あれ?1人余るじゃん。
「そんじゃくじ引こうか!」
そうしてくじを引く、頼むから、頼むからひとりにしないで!!!
「ちなみに余った1人は最後に優秀なチームと戦ってもらうぞ!」
ほえ?うそでしょ、ひとりなうえにゆうしゅうなひとと?うそーん。
俺は1人だった。神は死んだ。
「そんじゃ次!最初の対戦相手はこいつらだ!」
AとD!あの2人か、いいなあ、俺も少し違うけどほぼ幼馴染なんだし一緒にしてよぉ。
俺は最後なため、みんなと観戦していた。あの2人には因縁がある。いじめっ子といじめられっ子。
爆豪が不安だが、まぁ危険になったら中止にするよね!
てかオールマイト弟子を贔屓したりしないよね!?
しないか、普通に。
「いきなり奇襲!」
爆豪が奇襲を仕掛けている。まぁあの爆豪が戦わないわけがないか。
緑谷が動きを読んだ!やはり分析してるとわかるんだな。
爆豪はめちゃくちゃキレてる。
「すげぇなあいつ!個性使わずに渡り合ってるぞ!」
ああ確かにそうだいまは渡り合えてる。でも、爆豪のセンスを舐めちゃいけない。あいつはそう簡単に倒せない。
爆豪はキレている。そりゃもうキレている。たぶん個性についてだな(正解)
さてかなり進んできたな、麗日と飯田が接敵した。そして
「授業だぞコレ!」
爆豪が籠手で爆発を起こした。こりゃやべえな。でも死なない程度に抑えてる。怖えよ、その威力。
強えな爆豪、このままじゃ一方的な戦いだ。どうする、緑谷。
正面衝突、いや、違う、緑谷の狙いは、
そうか、破片を作れば、麗日が活かしてくれる。
「ヒーローチーム、WIIN!!!」
「どっちもすごかったな!!特に爆豪と緑谷!」
「いや、今回のMVPは飯田だ。」
「え、なんでだよ、勝った緑谷か麗日じゃねぇのか!?真央?」
「うっヴン!なっなんでかなーわかる人!」(台詞とられた)
このあと八百万による説明が始まった。
さーーーーてと。だいぶ待った。やっと俺の番だ!みんなの動きから結構勉強できたし、対策はできるかな。
「さて、最後の戦いは〜〜こいつだ!真央少年が敵、あとは轟少年と八百万少女のペアだ!!」
「せんせー!なんで真央だけ1人なんですか?1対1じゃダメなんですか?」
そうだよ!俺だけ数的振りを取られるなんておかしいじゃないか。粉バナナ!!
「それはだな、見ればわかる。」
説明してくれよー!なんでだよー!
まあなっちまったもんは仕方ない、抗ってみよう。いや俺が敵なんだけどね。
「スターート!!」その一言で戦いが始まる
さっきまでの映像的に警戒すべきは、
パキパキ…
凍結!
思ったより寒い、だけど凍らされなきゃこっちのもんだ。
「やあ、ヒーローのお二方。」
ここは役に入り込もう。
「うわっ!」無視ってこたぁないだろ。
無言で凍らせようとしてくる轟に対して俺は、
「発動:魔王」
キィーーン
相手の動きが止まる
「わるいね、早速捕まえさせてもらおう」
「クソッ」
すっごい口が悪い、最初のイメージとはかけ離れている。
あとは、八百万か。
「やあ」
「っ!後ろ!」
思ったよりいい反応をしてくれる。相手さんは盾を作るようだがもう遅い。
捕まえた☆
「ほらね、言ったでしょ、見ればわかるって、とりあえず。ヴィランチームWIN!!」
そんで教室にきた。
「おまえすげぇな、あの轟を瞬殺してさ!」
「すごいよ!」
そういってみんな集まってくる。これってもしや友達になるチャンス!
とりあえず自己紹介を済ませる。
「お前の個性ってなんなんだ?」
「そうそれ!気になるんだ!」
「行動制限とかか?」
「あっいや、俺の個性は、(言っていいのかな、嫌われたり、しないかな。だめだ受け入れるって決めたんだ!)
俺の個性は、『魔王』だよ」