「そんなに呪霊が嫌いになったのか、レッドマン」   作:mamizu

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プロローグ

虎杖「うーん」

 

とある教室の一室、その奥で何やら考え事をしている虎杖悠仁がいた、そしてそんな時扉から呑気に彼の先生である五条悟が虎杖に声を掛けた

 

悟「やぁ、悠仁!こんにちワンサマー!そんな難しい顔してどうしたいんだい?」

 

虎杖「あっ、悟先生!実は……」

 

虎杖は前の任務の事を話した、何でも任務の内容は2級呪霊の討伐だったらしい、しかし現場に着くとそこには呪霊の姿はなく、代わりに大量のナイフと槍が壁や床に刺さった状態であったという

虎杖の話を聞いた悟はまるで「あいつか…」とでも言いそうな表情をしている

 

悟「虎杖、その犯人はレッドマンという奴だ」

 

悟はきっぱりとした表情で虎杖に言う

 

虎杖「レッドマン?って何です?」

 

悟「レッドマンって言うのは、4年前から現れ始めた呪詛師の事さ、特徴は1970年代のヒーロー物に出てきそうなスーツを着てる事と呪霊を強く憎んでいる(・・・・・)と言う事」

 

虎杖「呪霊を憎んでいる?」

 

悟「あぁ、と言っても目撃者の証言による言葉なんだけどね、あっ良かったら聞くかい?片手にコーラ缶もってさ!」

 

悟に言われ虎杖は了承する事にした、因みにコーラ缶は買ってくれなかった

 

ーとある呪術師の証言ー

 

あぁ、私は見たんだ!本当の悪魔を!

……すいません、取り乱しました、ひとまずその時の事を言います、それはある日の任務中の事でした……その任務は3級呪霊を討伐しろという簡単な任務でした

ですが任務先にいたのは素人目にも分かるくらいの大量の呪力を持った、特級相当の呪霊がいました!。

私が逃げようとすると足元には私の両耳とくり抜かれた右目が落ちていました、その瞬間私はその呪霊に……許しを求めて土下座をしてしまったんです、直感的に逃げられないと悟って

その瞬間呪霊はゲラゲラと私を笑い始めました、私は許しを求める事しかできませんでした、怖かった、ただただ過ぎる時間に恐怖していた、そしてその呪霊が笑い終わった後私に向かって術式を発動しようとした時突然、壁が破壊されたんです、それと同時に「レッドファイ!」という声が響いたんです

私は声の主を見ました、そこには全身赤色の人間の形をしたレッドマンが居ました、レッドマンは私が勝手につけた名前です

取り敢えずそのレッドマンが現れた時、特級相当の呪霊は酷く怯えた様子でした

やがて逃げようとした時、呪霊の体が爆発したんです!、爆発した所をよく見るとナイフのような物が刺さっていました

そこからは一方的な虐殺だったと思います

怯んだ呪霊に畳み掛ける様に槍の様なものを刺し、近づいて刺さった槍を取ってはまた刺して、取っては刺してを繰り返していました

そしてやがて呪霊は消滅してレッドマンの顔は私を向いたのです

私は目を閉じましたがその後何事も無く、目を開けてみるとそこには誰も居なかったんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悟「これがレッドマンを最初に目撃した人の証言さ」

 

虎杖「あの〜五条先生、一つ気になったんだけど何でレッドマンって呪詛師なんです?話聞いた限り呪術師とかに襲い掛かる様な奴じゃ無いと思うんですけど」

 

悟「あぁ、上層部のジジイどもが怯えちゃって呪詛師認定されちゃったらしいね、まぁ正直見つけてもスルーした方が良さそうだけどね」

 

「ハハッ」と五条は笑う

 

悟「あーそれと悠仁、君は絶対にレッドマンに会っちゃいけないよ、君は呪いの王『両面宿儺』を宿しているからさ、万が一の為にもレッドマンを見かけたら僕を呼ぶか速攻で逃げるのをオススメするよ」

 

そう言うと五条は教室を後にした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーとある廃病院ー

 

グサッ、グサッと似合う光景が行われている、呪霊はレッドマンに拘束され、レッドナイフで滅多刺しにされている、呪霊に襲われていた呪術師はあまりの光景に恐怖を覚えていた

 

呪霊「いたぃょあ!、いたぃ、いたたぃぃ!

 

呪霊の悲痛な叫びを聞いてもレッドマンはお構い無しにレッドナイフを刺し続ける、やがて呪霊は消滅した

レッドマンが帰ろうとした時近くにいた呪術師はこう言った

 

「そんなに呪霊が嫌いなの?レッドマン」

 

その問いにレッドマンは後ろを向いた

 

レッドマン「………あぁ、嫌いだ」

 

レッドマンはそういった

 

 

 




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