寄成ギョウに転生したから、キャラの良さガン無視して善人になるニョロ〜! 作:ライダー☆
「……侵略者の一員になってもう1週間ニョロか。」
仕事という仕事はしてないニョロ。けど、ハカセはんに仕事の結果を偽装して提出してもらってるから、そこんところでは全く疑われてないニョロ。なんせハカセはんが、デュエマーランドの部下の監視なんかは、ほとんど彼がやっているニョロからねぇ〜。
勝太くんたちの仲間として……スパイとなって暗躍するということは全くしていない。するわけないやん、友達やで?
もともとこれは僕の計画。侵略者のカードを手にするためにこういうことしてるんやからな。そうすれば……パックというものがないこの世界で、「あのカード」を手に入れるためには侵略の力も必要やからな。
ま、そんなことは今はおいといて、学校行くとするニョロ。
で、授業を受けてデュエマして……帰り道、ハカセはんから連絡が来たニョロ。
「どうしたニョロか?」
「ギョウっちゃか?明日、デュエマーランドに来てほしいっちゃ。お前に渡す侵略軍のカードが出来上がったからね。」
「わかったニョロ。じゃ、明日そっちに行くニョロ。」
「けど……気をつけろっちゃ。」
「?」
「侵略のカードを渡す前に、お前の力を試さなければいけないっちゃ。戦う相手は3人。またろう、デュエマウス、デュエにゃんこだ。ちなみに……普通はこういうことしなくてもいいんだけどねぇ、君がまだ革命カードを持っていることも知っているから、あっちはこういう決断を取ってきたっちゃ。」
「(……そういうことか。じゃええで、全員蹴散らしたるニョロ。)了解〜。そういえば、時間は?」
「あぁ、言い忘れていたっちゃね。デュエマーランド閉店時刻……21:00を超えてから来てほしいっちゃ。もしついたら私に連絡をくれっちゃ。デュエマーランドの社内の中は結構複雑っちゃからね、案内役として協力するっちゃ。」
「……オッケー。ほな、明日。」
てなわけで翌日。デュエマーランド。現在時刻は22:00を過ぎたあたり。じゃあ、ハカセはんに連絡をいれるとするニョロかねぇ。
「もしもしハカセはん?ついたニョロよ。」
「よし。じゃあそのままデュエマーランドの入口を抜けて、ずっとまっすぐ進んでくれっちゃ。そしたらデュエマーランドの社内の扉を開けるっちゃ。」
まっすぐ……あぁ、このでっかいやつそれやったんか。現実のネズミはんのところでいう、なんかでっかい城みたいなところ。それここだと会社なん?うわー、なんかなぁ〜、ちょっとリアルというか、うーん。
「ついたニョロ。」
「じゃあ開けるっちゃ。……ほい!開けたっちゃ。そしたらそのまま入っていって……曲道があるからそこを右に、そしてまた右に、その後は左に。で……その後は……まっすぐでオッケーっちゃ。」
じゃあ言うとおりに、右!右!左!まっすぐ!……うわーお、確かにでっかい扉が目の前に立ちふさがってるニョロ。
「なるほど!ここに3人のうちの誰かがおるニョロな?」
「いや、そこ右っちゃ。そしたらふっつーに道に居座ってるっちゃ。」
……えぇ。嘘やん。なんか、豪華な登場でもさせてもよかったんちゃうか?ま、ええか……。右ね、右。……歩いていくたびにチェーンソーの音が聞こえるのは気のせいですかね?いいえ、気のせいではありません。何チェーンソーブンブン振り回し店のこの人ぉ!?
「ぎこぎこぎこ……んん?お前が新しい侵略者のメンバーってやつか。名前は〜えっと、何だっけ……ショウだっけ?」
「ギョウです。っというか、チェーンソー怖いからしまってくれませんかねぇ……?」
「え?あぁごめんね。これやっとかないともう収まらないんだよねぇ。やっぱり、凶器を持っているスリルと快楽は最高だねぇー!!」
(凶器とついでに狂気も持っとるやろこいつ……)
「おーい、ギョウ。さっさとそいつとデュエマするっちゃ。侵略カードを手に入れられないっちゃよ?」
「あ、そうか。」
「ちなみにそいつはまたろうっちゃ。」
「……またろうはん!僕は侵略カードを手に入れるためにここに来たんや!悪いけど、ここで倒させてもらうニョロ!」
「んん〜〜〜?悪いけど、そうはいかないぞぉ。お前は革命カードを持っているやつなんだ。侵略者の仲間になっているとはいえ要警戒。そのためにこの俺が壁となってここに立ちはだかっているのだ!さぁ、行くぞ!」
『デュエマ、スタート!』
またろう キーカード:復讐チェーンソー
寄成ギョウ キーカード:ボルバルザーク・エクス
【侵略者が一人、またろうとのデュエマ。序盤はどちらも動かず、慎重に相手の動きを見張る展開に。】
またろう 3ターン目
「ボーンおどり・チャージャー。山札から2枚を墓地に。ターンエンド。」
ギョウ 3ターン目
「フェアリー・ミラクル。コートニーがおるからこれで2マナ加速。更に呪文フェアリー・ライフ。1マナ加速でターンエンドニョロ。」
【この勝負どうなるか……!!】
またろう 4ターン目
「俺のターン。ドロー。復讐ヘルクローを召喚してターンエンドだ。」
ギョウ 4ターン目
「(あんまり動いてこうへん……何かを企んでるかもしれないニョロ。こういうあんまり主軸に並んキャラのデッキとか、アニメの内容とかも、覚えてないニョロからねぇ……。ま、こっちも慎重にやってけば多分なんとかなるニョロ。)僕のターン、プロメテウスを召喚。能力で山札から2枚をマナゾーンにおいて、マナゾーンからデッドブラッキオを手札に。(これでシールドをブレイクされてもこいつが展開できるニョロ!)さらにもう一体のコートニーを召喚。前に出しておいたコートニーでシールドをブレイク!ターンエンドニョロ。」
またろう 5ターン目
「ぎこぎこぎこぎこぉ……手札に加えてそいつを出そうってか。悪いがそうはさせぇん!!」
まさか……バレてるとはなぁ。
「行くぞ……チェーンソーで……ドローだぁ!!そして来たぞ!俺の切り札、復讐チェーンソーを召喚だ!そしてその登場時効果発動!俺の手札2枚を捨てて……捨てた手札の数、お前のクリーチャーを破壊する!プロメテウスとコートニーを破壊!」
「ギョッ!?」
「まだまだこんなもんじゃないぞ。自分が手札を捨てたとき、相手も同じように手札を選んで捨てる!自分でやって、それをお前にも味合わせてやる!」
「デッドブラッキオが!」
「ぎこぎこぎぃこぉ!これでお前の手札は0!ヘルクローでシールドを攻撃……そのとき侵略発動!超復讐ギャロウィン!ダブルブレイクだ!」
トリガーは……ないか。けど手札は2枚増えた。動くことはできるニョロ。
「ターンエンドだ。」
ギョウ 5ターン目
「ドロー。デカルトQを召喚。これにより……マナ武装7発動ニョロ〜。カードを5枚ドロー!」
「チッ……手札を増やしやがったか。」
「まだまだ。デカルトQの効果で手札とシールドを1枚入れ替えるニョロ。更に、フェアリー・ライフ!効果で1枚加速。コートニーでシールドを攻撃。ターンエンドニョロ。」
またろう 6ターン目
「ふっふっふ……」
(普通に笑えるんかぁい。じゃあ普通に笑ったほうがよくない?キャラ立たせのためなんか?ぎこぎこ笑いは……)
「そんなことしたって無駄だ。お前はここで……終わりだぁーーーっ!2マナで復讐ハッサミーを召喚して、その上に……復讐ブラックサイコを進化だぁ!」
ブラックサイコ……てことはまさか!また手札を捨ててくるニョロか!?
「さぁ……ブラックサイコが出たことにより、お前の手札を2枚捨てさせる!」
げっ、イメン=ブーゴが落ちたニョロ。これで受け札もなくなってしまったニョロねぇ……でも大丈夫。さっき仕込んどるニョロ。
「行くぞ……ブラックサイコでシールドを攻撃!」
「トリガー……ないニョロ。」
「ギャロウィンで最後のシールドを攻撃!」
「シールド・トリガー!デーモン・ハンド!これでチェーンソーを破壊ニョロー!これでお前はダイレクトアタックを決められない……」
……あれ?デカルトQが破壊されたニョロ……それにあいつの墓地からチェーンソーが回収された……どうなっているニョロ?
「やられたらやりかえす……ギャロウィンの効果発動!相手がクリーチャーを破壊してきたときに、こいつがタップしていれば……俺もお前のクリーチャーを破壊することができる……さらに!墓地からクリーチャーを手札に回収できるのさ。ターンエンド。お前のターンだぞ。」
ギョウ 6ターン目
「このターンで決めないとまずいニョロねぇ……またろうはんのシールドは3。あいつを引けば……行けるニョロ!!ドローッ!来たニョロ!まずは1マナでシナプス・キューブ。上4枚を見て好きな順序で戻す……よし。これで完全に行けるニョロ!」
「なぁにぃ?ここから逆転できるだとぉ?」
「9マナをタップして、切り札降臨!邪帝類五龍目ドミティウスをバトルゾーンに!そして効果発動。山札上から5枚を見て……よぉし来たニョロ!こいつで行ける!1体目にデカルトQを召喚し……さらに、ボルバルザーク・エクスをバトルゾーンに!!!」
「な、なんだぁそのカードは!?」
無双竜機ボルバルザークの力を持ったドラゴンニョロ!追加ターン……それを擬似的な方法で作ることのできるクリーチャー!!
「こいつの登場時能力で、マナゾーンのカードをすべてアンタップ!」
「ぎっ、ぎこぉ!?ということは、またマナが使えるということか……?!」
「そういうことニョロ。てなわけで、キリモミ・ヤマアラシからのぉ?ワルド・ブラッキオを召喚ニョロ。スピードアタッカーになっとるブラッキオでシールドをブレイクニョロ!」
「くっ……デス・ハンズが使えない……てことはまさかぁ!」
「思ってる通り、ボルバルザーク・エクスでダイレクトアタックニョロ!」
「ぎこぎこぎこぉ〜〜……」
これで1人目を倒した……あと2日とニョロか。
「倒したみたいっちゃね。じゃ、次に行く場所に案内するっちゃ。そのまままっすぐ進んで、突き当りを右、左、左。そしたらドアがあるからそれを開けるっちゃ。そこに、次の刺客が待ってるっちゃ。」
りょうかーい。えーっと、右!左!左!そしたらドアが……あるニョロ!
「あったニョロ?で、ここを開ければええんやったっけ?」
「そうっちゃ。」
じゃあ……オープーン!
「にゃーん。ごろごろ……ごろごろ……」
猫じゃらしで遊んでいる猫のおっさん。そういえばこんなやつおったな。デュエにゃんこやったっけかな?名前。おもろいから眺めてるか。
数秒後、こっちに気がついてめっちゃ怒ってきたニョロ。ノックぐらいしとって。まぁそれはそう。ごめんニョロ。
「はぁ……んで、お前がギョウか。革命カードを持っていながら、この侵略者の一員になったと聞くが……」
「それで合っとるニョロ。」
「ふん。そうか。しかし意外だな。自ら黒に染まってくるとは。」
「計画のためには、手段は選ばんニョロ。」
「計画、ねぇ……。その計画っちゅうもんを成功させるために、侵略のカードが必要ってわけか。そういえば紹介が遅れたな……俺の名はデュエにゃんこ。じゃ、始めるか?」
「うん。そうしなくっちゃ、侵略のカードは手にはいらんニョロからねぇ。」
『デュエマ、スタート!!!』
【なぁんと今回は……豪華二本立だぁ!】
デュエにゃんこ キーカード:デュエにゃん皇帝
寄成ギョウ キーカード:ミラクル・バーストショット
【2人目、デュエにゃんことのデュエマ。序盤はまたろうと同じように墓地を貯めるデュエにゃんこ。同じくマナを貯めるギョウ。しかし……クリーチャーはデュエにゃんこが1体出している状況!】
「このワイのファンキー・ナイトメア軍団、止められるもんなら止めてみぃや!!」
デュエにゃんこ 4ターン目
「ブラッドレインの効果で1軽減してステニャンコを召喚。更にボンスラーを召喚。ターン……エンドにゃー。」
野太い声でにゃー言うニョロか。正直きっついニョロ。
「ほれ、あんたのターンやで。」
ギョウ 4ターン目
「ドロー。ジャスを召喚ニョロ。」
「それが……あんたの持ってる革命カードか。見たことないのぉう……」
「効果で1マナ加速。更に残った2マナでエマージェンシー・タイフーン。カードを2枚引いて1枚捨てる。ターンエンドニョロ。」
デュエにゃんこ 5ターン目
「ワイのターン。ここで引いたるわ……今日の切ィり札ァ……一本釣りぃ〜〜!!てなわけで、きたでぇ!まずはオタカラ・アッタカラを召喚。効果で2枚墓地に置き……ステニャンコで攻撃のとき!行くで真の力を開放!デュエにゃん皇帝に侵略じゃぁい!!!そしてシールドをダブルブレイク!」
「シールド・トリガー、アクア・サーファー!ブラッドレインを手札に。」
「ターンエンドや。」
デュエにゃん皇帝……能力どんなんやったっけ。なんか墓地からあいつの下にカードが置かれたけど……なんやったけ、能力思い出せん……まええか。どうにかなるやろ。
ギョウ 5ターン目
「行くニョロ。まずはボルバルザーク・エクスを召喚。そして効果でマナを全部アンタップ!」
「うぅっ!?」
「からのぉ〜アクア・スーパーエメラルを召喚。これにより、シールドと手札1枚を入れ替えるニョロ。次に、エメラルーダを召喚!これにより、さっき入れ替えたシールドと……手札を入れ替える。」
「入れ替えまくって何がしたいんや?」
「これがしたいんやで。エメラルーダは加えたシールドがトリガーやったらただで使えるんや。仕込んだから当然トリガーやで。シールド・トリガー、サイバー・ブレイン。これで僕は3枚ドロー。そして行くで……ボルバルザーク・エクスでシールドをダブルブレイク!」
「ボンスラーでブロック!」
「更にジャスで攻撃。こんときにマナ加速や。」
「トリガー……よし!地獄門デス・ゲートエメラルーダを破壊して、墓地からオタカラ・アッタカラをバトルゾーンに。」
墓地肥やしを的確に行ってくるか。それとさっきのデュエにゃん皇帝の動き方……気になるニョロね。
デュエにゃんこ 6ターン目
「行くでぇ。ボンバク・タイガを召喚。こいつのマナ武装3により、アクア・スーパーエメラルを破壊や!」
「ブロッカーが……!」
「そのままデュエにゃん皇帝でもういっちょダブルブレイクやぁ!」
「トリガー……よぉし!マスター・スパーク!これで全員タップニョロぉー!」
「小賢しいやつやな……ターンエンドや。」
ギョウ 6ターン目
あそこまで展開されてるときついなぁ……デュエにゃん皇帝の下にはクリーチャーが置かれ続けてる……嫌な予感がするニョロねぇ。もしかしたらブッディみたいに、除去への耐性を持ってしまうかもしれへん。ここで片付けなあかんかもしれないニョロ!
「ドロー!行くニョロ。ドミティウスをバトルゾーンに出してからの……山札上5枚から!ツミトバツとコートニーをバトルゾーンへ。そしてツミトバツのマナ武装7、発動ニョロ〜。効果であんたのクリーチャーをすべてマイナス7000!全員墓地送りにされてもらうニョロぉ。」
「ふっ……破壊したなぁ?」
「ん?」
な、なんや!?デュエにゃん皇帝が破壊されたら……そこからクリーチャーが3体も出てきたニョロ!?まさか……下に置かれていたクリーチャー!?裏目に出たか!!
「デュエにゃん皇帝の能力発動や。こいつは破壊されたときに、下においてあったファンキー・ナイトメアを全て場に出せるんや。それにより、ワイはステニャンコ、ボンスラー2体を場に出せる。」
「ブロッカーが増えたニョロか。けどやることは変わらへんで!ジャスでシールドを攻撃!」
「ボンスラーでブロックは……しない。そのままブレイクさせたる。」
「ジャスの効果でマナ加速。そしてブレイクを解決ニョロ……。」
「トリガーなしや。」
「更に、ボルバルザークでシールドをダブルブレイク!」
「にっひっひ……シールド・トリガー、デーモン・ハンドやぁ!これでドミティウスを破壊!」
「ターンエンドニョロ……。」
なんでブロックしないんやろ思ったけど、打点を減らさないためか……。となればまずいニョロねぇ。トリガーを引かないと負けてしまうニョロ……!!
デュエにゃんこ 7ターン目
「行くで……ワイのターンやぁ!まずは地獄門デス・ゲート!効果でツミトバツを破壊して……墓地からボンスラーをバトルゾーンへ。これで次のターンになってもブロッカーがおるで。さぁ、ステニャンコで最後のシールドをブレイクやぁ!」
シールド・トリガー……あれが来れば行ける!と思ったら来たニョロー!
「シールド・トリガー!ミラクル・バーストショット!これにより、パワー3000以下をすべて破壊ニョロ!」
「えっ。てことはブロッカーも……まずいぃ〜〜!!ターンエンド……にゃ。」
ギョウ 7ターン目
「地味な終わり方になってまうけど、許してニョロ〜。ナンバーナインを召喚。これでクリーチャー以外のトリガーは封じたニョロ。行くで、コートニーで攻撃ぃ。」
「デーモン・ハンド2枚目……にゃのに、使えにゃい〜……」
「トドメニョロ。ジャスでダイレクトアタック!!」
「うにゃぁぁ〜ん……。負けちまったぜ、全くよぉ……。次に進みな。ワイのライバルであるネズミ野郎が待っとるで。」
ネズミ野郎。てことは最後はあいつニョロか。
「これで2人目クリアっちゃね。最後は道まっすぐ行けば会えるっちゃよ。」
「ん、あんがとさん。じゃぁ……行くニョロ。」
【またろうとデュエにゃんことのデュエマに勝利したギョウ……最後はデュエマウスとのデュエマ!果たして侵略カードを手に入れることはできるのか……次回に続くぅ!!!!】