寄成ギョウに転生したから、キャラの良さガン無視して善人になるニョロ〜!   作:ライダー☆

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第26話 侵略カードまであと少し!デュエマウスとの白熱デュエマ!ニョロ。

 まっすぐとは言ったけど……長すぎへんか?

 僕、寄成ギョウニョロ。侵略カードを手に入れるために2人の刺客を倒して、あとはネズミはんだけやねんけど……この道まっすぐって言われてもう2分ぐらいダッシュしてるニョロ。けど……終わりが見えないニョロ……どないなっとんねん。

 

「結構長いっちゃねぇ……ここにそんな長い通路あったのか。」

「全くニョロ…………いつになったら着くニョロかねぇ……」

「見当つかないっちゃ。ま、進み続けるしかないっちゃね。」

「ひえぇ〜……けどそれするしかないんかぁ……。」

 

 そうして3分後、どうにかついたニョロ。扉があるからその先にいるはずニョロ。……とその前に、もうホンマに疲れた〜。長距離を移動するときには包帯を使って足動かしてなかったから余計に……ここにも突起物とかあれば包帯で移動できたんやけど、もう一面ふっつーの壁、床、天井だけニョロからねぇ。あぁつかれた。

 

「……その扉の奥にデュエマウスはいるっちゃ。疲れを取ったら入るっちゃよ。」

「オッケー……ニョロ……ハァ、ハァ……。」

 

 疲れを取って……よしオッケー!じゃあネズミはん。侵略カードを手に入れるため……ここで倒させてもらうニョロよ!

 

「さぁ!デュエマウスはん!デュエマするニョロ!」

「ん?え……今?」

 

 あっ。中の人が見えてる……飯食っとる途中やったんやね、ごめん。

 

「今ワタシ、カレー食べてたんだけど……ちょっと待ってて。もう少しで食べ終わるから……あ、食べる?」

「いや、いいニョロ。食ってて食ってて。」

「ん。ありがとう。」

 

 デュエマウス……いや、忠次郎はんがカレーを食べ終わるまで待つ。……何やねんこの時間。人がカレー食っとるのじっと見てる僕も僕やけどさ……デッキ調整とかしとけばよかったのに。

 

「ごちそうさま……というわけで、寄成ギョウ!待たせたな。このワタシとデュエルしろで……チューーッ!」

 

 切り替えの速さよ。てか、アニメでもこんな感じだったけ、確か……。うわー、ふっつうにめんどくさいニョロ。

 

「ギョウ。あのとき学校で負けたときの僕とは……一味違うでチュ!!僕は、君が侵略カードを手に入れてくるということを社長から聞いて、特訓して進化したでチュ……!」

「進化?なんや、新しいカードでも手に入れたんか?」

「そうでチュ。僕の新たなる力……見せてやるでチューー!!」

 

 新しいカード……目立つもので言えばG・O・Dぐらいしかおらんけど……出てくるのが早すぎるしなぁ、うーん……一体何や?まええか。考えてたって何にもならへんニョロ。こっちは侵略のカードを求めているんやからな。手加減無しで行くニョロォ……!!!!

 

『デュエマ、スタート!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デュエマウス キーカード:究極ゲート

 

寄成ギョウ キーカード:頂革命 我威亜ヴェロキボアロス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【新たなる力を持っているというデュエマウス。序盤からぶっ飛ばしていく!キジトロンを召喚し、ギョウのシールドを2枚ブレイク。対してギョウはいつも通りマナ加速を行っていく。バトルゾーンにはジャスだけ……だが動きを十分にできるのはギョウである!】

 

ギョウ 5ターン目

 

「行くニョロ。コダマダンス・チャージャー。効果でシールドを1枚手札に加えてからのぉ〜〜革命類ネロティウスを召喚。」

「新たなる革命カード……気になる、気になるぞ、そいつの力!!……でチュ!!」

 

 やっぱ脱いだり着たりするのね。いちいち時間がかかるニョロ……。 

 

「登場時効果で山札上から5枚を見て……その中から進化ではないコスト3以下のクリーチャーを場に出せる。……ホルデガンスとアクア・スーパーエメラルをバトルゾーンに。そして2体の効果で1マナチャージとシールドと手札を入れ替えるニョロー。」

「ふぅんだ!そぉんな雑魚クリーチャーを出したところで、痛くも痒くもないでちゅー!」

「そいつはどうかなぁ?」

「チュゥ?」

「残った3枚は、タップしてマナゾーンにおけるニョロ。これで一気に3マナ加速ニョロ。」

「な、なんでチュってー!?一気に3マナ加速、これはかなり面倒になってきたなぁ……でチュ。」

「それ、やんなきゃだめニョロ?」

「展開的にやらなくちゃだめでチュ。」

「あっそう。……じゃあジャスでシールドを攻撃。そんときに1マナ加速ニョロ。」

「チューッチュッチュ……S・バック発動でチュ。二極シヴァイーヌをバトルゾーンに出すでチュ。」

 

 これで2体……けどアクア・スーパーエメラルがいるし、なんならシールドにDNA・スパークも仕込んどるから一応どうにかなるニョロ。

 

「ターンエンド。次のターン、今よりももーっともっと動いてやるニョロ。」

 

デュエマウス 6ターン目

 

「ドローでチュ。……フッ、さぁ行こうか!」

 

 脱いだ。なるほど。アニメで見てたからいまいち実感わかなかったけど、実際相手にしてみるとめっちゃめんどいニョロな。もちろん、キャラ的な意味でやで。

 

「ドローッ!よし来た……呪文、ヘブンズ・ゲート……でチュー!!!これにより五極ギャツビー2体をバトルゾーンに!!」

 

 戻るんかい。これ何度も言うけど、ホンマにめんどいやつ……?

 

「そして登場時効果で、山札2枚を見て1枚をシールドにできるでチュ!残りは手札に加えてぇ……それを2回でチュ!これでシールドは6枚になったでチュー、ギャッハー!シヴァイーヌでシールドを攻撃でチュ。その時、侵略発動でチュ!超九極モモタルスに侵略、そしてシールドをブレイクでチュ!」

「(ここは割らせるニョロか。)ブロックはしないニョロ。そして……トリガー発動!DNA・スパーク……を、2枚発動ニョロ!これにより、あんたのクリーチャーを全部タップしてからの……シールドは復活ニョロ!」

「ぐぎぎぎ……モモタルスの効果で山札1枚目を見て……一極マウチュをバトルゾーンに!ターンエンドでチュゥ。くそぅ……やはり手強いな、ギョウ……!」

 

 また脱ぐんかい……んでまた着るんかい。これデュエマ終わるまで続くのかなぁ……。

 

ギョウ 6ターン目

 

「ドロー。(これでマナゾーンにカードは13枚。どんどん展開していくニョロ。)呪文、勇愛の天秤。効果はドローの方を選ぶニョロ。手札のドミティウスを捨ててカードを2枚ドロー……ぃよし。からのぉ!コートニーを召喚。まだまだ行くニョロ。エメラルーダを召喚。効果で手札とシールドを………………入れ替える。かぁらぁのぉ多色マナ武装5発動ニョロ!それにより、いま手札に加えたジャスを捨ててザ=デッドブラッキオをバトルゾーンに。からのモモタルスをマナ送りや!」

「ヂューッ!モモタルスがぁー!」

「ジャスでシールドを攻撃。マナ加速ぅ〜。」

「ギャァーッ!……なぁんて、そんな反応をするのは昔の僕でチュ……」

「なに……?」

「君が攻撃したシールド……そこは、さっきギャツビーで追加したシールドでチュ……さぁ、引くでチュ……これが僕の、新たなる力でチューーー!シールド・トリガー、究極ゲート!」

 

 究極ゲート……やばい、なんにも覚えていないニョロ。記憶に残る能力じゃなかったのかなぁ……

 

「こいつの効果発動でチュ!まずは、アクア・スーパーエメラルをタップして……次に、山札をシャッフルして1番上を見るでチュ!そしてそれがコスト9の光の侵略者であれば、タダでバトルゾーンに出せるでチュ。デュエマウスーはー引っきまチュー!!ウグイス谷生まれぇ、夢の国育ちの意地にかけて!……よいしょっと。よいしょっと。」

 

 脱いでモチをこねとる。しっかり文字数稼いできてるニョロねぇ。

 

【ちょっとー?こんなときにそんな事言わないでってギョウ!】

 

 あ、また着た。これ大変じゃないのかなぁ……。

 

【ねぇ聞いてる!?聞いてないねぇこの人!】

「ヂュヂュヂュヂュヂュ……チューーーッ!!来たでチュー!九極デュエンジェルをバトルゾーンへ!さぁ!これでお前は、光以外のじゅもんを唱えられないでチュよー?それに……もう1枚の仕込んだトリガーはヘブンズ・ゲートでチュ。お前に勝ち目はないで……ッチューー!」

「そいつはどうかな、わからへんでぇ。僕はこれでターンエンドニョロ。」

 

 ぐぐぐ……あのときと同じでチュ。こいつ、表情を一切崩さないでチュ!なにか奥の手があるって言うんでチュか……?けど、たとえイメン=ブーゴで除去しようとしてきても、手札にはチュートピアがいるでチュ!これで、バトルゾーンからは離れることを拒否できる!僕の勝ちでチュ……こんなやつに、侵略のカードをもたせるなんて。おこがましいにもほどがありまチュ!

 

デュエマウス 7ターン目

 

「マウスのターン!マウチュで攻撃……その時にチュートピアに侵略でチュー!!さぁ〜あ、負ける準備はいいでチュかぁ〜〜?チュートピアで、ダブルブレイクでチュ!」

「革命2発動。イメン=ブーゴをバトルゾーンに。一枚目…それのコストは9!デュエンジェルをマナ送り!」

「コスト9のカードを1枚捨てて、それを防ぐでチュ!さぁーあ!これでお前は……光文明以外の呪文を唱えられないでチュよぉ〜〜???」

 

 そうやな。せやけど……それを覆すことができるニョロ。

 

「シールド・トリガー発動。湧水の光陣。」

「なっ……光文明のシールド・トリガーだと!?デュエンジェル対策で入れていたのか……でチュ。」

「着たり脱いだり忙しいニョロねぇ。まぁ見とき。これは自分のバトルゾーンに水か自然のクリーチャーがバトルゾーンにおるときに初めて効果を発揮できるカードニョロ。てなわけで、墓地からマッカラン・ファインをバトルゾーンに。」

「そんなクリーチャー出したって、どうにもならないでチュ!」

「何言うとるニョロ……トリガーはそれだけちゃうんやで。ワーニング・スパイク。効果により、あんたのクリーチャーをすべて選択する。それにより、選んだクリーチャーはそのターン、攻撃もブロックもできないニョロ。」

「ヂュー!!?どうしようもないか……ターン、エンドだ。」

 

 シールドはこれで0枚。デュエンジェルを出されるのを想定して、エメラルーダの効果で地獄門デス・ゲートを仕込むのをやめておいてよかったニョロ。ワーニング・スパイク様々ニョロ!さて、こっからが僕の本気のデュエ魂を見せるときニョロ。もうネズミはんの脱いだり着たりを見るのは懲り懲りニョロ!

 

ギョウ 7ターン目

 

「行くニョロ……カードから聞こえる鼓動……これは、切り札の予感ニョロ〜!熱かりし僕のデュエ魂に応えろぉ〜!ニョロニョロニョロニョロォ〜〜〜……取ったニョロぉ〜〜!!」

「な、なんかこれ、デジャブを感じるでチュー!?」

「まずは呪文、リバース・チャージャー。効果でドミティウスを手札に戻す。そして1マナでシナプス・キューブ!カードを4枚見て……それを好きな順番で戻すニョロ。からの……9マナでドミティウスをバトルゾーンに!効果で5枚を見て……ボルバルザーク・エクスのみをバトルゾーンに。かぁらぁぁんのぉぉ!マナをすべてアンタップ!!」

「これは……まずいぞ!またマナが使えてしまう……!」

「そういうことニョロ。マナゾーンにカードは15枚あるから15軽減。そして全文明あるから更に5軽減。よって5マナで!頂革命 我威亜ヴェロキボアロス、ひっさびさに登場ニョローーー!!」

「ぎぃやっっぁああ!!それは、激強の革命カード!!?」

「シールドは2つ以下……革命2発動!コートニー、アクア・スーパーエメラル、ホルデガンスを山札の下においてからの……チュートピアの能力1つを無視しながら、あんたのクリーチャーを3体マナ送りニョロ!チュートピア、デュエンジェル、キジトロンをマナ送りニョロ!」

「クリーチャーがァァ!ブロッカーがァァ!」

「からのからのからのぉ!シールドが0枚やから、ぜぇんぶをひっくり返す最強の能力、革命0発動やぁ~!てことで、コストが10以下になるように好きな数クリーチャーをマナからバトルゾーンに出せる。さぁ、いらっしゃい…………この世に伝説を残した最強のドラゴン……ボルメテウス・サファイア・ドラゴン!」

 

 デュエマウスの体から色が抜けとる……顔面蒼白ニョロねぇ……サファイアだけにってか!?

 

【……あの、そんなこと言ってる間にブレイクを。】

「あ、はい。……行くニョロよ!」

【おめぇも切り替えすげぇな!!?】

「ボルメテウス・サファイア・ドラゴンでシールドをトリプルブレイク!」

「チュ…チュゥゥ〜……」

「ヴェロキボアロスでシールドをブレイク!!。」

「あぁぁれぇぇ……」

「トドメや。マッカラン・ファインでダイレクトアタックニョロ。」

「ま、負けたァァァ……で、チューー!!!!ぎゃっはー。」

 

 最後に脱いで気絶した……キャラとしての立たせ方完璧ニョロ……。

 

「どうやら、デュエマウスも倒したみたいっちゃね。」

「そうニョロよ。それで……侵略カードはどこにあるニョロか?」

「その部屋っちゃ。多分、デュエマウスを倒したとカメラが反応して、そろそろ侵略カードを上の天井を開けて持ってくるはずだけど……」

 

 そんなことハカセはんが言ったら来たニョロ。ガラスに包まれて、1枚の侵略カードが僕の前に現れたニョロ。

 

「来たニョロよ。これが僕の侵略カード……裏革命目ギョギョラス!!」

「よかったっちゃねぇ。これで、お前も正式に強い侵略者っちゃ。とはいっても、偽物のだけど、ねぇ。それで、帰るっちゃか?」

「そうやね。もうここに用もないし……じゃ、今回はありがとニョロ。」

「こっちもありがとっちゃ。それじゃまたいつかっちゃ。」

 

 ハカセはんとの通信を切って、デュエマーランドから出て、そのまま家に帰ろうとした……その時だったニョロ。

 バサラはんが下に見えたニョロ。手には……禁断のカード!!ということは……やっぱりアニメの展開通り、社長がバサラの元にやってきたニョロ。

 

「……バサラはん、禁断のカードを手に入れていたニョロか。てことは、バサラはんはこのまま禁断の力に飲み込まれてしまう…………ん?ちょっと待てよ?」

 

 今考えてみれば、僕、寄成ギョウはアニメの展開的には悪役キャラとしての立ち位置を確保していた。だけど今の僕は……善人として、勝太くんたちの仲間としての立ち位置を確保している。つまり……アニメとは違う展開を作れる……!!!僕は次のシリーズであるVSRFも見てるんや。だから……「あの場所」を知ってるニョロ。

 

「……バサラはんを、救えるかもしれない。禁断を…………終わりにすることができるかもしれない。」

 

 僕は、家には帰らずに、「あの場所」に行くことにしたニョロ……

 その場所に、バサラはんの仲間が居るはずやから!!!

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