寄成ギョウに転生したから、キャラの良さガン無視して善人になるニョロ〜!   作:ライダー☆

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第21話 進化したイメン=ブーゴ!やったれ革命2!

 前回までのあらすじニョロ。

 前回僕は、勝太くんとワラマキはんと一緒に、革命カードを見つけに温泉へとやってきた。そこで女湯覗きとか、ウルトラ・ブッダーラっちゅうやつの妨害が入ったけど、なんとか革命カードを手に入れることができた。そんなかに、僕の知らない革命軍のカードもあったんや、革命妖精ジャスっていうな。

 んで、そのあとはより強いドギラゴンとヴェロキボアロスがいるという情報をワラマキはんから教えられ、それを探しに洞窟へと入った。勝太くんはそこで、燃える革命ドギラゴンをゲット。したところで、またまたウルトラ・ブッダーラが革命カードを奪い取りにやってきた。その場合、普通は勝太くんVSブッダーラになるはずやったんやけどな、そんときに僕が壁に埋まってる革命カードを見つけたんや。で、その力を試したいから、僕がブッダーラとデュエマすることになったニョロ。

 

「……前回のあらすじ終わりニョロー。ってことで、待たせたなぁブッダーラはん。」

「えぇ待ちましたよ。では、早く始めましょう。」

『デュエマ、スタート!』

【えー、そしてここで皆様にお知らせです。勝太とワラマキ、どっちが発言をしているのかわかりにくいので、ワラマキの「」は〈〉で表記させてもらいます。今後も、発言しているのが誰かわかりにくい場合は、このような処置を取らさせていただきまぁす!!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウルトラ・ブッダーラ キーカード:三界ブッディ

 

寄成ギョウ キーカード:龍革命(ドラゴンかくめい)イメン=ブーゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【新たなる革命のカードを持ったギョウVSブッダーラのデュエマ。序盤はギョウがシールドを1枚割られ、クリーチャーの数でも不利な状況。しかし、マナゾーンのカードはギョウが圧倒的有利だぁ!】

 

 

ギョウ 4ターン目

 

「僕のターン。」

 

 マナゾーンにカードは5枚。バトルゾーンにはコートニー1体。まだまだ、大量にマナを増やしていきたいところニョロ。

 

「ドロー……お、きたできたでぇ!まずはマナチャージして、からの!革命妖精ジャスを召喚や!」

 

 初めて見るクリーチャーやな。左手に小刀を持って……身長もちょっと高いかなって感じのジャスミンニョロ。軽やかに着地した姿は、どこか凛としとる。

 

「こいつはバトルゾーンに出たとき、山札から1枚、マナにおける。かーらーのー……呪文フェアリー・ミラクル!効果で1枚加速して、さらにコートニーの効果でマナゾーンにあるカードは全文明やから、もう1枚マナ加速!」

〈一気にマナゾーンのカードが9枚になったぁー。やっぱあいつ強ぇなぁほんっと。〉

「いいぞー!そのままガンガン行ったれぇーい!」

「呪文、キリモミ・スラッシュ。ジャスはこれでスピードアタッカーや。ジャスでクマウスを攻撃!そんときにもジャスの能力発動や。山札から1枚をマナゾーンへ。」

 

 ジャスが小刀をひらめかせてクマウスに向かっていく。小さいけど、すばしっこい。一撃でクマウスをバトルゾーンから叩き落とした。

 

「これで10マナ……ど、どこまでマナを貯めるおつもりですか!?」

「どこまでやろなぁ……ささ、クマウスは破壊されたから、墓地においてもらうで。これで僕はターンエンドニョロ。」

 

 

ウルトラ・ブッダーラ 5ターン目

 

「一気にマナチャージをしてきましたね……しかし!私のシールドはいまだ割られていません。ここで一気に優位に立ってみせましょう!……悟りを、悟りを開けば切り札は来る……ドローッ、ほぉら来ましたよ!まずは、アクロアイトの上に、三界ブッディを侵略せずにそのまま進化!」

「侵略をしなかった、だと!?」

 

 打点を強化してきたニョロか。クマウスを破壊してバトルゾーンのクリーチャーは2体だった。アクロアイトはコマンドではないから、進化をしなければ強くはならへんからなぁ。そして……もう一体の方はコマンド……!

 

「からの?もう一体の侵略者クジョンで攻撃してくるんやろ?」

「そのとおりです!クジョンでシールドを攻撃!その時、侵略発動ーーー!」

「今度は侵略かよっ!?」

「クジョンの上に、三界ブッディを侵略進化です!!さぁ、そのままダブルブレイクですよ!」

 

 このまま行くと4枚ブレイクされて、次のターンにはダイレクトアタックが決まってしまう……トリガーは引きたいところニョロねぇ。

 

「1枚目……おっ、早速来てくれたニョロ。シールド・トリガー、スパイラル・ゲート!アンタップしている方のブッディを手札に!」

「くそうっ……ターンエンドだ。」

 

 2枚目はなかったけど、オトマ=クットやったから、展開はできるな。よし、やってやるニョロ。

 

 

ギョウ 5ターン目

 

「ドロー。マナチャージして呪文、エナジー・ライト。効果で2枚ドローして……」

 

 こいつは……イメン=ブーゴ!けど9マナやからまだ出せへんし、そもそも能力が見えん!謎の光に阻止されてるぅ……。展開重視で行くとするニョロ。

 

「からの……オトマ=クットを召喚!かーらーのー……マナ武装7発動!マナをアンタップか・ら・の!アクア・スーパーエメラルを召喚!シールドと手札を入れ替えて……さらにブロッカーのダイリーグを召喚。行くで、ジャスでシールドをブレイク!」

「トリガーは、ない……。」

「かーらーのーコートニーでもシールドをブレイクニョロ。」

「トリガー……来ましたよ!シールド・トリガー、アポカリプス・デイ!効果を発動です!バトルゾーンにはクリーチャーが6体以上いるので、すべてを破壊!」

 

 その瞬間、バトルゾーン全体に白い光が走った。ジャスもコートニーもアクア・スーパーエメラルも、まとめて消えていく。

 

「破壊……ちゅうことはまさか!?」

「そう、私の三界ブッディは、手札からクリーチャーを下に置くことで、その破壊を防ぐことができる!」

〈まぁずいぞー、ギョウのクリーチャーがいなくなっちまった。〉

「一気にピンチじゃねぇかっ!」

 

 まさかこんなことになるとは……ターンエンドするしかないニョロなぁ。

 

 

ウルトラ・ブッダーラ 6ターン目

 

「行きますよ……まずはクルトを召喚。そして……その上にブッディを進化です!さぁ、このままトドメまでいかせてもらいますよ!三界ブッディで、シールドをブレイクです!!」

「やべぇっ、トリガーを引けねぇとギョウは負けちまう……!!!」

 

 勝太くんの言う通りや……トリガーを引かないと負けてしまう……。

 けど、なんやろ?こんなときにイメン=ブーゴが光っとるし……能力も見えた!革命2……なるほど、能力が見えたのは「こういうこと」なんかなぁ。じゃ、行くニョロ……

 

「そのブレイク、ちょっと待ったやで。」

「な、なんですって?この期に及んで負けるのが怖くなりましたか!?」

「そうちゃうで……あんたが侵略後から使ってくるんやったら、こっちも……革命の力を使わなくちゃなって思ってなぁ……。」

〈ま、まさかあいつ……!〉

「さっき手に入れていたカードを、使うっていうのか!?」

 

 その通りや!今こそ、革命の力を持ったイメン=ブーゴの力を見せるときやー!!

 

「シールドは2つ以下……窮地に立ったときこそ、逆転の兆しが燃え上がる!革命2、発動ニョロー!!」

「革命2だとぉ、一体何が起こるというのですか!?」

「革命2の能力発動。相手のクリーチャーが自分を攻撃するとき、自分のシールドが2つ以下であれば……こいつをタダでバトルゾーンに出せる!やったれぇ!龍革命イメン=ブーゴ!!」

 

 緑の光がバトルゾーンに溢れた。その光の中から姿を現したのは……コスト9、パワー12000。昔見たイメン=ブーゴとは少し違う。両手に大剣を装備し、鱗の輝きも一段と増して、勇ましさが桁違いやった。……めちゃくちゃかっこええし、能力も強力ニョロよぉ〜……。

 

「イメン=ブーゴの登場時能力発動!山札から1枚目を表向きにして、それと同じコストを持つ相手クリーチャーを、すべてマナゾーンにおけるニョロ!」

「今、ギョウが表向きにしたカードはアロサウロ……ってことは、あいつのブッディ1体をマナゾーンにおけるってことか!」

「そゆことー。てなわけで、はい、マナ送りニョロー。」

「バカなぁ……こんなことが!?くそーっ、ブッディでシールドをダブルブレイク!…えぇい、ターンエンドだっ!!!」

 

 

ギョウ 6ターン目

 

「行くで、ドローして呪文、二刀流トレーニング!このターン、イメン=ブーゴは2回攻撃できる……ほないくで、トリプルブレイク!」

 

 イメン=ブーゴが両手の大剣を振り抜いてシールドに叩き込んだ。3枚が一気に砕け散る。

 

「これであと一撃喰らわせれば勝ちだぁ!」

「ま、待て!まだシールドトリガーが……なぁーーい!?そんなぁー!」

「ないならこいつでトドメニョロ。革命の力を引き出せたのは良かったニョロねぇ。ほな、ダイレクトアタックや。」

 

 決着ゥ!これで僕の勝利ニョロー。

 ……しかし、イメン=ブーゴの進化した姿と力がここまでとは……驚きニョロ。

 

「それが……革命の力か……くぅーっ!俺も早くドギラゴンの革命の力を使いたいぜー!!」

〈いやーすげぇやつだよお前はぁ〜……だが、それ以上に、ヴェロキボアロスの力は常軌を逸している!そのイメン=ブーゴ以上になぁ!!〉

 

 そうかぁ……そいつはめっちゃ期待が高まるニョロ。

 ブッダーラはんは……まぁ、このままでええか。なんとかなるやろ、このアニメやし。

 

 ほんで、展開はガチロボを勝太くんが倒したところから。ドギラゴンにあった鎖は解けて、革命2が発動するようになったニョロ。

 

「私の出番、カットガチ?」

「アニメと同じやからなぁ、それを丸々小説に書いても、何にもならんニョロ。」

「確かにそうガチね。」

 

 という感じで、地下帝国を脱出してー……んで、ネズミはんからデュエマフォンをプレゼントされたニョロ。からのぉ〜……デュエマフォンを使った新しいアトラクション、デュエルマ・スターカップが始まったニョロ。やることはアニメと全くおんなじ。

 

「じゃ、星集めるかぁ…………やりたいことあるしな。」

 

 てな感じで、デュエルマ・スターカップが始まったニョロ。そして数時間ぐらいデュエマーランドにいる人たちとデュエマして……星、60個ゲットニョロ。で、願いを叶えられるんやったらやることはたった一つニョロ。

 

「……えーっと、検索をすればええんかな?……革命の力を持ったヴェロキボアロスがどこにあるかの探知には……10個。え、そんだけでええんか?じゃあ……ほい、10個消費。」

 

 すると、道に緑色の線が現れたニョロ。

 ……これを追っていけばヴェロキボアロスに出会えるっちゅうことやな!多分!じゃあ線に導かれるように……テクテク……テクテク……。

 で、線が続かなくなったところは……寄生中学校の古墳の一番上。デュエマーランドから京都って、めっちゃ距離あったけど、包帯があればこんなの楽勝ニョロ♪

 

 ……っていうか、こんなところにあったんか?最初から?

 

 いやいやまさか、そんなわけが……くぼみとか、カードの光とかもどこにもないし……中にもあらへん。壁とかにも、ある気配はしないしぃ……。

 

「うーん……探しても探してもないなぁ。これ、嘘やったんか?……可能性はあるなぁ、革命軍を嫌っとる侵略者のことやし……って、ん?」

立ち止まった。

 

 ……そういえば、僕のデッキにあるヴェロキボアロスは、イメン=ブーゴみたいに消えてはなかった……今でもデッキに残っとる。……この世界はアニメの世界、非現実、非科学的なことすら簡単にできる。ちょっとやってみるか……。

 

 僕は古墳の上に立って、ヴェロキボアロスをそっと置いてみた。

 

 予想通りやった。

 

 ヴェロキボアロスをおいた瞬間に、古墳が緑色に光り輝いた。まばゆいほどの光が広がって、それが1枚のカードとなって、すべてが消えた……。古墳だったものの跡には、何も残っとらんかった。

 

「なるほどな。この古墳自体が、このカードに革命の力を宿すためのモノやったんや。そして……手に入れたで。僕の革命カード、自然文明のレジェンド!ヴェロキボアロス……!」

 

 手の中にあるカードを見た。

 侵略者の鎖によって、能力は封じられとらん。革命2と革命0、どっちも使えるニョロ!

 いやぁー嬉しいなぁ、心躍るなぁ!……デュエ魂のどこかが、ぽっと火がついたみたいに、あったかくなったニョロ。

 さぁてあとは……計画実行まで、しっかり星集めやらなあかんな。ギョッギョッギョ……。

 

「……そういえば、僕、転校するって嘘ついてたっけか。……また、V中学に戻るとするニョロ。断然あっちのほうが楽しいしな。」

 

【ついにギョウもレジェンド革命カードを手に入れたぁ!ってか前々から思ってたんだけど、こいつの計画って何ぃ!?気になるけど、まぁいつかわかるでしょう!てことで今日はここまで!!】




オリジナルカード紹介

龍革命イメン=ブーゴ ビーストフォーク號/革命軍

コスト9 パワー12000 レアリティSR

・T・ブレイカー
・このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、山札の上から1枚目を表向きにする、その後、そのカードと同じコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。
・革命2 相手のクリーチャーが自分を攻撃するとき、自分のシールドが2つ以下で、そのターン自分のクリーチャーをバトルゾーンに出していなければ、このクリーチャーを手札からコストを支払わずにバトルゾーンに出しても良い。
・マナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。
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