寄成ギョウに転生したから、キャラの良さガン無視して善人になるニョロ〜! 作:ライダー☆
デュエマウスが……とんでもねぇクリーチャーを出してきやがった!それに、まだなにかある……まだクリーチャーが出てくる、そんな予感がしてならねぇんだ。とはいえだぞ。……なんでギョウはあんなに落ち着いていられるんだ?さっきデッドブラッキオを手札に加えたとはいえそれで除去できるのは1体だけだし……。
「ギョウ……!今からこの神のレジェンドカードの力、見せてやるでチュ!」
「ふーん。」
「んなっ……!?そうやって余裕ぶっこいていられるのも、ホントのホントにここまでっチューー!!G.O.D.の能力発動でチュ!光のコスト9のクリーチャーを9体まで、自分の手札またはマナゾーンから呼び出せるでチューー!!」
「なんだと!?てことは、デュエマウスのバトルゾーンには……やっぱりクリーチャーが展開されるってのかよ!?」
「レジェンドカード……やることがえげつないんだなぁ!」
「行きマチューー!1体目Di、2体目シヴァイーヌ、3体目サルーエル、4体目マウチュ、5・6体目にデュエンジェル2体!そして7体目にギャツビーでチュー!」
「ほぉーう……しかもギャツビーの効果でシールドを仕込めるニョロかぁ。厄介ニョロねぇ。」
「まだまだ!あと2体いるでチュ!マウチュの上に、チュートピアを!そしてシヴァイーヌの上に、モモタルスを進化でチュー!」
やべぇっ……それが想像してた以上の数じゃねぇか……!
「更に、サルーエルの効果により、ギョウのクリーチャーをすべてタップでチュー!」
「まずいべ!ギョウくんのクリーチャーが全部タップされちゃったべ!」
「総攻撃されるんだなぁ!!」
イメン=ブーゴがおるから、マナを5色にすることは容易ニョロ。あとは……ここからどう切り抜けるかニョロね。
「G.O.D.でシールドをトリプルブレイク!さらにキジトロンでアクア・スーパーエメラルを攻撃!チュートピアでジャスを攻撃!モモタルスでコートニーを破壊!ギャッ……ハーーッ!こぉれで君のクリーチャーは、きれいさっぱりいなくなったでちゅー!」
「……シールド・トリガーはないなぁ。」
「ターンエンドでチュ。(……前のターンに仕込んだシールド……あれをわざと残してブレイクをした。多分、あのシールドに隠れているのは光以外の呪文のはずでチュ!それならぁ、デュエンジェルで封じることができるでチュ!どうあがいたって、次のターンに僕の勝ちでチューー。)」
ギョウ 8ターン目
「ドロー。」
……あれ?そういえばギョウ、なんでトリガーを発動しなかったんだ?……確かトリガーだよな?マークがあったし……色的に闇文明のトリガー……あ、そうか。デュエンジェルの効果で使えなかったのか!こ、この状況、かなりやべぇぞギョウ……!!
うーん。手札にデッドブラッキオとイメン=ブーゴを加えとる。んで、さっきのトリガーも。どうしよっかなぁ〜……ん?待てよ?いま手札に加えたのはスペルサイクリカ……とすれば、ここをこうすれば……!
「デス・ゲートをマナチャージからのぉ?シナプス・キューブ!効果で4枚を見て……(よし!OKニョロ!)好きなように戻す。からの、ジェラシー・ベル!効果で手札にあるサイクリカを捨ててからの……あんたは自分の手札を2枚選んで捨てるニョロ。」
なるほど……チュートピアの能力を発動させないようにしてきたでチュか……!けど、次のターンには1枚引けるし、何ら変わりはないでチュ!
「ターンエンドニョロ。」
ギョウのやつ……あんまり動けてなかったんだなぁ、となると、結構まずいんだなぁ!
ターンエンドしたでチュね。じゃあここからは……最後のターンでチューーー!!
デュエマウス 8ターン目
「マ・ウ・ス・の・ターンでチュー!トドメ、モモタルスで……シールドを攻撃でチューー!!」
この2枚でトリガーがねぇと負ける……更に、さっきみてぇにマスター・スパークのような光文明のトリガーじゃねぇとまずい!!
「革命2、発動ニョロ!イメン=ブーゴ!山札の一番上……コストは9!これによりデュエンジェルをマナ送り!」
「チュートピアの効果で守りマチュ!さぁ、シールドチェックをするでチュー!!」
「トリガーが来ないと、もうほんとに大ピンチだべ!!!」
トリガーは1枚しかない。それは、この2枚が仕込んどるシールドやからわかることニョロ。
「1枚目……こいつを引いたときに、多色マナ武装5発動ニョロ!デッドブラッキオをバトルゾーンに!かぁらぁのぉ?チュートピアをマナ送り!」
「くぅっ……けど、デュエンジェルはもうどうしようもできないでチュ!」
「そうやなぁ。んじゃそいつにも退場してもらうニョロ。バイケンの効果発動。相手のターン中にこいつが手札から墓地に置かれたとき、バトルゾーンに出せるニョロ。からの、クリーチャーを一体選んで手札送り!」
「デュエンジェルが!?けど……まだ1体いるでチュ!」
「んじゃ、デス・ハンズで、デュエンジェルを破壊ニョロ。……これでチェックは終わりニョロ。」
や、やべぇぞ……!デュエマウスのバトルゾーンを覆すことができてねぇ……!
「早うとどめ刺してきぃや。……こっちにはまだあれがあんねん。」
「なぁに言ってるでチュ!サルーエルで、トドメでチューーーッ!!!くたばれーーーっ!!!」
……って、あれ?おかしいでチュ。なんでダイレクトアタックが届いていないんでチュか?おかしい!こんなことはないはず……攻撃をしているはずなのに……!!?
「……多色革命0トリガー。五龍目の咆哮。これがあるんやからなぁ。こいつはシールドが1枚もなくて、なおかつマナゾーンにすべての文明が揃っとるときに発動できる呪文ニョロ。」
「そんなカードがあんのかよ……!それを発動するために!?」
「そういうことニョロ。こっちのほうが……リターンはでかいニョロ。効果発動。マナゾーンから、デス・ゲートを回収かぁらぁぁのぉ!!キューブリックを墓地送りにして、更にキューブリックの効果でモモタルスを手札へ送ってからのぉ、デス・ゲートの効果を発動ニョロ!これにより、サルーエルを破壊かーらーのぉー……墓地からスペルサイクリカをバトルゾーンへ!」
「げげっ!?でチュー!?」
「こいつの効果発動!墓地からもう一回デス・ゲート。キジトロンを破壊してクロックをバトルゾーンへ。」
「いよっし!これでこのターンはしのいだぜー!」
んがぁーーっ!こんなことがあるんでチュかぁーー!?ターンエンドをするしかないぃ……けど、なんか体が熱いでチュ……チュチュチュチュチュ……僕は、やっぱり何かを忘れているでチュ!今なら、それを思い出せそうでチュ!
ギョウ 9ターン目
「行くニョロよー。鼓動ドクドク魂ドクドク……デュエ魂がドク!ドク!ドク!ドク!引いたるニョロよぉ〜……おんどるぁーーーい!!よーっし!こいつで……勝ってやるニョローー!」
よっしゃー!あいつあの切り札を引いたな!!
「暴れさせたるニョロォ…………我威亜ヴェロキボアロス召喚やぁ!!」
こいつは……僕がギョウに初めて負けたとき、出してきたレジェンドカード……あのときはすごかったでチュねぇ。
…………そうでチュ、僕は思い出したでチュ……こんなこと、したくなかったんでチューーー!!!だからこそ、今ここで彼の全力を、受け止めるでチューーッ!!
「ヴェロキボアロスの革命2により、デス・ハンズを山札下に!そしてギャツビーをマナ送りや。からのぉ…革命0発動やぁ!効果により、マナゾーンからマグナム、ラブ・バトラッチ、トット・ピピッチをバトルゾーンに!」
「これで、形勢逆転なんだなぁ!!」
(やっぱり……これが一番でチュ!僕は、僕の意思で動く「デュエマウス」でチュ!!)
「行くで。ラブ・バトラッチの効果で、ヴェロキボアロスとG.O.D.を選択!そしてバトルニョロ!」
ーーーーー
よぉくわかってるじぇねぇかギョウ…………行くぜぇ神まがいのクリーチャー。てめぇが作られた理由ごとぶっ飛ばしてやる!!!どこまで抵抗したって無駄だ!一発殴ればそれでおしまい、武器だって手から離すことに成功したんだ。
「くっ……なぜ貴様ごときにこれほどのパワーがあるというのだ!ただでかいだけだったお前に、なぜ……!?」
「なぜぇ?さぁな、俺にもよくはわからんが……俺を従えてやがるやつが、色々してくれたんだよ。そして、お前を超えれたってわけだ。」
「超えただと……!?ほざけ!私を超えるものなどはいない……はずだ!それに、この神に……正義に逆らうというのか!!」
「神だとぉ?……ケッ、黙れまがい物が!てめぇの正義なんて知るかよ、作られただけの正義なんてなぁ!」
力も、技量も、レジェンドとしての格も……なぜ私が負けている!?なぜ私の攻撃はあいつに効かないのだ!?ただのドラグハートだったやつが……なぜ……!?
ジュランネル側は終わったらしい、それに……サファイアがシールドに向かったか。んじゃ、こっちもそろそろ終わりにするかな。
「こいつでおしまいだ!とっととくたばれーーーっ!!」
こんなにも大きくそびえている……ただの拳を避けることができない!?
こんなやつがどうして、神に勝っているというのだ……!?
「破壊した……が、神様なんだったらもう少し頑張ってくれても、良かったんじゃねぇか?」
ーーーーー
破壊されてしまったでチュ……ヴェロキボアロスでブレイクされたシールドに、ギャツビーで仕込んだホーリーがいたけど、マグナムのせいで使えなくなってしまったでチュ……。
「ラブ・バトラッチでシールドを、ブレイク。」
トリガーはない……けど、わかったでチュ。このデュエマで、僕は僕を取り戻したんでチュ!
「ギョウ、いや、ギョウくん……デュエマは楽しかったでチュ!!」
「……そうかいな。んじゃ、サイクリカでダイレクトアタック。」
勝った。んで……忘れてた星100000個。僕のもとにすがりついてくる4人……てか、るるちゃんはさっきまで黙っとったやんかぁ。急に目を輝かせるのいろんな意味で怖いからやめてくださる?
「ギョウ!25000個の星を!頼む!!」
んなこと言われなくてもすんのに……ほい。25000個あげました。そしたらもう4人は星を交換するためにデュエマフォンに釘付け……なんか、虚しいニョロなぁ。
「……ギョウくん、ありがとうでチュー!!」
「ん?ネズミはん。……戻ったんか?」
「うんでチュ。僕は確かに、社長を愛していますでチュ。けど……さっきのデュエマでは、それが異常でしたでチュ。一体何が起きてしまっていたんでチュかねぇ……」
うーん、これって教えたほうがええんかなあ。……ええか。んじゃ教えたろ。
「それはなぁ、実はな〜……」
「ふーん……デュエマウスくん、負けちゃったんだねぇ。それにギョウ、テメェもスパイだったなんてねぇ。こんなことだったら、迎え入れなきゃよかったよ。」
!?この声は、まさか……!
「社長、登場だよぉー。」
しゃ、社長……!ど、どうしまチュか……!?社長にこの失態が……
「デュエマウスくぅん、君、負けちゃったみたいだねぇ。」
「チュ!?も、申し訳ありません社長!今度は負けません!だから、だからチャンスをぉ〜〜……」
「ふーん……1つ言うけど、役立たずの社員はいらないんだ。それに見ていた感じ、君の社長LOVE精神も、最後らへんには消えていたみたいだしね。」
「そ、それは違うんでチュ!僕の中で何かがおかしかったんでチュ!」
「言い訳なんていらないんだよ……こんの、ポンコツがァー!今日限りでお前はクビだー!二度とボクの前に姿を表すんじゃ、なーーい!」
「ぞ……ぞんなぁ〜〜……じゃちょうぅ〜〜……」
「泣いたって意味ないよ!ほら、さっさと僕から離れろ!このポンコツロボットー!!」
も、もう僕は社長にとってお荷物になってしまったでチュ……すごく悲しいでチュ!嫌でチュ……!!
……ネズミはんがどっか行った。まぁ行く先は多分、アニメとおんなじ勝太くんの家……かなぁ?いや、どうやろ。今回デュエマしたのは僕やから……もしかしたら……?
「おいギョウ。」
「ん?なんや、もう僕も用済みなんやろ?だったらそれでええで。ギョギョラスも、その他のカードも手に入ったもんねぇーだ。もうこの場所に用はないニョロ。僕が立てていた計画もこれでおしまいニョロ。それに……あんたも嫌なやつやなぁ。ネズミはんの社長LOVE精神を操っとったのは、ほかでもないあんた自身なんやろ?」
「チッ……気づいていやがったか、このクソが。まぁいいよ。無能は処分できたし、まだ潮時じゃないから今回は見逃してやる。……次に会うときは、君を大焦りさせてやるよ。べぇらららら……。」
帰ってった。……となると?ハカセはんとかもクビになるんかな、これから。ま、そうなったらまたデュエマフォンで連絡してみるニョロ。……あいつの言っとった大焦りってのも、色々と察しがつくからな。
「……ん?おいギョウ、今誰かと話してたのか?」
「……ていうか、デュエマウスはどこに行ったんだなぁ?」
こいつら……星に夢中で気づいとらんかったみたいやな。えーっと、かくかくしかじかふにふにうまうま。
「んなことがあったのかよ……!?」
「てことは、デュエマウスはこのデュエマーランドをクビにされたんだなぁ……!?」
「まぁな。けど大丈夫ニョロよ。きっとね、きっと……ギョッギョッギョッ……。」
んで、帰り道。ただいまーしたら……そこからはまぁ僕が予想しとった通り。
「あ、ギョウくん、お帰りでチューー!」
「おかえりギョウ!……あっ、デュエマウスがこの家で居候したいって言ってるんだけど……いいかな?意外とすごいんだよー、掃除とか、料理とかの手伝いもしてくれるし。」
……ええけどな。ずーっと前から星で交換してたおかげで、貯めとるお金には十分な余裕があるしな。
「ええで。楽しくなるしな。」
「ありがとうでチューー!ジャスちゃん、おかわりでチュ!」
「はーい。」
……一気に騒がしくなったなぁ。まぁよく通る声やからな。さぁて、あとは……新たなる三幹部とのデュエマ、ニョロかな。あと、デュエわんこはんはどうなったやろか。……まぁ大丈夫か。
さぁて、こっちもお腹減ったし、ご飯を食べるニョロ。