【ブルアカクロススレ】ルビコンからやってきたウォルター達が 作:AC組んでSS書いてる人
・マリーと先生が到着する前
【備考】
・ナギサはブルートゥとエデン条約締結前に個人的な取引があった。
・エデン条約編後に622はミカと友達になっていた。
ここで説明するには長すぎるので詳しくは歴代本スレを見てください。
シスターフッド・スゴク胡散臭いリーダー・歌住サクラコ=サンと救護騎士団・スゴクヤバい団長・蒼森ミネ=サンとティーパーティーフィリウス分派・実際エライホスト・桐藤ナギサ=サン及びパテル分派・実際スゴイホスト・聖園ミカ=サンがにらみ合っている!!
しかもそこにサクラコ=サンの味方に付くニューハウンズ・スゴクツヨイ・歩兵部隊隊長の河岸コエ=サンとミカ=サンの味方に付く同じくニューハウンズ・スゴクツヨイ・AC/MT部隊隊長の622=サン、そして桐藤ナギサ=サンに連れてこられたニューハウンズ・スゴイカシコイ・事務室長海本リズ=サンも加勢だ!
ただでさえトリニティ内でもヤバいのにニューハウンズが加勢してやばさ100倍だ。
わかるか?この算数が。エェッ?
しかし今、ニューハウンズ・スゴクツヨイ・モータル達が場を抑えているのですぐさまイクサにはなっていない!!
だがそれは時間の問題。
キヴォトスにおいて銃撃戦含む争いごとなどチャメシ・インシデントだが、今は状況が違う!!
そもそもトリニティは謝肉祭が行われている!!その間に騒動が起こったと聞けば観客がヤクザスラングをまき散らしながら減り帰り、収入も悉く減ることだろう!!
それはまずい。わかりますね?
この時、桐藤ナギサ=サンは焦っていた。
自身の盟友、聖園ミカ=サンを呼んだのはいいがその後のことを何も考えていない!!そもそもニューハウンズの面々が戸惑いの表情を見せていることにより他の面々もどう動けばいいのかわからないのだ!!
ニューハウンズはイクサのプロフェッショナル。
実際彼女たちが戸惑いを見せているということは何か誤解があるような気がしてならない!!確認重点!!
(どうか・・・この場所を切り抜ける何かは…!!
ブルートゥ=サン!私の素晴らしきご友人オーネスト・ブルートゥ=サン!!私に道を示してください!!どう、すれば・・・)
混乱するナギサ=サンは、ニューロンの中でトランサクション中のビジネスマンで同時に親愛なる友の名を叫んだ!
ニューロンの中に深く刻み付けられたオーネスト・ブルートゥの残像が、彼女にこう告げる・・・
何を言ってるんだこのヘンシツシャは?
だがこの残像で桐藤ナギサ=サンの迷いは消えた!!!!!!!*1
彼女は指をはじく。すると上からごとんっと丸いダンゴムシめいた何かが複数後ろに落下してきた。パカっと開くと中から銃器が顔をのぞかせる!!ブッソウ!!
おお。おお見よ!
彼女が数日前にブルートゥ=サンから買い上げた15分の1サイズ*2のエクスプロージョン腹筋ダンゴムシ、通称「ミドルトイボックス君」ではないか!!
(ここからは”オモチャボックス”と表記統一する。いいね?)
「アイエッ?!」
「トイボックス?!」
「ナギちゃんまた買ったの?!!」
これには今までにらみ合っていた面々も困惑は必至!!
だがそんな声なぞホースイヤー・イーストウィンド!!*3
オモチャボックスに収納していたメンポ(RaDのWRECKERみたいだ)とカトン放射器・そしてアタッシュカバンを展開すると腹から叫ぶ!!
「さぁ、一緒に楽しみましょう!!」
ゴウランガ!!ナギサ=サンにブルートゥのソウルがインしたかのようだ!!
お日様のぼるデイタイムアワー!賑やかな広場は、凄惨なイクサの開始点と化す!
「ナギちゃん?!!」
「ナギサさん?!!」
友人と知人の虚しい声がその場に響いた。
だがしかし!無情にもモータル・カトン・ジツがあたりにまき散らされる。
「「「アバーーーーッ?!!!」」」
火がついたクローンモブちゃんたちはしめやかに爆発四散!はしなかったがまるで石をどかした庭のミミズめいてその場をのたうち回った。
「あぁ、踊り疲れてしまったのですね・・・花はどこですか、手向けなければ…」
それを視認して悲しそうな声を出すナギサ。ワッザ?!自分がやっておいて何を言う!!コワイ!!!
だがこれに関してはおかしいことはない。
昔ヒャッキ・ヤコにいた大剣豪にして哲学者ミヤモト・マサコはこう言ったとされる。
「狂人の真似をしたら実際狂人」
と!!
「やばいっす!あっちマジでいかれたっす!」
「こ、こんなのテストに出ませんよぉ・・・」
「こんなんありかよふざけんなよ・・・」
リズやサクラコ、コエが口々にぼやく。
だがまだダンスは終わっていない!
くるくると回転しながらマシンガンとモータル・カトン・ジツをまき散らすナギサ!それに連なるようにころころと転がりながら腹筋ランチャーやガトリングをまき散らすオモチャボックス!!
その身のこなし、なんと華燐か!まるで本当に舞踏会に来ているかのようだ!
「私はあなた方と上手に踊れるでしょうか…心配だ・・・
ですが、ずっと楽しみです…!
皆様、楽しい時を過ごしましょう・・・!!」
そんなことを口ずさみながら楽しそうに踊るナギサ!だが辺りは地獄めいていた!
「ちょ、ま、カトン・ジツ止めてください!!」
「イヤーーーーッ?!!」
「アバーーーーッ?!!」
「誰かーーーー!!ナギちゃんを止めてー?!」
「クッ・・・これでは救護すらままなりません‥‥!」
「どうして・・・どうしてこんなことに・・・」
カトン放射器とオモチャボックスに翻弄される皆々!
(どうすれば…この場所を切り抜けるにはどうすれば…!!
ロニー=サン!マスター・ロニー=サン!!私に道を示してください!!どうすれば・・・!!)
思わずコエ=サンは心中叫んだ!
ニューロンの中で尊敬している我が上司の名を叫んだ!
ニューロンの中に深く刻み付けられたロニー=サンの残影が、彼女にこう告げる・・・
彼女の中の彼は狂っていた。
だが彼女の中の迷いは消えた!!!!!!*4
「元気を出せサクラコさん」
「コエさん・・・」
「何事も暴力で解決するのが一番だ」
「コエさん?!」
「622!リズ!」
「何ィ?!」「なんすかぁ?!」
「援護しろ!!突入する!!」
「…OK!!援護する!!」「あーもー!なんでこうなるんすか!!」
コエは星外製のスゴク・ゴツイ・シャッガンを、残り二人はスゴク・フツウナ・ハンドガンを構えると渦中に突撃した!!!!
「イヤーーーーッ!!」
コエのエレクトロスタンバトンが炸裂!バチバチとスパークしながらナギサに突きつける!
「イヤーーーーッ!!」
しかしナギサはそれを華麗にブリッジ回避!!その勢いでハイキックをお見舞いする!
「アバーーーーッ?!」
お腹に直撃したコエがもんどりうって転ぶ!!
「イヤーーーーッ!!」
追撃にマシンガンとトイボックスの弾丸がゲリラ・ヘビーレイン(ゲリラ豪雨の意)の如く襲い掛かる!!
「オアーーーーッ!!」
だがしかし!ゴロゴロと地面を転がることで回避!!なんと的確な判断力か!実際称讃な。
オモチャボックスは次々と彼女を追いかける!!
そこに622=サンとリズ=サンの援護射撃・ジツが炸裂!!カンカンッとナギサの暗黒メンポに当たるも弾いた!
「おや…?あなた方も素敵なステップを?」
いまや彼女はヘンシツシャソウルと一心同体!そんな攻撃で止まることはない!!
「あいにく私は舞踏会よりボン・ダンス*5の方が好きなんだよ!」
622は啖呵を切りながらまた射撃!!
しかしくるくるとワルツめいて踊りながら避けると再び襲い掛かった!
「イヤーーーーッ!!」
「イヤーーーーッ!!!」
「イヤーーーーッ!!!!」
「イヤーーーーッ!!!!!」
「イヤーーーーッ!!!!!!」
「イヤーーーーッ!!!!!!!」
622とナギサが激突する!!お互い一歩も引かぬ鍔ぜりめいたイクサだ!これには周りの物も思わずカタズ・ドリンク!!
「サ"ッケンナオラー!」
「スッソ"オラー!」
「テメッコラー!」
「アバーーーーッ?!!」
その横でコエはオモチャボックスにヤクザスラングをまき散らされながらげしげしと踏まれていた!
喋っている
オモチャボックスが喋っている
おかしいと思いませんか?あなた
だがこれには訳がある!!
薄暗いエンジニアチーム・オムRaD(オムレツみたいだ・・・)の頭領シンダー・カーラ氏が偶然テレビで見たアニメを見て面白いと思って音声機能をオモチャボックスに盛り込んだのだ!
「こうなったら!」
それをみていたリズは懐から陸奥お手製のアンタイ・カイゾウ・グレネード(不安になる名前だ…)を取り出した!!
「くらえ!陸奥さん流投擲・ジツ!!」
グレネードは山なりに飛んでいき、コエのすぐ上で爆発!!
「グワーッ?!!」「「「アハ"ーーーッ?!!」」」
見事全員巻き込んだ。コエは爆風と共にゴロゴロと転がり、オモチャボックスはその場でバチバチと電気を漏らすと叫んだ。
サヨナラッ!!!」」」BOOOOM
爆発四散!最後に俳句を残して散り一つ残さず爆散した!その最後までみやびを忘れない心、実にポエット!
これがヒャッキ・ヤコに伝わるゼンか!
「巻き込みましたね?」
「い、いえ?巻き込んでませんが?」
「巻き込みましたね?」
「いえ?巻き込んでませんが?」
「巻き込みましたね?」
「いえ?巻き込んでませんが?」
「ではインタビューを開始する」
「アイエエエエエエエエエ?!!!インタビューナンデ?!!!」
しかしここで仲間割れが発生!突然コエ=サンがリズ=サンにインタビューを開始した。
首をギリギリとゆっくりと絞められている!これはまさしく、タイネック・ウィズ・コットン(真綿で首を絞めるの意)!!
「仲間割れしてる場合ー?!こっち抑えるのきついんだけどぉ!!」
「スロースロークイッククイックスロー…
スロースロークイッククイックスロー…!
素敵なステップですね、622さん!」
しかし622=サンがこれでは持たない!火炎放射でじりじりと追い詰められつつある!これではまるでツキヂめいたことになってしまう!!
「行くぞリズ!」
「さっきまで首絞めてたのによく言いますよほんとォ!!」
だが仲間割れは終わりだ!!二人とも加勢にはせ参じた!
「終われバカ!!」
なんとコエ=サンが過充電してバチバチと鳴っているエレクトロスタンバトンを思い切りナギサ=サンに投げつけた!そしてそのバトンは寸分たがわず彼女の首筋に突き刺さる!!!
「アババババババババババーーーーーーーッ?!!!!」
ナムアミダブツ!!
まるでカートゥーンの如く骨が見えるほどの電撃をその身に受けたナギサ=サンは爆発四散!はしないがそのままばたっと倒れてしまった。
「ハイクを読め。ナギサ=サン」
サヨナラ!」ガクッ
「倒れたみたいだな、よかったよ」
「この後始末どうすんの?」
「じゃあ私に任せてくれない?」
「ミカさん?」
「一応幼馴染だし同じティーパーティーホストだし、ね?信用して??」
「成程・・・じゃあ任せたっす」
完
しばらくして
先生「これ何があったの…?」
マリー「もしや、間に合わなかったんですか…?」
ミカ「いやぁ?誰かが癇癪おこしたんじゃないの?少なくとも今ここにいるメンバーじゃないよ」
実際嘘ではない。
騒ぎを起こした張本人は彼らが来る前に救護騎士団員により担架で運ばれた後だからだ。
コエ「状況判断だった」
「「???」」
サクラコ「二人とも、ここで騒ぎはおこっていない。いいですね?」
「「アッハイ」」