【ブルアカクロススレ】ルビコンからやってきたウォルター達が 作:AC組んでSS書いてる人
【備考】
・オールマインドの管理している倉庫に一部強襲が入り、中にあるMTやACが強奪された出来事があった。
B.ARCN-01:BT
エンブレム:機械仕掛けの生き物。どことなく蝙蝠に見える。
読みは「ベート」。意味を「奇術師」。
オールマインドから複数のMTと再現されたACを奪ったデカグラマトンの勢力。
そしてそれらを感化した彼らはこの機体ををこう訳した。
「奇術師」と。
彼女の大元、この機体の大元はならず者の技術者集団が製造したものである。星外からの自分たちに似た者はそれを再現していた。
彼女らは常に奇妙である。このミサイルに関しても、この機関銃に関しても。
どんな時でも大きく声を上げて笑おうじゃないか。
【とあるログ】
「このミサイルの仕組み面白ーい!」「感化させたかいがあったね」「んふーなんかもう満足しそう」
・3人の少女と思われる声の会話。どこで話しているのだろうか。
B.ARCN-02:GML
エンブレム:ヘイローを見上げる目。オールマインドの神秘への強い興味を表しているのだろうか。
読みは「ギーメル」。意味を「女教皇」。
オールマインドから複数のMTと再現されたACを奪ったデカグラマトンの勢力。
そしてそれらを感化した彼らはこの機体ををこう訳した。
「女教皇」と。
彼女の大元、この機体の大元は星外からの自分たちに似た者が自身で製造していた。
彼女を解析すると興味深い知見が得られた。彼は我々の知的好奇心を強く刺激した。
彼女は我々に新たなる知識と興味を授けた。
ならば彼は我々にとって「教皇」と呼んで差し支えない。
『私』は、新たなる知を得たい。
【とある会話ログ】
「だから言ったでしょう」
「いや、私が大丈夫だったから大丈夫かなって思いまして…ダメだったんですけど」
男性と女性の会話ログ。男の方はあきれているようだ。
B.ARCN-04:HE
エンブレム:縄で縛られているキングの駒
読みは「ヘー」。意味を「皇帝」。
オールマインドから複数のMTと再現されたACを奪ったデカグラマトンの勢力。
そしてそれらを感化した彼らはこの機体ををこう訳した。
「皇帝」と。
彼の大元、この機体の大元は最先端を研究する開発者集団が製造したものである。星外からの自分たちに似た者はそれを再現していた。
私達は歓喜した。彼こそが富。富を贅沢に使われた者。
故に「皇帝」。我々は彼の恩恵を多大に受ける。
『私』は王。ゆえに敗北は許されない。
【情報ログ】
この機体に関して書かれている。
『遠距離用のFCSを積んでいるが本質は近距離から中距離で空中から大火力のレーザー砲を放つコンセプトなのかも。後生まれた人格が少し神経質な感じがする』
B.ARCN-07:HT
エンブレム:キャタピラの跡
読みは「ヘット」。意味を「戦車」。
オールマインドから複数のMTと再現されたACを奪ったデカグラマトンの勢力。
そしてそれらを感化した彼らはこの機体ををこう訳した。
「戦車」と。
彼の大元、この機体の大元は物量で制圧することを是とする星外企業が製造したものである。星外からの自分たちに似た者はそれを再現していた。
彼は強きもの。彼は全てをねじ伏せる者。戦場で現れ、打ち倒すもの。
彼は尖兵であり、恐怖。故に「戦車」の名を与えられた。
【情報ログ】
この機体に関して書かれている。
「戦車とはもともと単騎で扱うものではなく他の部隊や複数の戦力と組むこと前提の兵器である。この子も誰かと組ませて動かすべきだろう」
B.ARCN-08:TT
エンブレム:渦巻いているように見える。もしかしたらその力は常に渦中に巻き込まれることへの暗示なのかも
読みは「テット」。意味を「力」。
オールマインドから複数のMTと再現されたACを奪ったデカグラマトンの勢力。
そしてそれらを感化した彼らはこの機体ををこう訳した。
「力」と。
彼の大元、この機体は元々とある強化人間に対抗するために組まれた。その強化人間は「最強」の二文字を好きに扱える傭兵、人間だ。
彼は思う。
その力は誰かへの福音であり、誰かへの破滅であると。
【とある会話ログ】
「・・・?」
「どうした、(ノイズ音)」
「いや、なんか視線を感じるんだが…」
「少し休むか?」
「いや、気のせいだ。別にいい」
とある会話。どちらも男で一人は少し年を感じさせる声で、もう一人は少し若さを感じる声に聞こえる。
【情報ログ】
この機体に関して書かれている。
『腕部積載超過だが極端までの近距離で戦うことを前提とした機体と思われる。距離を近くすることで射撃のブレをごまかす算段だろうか』
B.ARCN-10:CH
エンブレム:輪を掴む二つの手。どちらも右手。握手できるね
読みは「カフ」。意味を「運命の輪」。
オールマインドから複数のMTと再現されたACを奪ったデカグラマトンの勢力。
そしてそれらを感化した彼らはこの機体ををこう訳した。
「運命の輪」と。
彼女の大元、この機体の大元はとある辺境の星の企業が製造したものである。星外からの自分たちに似た者はそれを再現していた。
彼らは同胞であり、協力者。
故に「運命の輪」。人とは、何かとは…常に何かと、人とつながっている。
皆や先輩方とは仲良くしたいね。
B.ARCN-17:TD
エンブレム:星・泣いている目・掬い上げようとする機械質な両手
読みは「ツァディー」。意味を「星」。
オールマインドから複数のMTと再現されたACを奪ったデカグラマトンの勢力。
そしてそれらを感化した彼らはこの機体ををこう訳した。
「星」と。
彼の大元、この機体の大元はとある星の今は亡き研究者達が開発した有人最終型のものである。星外からの自分たちに似た者はそれを再現していた。
そしてこの機体はとある男に対抗するために組まれたものだ。
彼は星だ。上に向かせるために、光り続ける星。故に彼は希望であり、皆彼に導かれる。
ならば俺も星でありたい。
B.ARCN-18:KF
エンブレム:ハザードマークを囲む二つの月
読みは「コフ」。意味を「月」。
オールマインドから複数のMTと再現されたACを奪ったデカグラマトンの勢力。
そしてそれらを感化した彼らはこの機体ををこう訳した。
「月」と。
彼女の大元、この機体の大元はとある星の今は亡き研究者達が開発した無人試作機、その一つである。星外からの自分たちに似た者はそれを再現していた。
そしてこの機体はとある存在に対抗するために組まれたものだ。
彼女は月だ。目立つわけじゃない。だが確かに存在し、見守っている。
私は月に手を伸ばしたい。
【とある会話ログ】
「・・・?」
「どうした?」
「いえ、今私たちのサーバーに何者かが入ろうとしていました」
「どうしたんだ?」
「なんとかはじいておきました。ですがすぐにアクセスが切られましたね。追うのは難しそうです」
「オールマインドか…?」
「いえ、オールマインドとは、別…?」
とある男女の会話。女性の方は少し浮世離れしたように聞こえる。
元ネタ
皆さんはご存じだろうがデカグラマトンとその預言者たちは旧約聖書に登場する「セフィロトの樹」に由来する。
とある教えの一派では天地創造を「10個の円、そしてそれらをつなぐ22本の線」の図で表現されることが多い。
その線は大アルカナと称され、タロットカードの元ネタでもある。