死神が神様転生!?   作:怪人k

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どうも駄作者の怪人kです。

皆さんは台風大丈夫でしたか?

私は台風のおかげで書く暇を手に入れました。

まぁ、そんなことより本編をどうぞ


死神の走馬灯3

スペイン山岳部上空 ブラックホークにて

 

 

 

俺は、今ナイトホークが操縦するブラックホークのキャビンにいた。

 

「にしても、ウイルスの次は、パラサイトかよ

科学者ってどういう神経してんだよ・・・・・・」

 

ヘリを操縦するナイトホークがコックピットごしに話ていた。

 

「マスター、単独で大丈夫ですか?何でしたら自分も降下しますが」

 

地上への攻撃用に搭載したM2重機関銃(装弾数ベルト給弾のため無限、口径12.7ミリ)の射撃手を務めるベクターが聴いてきた。

 

 

 

「依頼人は、隠密に行動することを望んでいる。人数が増えればそれは、難しいゆえに単独で問題無い。」

 

 

「そう言えば、アメリカからエージェントがくるらしいな?」

 

ナイトホークがコックピットから言った。

 

「・・・・・・大統領の剣・・・・・・・・・レオン・S・ケネディ・・・・」

 

 

そう大統領の娘アシュリーを救出する為に大統領直属のエージェントがくるのだ

 

 

通称大統領の剣、本名レオン・S・ケネディくしくも6年前にラクーンで出会った警官である。

 

 

 

「あの警官が今では、エージェントだとは驚きです。」

 

 

ベクターの言う通り才能があるとは、思っていたがまさかたった6年でここまでくるとは、・・・・・・・・・・・・・・

 

 

もう一度手合わせしたいものだ。

 

 

 

 

・・・・・だが接触をすれば任務遂行が危うくなるここは、我慢せねば、

 

 

 

 

「そろそろ降下ポイントだ!」

 

 

 

ナイトホークが呼び掛けた

 

「・・・・・・降下準備を開始する。」

 

 

「マスター、御武運を・・・・・」

 

 

 

「行ってこい!死神」

 

 

二人の声を背に俺は、ラペリング降下(ヘリからロープをたらし降下すること)をしスペインの大地に降り立った。

 

 

秋から冬になりつつあるスペインの山奥を歩いて一キロ先にある目的の村に向かった。

 

 

ちなみに装備は、いつものガスマスク、タクティカルヘルメット黒の戦闘服、

 

武装は、45口径仕様のM10(装弾数40、口径45口径、レーザーサイト、グリップ装着仕様)コルト・ガバメント(装弾数7、口径45口径)サバイバルナイフとラクーンのバーキン戦の時の火力不足から威力の高い45口径に統一した。

 

 

 

 

 

 

ある程度移動し村の入口が見える距離になった時に前方から犬らしき動物が走って来た

 

 

 

当然のことながらその犬がただの犬な訳がなく背中から触手を生やしていた。

 

 

 

 

俺は、セミオートに切り替えたM10を発砲発射された45口径弾は、犬の頭部を貫いたが犬は何ごともなかったかのように走って来た。

 

 

 

 

 

 

どうやらラクーンで戦ったケルベロスとは、違うようだ・・・・

と、考えているうちに犬はかなり接近し俺に飛びかかって来た。

 

 

 

 

俺は、飛びかかって来た犬に回し蹴りを食らわし地面に叩きつけて背中の触手に45口径弾を浴びせた。

 

「キャイン!キャイン!」

 

犬が叫び声を挙げた後生きを引き取った。

どうやら触手が弱点のようだ。

 

死んだ犬を回収しても意味が無いので死体を放置し先を急いだ。

 

 

村に着いた俺は、住民らしき男に声を掛けた

 

注意:住民とハンクの会話は、スペイン語です

語学力の無い駄作者を御許しください。

 

 

「・・・・・失礼、少し聞きたいことがあるのだが・・・・」

 

 

情報収集の為に声を掛けたのだが汚ない服に赤く変色した目と明らかに普通では、なかった。

 

 

「コ・ロ・ス・・・・・・・」

 

 

男は、敵対の意思を見せると懐から鎌を取りだし斬りかかってきた。

 

 

 

 

注意:バイオハザード4ハンクBGM推奨

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・寄生者か・・・・・」

 

 

俺は、それをバックステップでかわすとM10をセミオートからフルオートに切り替え10発程頭部に撃ち込んだ。

 

プシャァァァア!

 

45口径弾を10発も撃ち込んまれた男の頭部は弾け首の断面から犬と同様の触手が出て来た。

 

「・・・・・・これがプラーガ」

 

 

俺は、触手を根元から掴むと力技で引っこ抜いた。

 

根元から無理やり抜いたせいでプラーガと一緒に男の背骨も出て来てしまった。

 

背骨とプラーガを失った男はその場で倒れ物言わぬ死体になった。

 

 

プラーガは最初暴れていたが徐々に衰弱ついに動かなくなった。

 

「・・・・情報通り光りには、弱いらしいな」

 

ウェスカーの情報を思い出しながら村の奥に向かった。

 

 

またしても住民と思われる男に出くわした。

 

俺は、背中のリュックからウェスカーから渡された可視光線遮断加工を施された特殊なカプセルを取りだした

 

 

「お遊びは、ここまでだ・・・・これからは、本気で行かせてもらう・・・・覚悟しろ!」

 

「シネェェェェ!!」

 

男は、両手に持った鍬を俺に向けて降り下ろした。

 

 

 

俺は、それをかわすと先ほど同様に頭部を破壊し出て来た触手を根元から引っこ抜き日光で死なないように

素早くカプセルに入れた。

 

「・・・・・・任務遂行」

 

カプセルを仕舞い、撤収ポイントに向かおうとしたが

 

「・・・・・・・コロス」

 

「・・・・シネェェェェ!!」

 

「殺す殺す殺す殺す殺す殺す」

 

気が付くとプラーガに寄生されたと思われる村人達に囲まれていた。

 

「ハァ・・・・・・・サンプルは回収したからもう用は、無いのだがな・・・・・」

 

ため息を吐く俺を無視して村人達が一斉に襲いかかった。

 

「人の話は聞くものだ」

 

ババババババババ

 

俺は、M10をフルオートで頭部、胸部、脊椎とプラーガが寄生していると思われる箇所を撃ち三人を倒した

 

ババババカチィカチィ

 

M10が弾切れを起こすと残りの村人がリロードの暇を与えず襲いかかった。

 

俺は、右腰のホルスターからガバメントを抜くと接近してくる村人二人の脚を撃ち抜いた。

 

パンパン!!

 

 

「アガァ!?」

 

「グキャ!」

 

二人は撃たれた脚を抑えてうずくまったそしてその

うずくまった二人に蹴りを食らわした。

二人は、木や固い岩があるところに頭から突っ込みグシャリと嫌な音を出して動かなくなった。

 

パンパンカチィカチィ

 

ガバメントも弾切れを起こしたので俺は、左脇からサバイバルナイフを抜き目の前の村人の首の頸動脈を斬り体を反転させ背後にいた村人の胸部にナイフを突き刺した。刺した時に人の肉とは、違う感触がナイフごしに伝わったそして胸部からナイフを抜くと三人目の村人に向けて投擲、ナイフは村人の頭部に突き刺さった。

 

 

ドサッ

ドサッ

ドサッ

 

三人が崩れ落ちたのは、ほぼ同時だった。

 

だが俺は、それを気にせず武器の無いこの身で四人目に接近背後に回ると右手で村人の顎を掴み左手でうなじを掴み硬く固定して無理やり首を180度回転させて四人目の村人を物言わぬ死体に変えた。俺の得意技の1つ処刑である。

 

 

 

 

 

 

 

村人達を片付けた俺は、先を急ごうとしたが

 

 

 

「イタゾ・・・・・」

 

 

「コロセ!」

 

 

 

「#{_-`^]\\+」{]=)、・。._:、(|@」

 

 

 

新たな村人達に囲まれていた

 

 

 

「・・・・・・・約20人か、調度良い最近使わなくて鈍っていた処刑の練習台になって貰おう。」

 

 

 

 

注意:死神の処刑祭り開催中

 

 

 

 

 

5分後、あたりには、首が180度回転した村人だった物が転がるだけだった。

 

 

これぐらいの組織なら俺ひとりでも壊滅出来るが今回の依頼内容に反するしこれは、ヒーローであるレオンの仕事だ死神風情の俺の出るところでは、無い

 

 

 

 

 

 

 

俺は、銃にマガジンをリロードすると新たな村人が来る前に村から出ようと移動した。

 

 

移動している時こちらに向かって来る人の気配を感じ身を隠した。

 

 

「・・・・・!」

 

俺は、驚いたこちら向かって来る者のは、レオン・S・ケネディだったからだ

 

レオンは村人達に追われていた。

 

 

 

レオンに加勢しても良いが今の彼は奴等を振り切れる実力があるので辞めておこう。

 

 

俺は、村から静かに出た。

 

 

 

「イタゾ!」

 

 

「コロセ!」

 

 

が、現実は甘くなくボウガンやRPG7を持った教団の関係者らしき黒いフードの男達に見つかり追われていた。

 

「こちら、ハンクサンプルの回収に成功しかし敵に見つかり追われている。至急ヘリによる回収を求む」

 

俺は、ボウガンの矢やRPG7の爆風などをかわしながらガスマスクに内蔵されている無線で支援を要請した

 

「こちらナイトホーク、了解した。来るまでに死ぬんじゃねーぞ死神」

 

「・・・・・了解した」

 

 

ヘリが来るまでの間俺は鬼ごっこをするはめになった。

 

 

 

撤収ポイントに着くとすでにナイトホークのヘリが2メートル位の高さで空中静止をしていた。

 

「マスター!!」

 

 

ドドドドドドドドド

 

 

ベクターがM2を俺の背後にいるフード共に乱射した

M2から放たれる12.7ミリ徹甲弾は、戦車や装甲車の装甲を貫く為に作られた弾丸であるゆえに生身の人間が喰らえばひとたまりもなくフード共は肉片になって逝った。

 

俺は、ジャンプしヘリに飛び乗った。

 

俺が乗ったのを確認したナイトホークは、ヘリを上昇させた。

 

「・・・・・そう言えば今日は蒼久のファフナーがやるな、

湯豆腐を食いながら見るか、」

 

「録画は、バッチリです。マスター」

 

「ウォ!ヤベー見逃すとこだったぜ」

 

 

そんな他愛も無い話をしながら帰路についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日東京都深夜某所にて

 

 

 

俺は、ウェスカーにサンプルを引き渡す為に人気の無い場所に出向いていた。

 

「・・・・・依頼の品だ・・・・」

 

「やはり君は、良い仕事をするな」

 

サンプルを受け取ったウェスカーは、満足そうにしていた。

 

「君を信頼して正解だな」

 

これは、嘘だ完璧主義者のウェスカーが信頼だけで仕事をさせるわけがない、おそらく俺が失敗した時の為に他にも諜報員を雇っているはずだ。

 

 

「・・・・世辞は良い早く約束の物を渡せ、早くしないと双恋が始まってしまう。」

 

 

「・・・・・君は、変わったな・・・・」

 

ウェスカーは残念そうに身分証明書が入った封筒を渡した。

 

「・・・・・変わって無いさ俺もお前も」

 

俺達は、アンブレラにいた頃となんら変わっていない

ウェスカーは相変わらず野望の為に生き、俺は死神のままだおそらく今後も変わることは、無いだろう。

 

「そうか・・・・だが私は、変わったよ」

 

そう言うとウェスカーは常につけていたサングラスを外した。

 

「・・・・・・ッ!?」

 

俺は、ウェスカーの目を見て思わず身構えてしまった

彼の目は赤かったプラーガに寄生された者の変色した目では、なくテールランプのように赤くランランと輝いていた。

 

「・・・・・・・お前、人間を辞めたのか?」

 

「いいや、人類の次の段階になっただけだ」

 

ウェスカーは、笑いながらサングラスをかけ直した。

彼は、渡したサンプルを録なことにしか使わないだろうだが俺は、それを止める気はなかった。理由2つ、まず[悪]を倒す存在は2つあり一つ目は[正義]簡単にいえばレオンのような存在、2つ目は[さらに大きな悪]であり俺のような死神がレオンのようなヒーローになれるわけがなく悪においては、ウェスカーの方が上だ

そして理由の2つ目は、ウェスカーのような奴の野望はヒーローに邪魔されるのが世の常だ

 

 

「では、私も用があるから失礼するよ」

 

「・・・・そうか達者でな」

 

「ああ、新しい秩序が支配する世界でまた会おう」

 

ウェスカーは、笑いながら右手を出した。

 

 

「・・・・・・ああ」

 

俺は、彼の右手を握り返しながら思った。

 

おそらく彼と会うのは、これが最後だろうと・・・・・

 

彼が去った後俺はひとり帰路についた。

 

 

 

 

あれから数年後・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェスカーが死んだ・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報が錯綜して完全には、把握していないが彼がアフリカでバイオテロを起こそうとしたが元ラクーン警察特殊部隊STARS隊員現BSAAエージェントのクリス・レッドフィールドに計画を阻止され倒されたようだ。

 

 

それほど仲が良かった分けでもないが知り合いが死ぬというのは、感慨深いものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年後、中国某所

 

 

俺達は、中国でバイオテロと戦っていた。

 

事の発端は数日前世界各地でバイオテロが同時多発的に発生、前々から生活費を稼ぐ為にチームで傭兵家業を営んでいた。

 

その為バイオテロ発生地の一つである中国から依頼が舞い込んで来た。

 

 

依頼内容は、市民の避難支援と避難完了までの間の時間稼ぎ要は、殿である。

 

 

その依頼を引き受けた。俺達は現在中国の地方都市にて新型ウイルス[Cウイルス]に感染した市民と死闘を演じていた。

 

注意:ハンク達の装備は、以下の通り

 

ハンク サブマシンガンMP5A1(装弾数30、口径9ミリ) ハンドガンVP70(装弾数18、口径9ミリ)20センチサバイバルナイフ

 

ベクター ハンドガングロック18(装弾数17/19/31/33とマガジンによって変わるが今回は17、口径9ミリ フル/セミオート切り替え可能)20センチサバイバルナイフ

 

ルポ アサルトライフルFA-MAS F1(装弾数25/30今回は30、口径5.56ミリ)ハンドガンベレッタM92(装弾数15口径9ミリ)

 

バーサ アサルトライフルG36(装弾数30、口径5.56ミリ)マチェーテ(南米などで使われる反りのある鉈)

 

ベルトウェイ ショットガンスパス12(装弾数7、口径12番ゲージ固定銃床仕様)ハンドガン50口径仕様のデザートイーグル(装弾数7、口径50口径)

 

スペクター セミオートスナイパーライフルドラグノフ狙撃銃(装弾数10 口径7.62ミリ)ハンドガンマカロフ(装弾数8、口径9ミリ)

 

フォーアイズ ハンドガンベレッタM92

 

ローンウルフ ヘリ担当の為武器無し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cに感染した者達の戦闘能力は、凄まじく今までのゾンビとは、違い刃物、鈍器、銃器といった物を使い被害を拡大していた。

 

 

「クソッ!なんて奴等だ!」

 

ベルトウェイが愚痴をこぼしながらショットガンをぶっぱなした。

 

「マスター中国軍の避難民の収容がまだ終わっていません。」

 

ベクターは報告をした。

 

「ナイトホークは、楽ねヘリで民間人の避難をさせているだけだし~」

 

バーサは、この場にいないナイトホークに対して愚痴をこぼした。

 

『誰が楽だ!こちとらRPG撃ってくる奴のせいで寿命が縮みそうなんだよ!!』

 

無線ごしにバーサの愚痴を聞いたナイトホークが反論した。

 

「おっ!中国軍がやっと収容し終わったらしいぜ」

 

ドラグノフで狙撃をしていたスペクターが呟いた。

 

彼の言う通り中国軍は、避難民を軍用トラックに収容し終わっていた後は、俺達がトラックに乗り込めば任務完了だ

 

「・・・・・・よし、我々の任務は終了したてっt・・・・・いやちょっとまて・・・・・・・」

 

「どうした死神?」

 

「マスター問題でも?」

 

 

疑問思うメンバーに俺ある方向を指差した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには、ひとりの小さな少女がいた。

 

少女は、年齢は5~6才くらい黒髪の一部に白いメッシュ肌は病的なまでに真っ白でそれに反比例するように黒のワンピースを着ており独特な雰囲気を醸し出していた。

 

 

 

 

 

「なっ!!」

 

 

「・・・・・幼女だとッ!?」

 

 

「クソ!中国軍は、何をやっていた!!」

 

 

ベルトウェイは驚きスペクターは少女(もしくは幼女?)がいることに驚きベクターは怒りを覚えていた。

 

「何ぼさっとしてんだ!さっさと助けねーと!!」

 

「おいちょっとまてベルトウェイ、今助けに行ったら折角蹴散らしたゾンビ共がまた集まってきちまう、重火器を持ったゾンビの攻撃を喰らってトラックが破壊されたら一貫の終わりだ」

 

「どうしますマスター?」

 

助けようとするベルトウェイを引き止めるスペクター俺に指示を扇ぐベクター三者三様の行動に対して俺は

 

「・・・・・・決まっている俺達の売りは、何だと思うそれは任務を100%完遂することだそして今回の任務は避難民の支援だ俺達は任務完遂そして俺達の評判の為にもあの少女を助ける必要があるだが嫌なら今すぐトラックに行け」

 

「了解しましたマスター」

俺の命令に素直に従うベクター

「流石死神言うことが違うぜ!」

嬉々として従うベルトウェイ

「わたしも遊び足りなかったところよ」

遊び足りなかったバーサは、喜んでいた。

「私もCのデータが欲しいから協力するわ」

「私も同じくらいの子どもがいるから手伝おう」

母たるルポは、賛同した

「たく、訳がわからないよ(だがオタクとして幼女を保護する義務があるな・・・)」

どこぞの白い生物のセリフを吐きながら従うスペクター

『はは、素直じゃねーなー死神まぁ助けないよりはマシか俺も手が空いたら来てやるよ』

無線ごしに聞いていたナイトホーク発言した。

 

「協力に感謝する・・・・・それとナイトホーク素直じゃないとは、どういう意味だ?」

 

『そのまんまの意味だ、まー頑張れ 』

 

「・・・・・訳が分からん」

 

 

俺も白い生物のセリフを吐いていた。

どうやらナイトホークは、俺が少女を助ける為に言い訳を言っていると思っているようだ

 

否定したいが自分でもなぜ助けるのか説明出来なかった。

たしかに評判の為でもあるのだがこの状況で評判を気にする者などいないそれに中国政府からの依頼内容は避難民の支援であり全員の救出ではない・・・・・・・・・・・

 

なら何故俺は、助けるのか・・・・・・・・・まさか本当にこの少女を助けたいと思っているのか?・・・・・・・・・・・・・

いやそれはない、俺はヒーローではないヒーローへの

憧れは、軍隊時代に捨てたはずだ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まぁ良い考えるのは後回しだ今は目の前の問題に集中だ

 

バババババババ

 

俺達は少女に群がろうとするゾンビ共に鉛玉をプレゼントし恐怖に怯え目を瞑る少女に近づき話かけた

 

注意:ハンクと少女との会話は、中国語です。

 

「うっ・・・・・グスン・・・・・・うう・・・・」

 

「・・・・・失礼、お嬢さん怪我は、ないか?」

 

俺は出来るだけ優しく少女に声をかけた。

 

「・・・・・ふぇ?」

 

少女は、自身に何が起こった分からず不思議そうにしていた。

 

「・・・・・俺の名前はハンク、君を助けに来た」

 

「は・・・んく・・・・・」

 

・・・・・・自分でも臭いセリフだと思ったが少女を安心させる為に会話を続けた。

 

 

「・・・・・君の名前を聴かせてくれ」

 

取り敢えず少女をリラックスさせる為に名前を聞いた

見たところ親は周りにいないので後で両親を探すのにも丁度良いだろう。

 

「・・・・・ピン・・・・・・イン・・・・・・」

 

少女は、おずおずとしながら答えた。

 

「・・・・・・・・ピンインか・・・・・・・・」

 

ピンインとは、中国語で混沌を意味する。

混沌即ちカオス・・・・人の名前としては、珍しいが今のこの状況を表す言葉としては、皮肉にもぴったり だった。

 

「おい、死神!くちゃべるのも良いがゾンビ共が集まってきちまう、から早くしてくれ」

 

ベルトウェイがスパスを撃ちながら叫んだ。

 

「・・・・・了解した。ピンイン今から移動するから俺の後にしっかりついて来てくれ」

 

「うん・・・・・・」

 

トラックに向かう間ピンインは、しっかりとついて来てくれた途中転んだので俺が背負って運んだら顔を真っ赤にしていたがまぁ大した問題では、ないだろう

 

 

「・・・・・さあピンイン荷台に乗るんだ」

 

「うん///」

 

トラックに到着すると未だに顔を真っ赤にしているピンインをトラックの荷台に乗せ改めて周りを見た

 

最悪なことにゾンビだけでなく仮面をつけた別種のBOWがいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュアヴォ・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾンビと違いCウイルスを空気感染では、なく体内に直接投与して出来るBOWゾンビと違い知性と俊敏性があり一定のダメージを与えると変異ん起こす厄介な奴等だ。

 

「・・・・・ジュアヴォが出現した鈍重なトラックでは、奴等から逃れるのは、不可能だよって俺は、ここで足止めをするからさっさと乗ってくれ」

 

任務の為とは、言えチームを危険にさらす訳には、いかない故に俺は殿をかってでたが・・・・

 

「マスター冗談は止めてください!!」

 

「そうだぜ死神あんただけに格好いい真似させねーよ」

 

「わたしは遊び足りないっていったでしょ」

 

「私も同じデータは回収しきれていないわ」

 

「はぁー、本来なら帰りたいが俺だけ帰るのは、尺に触る仕方ないから俺も残るよ(死神殿には、ラクーンの借りがるからな・・・・・・)」

 

『だとよ死神!』

 

 

「・・・・・命の保証は、出来ないそれでも良いなら着いてこい」

 

「「「了解!」」」

 

「ハンク・・・・・一緒じゃ・・・・・ないの?」

 

「すまないピンイン俺には、まだやり残した仕事がある。君と一緒に行けないんだ」

 

俺も来ると思っていたピンイン来れないことを話た。

 

「イヤ・・・・・・そんなのイヤ!」

 

「ピンイン無理なものは、無理だ」

 

「ハンク・・・・・一緒じゃないと・・・・・イヤだよ・・・・」

 

ハァ、俺も良くあんな短期間のうちに懐かれたものだと自分自身に呆れてしまう。

 

だが懐かれれたものは、仕方ない此処は宥めよう。

 

「・・・・心配することは、ないピンイン俺は必ず戻る。

戻って来たらお菓子を買ってあげよう約束だ」

 

「・・・・約束?」

 

「・・・・ああ約束だ」

 

「・・・・戻って来る?」

 

「・・・・ああ戻って来るさ」

 

「・・・・絶対?」

 

「・・・・ああ絶対だ・・・・だからそれまでの間おとなしく待っててくれ必ず戻る」

 

「うん!/////」

 

 

 

俺がそう言うとピンインは、納得したのか満面の笑みで答えてくれた・・・・・ハァ、任務内容が増えたな・・・・

 

「それまでの間のしばしの別れだ・・・・また会おう・・・・・

出してくれ」

 

「ハッ!」

 

俺はピンインに別れを告げるとトラックの運転手である中国軍兵士にトラックを出すように指示した。

 

「ハンク~」

 

ピンインは、トラックの荷台から見えなくなるまで俺を見つめていた。

 

「あ~、死神殿感動の別れのところ申し訳ないのだこのあとどうするつもりだ?」

 

トラックを追いかけようとするゾンビやジュアヴォを狙撃しながらスペクターが聞いて来た

 

移動手段のない俺達はゾンビ共の中に取り残されているこの人数と弾薬で町中のゾンビを皆殺しに出来るかと聞かれたら答えは、否である。だが・・・・

 

『お困りのようだな死神』

 

「・・・・・ナイトホーク・・・・・」

 

『お前らの居る地区の近くにヘリポートのあるビルがあるこっちも一段落ついたから向かえに行ってやるよ』

 

「・・・・・・了解したナイトホークすまんな・・・・」

 

 

『気にするんじゃねーよ、代わりに一杯奢れよ』

 

 

「・・・・了解した」

 

 

俺達はゾンビ共を蹴散らしながら目的地のビルに向かった。

 

ビルに着いた俺達はこれで一安心だと安心した・・・・・

 

だが現実は、あまくなかった・・・・・

 

 

注意:BGMアンインストール推奨

 

 

 

「データ収集♪データ収集♪・・・・・えっ・・・・」

 

 

まず最初にフォーアイズが殺られた。

データ収集に気を取られ倒したと、思っていたジュアヴォが変異しジュアヴォルウカスルブという腕が鎌のように鋭くなった奴に頭を切り飛ばされた。

 

 

 

「貴様ら!良くもうおおお!!」

 

「寄せ!早まるな!」

 

次にフォーアイズが死んだことで怒り狂ったルポがF1をフルオートで撃ちながら突撃ルウカスルブを倒したが後から来たルウカカヴァタネという腕が触手状の奴に捕まり地面に叩きつけられた骨は砕け内臓はぼろぼろそんな状態で「子ども達を頼む」と言い残し絶命した

 

「あんたらフォーアイズとルポを殺した罪は重いわよ

あはははははは」

 

バーサはマチェーテでルウカカヴァタネを叩き殺し狂ったかのようにゾンビの群れに突撃しゾンビに呑まれた。

 

「グワワァ!」

 

「ちくしょ!足やられた!」

 

ベルトウェイは義足を破壊され移動困難になってしまった。

 

「何やってんだよベルトウェイおら肩かしてやんよ」

 

「すまねースペクター」

 

スペクターはベルトウェイを助けながら進んだが移動は遅くゾンビに追い付かれるのは、時間の問題だった

それはベルトウェイも気付いたらしく

 

「スペクターもう良いお前らは、先に行け」

 

「おい何バカなことを言うんだそんな足した奴をほっとけるか!」

 

「スペクターオメーの気持ちはうれしいけどよどう考えたって俺は足手纏いだ・・・・だからよ死に場所くらい自分で決めさせてくれや」

 

「ベルトウェイ・・・・」

 

「すまんベルトウェイ俺の判断ミスだ」

 

「へへ、死神そんなこと言うなこれは俺達が好き勝手にやったことだ。すまねーと思っているのなら俺の相棒を頼むぜ」

 

「・・・・・・了解した。」

 

ベルトウェイをその場に残し俺達は、階段で屋上に向かった向かう途中で先ほどから響くスパスの銃声がデザートイーグルに代わっていたスパスは弾切れのようだ。

 

「死神殿申し訳ないが俺は戻る」

 

「・・・・・どこに行く気だスペクター?」

 

「ベルトウェイを助けに行く・・・・」

 

「・・・・・それが己の死を意味することでもか?」

 

「ああ行くさだって・・・・・俺はあいつの相棒だからな」

 

 

「・・・・相棒か・・・・解った・・・・スペクター命令だベルトウェイを助けに行け」

 

「スペクター・・・・・了解・・・・・・」

 

スペクターはベルトウェイの元に向かった。

 

その後デザートイーグルに混じってドラグノフの銃声が聞こえたがしばらくすると銃声が止みやがて大きな爆発がしたかと思うと辺りは静寂に包まれた。

 

その間俺とベクターは足を止めることなく先を急いだ。

 

 

 

階段を上りきり屋上の扉を開けたがヘリは、まだ来ていなかった。

 

後10分もすれば来ると思うが悠長に待つ暇は、ないゾンビ共は刻一刻とこちらに迫って来ているのだ

 

俺はせめてベクターだけでも救おうと階段に戻ろうとしたがいきなりベクターに突飛ばされた。

 

「・・・・・どういうつもりだベクター?」

 

「申し訳ありませんマスターこうでもしないと私はラクーンでの借りを返せそうにありません」

 

ベクターは、そう言うと階段と屋上を繋ぐ扉を閉めてしまった。

 

「・・・・・ベクター!ここを開けるんだベクター!」

 

ベクターは扉に鍵を掛けたらしく開くことはなかった。

 

「マスター私が時間を稼ぎます。ですからマスターは、・・・・あの少女との約束を果たしてください!!」

 

 

ベクターが言い終わった途端銃声と何かを切る音が聞こえた扉の向こう側では、戦闘が始まったようだ。

 

扉の向こう側が静かになったころには、ナイトホークのブラックホークがヘリポートに来ていた。

 

 

 

「また・・・・お前だけかよ・・・・死神・・・・・」

 

「ああ・・・・」

 

ナイトホークの口調はいつもの愚痴を言うような調子では、なく重々しく悲痛なものだった。

 

俺は上空を飛行しているヘリのキャビンで考え事をしていた。

 

「・・・・・死神は死なず、か・・・・・・」

 

 

死んだ仲間のことそしてピンインとの約束のことを考えていた俺はかなり気が緩んでいたようだ。

目の前の危機に気が付かなかいほど・・・・・

 

「ちくしょう!!死神RPG接近繰り返す!RPG接近!」

 

ナイトホークの叫びで我に返ると地上からRPGが白煙をあげながらこちらに向かって来ていた・・・・・・その数10数本

 

「クソがッ!」

 

ナイトホークはヘリを急旋回して3発のRPGをかわしたが・・・・

「しまった!」

何の準備もしなかった俺は、ヘリから投げ出されてしまった。

 

「ハーーーーーーーーーンク!!」

 

ナイトホークの叫び声が聞こえたがヘリから投げ出された俺はどうすることも出来なかった。

ウイルスに適合した俺でもビル50階相当の高さから落ちれば助かることは、無い

 

落下中の俺は死への恐怖よりも自分に対する愚痴で一杯だった。

 

ヒーローの真似事をした結果がこれか、とか・・・・・・・・

 

 

一人救う為に仲間を5人も死なせ尚且つ自分すら死んじまったとか、世話無い話だ、とか・・・・・・・・

 

何故一度捨てたヒーローへの憧れを今さら実現しようとしたのか、とか・・・・・・・・・・・

 

もうヒーローはごめんだ、とか・・・・・・・・・

 

 

色々と自分に対して愚痴をこぼしふと空を見上げる空は、曇り鉛色に被われていた。

 

ああ、最後に見る空は曇りかよ・・・・・・・・

 

そんな恨みごとを思いながら地面に直撃する直前もう一度空を見た。

 

ドゴーーーーーン

 

 

そこには、先ほどまで必死にRPGをかわしていたナイトホークのブラックホークが最後のRPGをかわしきれず衝突爆発炎上するシーンが広がっていた・・・・・・・・・・

 

これが俺がこの世で最後に見た光景だった・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SIDE 三人称

 

男ことハンクの長いようで短い記憶整理が終わり、ハンクは、改めて自身の周りを見渡した。

 

「・・・・・フム、どうやら此処は死後の世界らしいが・・・・

ハテ、天国は俺には、論外だ。だからと言って地獄にしては、殺風景過ぎる・・・・・・・・」

 

しばらくの間この空間について考えていたがふと自身の背後にナニカノの気配を感じた。

 

(・・・・フム、俺に気付かれることなく背後に接近するとは、只者では、無いな)

 

ハンクは、自身の背後にいる者の対処についてしばらく悩んだ。

 

(・・・・今までに、感じたことの無い気配だ。おそらくこの空間の主だと考えて間違えないな・・・・・なら此処は、挨拶をした方が今後の為にも良さそうだな)

 

そう考えたハンクは、振り返りながら挨拶をする。

 

「・・・・・失礼、少し訪ねたいのだが・・・・」

 

ハンクは背後にいた人物に話かけた・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 




やっと過去編が終わった~

次回からは、転生編ですので

よろしくお願いいたします。
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