【ブルアカクロススレ】ルビコンからやってきたウォルター達が   作:AC組んでSS書いてる人

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この場を借りて言いますが本スレで自身が書いたSSをまとめると言ったのですがホスト規制をもらってしまいました
ですがそれでも言った手前しなければならないので代替えとしてこちらで投稿しています
それはそれとして楽しいのは間違いないのですが



【挿絵表示】

表紙で使った一枚です


本編開始後
カイザー同時襲撃作戦ブリーフィング&出撃直前


【時系列】

・アビドス廃校対策委員会編第2章終盤

 

【備考】

・C4-621は今「ロニー」という偽名を使っている。

・キヴォトスの外は星外企業によりあらかた切り分け済。これが本編開始の2年前。

・上記によりカイザーはキヴォトスで覇権をとれなければ不味い状況にあるようだ。

 


 

ウォルター「よく聞け、621。これはネフティス、ベイラム、アーキバスそのほか企業の合意に基づく大規模作戦だ。お前もブリーフィングに参加しろ」

 

スネイル「各員に伝達。これは各企業の合意に基づく大規模な同時襲撃作戦です。

     これまで再三の警告を無視して我々の商品のデッドコピーを量産し、あまつさえブラックマーケットに横流ししていたカイザーコーポレーション。それに対してのセイント・ネフティス主導による武力制裁となります。では、次をどうぞ」

 

ミシガン「つまりだ!我々は各企業のバックアップを受けての全面戦争となる!奴らに二度と粗悪な量産品を作らせないことが目的だ!!

 

カーラ「私らRaD含め星外に進出を果たしたBAWSやエルカノからも報酬金を出すよ。特にBAWSは相当お冠のようだ。私らの倍以上の報酬金を出すそうだ

 

ペイター「まず、陽動はRaDの皆様にお願いします。そして我々ヴェスパー部隊はA,B方面を」

 

レッド「そして我々レッドガンはC,D方面を担当する!!」

 

ウォルター「・・・俺たちはどこに行けばいい?」

 

ペイター「あなた方猟犬部隊はE,F方面を担当してもらいます」

 

レッド「そしてお目付け役にヴェスパーからV.Ⅳ、俺たちレッドガンからはG5、RaDからはチャティ・スティックが同行することになっている!」

 

カーラ「あと私らRaDとBAWSからMTを大量に貸し出す。あんたの猟犬たちにも操縦できるように取扱説明書付きだよ」

 

ミシガン「作戦内容は以上だ!企業及び傭兵各員、愉快な遠足の始まりだ!!

 


 

『間もなく作戦開始時間だー!』『持ち物の最終確認を行えー!』

『おい金田ァ!大砲の準備はできてるのかー?!』『ただいま参りまぁす!』

慌ただしく人が行きかうガレージからの通信が聞こえてくる。そして鎮座しているACを運ぶ巨大な輸送ヘリ。

そんな中、一人の少女が緊張な面持ちで備え付けられたベンチに座っていた。

名前を622。自分たちが所属している組織「NEW HOUNDs」結成前に星外から来た3人の大人に拾われた最初の子どもである。

 

「緊張していますか?」

 

そんな彼女に端末から女性の声がかかってくると同時に画面がうすぼんやりと赤く光る。

 

声の名はエア。星外から来た大人の一人だが、622含め誰も彼女の容姿を見た者はいない。622の上司にあたるロニーは心当たりがある様子だがあまりそのことを話したがらないのもあり、皆疑問はもつものの触れずにいる。

 

 

 

「はい・・・初めての実戦です。しかも大規模の・・・アビドスの生徒を相手にした時とは比べ物になりません」

「えぇ・・・星外から来た我々と違い、ここでここまでの軍事行動はあまり前例がないと聞きました」

「はい・・・」

実際その通りである。622自身は虐待が混ざった訓練を行っていたがあくまであれは一自治区内にとどまっていた。まさか企業間でここまで大規模な作戦行動が起こるとは思ってもみなかった。

 

「ですが、心配することはありません。あなた含め皆さんは訓練で好成績を収めています。いつも通りの実力・気持ちで挑めば必ず成功するはずです」

「・・・わかりました。私、やります」

「622、私たちがこの星に来てできた初めての猟犬。健闘を祈ります」

するとほのかに光っていた画面が暗くなった。どうやらあちらからの通信が切れたらしい。それを見やると彼女は端末を懐にしまいながら立ち上がる。どうやら覚悟ができたらしい。

足を進めていくと3人の大人と1機のAIが話し合っている所に合流する。4人(?)とも気づいたのか声をかけてくる。

 

「やぁお嬢さん。君が戦友が言っていた622か」

「え、あ、はい」

「自己紹介がまだだったな。私の名前はラスティ。アーキバス強化人間部隊・ヴェスパーの第4隊長を務めている。今後ともよろしく頼む」

どことなく狼を彷彿とさせる大人の人だ。さぞ女性にもてることだろう。

 

「おい野良犬。コイツやれんのか?」

「そこは問題ない。シミュレーションでも実機訓練でもかなりの好成績を収めている。あと足りないのは実戦の基づく経験だけだ」

「ヘッ、そうかよ。じゃあ先輩らしくカッコつけてやろうじゃねぇか」

「頼りにしてるぞ」

「・・・ケッ!おい、チビ」

「えっ、私ですか?」

「おう。俺はイグアス。ベイラム精鋭部隊・レッドガンの5番目だ。よく覚えとけ」

チンピラみたいな言動の人だ。だけどひしひしと伝わってくる圧が歴戦だということを理解させる。

 

「俺は チャティ・スティック だ。RaDでシステム担当をしている。

 お前が622か。ビジターから話は聞いている」

「あ、どうも・・・」

どっからどう見ても機械だ。もっと言えばACを小さくしたような感じだ・・・。AIの友人がいるって621さんは言ってたけどこの人・・・人?かな?

 

「ビジターはよくお前たちの話をしてくれている、嬉しそうにな」

「チャティ、その話ヤメロ」

「確かにな。戦友は最近君たちの話をよくしてくれる。少し嫉妬してしまうぐらいに楽しそうにな」

「ラスティ、お前もやめろ」

「照れてんのか野良犬ぅ?」

「違う。断じて違う。だからそのニヤニヤをやめろイグアス」

そんな会話をしながら4人はコックピットに乗り込んでいく。622も後に続くようにコックピットに乗り込んだ。

 

様々なスイッチやレバーをいじりつつ、機体のシステムを立ち上げていく。モニターの明るさに少し目を瞬きしていると通信が入ってきた。

 

『622、調子はどうだ』

「ウォルターさん、順調です」

自身の飼い主であるハンドラー・ウォルターからの通信だ。その声に思わず笑顔がこぼれてしまう。

 

『それは良かった。さて、詳細を話そう。

 俺たちの作戦エリアはアビドス自治区のE・Fエリアだ。アビドス校舎が近いが・・・そこにカイザーが作った他企業のACやMTのデッドコピー、その大部隊が侵攻している。それを叩くのが俺たちの仕事だ』

「先陣は俺たち4機で行こう。622、お前はMT部隊を率いて残存している敵を叩き潰せ」

「ハイ、頑張ります!」

「行こう戦友。そろそろ時間だ」

「遅れんじゃねーぞ野良犬」

「ビジター、ボスから伝言を預かっている。『初めての部下たちとの作戦、楽しんで来い』だそうだ」

そんなことを言いながら5機はそれぞれのヘリに乗り込んだ。

 

 

「ところでイグアスお前シールドはどうした?」

「てめぇの研究してて放り捨てたわ!!」

「戦友、私も少し違うぞ」

「ビジター、俺もだ」




【人物紹介】
622
・ハンドラー・ウォルターを主軸とする傭兵組織「ニューハウンズ」の最初の部下。
・ACへの適性が非常に高く、AC戦は子供たちの中で最も強い。
・元アリウス生。
・機体名は「LOADER5」。
・詳細は本スレのプロフィールをご参照ください。

【機体紹介】

【挿絵表示】

AC名:LOADER5
搭乗者:622
・カイザー同時襲撃作戦にて622がMT部隊を率いるために使用。その後もこの機体で出撃している。
・「遠距離からの援護」及び「味方の防衛」を担当する。自身は頑丈なパーツで構成されているためある程度の被弾は問題ない。
・ちなみに右手武器は621からのおさがりである。


【挿絵表示】

機体名:LOADER4
搭乗者:C4-621/ロニー
・カイザー襲撃戦のためにアセンブルし直した機体。
・キヴォトスにレーザー兵器が皆無なため「レーザー兵器に弱いんじゃないか」と推測した結果この武装になった。逆関節なのは敵機を翻弄するため。


【挿絵表示】

機体名:HEAD_BRINGER Twei
搭乗者:G5 イグアス
・ルビコン脱出後、621の機体を徹底的に己なりに調べ上げてシミュレーションルームで検証しまくって再び組み上げた構成。
・短期決戦を想定しており、衝撃力を馬鹿にできない実弾オービット/発射レートは落ちたが威力が高い重リニアライフル/周囲の敵も巻き込めるレーザーブレードなど大幅に見直されている。
・あと完全に余談だがアセンを見直している際ブースターをALULA/21Eにしようとしたが流石にミシガンとナイルに止められた。


【挿絵表示】

機体名:STEEL_HAZE
搭乗者:V.Ⅳ ラスティ
・ルビコン脱出後も愛用している彼の機体。
・プラズマミサイルを乗せ換えたくらいで大きく変えたところはあまりない。


【挿絵表示】

機体名:CIRCUS
搭乗者:チャティ・スティック
・ルビコンから出た後、この作戦のために再調整した機体。
・12連式垂直ミサイルから10連装式ミサイルに変更・FCSをマルチミサイルロックに長けているFCS-G2/P12SMLに変更。機体を限界まで速くするためにHOKUSHIからYABAに変えている。
・あと皆がエンブレムを貼っているので自分も貼ってみた。
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