主人は居ません。野良ポッドです。   作:やみばら

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アニメ2期視聴しましたがちょっと心休めたい気分です。

独自設定ありです。


『前日譚』
episode002 起動


LOADING ‐システム起動中‐ ………………

 

 

システムチェック開始

メモリーユニットチェック:グリーン

戦術ログ:初期化

地形データ:ロード開始

バイタルチェック:グリーン

 

 

 

 

 

システム:オールグリーン

戦闘準備完了

 

 

──────────────────────────────

 

 

おはようございます、ホワイト司令官

 

皆さん、お久しぶりです。

只今、ホワイト司令官の自室に突撃訪問中です。

どうやらお着替え中だったみたい。

 

「…ポッド013か。どうかしたのか?」

「解答:ホワイト司令官の自室が汚部屋になっていないか確認のため訪問」

「…誰から言われた?(#^ω^)」

「解答:極秘」

「ほぅ(#・∀・)」

 

だって“聞かられても答えるな”って言われたしな。

 

「…当機はヨルハ随行支援ユニット試作機 ポッド013。支援対象の命令を守る義務が存在する」

「では司令官命令だ、誰から命令された?(#^ω^)」

「ヨルハ機体四号」

「よし。覚えたからな(#・∀・)」

 

許してくれ四号。

おっと、そろそろ時間かな。

 

「報告:間もなく作戦開始の時間」

「推奨:指令室への移動」

「わかった、移動するとしよう。」

 

自室から出ていく司令官の後ろについて行く。

本当は行きたくないけどね。

いよいよ始まってしまうのか⋯前日譚が。

 

 

──────────────────────────────

 

 

それでは改めまして、皆さんお久しぶりです。

地球の衛星軌道上第13番目の『バンカー』よりお届けます。

ここまでの経緯をお話しします。

 

前回、運送屋のど◯でもドアで漆黒の闇に落ちて恐らく気絶した。

目覚めた時には、何処かで見たことあるロード画面が映る。

そして目の前がパァーと明ける。

目隠しした黒服集団がいる。

横でホワイト司令官がポッドについて説明してた。

自分の手脚を見た。

オワタ\(^o^)/

 

 

 

こんな感じで気付いた時にはヨルハ部隊随行支援ユニット『ポッド013』になっていました。試作機だけど。

 

とりあえずリィンカネからオートマタの世界に転移?転生?してたみたい。巫山戯んなマジでヤバイじゃねぇか?(⁠╬⁠⁽⁠⁽⁠ ⁠⁰⁠ ⁠⁾⁠⁾⁠ ⁠Д⁠ ⁠⁽⁠⁽⁠ ⁠⁰⁠ ⁠⁾⁠⁾⁠)アア?

 

 

『オートマタ』正式名称『NieR:Automata

・NieRシリーズの2作目(リィンカネは3作目)

・舞台は今から約1万年後の11945年地球

・5012年地球がエイリアンに侵略されて、月に人類は避難

・地球奪還のために、エイリアンの機械兵器『機械生命体』に対抗するべく戦闘アンドロイドを人類側が製作、両者とも代理戦争をし始める

・長い間戦争が続く中で人類側は決戦兵器として新型アンドロイド部隊『ヨルハ部隊』をつくる

・主人公はヨルハ部隊のアンドロイド3人

・NieRの中でも「世界は美しくなんかない。そしてそれ故に美しい」が個人的によく似合うと思う(第三者目線)RPGゲーム

 

 

NieRシリーズの代表作と言ってもいいオートマタなんだけどさぁ。ドラ◯もんや鉄腕ア◯ムとは違った「機械にも心は必要か?」という問題を感じることが出来る作品だと思うけどさぁ。

 

正直言って、見てる分にはいいけど体験するのは勘弁してほしかったな。

しかもよりによってポッドよ?ポッド(●`ε´●)。一番近い位置で見なければならないじゃないか、救いが少ない世界を。

 

初めは戸惑いましたよ。挙動不審で右往左往してるポッドが本当に随行支援出来るのか周りに心配をかけさせましたよ。検査のために技術部隊にバラバラにされるかと思ったけど。

 

ちなみに今の時期、時系列的には11941年ヨルハ部隊が試験運用段階中に行われた『真珠湾降下作戦』の少し前。(この前日譚は書籍化、マンガ化されてる)つまり本編の前日譚の話の時にこの世界に来てしまったみたい。

 

本来この前日譚の時にはポッドはまだ製造されてなかったはずだったんだけど、この世界線ではヨルハ機体と同じく試作機として001から015までのポッドが製造されてました。ポッド013はその内の1機。

 

どうやら何処かでゲーム本編の世界線から分岐した世界線に私は転生したらしい。

 

( ゚д゚)ハッ!今気付いたけど、これってゲームや書籍の出来事が本当に起きるかもわからないってことだよな?マジカヨ。

 

 

 

 

オタク特有の早口になってしまったが気持ちを切り替えて、そろそろ指令室の扉前だ。

 

 

──────────────────────────────

 

「本作戦は」

 

 

ホワイト司令官と隊長のヨルハ機体一号が整列したヨルハ部隊の前で作戦内容を改めて説明している。

 

私ポッド013、今ヨルハ機体四号の左後ろで浮いてるの。

 

ヨルハ機体四号は私が担当している機体の内の1人です。というのもゲーム本編では1人に対して1機だったけど、試作機だからかヨルハ機体16機に対してポッドの数が足りないのと、一部ポッドは別任務中で参加できない。なので各ポッド1機が2、3人のヨルハ機体を随行支援してる。

 

私の担当は四号、五号の2人、モニタリングしながら戦闘支援をする予定です。一応、訓練の時は支援出来てました<⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠>

 

 

せっかくなので試作機ポッドについて説明。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

 

私ことポッド013は外観はこんな感じ。

・基本色はダークグリーン

・ワンポイントとして銀色の部分もある

・本体の箱部分に目隠しのような感じで銀色の太い横線と細い横線が1本ずつ描かれている

 

 

ポッド006みたいに十字架が描いてあったら13繋がりで銃剣持ってAMEN!しようと思ったけど残念…。

 

試作機なだけあって各ポッドに搭載されているプログラムに違いがあったりして得意とするものが違ってくる。それに伴いポッドの性格も違ってる。

 

例えば、私は戦闘支援したりも出来ますがどちらかといえば修理メンテナンスを得意とするポッドに分類されてる。攻撃用のプログラムの数が少ない代わりに防御力が高く、演算処理能力が高いため解析やハッキングが得意。他のポッドより細かい作業ができる手腕がついてたりしてそれぞれ違いがあるんです。

 

攻撃は最強の防御を体現したポッド010は戦闘狂じみた性格だし、ポッド006はママさんぽい性格をしてたり、後に若い数字のポッドほど人間味がある性格と言われたりするのは初めの試作機故のものだったりする。

 

ポッド同士は独自のネットワークで繋がっていて情報の共有が簡単に出来ちゃったりする。まぁ私は知られたくない事が多いのでこまめにネットワークを遮断してる。それが原因で小言を言われたりするけどw

 

それとポッドはヨルハ機体の戦闘支援が主な仕事だけど、実は我々ポッドしか知らないヤバい任務を遂行中だったりする。

それは…

 

 

「これより作戦行動を開始する」

 

 

おっと説明が終わったみたい。

そんなこんなで試作機ポッドの紹介は終わり!

いよいよ始まってしまうが、なるべく本編を変えなように頑張ります。頑張りたくないですが。

 

最後はあの言葉で閉めます。

さぁ胸に手を当てて、皆さんご唱和ください!

 

 

「「「「「「人類に栄光あれ」」」」」」

 

 

人類いないこと知ってると言ってて阿呆らしいわ、この言葉。カッコいいけど。

 

──────────────────────────────

 

 

「あっ、言い忘れたが飛行ユニットに乗る前に四号は私のオフィスに来い」

「嘘でしょ!?」

 

私、知らなーい。




オリジナル設定解説

・ヨルハ随行支援ユニット試作機 ポッド013
オリ主が転生した姿。基本色はダークグリーン。戦闘支援よりも修理、メンテナンス、ハッキングが得意なポッド。






読んで頂きありがとうございました。

小説書くのって大変ですね~。
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